>>112
学生(子供)時代は成長が早いから何やっても無駄。使い方もへったくれもない。

クリア近くまでは、レベル上がる度にグングンと目に見えて強くなるせいで
途中で拾った種の一つや二つ使った所でほとんど何の変化も感じないのと一緒。
そうこうしてる内にレベルが上がっちゃうから。
成長止まる前までのちょっとやそっとのトレーニングなんて、食って寝て
義務教育耐えてるだけで勝手に上がる分の身体能力にほとんど内包される。

止まってからなら、同級生だけでなくそれより上の世代全員も止まってる訳で
(もしくは、寧ろ落ちてる)一気に近似能力者が増えて、地道にやってれば相対順位が
順調に上がっていく感覚になり易い。そんな頃から運動能力が上がっても
もう何の恩恵も得られないが。クリア後にレベル上げしてもほとんど変わらないけど
種増やしをやれば面倒だが順調に上がっていって上限値まで行く。それをやった所で
変人扱いされるだけで、進み具合を自慢出来てた時の様な脚光は浴びれないが。

この辺を勘違いして「大人になってから○年間頑張ったら思った以上にのびたから
あの時も同じ様にやってれば・・・」と思う人間が出てくるんだろう。
運動音痴自体が解消される事は確かに無い事も無いが、運動ヒエラルキーは決して崩れない。
というか、であるからこそメジャーヒエラルキーの要件足りえている訳だが。
別に運動能力自体で悩んでる人間なんて実際はいない訳で。二次的に身分で苦しんでるだけで。