とある山の頂上付近の小屋に泊まった時も
宿泊してるのは俺と嫁だけだったんだけど
夜眼が覚めると嫁がいない

そしたら嫁が外から帰ってきて
「明日は綺麗な雲海とご来光だよたぶん」
て言って寝た

次の日はすっごい綺麗な雲海と日の出を堪能できたんだけど
嫁になんでか聞いたら

「夜中に山の神様に呼ばれてここに残れと言われた
だけどひとつの山に留まるわけにいかないから
明日綺麗な雲海とご来光見せてくれたらまた来てあげる」

そう交渉したらしい
俺は見えないし聞こえないから
どうゆう事かよくわからないんだけど
嫁曰く

「どこも巫女不足だわ」

て言ってた
巫女って処女がなるもんじゃ無いの?