今年の夏こそ男性から声をかけてもらおうと、究極のTバック水着で浜辺デビューしました。
友人の直恵と2人で海に行き、自慢のお尻を披露したわけです。
このとき「すげえ、ケツの穴が見えそう」と男性のヒソヒソ声が聞こえてきました。
お尻の布は限りなくヒモに近い細さだし、胸もブラからこぼれ落ちそうで注目度抜群だったみたい。
だけど、普通のビキニを着ていた直恵はだんだん不機嫌になり
「その水着、ヤバイよ。一緒にいて恥ずかしい」って言うんです。
「はっ? 注目されるのが悪いっていうわけ?」
私の反論がきっかけで、激しいケンカになってしまいました。
「私、今日は帰る! もう遊ぶ気分じゃないし」
彼女は立ち上がり、帰り支度をして歩き出したんです。
止めようと思ったけど、私にだってプライドがあるし…。
そのとき、真っ黒に日焼けしたイケメンから声をかけられました。
「ずっと見ていたよ」
「お尻をですか?」
「違う。今のやり取りさ。彼女、君のほうがスタイルがいいんで嫉妬したんじゃないかな?
そんな面倒な友だちなんか無視して、今日は俺と楽しくやろう」
彼は私の手を引き、少し離れた海の家へ案内しました。
中は薄暗く、ビートの効いた音楽が流れ、まさにガラの悪いクラブ風。
常連なのか顔パスで中に入り、まっすぐ個室のシャワールームに向かいました。
「貝の砂出しをしないと、あとでヒリヒリするよ」
彼はキスしながら上下の水着を素早く脱がせました。それから、アソコにシャワーを当てて
割れ目を優しく擦ると、愛液が溢れ出てくるのが分かります。
彼もすでに勃起していて、コンドームをスルスルッとハメて、立ちバックのままブスブスッとペニスが挿入されます。
「いや〜っ、ダメェ!」
大声を出しても音楽にかき消されて周りには聞こえないので、「あっ、イクッ!」と叫んで果てました。
しゃがんでグッタリしていると、
「喜んでもらえてよかった。じゃあ俺、次を探しに行くから」
と言ってウインクし、消えました。
「本気の恋愛を期待していたのに、今年も遊ばれて終わりかよ」と思うと腹が立ったけど、
当分、この水着で逆ナンパするつもりです。