つーかさ、何でオリンピックの選手だとかプロスポーツ選手は過剰なまでに
評価されるのに、個人投資家や企業経営者だと
「拝金主義者」扱いされないといけないんだ?
やってることはどっちも変わらないだろ。
身体能力に優れた人が勝利給を取り合うのがプロスポーツ。
頭脳や分析力などが優れた人間が金を取り合うのが、経営や投資。
「人の役に立たなければならない」などというのであれば、
それこそ廃止しても世の中にはなんら影響が生じない、
プロスポーツ選手こそが批判されるべきだ。
「学歴至上主義」を批判するやつが「高校野球」や「オリンピック」
を応援していたりする。
まったく理解ができない。
なぜ、頭脳派は否定されなくてはならないのだろうか。
このような差別的な判断基準が残っている限り、
日本に将来は無いと思う。
どんなに規制を緩和したって、社会的に批判され無くてはならないような
風潮が残っている限り、本質的な自由主義の到来はありえない。
ただ、独裁者とニートに都合がいい社会に変わるだけだ。