【メタルギアソリッドVファントムペイン】
前作から9年後
前回の事件以来9年間昏睡状態だったスネークが目覚める
パスの爆発の際にスネークの頭部には巨大な金属の破片が突き刺さり、摘出不能となって角の様に頭部から生え続けていた
体内には細かい金属片の他に人の歯や骨が108個も混入しており、大半が摘出不能となって今なお体内に残り続けていた
さらにスネークの左腕は完全に欠損していた
頭部に突き刺さった金属片がスネークの脳の神経を圧迫し、視覚や聴覚への障害を発生させ、さらに失われた左腕が存在するかのように痛むという錯覚「幻肢痛(ファントムペイン)」までもたらす
サイファーによって全てを奪われたスネークは激しい憎悪と報復心にかられ、報復のためなら手段を選ばない復讐の鬼と化した

スネークは9年前の事件の首謀者である仇をブチ殺し、物語はエンディングを迎える
そして次は、裏で世界を支配しようとしているサイファーを倒すと決意し、そのためなら悪にでも堕ちることを宣言した
(ちなみに、後にスネークは「自分達は天国に行くことは無いだろう」という覚悟と自虐から「アウターヘヴン(天国の外)」という名の悪の秘密組織を創設し、巨悪として倒されることになる)

エンディング後に隠しイベントを発生させることが可能となる