>>989
>薬の効能が「熱を下げる」や「腫瘍を縮小する」なら、検査から客観的有意性を証明するのは可能でしょうが

私は、幽霊が存在するなら「熱を下げる」や「腫瘍を縮小する」などと同様に、実験や検証によって客観的優位性を証明することができる存在であると考えていますが?

目視可能、撮影可能、水中で人間の足を引っ張って溺れさせようとするような存在なんですから。

>例えば「気分を良くする、痛みを和らげる」といった効能を期待する場合は、その有意性を証明するデータは、
>被験者たちの主観(気分が良くなった気がする、痛みが和らいだ気がする)の積み重ねに在るのでは無いでしょうか?

二重盲検法では、薬を投与したグループと、プラシボを投与したグループで「気分が良くなった、痛みを和らげられた」と感じる患者の割合が同じであれば「薬効無し」とみなされますけど?

>主観の積み重ねが薬効の存在証明として認められているならば

薬投与グループとプラシボ投与グループの主観に差が無ければ、薬効は「存在しない」と見なされますが?