ちぇっと話しそれますが、土木は工事の進行方法が確立してますよー。
異なる現場・異なる会社で施工したとしても、ほとんど工事の作業内容・チェック方法が同じなんですね。
例えば、新たに道路を開通する施工があるとします。
工事の方法が全て同じです。
また、国(県や市)のチェックの入れ方も同じです。
道路をアスファルトで固めてしまうと、やり直しが聞かないので、固める前や各工程において写真をとってチェックします。
その写真を国などに提出してチェックしてもらうのですが、これらの方法はどの会社で施工しても同じです。

IT関連って、このような施工方法が確立してないですよね。
富士ソフト独想ですか?
だめだね。

IT関連だけでなく他の産業との技術のやり取りも必要だね。
その結果、利益を受けるのは、IT産業そのものですから。
IT産業のやり方っていうか、施工方法っていうか、どんな開発者がどんな会社でどんな現場で施工したとしても、同一の施工方法で開発を進行する事ができるようになるはずです。
まぁ、施工方法がたった一つだけじゃなくても良いけどね。
でも、大体の施工方法がまとめられると思います。