当たり前すぎるほど当たり前の話ですが、競技人口、登録選手数が増え、メジャーになっていくということは、様々な価値観、考えを持った人たちが増えるということです。

今のJPAの規模で、議論すらできずに自説を力で押し通すしかなく、無意味な嘲笑、印象操作やレッテル貼りで異論を排除するなら、いくら競技自体が素晴らしくても、メジャーになるはずがありません。

メジャーになれないだけではありません。
トラブルを嫌って、ベテランが協会活動に消極的になり、選手たちが距離を取れば、衰退します。

公開でやってたSNSも、結局登録メンバーのグループを作るようになっています。
そもそも異論を容認する器量がないのなら、最初から非公開にすべきでした。
自由に議論ができるものと勘違いした人が喜んで参加する。
ところが、彼の意見に合わないと難癖をつけられて、排除されてしまう。
黙っていいね!!を押すか、賛成し誉めるコメントをしなければならない。
現在の彼の姿を見るとき、自説を聞いてくれるお仲間だけでいくら夢を語っても、無意味でしょう。

現地の人が香港の状況を知らせてくれたのなら、特に香港の若者が何を危惧し、何を怒り、何を守ろうとしているのか?

すっかり他人事になっていますが、理事(倫理委員会の一員)と深い繋がりがあったり、不服審査会委員長とお友達で、古城先生の排除方法を話すなど、議論や対話ではなく、力で排除するやり方を繰り返すならば、それは民主化とは言いません。

汚れ役などと言ってますが、異論を排除し、つい先日まで仲間だった人にいとも簡単に悪党のレッテルを貼って、力で相手を排除して体制を変革するのは、単なる暴力革命です。

今の社会や、組織にそういうやり方が相応しいのか、正義の味方を名乗る前に、よく考えるべきです。

そもそも、自覚がないのかもしれませんが、このままだとまた同じトラブルを起こして、誰かが標的になります。