>>288
春分と秋分を軽視しているのではありません。

春分点を表していると思われるウサギ女の「安」、
秋分点を表していると思われる鳥の「焉」はいずれも、
「山上復有山(山の上に復(また)山有り」の「出」(33)と同様、「いづく」と読みます。
安んぞ、焉んぞ、はいずれも「いづくんぞ」と読む。

春分、秋分もまた「いつき奉る」重要なポイントだったのでしょう。