人生の中で「物がよく消えた」時期が3度ある
最初は小5、次は中1、最後は28歳頃
最初は落としたか置き忘れたのかと思ってたが
中1の時に、机に座って勉強していて
10分前まで筆立てにあったハサミが無くなったのを経験してから
これは「消えてる」と確信するようになった

消える物にはその時期ごとに特徴があって
小5の時は本やノートなどの紙類、
中1の時はハサミ、ボンナイフ、クリップなどの金物、
28歳の時はアクセサリーや灰皿などの石や陶器だった

あとから考えると、物が消える時期には何らかの悩み事があって
精神的に不安定だった気がする
ただ、中1の時には引っ越した家の中で霊障が多発していて
台所の包丁や、家の鍵なんかも消えていたから
精神状態以外の理由があったのかもしれないが…