>>679
>短期精神病性障害(急性一過性短期精神障害)のその他の症状に併せて、更に幻覚を見たとするならば
>特に否定する理由が無ければ、幻覚の原因もまたその障害にあると推認する(=「強く思わせる」)のは自然と思います。
健常者に幽霊の目撃者が多いことから、特に幽霊を否定する理由がなければ「幽霊目撃談の一つ」と考えるのが自然と言える

>急性一過性短期精神障害の臨床的な経過観察では、その他の特徴的症状(妄想やまとまりのない発語など)が緩解すると同時に幻覚も消失するとされていますので
>幻覚(「死者が見える」など)も、その症状の一つとして理解するのが自然でしょう。
仮に単なる幻覚だとしても、その特徴は健常者が見る幻覚に近いことから、その理解は自然とは言えない

>インフルエンザと診断された際は、悪寒や頭痛はインフルエンザの仕業(ウィルスに対する反応)と理解するのが自然です。
医学的な判断は症例によるのであって、全く違う病気を持ち出しても説得力はない