私は、体全体を細かく統合的に使う訓練をして8年ぐらいたったときに(35歳ぐらい)、急に走る(短距離)のが早くなりました。
まったく筋力トレーニングや走る練習をしてないのにも関わらずです。
冗談で25歳ぐらいの元陸上中距離選手と競争したときに余裕で勝ってしまったので、そのときに気が付いたのですが!
(速く走ると目に映る景色も変化することに気がついたのもそのときです。)

ちなみに短距離走では、小中学校とも男女合わせて学年で下から1〜2を争うような鈍くささの人間でした。高校に入ったときにはもうちょっとマシでしたが。
そういう人でも30過ぎて運動神経?が飛躍的に伸びますので、人間の本質とは関係ないような気がします。
(同じやり方を33歳の女性にやってもらったら、1年ぐらいで同じ現象が起きてますので、人間の能力は大人になっても伸びるものなのでしょう。)

私は文系ではなく理系に進みましたが、運動が苦手でも問題ないと思いますよ。
(ボウリングとかも下手でも楽しめますし!運動の上手下手はたいした事ではないという態度がよいのではないでしょうか?)

子供の頃、運動が苦手なほうが大人になってスポーツとかを楽しめる場合もありますよ。
ちょっと運動神経がよいと選手になって怪我や故障をしてしまい、その後運動が出来なくなった人もみていますので、
今から何がいいかを決めないほうが健全だと思います。