一連のリークを整理する。
情報によれば、笠井と北川を釈放させたのは太野と西潟という事になる。
太野と山口が対立した原因は、AKSの隠ぺい工作。
AKSが隠ぺいを試みたのは、指原が秋元に優遇され、ファンとの交際で売名に成功したため。
つまり、AKSは秋元康に責任を丸投げし、通常営業に戻ろうとしている。
秋元は指原のスキャンダルで大儲けしたため、太野の交際を責めたり山口に寄り添う資格がない。
言い換えれば、秋元が山口をファンに襲わせ、卒業させた様なもの。
NGTメンバーが厄介の接近を許した原因は、かいせーを紹介した妹の佐藤杏樹。
かいせーが厄介の一味という認識が妹にはなかった。
佐藤が兄の進入を許した事で、NGTメンバーの個人情報が流出し、太野が厄介に犯され、山口が襲われた。
荻野はホリプロに厄介とのつながりを否定したが、実際は稲岡とLINEをする関係にあった。
つまり、荻野は稲岡の操り人形で、厄介側の都合が良い様に動かされている。
荻野は厄介に深入りした太野・西潟・中井を接待し、AKSの隠ぺいに荷担する様に根回ししていた。
かいせー経由でチームN3と厄介は接点を築いたが、深入りした最大の要因は、加藤がはいたわーに1千万で買収されたため。
推しメンに大金をつぎ込んでAKSを懐柔させ、交際を試みてスキャンダルにし、マスコミにリークして売名させるという手法が、厄介のロジック。 
その手法に、中井・加藤・太野がはまった。
マスコミは警察からのリークで太野と西潟を黒と確定しているが、AKSが解雇しなければ厄介の思惑通り売名に荷担し世論を敵に回す事になるため、名前を出さない。
荻野は稲岡とのつながりを隠したいのでAKS寄り。
太野はかいせーや北川との淫行を隠したいので厄介寄り。
西潟の教唆は暴行を意図した指示とは考えにくいので山口寄り。
AKSは西潟に山口側へくら替えされる事を恐れている。