まほほんで妄想浮かばないから「愛しの嫁理佐ちゃん」を見本代わりに貼っとくね


なんだか朝から忙しくお出かけの支度をしてる愛しの嫁理佐ちゃん

「どっか行くの?」と訪ねる俺に

「昨日実家に行くって言ったでしょ!」
忙しそうに答える理佐ちゃん

そう言えばお義母さんが風邪引いてねぇ三郎から助けてくれって連絡が来たって言ってたな

普段は父であるねぇ三郎の存在自体を無視してるくせに助けに行く優しい理佐ちゃん

「俺も行きたい」って言ったら

「明日帰ってくるから足手まといは留守番してて!」
なんてつれないお返事の理佐ちゃん

「ねぇ三郎より手のかかる俺を置き去りにして心配じゃないのかよ」って拗ねる俺

そんな俺に理佐ちゃんが 「私が居ない間心配だから持ってて」なんてお守りくれた

ガキじゃねぇんだ馬鹿にするない!って心で言い返す俺

「困ったら神様が助けてくれるから開けてね」
なんて笑う理佐ちゃん

「神様なんて居るわけないじゃん」って言い返す俺を

「そんなこと言わないでちゃんと持ってて」
いつになく真剣な眼差しで諭す理佐ちゃん

そんな理佐ちゃんの威厳に素直にお守りを首からぶらさげる俺

きっとお義母さんが風邪引いたりしたから俺の体のことも心配してくれてるんだなたって優しい理佐ちゃんに感動する俺

「たまには親孝行も良いもんだよ」
なんてすっかりご機嫌直って理佐ちゃんを快く送り出してあげる俺

さて、理佐ちゃんも出かけたしキャバクラが開くまでお昼寝だ

なにしろ理佐ちゃんは明日まで帰って来ないからな、夜遊びを満喫するためにもちゃんと寝ておかねば

そして数時間後

そろそろキャバクラも開く頃だ

こんな時の為にと日頃から理佐ちゃんの目を盗んで蓄えたヘソクリたちを胸にいざ出陣
 
しばらくぶりのキャバクラ

俺はモテている

元々ちゃらんぽらんな性格で口の上手さだけで世渡りしてきた俺はこういう場所ではやっぱりモテる

有頂天ではしゃぐ俺に俺の心の中の理佐ちゃんが

「キャバ嬢に転がされてんじゃねぇよ!」って忠告してくれそうだから好き