原発避難イジメの実態は賠償金への妬み、福島県内でも激烈な話が多数、避難⇒イジメへマスコミのすり替え。
ttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/282dbd27084a4ececd1e5eb586a26566
僕は本当に意味がわかりませんが、結局マスコミが原発避難イジメと称して伝えたいものは、ほとんどは賠償金への妬みであるということです。
これは、県外に避難しようがしまいが、あんまり関係はありません。
賠償金を貰えていない県内の人から何人も呪詛の声を聴き続けたことが僕はあります。
賠償金を受け取ることのできた地域に対して、近隣地域からの嘲りは尋常な話ではありません。
きちんと裁判で闘うスタンスでなく、更に自分の生活を自分で立ち上げるのでなく、それでお金を貰うということについてなら、こうした攻撃は人間がやりがちな話です。
はっきり言いますが、こういう話は金銭的に恵まれている集合体に入れば、おきる可能性は低くなります。
そうでなければ、金銭的に低い環境の中では、どこにいようがおきうる話です。
「隠されていた」などと吹聴していますが、元々わかりきっていた話です。
これを言うことは、結局、「避難したからイジメに遭う、だから避難はやめましょう」というメッセージを潜在下に語り掛けたい感覚しかありえません。
こうした情報を今度はNHKが大々的にやり始めている感覚を今一度考えた方がよいです。
それから、これは福島避難者の「弱気」が背景に大きいと思います。
自分たちの生活を移住地で形作ると強い意志と考えがないから、イジメという現象に囚われている。
原発事故に遭遇したことは不運ですが、だからそのまま衰弱したら、終わるのはあなたたち自身ですから。
こうしたイジメが特に首都圏で報告が多いことは、自分たちも被曝した意識のある人間が首都圏に多くいて、
そうした意味で、より被曝が大きいと見なされる福島避難者を下に見ることで、自分たちの精神的満足を得ようとする腐った意識の顕現と僕は思います。
差別にとって典型的な構造です。階級的により下の階級を作って攻撃することで憂さ晴らしする大衆。
日本人が他国人が守銭奴と攻撃することも、もはや完全に過去の話と理解します。
というか、こんなことを繰り返している金銭重視の日本感覚はあきらかにおかしい。
普通が狂っている。そういうこと。