>>184
>外野だったんだけど、音で打球を判断する事がどうしてもできなくて
>どうしても目で追っちゃう。

あるプロ野球選手が語っていたのは(ファンブックの質問コーナー)
打った瞬間、音で打球の落下地点を判断して打球を見ずに一直線に
走っていくように見えても、実際は数歩走るごとに打球を見ているらしい。

実際、球場で見ても数回打球を見ていた。音で判断するよりはむしろ
打った瞬間の打球の角度を見て判断しているような感じだった。
(角度によって右や左にスタートを切っていた。後ろに飛ぶファールボールにも
スタートを切っていたのは驚いたが。)
             −−−−−
打球を目で追わない練習方法もあるようで、自分が球場で見たのは
フリーバッティング中に外野を守っているとき、打者が打った瞬間打球が
落ちそうな場所(地面)のあたりに指をさしていた。ボールから目を離すのと
落下地点の判断の訓練でしょう。

もう一つは、これは内野手向きの練習かもしれないけど(二塁かショート)、
投げる人と二人でベース付近の外野向きに立って自分だけフェンス方向にダッシュ。
直後、投げる人が外野方向にボールを高く投げる。そして、自分は内野方向を向き
上空を見上げボールを確認して捕球。
              −−−−−
他にもたくさんあるかも知れないけど、自分が確認したのはこの2つくらい。
もう引退して必要がないことかもしれないけど、少年野球などで指導する機会があれば
試してみては。