>>143
>これが本当ならもう努力するだけ無駄、完全に諦めて一生運動音痴として生きるしかないな・・・orz
論文や実験なるものは全くのウソと断言できる。

運動学者の中には、「ゴールデンエイジ」なる造語を持ち出して
「大人になってからでは、運動神経は全く向上しない」とか「大人になってから、少年期よりも時間がかかる」
というウソを流布するものも少なくない。

「全く向上しない」は論外として、「少年期よりも時間がかかる」といわれてしまうと、

少年時代、時間をかけても運動の技能なかなか習得できなかった、いわゆる「運動音痴」な人達が大人になってスポーツをすることは絶望的であるとしかいいようがない。

しかし、「少年期よりも時間がかかる」というのも、全くのウソなので安心してほしい。

成年以降は、運動神経が向上しないというのは、
全員が生まれながらに、イチローや岩崎恭子(14歳で金メダル獲得)と同じ、素質を持っており
身体能力がないのは、努力しなかったからだと決めつける、体育学者の現実無視の空論に過ぎない。

なるほど、上記が事実なら、20歳どころか10代後半から運動神経は下り坂になるだろう。
しかし、現実は違う。

身長の伸びる時期は、人により大差があるように
(体育関係者は、身長が低い人に対しても背を伸ばす努力を怠ったからだとか責める人間が多い)
運動神経の向上する時期は、よりその差が大きい。

実際は、20歳どころか、30後半になって、飛躍的に運動神経が向上する人がたくさんいる。

学生時代、運動音痴だったひとは、ほとんどが「遅熟」な人である。
しかし、心ない生徒や体育教師、体育学者らはそれに気づかず
「遅熟」な人が、不器用なりにがんばっていた事実をも、時には嘲笑い、時には「努力していない」努力した事実を全否定をするのである。

なるほど、金メダルをとったりプロ選手になる人は、ほぼ全てが早熟な人である。

しかし、60代の人が道場で若者を投げ飛ばしたり、華麗な体さばきを見せるのも多いのも事実なのである。
しかも、彼らは決して子供からずっと武道や他のスポーツに打ち込んできた人のみでなく、20代、30代になってその道に入った少なくないのである。

30後半になって、飛躍的に運動神経が向上する人達についてのソースはこのスレにもある。
「30代、40代で運動音痴が克服できた」人達
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/noroma/1332063302/

しかし、体育学者はこれらの事実には目をつむり、
成人になってからは、運動神経向上不可能とか、少年期よりも時間がかかるということが
全員にあてはまるかのような、ウソを流布し、成人になってからスポーツに取り組もうとする人の心を折ることしかしない。

「体育学」とは自分を尺度にしか物事を考えられない人間が学者の地位に就ける不思議な分野である。

なればこそ、
「体育」の授業では、体の動かし方を教えるということが皆無などころか、逆のことを教えているケースが"ほとんど全て"なのである。

「体の動かし方は体育で教えなくても遊んでいるうちに自然に身につく」という、体育学者の独り善がりな意見により、
多くの小中学生が苦しめられているのである。

大人になり、インターネットなどで正しい情報を得ることができ
「体育」と称する時間で教えられていたことのウソに気づくチャンスが増えることも、『運動神経の向上に大きく寄与』することは言うまでもない。