この宇宙には『いかなる者も、他の星の進化に介入してはならない』という法則がある。
ただし、自らの肉体を持って、その星に生きることを選択する場合、
自分の人生を通じて、自ら体現する際にはそのかぎりではない。
肉体を持って惑星地球での人生を選ぶのであれば、
星から持ち運んできた叡知を、惑星地球で発揮してもかまわない。

宇宙の創造に加わることで、必要なものは入り、不要なものは消し去ることができる。
その力は閉ざされた空間を作ったその力に負けることがない。
それどころか、その何百倍もパワーがある。
なぜなら、宇宙の真実を探求する者にとって、小さな小細工は取るに足らないものだからだ。
その扉を開けることを信じること。

宇宙の羅針盤<下>
出版社: ナチュラルスピリット (2010/8/9)