つーか、それまで運動音痴でコンプレックスの塊だったのが、
何かの間違いで入った・もしくは強制的に入れられた運動部で、
たまたまその競技特有のセンスだけには恵まれていたんで
そこそこ活躍できてしまったって香具師は結構多いと思われ。

もっとも大概はある程度以上のレベルに到達した時点で
根本的な運動能力と、特有のセンスを併せ持った精鋭には
到底敵わないという切ない現実に直面する訳だが。