https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1501680234/515

515 名前:本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 (ワッチョイ 9706-M/yP) Mail: 投稿日:2017/08/16(水) 12:46:06.58 ID:NyVXJHRw0
>>502
イタズラ好きと評判だった姉妹、亡き娘との再会を切望する調査リーダー、霊的現象の実在性を認めさせたい心霊術師、
そして世間の注目を浴びるようなネタが欲しいマスコミ。
これらが一同に介した時に、このエンフィールド事件は起きました。

日本版WIKIでは主に肯定側に好意的な事実を中心に記述されていますが、是非英語版もご覧になって下さい。
・次女ジャネットが予てから腹話術を練習しており、その心得があったこと
・彼女が故意に金属を曲げようとしている姿が撮影されていたこと
・彼女が天井にテープレコーダーを隠す様子が目撃されていたこと
など、いわゆる懐疑的な調査員らによる「都合の悪い調査結果」についても詳しく綴られています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Enfield_Poltergeist

エンフィールド事件で興味深いのは、このような「トリック」が見破られた際に、
少女たちが「それらについては、調査官がインチキを見抜けるのかのテストだった」としている点です。

このような「言い訳」が通用するなら、ちょっとした手品師なら誰でも霊能力者を詐称することが出来ます。
タネを見破られた際は「実はこれはテストです」と弁明し、見破られなかったものについては「超能力です」と言い張ればよいのですから。
そのような後付けの「言い訳」を良しとしたグロス氏による調査が、果たして「専門家集団による中立な科学的調査」と言えるでしょうか?

答えは勿論、「ノー」です。