宇宙がホログラムというのはそれ程途方もない話ではないとおもうよ。
電子が振動そのものという事実からしたら、この世界はただ振動があるだけの真空のような場所になる。
ホログラムのような世界として観測できるのは、その世界に住んでる住人からは現在無理だけど、
別の素粒子ベースでできた世界の住人が科学技術を発展させて観測したならば、はじめはそのように
見えるかもしれない。技術が進むにつれて確固たる世界が存在している事に気が付く。

幽霊といわれる存在がはたしてどこの世界の存在なのかはわからないが、昔から言われるような
姿ならば、それは確かにホログラムのような印象を持つ。ただそれは垣間見ている程度に見えているから
であって、はっきりと見る能力もしくは技術があったなら、はっきりとした”物体”になるだろうね。