玄人志向「玄箱」で自宅サーバ Part14
ようやく、JTAGでflash書き換えて旧HG-LANを玄箱HG化に成功しました。 ur-jtag 0.10 でbytebluster , DLC5 , JTAGKey1/2 等ケーブル替えて いくらやってもflashを認識しないので、諦めかけたのですが、 前スレ 378-384 の記述を参考に Top-JTAG試用版でリカバリできました。 ttp://hibari.2ch.net/test/read.cgi/mysv/1228359404/378-384 ttp://logsoku.com/thread/pc11.2ch.net/mysv/1228359404/378-384 ※JTAGケーブルは amontek JTAGKey2 まずは標準の玄箱HGから loader.o での検証しますね。 標準状態の玄箱HGで uloader.o と ram版u-boot 1.2.0を使って、 kernel 3.2 + ubuntu 12.04 LTS の起動に成功しました。 後でメモにまとめようと思いますが、手順はほぼ Manoさんの「Blog≒公開日記」の2009/7/21の記事の通り。 「玄箱HG_kernel2.6.30の選択起動」 http://gazoo.com/g-blog/BlogTaikenshitemimas/141768/Article.aspx u-boot-1.2.0-hg.ram.bin の 強制バイナリ書き換え部分は /dev/sda1 → /dev/sda3 だけにしました。 ※前提とするファイルシステムは以下の通り。 /dev/sda1 256MB ext3 ※kuroboxHGの 標準システムを展開 /dev/sda2 256MB swap /dev/sda3 残り / やってみてわかったことは以下の通り。 ・ram版u-bootは設定が全てbinaryに埋め込まれているので、 binaryを無理やり書き換えたが、正式には自分でbuildする必要がある。 ・flash版u-boot → flboot → uloader.o → ram版u-boot では 上手く動かないみたい。(loadアドレスの関係?) 連投スマソ 標準firmwareの初代玄箱でも検証したいのですが、 はるか昔にuboot化したので、 当時バックアップしていた標準bootcodeがどこか逝って見つかりません。 誰かどこかにupされてないか知りません? 事故解決 玄箱のオリジナル bootcode は nas central に upされてますね。 http://downloads.buffalo.nas-central.org/KB_PPC/StockFirmware/OriginalFirmware/ あと、気がついたんだが、ram版u-bootでも、 flashチップが対応していれば設定をwriteenvでflashに書き込めるんだね。 u-boot起動メッセージがシリアルポートに出たら、 電源ボタン長押し→その後、背面リセットボタンを2回押すと、 u-bootのconsoleが強制的にserialに切り替わるので、 run ser して、後は 環境変数を set で書き換えてから、 最後にwriteenv すればいいので、 無理にu-boot-1.2.0.ram.bin のバイナリを書き換えなくても良いかも。 (無論flashチップが対応してなければバイナリ書き換えする必要があるね) read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる