<道徳性の暴走>木下優樹菜のタピオカ店騒動
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191128-00010000-mediagong-ent

ネット世論を味方につけることでの一方的な勝利といえば、
(元)NGT48の山口真帆へのファンによる暴行騒動が思い起こされる。

この騒動自体のここでの詳述は避けるが、込み入った様々な問題が、
山口真帆によるネットイナゴとでも言うべき存在の誘導によって、
問題の拡大が起こったのは間違いのないところであろう。

山口真帆との関係がどうであるかに何の根拠もないにもかかわらず、
NGT48メンバーへの脅迫による逮捕者も幾人か出ている始末である。

まさしく(それと言うにはあまりにも短絡的に生じた)冤罪被害者が
(ネット世論による私刑だが)多く出た感のある騒動であった。

2019年のネット世論は、ともすれば、ネット世論を簡単に操って
あらゆるメディアや世論を誘導できる時代に進みつつある一歩を踏み出したかのようにみえる。