霊感強すぎて逝きかけた
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俺の両親は父親が中国人でそっちの方では結構大きい寺の息子で母親が元巫女だったらしい
でそんな2人から生まれた俺は当然生まれながら霊感が強かった…
と、言いたいところだが生まれたときはそんなの一切無かった 霊感が現れ始めたのが友達と夜中家を抜け出し心霊スポットの空き家に入った時
徐々に霊感が強くなったのではなく一気に霊感が現れた
何も無かった所に突然人が沢山現れる恐怖と言ったら無かった
怖すぎて漏らしていた
腰が抜けて歩くことも出来ず友達に肩を貸してもらいながら家に帰って行った
両親はまるで最初から分かっていたように「やっとか…」と言っていた 本題に入っていくがあれは高校2年の夏頃
それからはもう霊が見えることに慣れそれが日常になっていた
そんなある日女友達のAと親友のB、そしてそのまた友達Cからの彼女のD
いつも放課後この5人で7時ぐらいまで話していた
突然Bが「ねえ!キャンプでもしね!?」
俺「え、いきなりどうしC「いいねぇ!やろうぜ!」D「うちもいきたい!ねえ!俺いこう!」
といやいや俺もキャンプすることになった キャンプの当日
ひょうきん者のBが「肝試しやろうぜ!」と言い出した
C「でもよ、俺君が霊感あるからつまんなくね」
A「でも私行ってみたい!」D「どうせ俺君が祓ってくれるしね」俺「えぇ…」
俺は親からそういうものを祓う方法などは教えられていた
もちろん過去にもそういうものを祓ったこともある
だが、山とか川となると話は違う
町や村は陰気で溢れているため悪霊などはとり憑くこともある
だが山と川は魑魅魍魎がありふれている
これは悪霊などとは比べ物にならないほど呪力が強いものである
だがみんなでキャンプに来ていた俺は浮かれいていた
この時点で止めるべきだった 一応母親の方の寺から貰った刀(実際の刀であるが親がそういうものからの護身用にと持たされた今考えると物騒だな)をバックに入れ近くの森へと入っていった
A「夏なのに寒いね…」
B「おい!俺!何か見えてる!?www」
俺「うん、右に3人と左に2人」
C「ほんとに見えてんのかお前www」
と普通に話しながら森に入っていた
その森には小さい古びた社がありそれに向かい帰るというものだった
祀られているものはよく分からなかったが早くもただならない気配は感じていた
だがそんなの関係なく恐怖心よりも幸福心が勝っていた
どんどん奥へ進み遂に社まで辿り着いた
突然Dが「ねえ、なにあれ?」
と指をさした
指を指した先には丸いたまのようなものがあった
俺「…よくわかんね」
B「おいw見に行こうぜ!w大丈夫だってwwwどうせ俺が守ってくれるからなwww
C「それもそうだな」
俺「おい…」
でも、正直興味が湧いていた 俺はめっちゃ霊感強いからわかる
こいつも一人で20から30書き込みして消える
10ジンバブエドルかけてもいい そのたまのようなものは岩の上にあった
B「んじゃ、お前らここで待ってろ、俺が見てくるわwww」
俺「気をつけろよ」
へいへいw、と言いながら上にある岩を目指しBは進んでいった
暇を潰すために俺ら4人で駄弁っていた
だが2時間ぐらいたっても帰ってこない
おかしい、普通は30分もあれば帰ってこられる
だがいくら待っても全く帰ってくる気がしない
とても嫌な予感がした
そして4人で見に行こうという話になった
Aはいた
だが様子がおかしい
そこら辺に落ちていた木の枝を食っていたのだ
C「おい!B!何やってんだよ!」
B「…ア……タ…ボリボリ…」
ここで俺は察した
俺「どけッ!!Cッ!!」
Cを退かせ親から教えて貰った呪術を唱えていた
B「グワァグエナルホヤルタノモッ!!!」
俺「Cッ!!ふたりを連れてけッ!!こいつはBじゃねぇ!!」
Cはふたりを連れて逃げていった Bはずっと声にならないような鳴き声をあげていた
実は悪霊と魑魅魍魎の違いというのは怨みがあるかないか
宗教によって違うのだが俺のところは怨みというのが動力源となっていた
だが魑魅魍魎というのは生まれながらの呪いその者
最もタチが悪いものであった
そしてBからは一切生気を感じないしそれでいても怨みというものも感じない
つまりはBはこの時点で憑かれていた
と突然Bが俺に向かって噛んできた
俺は仰向けの状態でずっと首元を噛まれ続けていた
Bはずっと耳元で
「ニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイニガサナイ」と、ずっと言っていた
恐怖でどうにかなりそうだった オカルトより1のチャイナハーフの部分が気になる
何か北京語が書いてみてよ だが護身用持ってきた刀を抜いた
この刀は斬らないでいい
ただ抜くだけでそれだけ退けるものはあった
刀に手をかけ鞘から刀身を抜き出した
B「ギャアアアアァアアアアアア」
とBは俺から飛び上がった
Bの姿はもはや人間ではなかった
目は黒く染まり口元は血だらけだった
俺の首元の血が止まらない
立っているのがやっとだった
逃げようと思い全力でその場から離れていった >>12何書けばいいかな リクエストがあれば答えるが
そして俺は運良くキャンプ場に戻った
手当てを受け家に戻り親達にこのことを話した
親たちは険しい顔をしていた
父「その話が本当ならそれは丸悪怪(ワァンファイグワァイ)というもの。日本でも出るとは聞いたことがなかった。明日は俺が祓いにいく。おまえはもう寝ていろ」
と言われた
父親に従い首が痛かったが寝ようとした
だがここで終わりではない
タイトルに書いたはずだ
逝きかけたと )))(()((())))(())((())(())))))((((()(()(()())))()(()())(())()(()))((((()(
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))))())())))))()((())((())))))()((()(()((((()(()()))())(()(()()())((((((( その夜枕元に何かいたような気がして夜中に何時かは分からなかったが起きてしまった
体が動かない
金縛りだった
そして俺の上には丸悪怪その者がいた
Bはいなかった
そしてそいつは丸かと思っていたがその体に無数の目玉が付いていた
本当に気持ち悪いものだった
だがそいつだけでは無かった
周りに無数の悪霊2、3体の魑魅魍魎がいた
親を呼ぼうにも体が動かず声にも出せない
すると声が聞こえてきた
「ミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタ」
もう泣きそうだった
殺されるそう思った
首の方に違和感があった
首に無数の手が張り付いていた
そのまま俺は首を絞められた
息ができない
もう死ぬと思った だが突然そいつらはいなくなった
父親が呪術を唱えていた
助かったと思った
本当に生きていて良かった
父親を一緒尊敬しようと思った
次の日Bを探しに行った
Bは山にあったトイレの個室にいた
俺とBと他のみんなで大泣きした
全員無事だったのだ
すると父親はこう話した
父「俺。おまえは生まれながら霊感を持つはずだった
だが、何故かそれは起きなかった
そしてあの日おまえは溜まりに溜まったその力が目覚めた
本来は徐々に霊が見えていくはずだが、爆発的に起きたことで本来の力以上の霊感が現れた。これからも成長を続けていくだろう
今回の事件はお前が引き起こしたことでもある
お前の霊感に奴らは惹かれてしまったんだ。」 >>21我是现在大学三年。高度是 1.7米。我是说有点痩。现在有个女朋友。これでいいかな?
社を開けた?どういう事だ?
父によると
誰かが社を開けたことにより森の魑魅魍魎を縛り付ける結界が無くなり
本来いるはずのない魑魅魍魎も住み始めたということ
ここから犯人探しが始まるがそれも一瞬で終わった
母親に頼めば良いだけだ
母親は巫女でありながら占いもできる
めっちゃ当たる
と言うかそこら辺のよりも腕があるのではないかと思う
うちの占いのスタイルは五つの本があり
その本を重ならないように立てていく
そして最後まで立った本を開き
そこにインクを垂らし最後に染み込んでいるページに
結果が書いてあるらしい
そこから出た結果が
山の所有者だという >>23すまん、山ではなく土地だ
山の所有者に自分と父で話を聞きに行った
仮にGさんとしよう
父「Gさん、あなた森で何かを開けたりしていないですかね」
G「…」
父「その様子だと何か知っているんですね」
G「…うちの森は代々あの社を崇めていたんです
でもね、今どき日本で神道を信じる人など少ないんですよ
掃除費も馬鹿ならないし、あっても意味は無い
それなら一層のこと壊してしまおうと思ったんですよ
でも最後にあの中に何が入っているかが知りたかった
人間の骨でしたよ
見た時ゾッとしました
とんでもないことをしてしまったと
あの日から不幸が続くんですよ
親は死んでしまい、借金を負ってしまい、経営している会社が倒産寸前
笑ってしまいますよね」
父「その骨というのはどこにあるんですか?」
G「捨てましたよそこら辺に…
父「なんてことをしてくれたんだ!あんたはな!あんたの先祖の骨を森に捨てたんだよ!
あんたの先祖がこの森を守っていたんだよ!
あんたの先祖はこの森にある魑魅魍魎を排除し
その後もこの森を守ろうとしたんだ!!
あんたはそれを踏みにじった!
この面汚しが!!」
Gさんはもう気迫迫る父親の怒りで泣きそうになっていた
Gさんが捨てたというところへ行き
そこにあった骨を寄せ木細工で作った箱に再び入れて社に戻した これでこの話は終わり
なにか質問ある人がいるなら受け付けます 霊感を弱くする方法が有るような気がする
おそらく意識と肉体の絆が弱めなのでその隙間が霊感として現れるのかな
なら、筋肉を鍛えて意識と肉体の同調を強化すると隙間が減るので霊感も弱くなると良いねw >>28どうやらもう手遅れのようで…
今は親から貰った霊力を弱めるためのお守りを身につけ生活しています >>23
なんだよリア充か
まあ親がスペック良いし当たり前か
ニガサナイとかミツケタとか連呼する奴は
今までもヤマノケ他色々いるよな
まあ乙だわ
>>29
大麻がいいな
退魔に通じる >>2
父親が中国人でそこの巫女だった母親も中国人じゃん
いい加減にしろよシナチョン わじわざ会話まで書く必要あるんですか?無意味だと思います
「こいつまたかよ」ってレスだらけにしたい願望でもあるのですか? 総評です
この類の話は霊能力を持った主人公が最初から関与しないで
事件が発生してから巻き込まれたり解決に乗り出すのが鉄則
古くは鬼太郎、最近だと化物語、夏目、魔法嫁もこのパターン
スポット凸したのはA〜DだけでBが行方不明になってから
主人公に泣きついてくる展開のほうがわかりやすい
残念なのは中国設定が生きていない
主人公が使うのが日本刀だし
日本の神道に詳しいはずがない父親が解決することになってる
ここはスポットに結界を張った開祖は渡来した導師で
時代を経るうちに日本様式に改められて効果がなくなってたとすべき
えっ、実際にそうだったから?
あー、そういうのはいいから・・・ 糞アフィでも20くらいは
書き込んでくれると思ったがね
20以下か しょっぱなから
「〜らしい」とレスしてた時点、そして完璧に覚えているセリフのやりとり。
つまんね。 >>23
本がインクだらけになってしまうと思うんですがどうするんですか?
毎回新しく五冊揃えるの? (()(())))(((())((((()((()())(())((())))))(()))))))))()())(((()()()))(((((
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