卒業に関する考察を修正する。
AKSは黒メンを世間にさらすとジョー会の代理で矢面に立たせる事になるため、山口に不問で妥協する様に説得した。
しかし、山口には真相を闇に葬り泣き寝入りを強いられている様にしか感じ取れず、その要請を拒んだ。
AKSは山口が守秘義務を犯し兼ねないと判断し、「不起訴に納得せず黒メンをさらすつもりなら、社の加害者と見なす」と伝える。
山口は黒メンに対する不信感を抱えたまま活動を再開される事に納得できず、NGT48を卒業しAKSから退社する意向を示す。
部外者となる山口に守秘義務は課せないため、AKSは黒メンを切りジョー会の暴行を提訴する決断をする。
山口は黒メンへの同情心から提訴に同意する事ができず、判断を保留したままNGT48を卒業し、AKSを退社してしまう。
AKSは世間から暴行被害者の山口に泣き寝入りを強いたブラック企業と見なされ、NGT48は黒メンを抱えたまま営業ができなくなる。