>>8
医学的には知らないが、小児の発達という方向では少しかじった。
運動する→正しい筋肉の動かし方を脳に覚えさせると共に
筋肉が付き筋力が上がってパワーも向上、だろ?

問題は、歩く・走る・投げる・伸ばす・曲げるなどの基本動作を覚えるのは幼少時なので
・幼少時に十分運動していたが現在運動不足による運動音痴の場合
 古いシナプスが残ってるので、やればできる(努力次第ではスポーツ選手も可)
・幼少時から運動不足で運動音痴の場合
 シナプス経路を造ることからスタートだが、作る時期が終了していて効率が悪く
 下手すれば全人生(収入を得るために必要な時間など)を投げ打ってなんとか人並みかも
 しかしそんなことしたら食えないからホームレス入りか餓死か自殺は間違いないので
 運動能力を改善すること自体は可能だが、人並みになることは難しい
 筋量を増やすだけなら人並みの努力でもそれなりに改善する
というわけで、同レベルの運動音痴を改善しようとしても幼少時の分の差が出てしまう。

もちろん、上記は極端な例なのでここまで顕著な人は少ないだろうが
自分の場合は「とにかく外に出さないよう育てた」そうなので
どちらかというと後者に近い可能性が高そうだ。
ま、もう30代で向上は求めてないから、もし前者でも訓練する気はないけどね。