>>600
個人ユースが前提

PC ケース(重要): 内部3.5inch スロットの多いATXケース。RAIDZ だとdata 7本+parity 1本の構成が取れる。
さらに容量を追加したくなったら、RAID1 (2本)をRAIDZ のプールに追加すると冗長性を担保しつつ当座はしのげる。
内部5inch スロットも3台分あるとそこに3.5inch 4本積める。圧迫されることがあるので裏面配線はやらないように。

マザー: SATA ポートが多い方がいいけど、拡張カードで増やすことができる。NVMeとSATAが排他になったマザーが増えてる。

CPU: 一番安い GPU 内蔵のCeleron が最適。システム消費電力が30-60kwhで年間1500円-3000円の電気代で済む。GOLD 電源とかも不要。電気代で年数百円しか違わないから。

メモリ: 8GB以上推奨となってるけどファイルサーバーとして使うなら4GB一枚あれば十分。

USB スティック:システム用。USB2.0推奨みたいだけど、使う分には関係ないみたい。4GB以上。

HDD :NAS向けHDD は不要。冗長性が欲しければRAIDZ2やRAIDZ3だけど、データロストに備えるなら、まずはバックアップに本数を振り向ける。