全盛期のタイソンもほぼ自重トレで強かったよなぁ!


腹筋2,000回、ディップス500〜800回
、腕立て伏せ500回
シュラッグ30kgのバーベルで500回)、
首のエクササイズを 10分間
7PM 夕食(ステーキとパスタとフルーツ
ジュース)
8PM エアロバイク(自転車漕ぎ)
(午後5時には、サーキットトレーニングと
して、200回の腹筋、25〜40回のディップ
ス、50回の腕立て伏せ、25〜40回のディップ
ス、シュラッグ50回を、10セット行い、
その後首のエクササイズ(ブリッジ)を
10分する)

タイソンは、シュラッグが短い
腕から繰り出すパンチに必要な肩を造って
くれ、首の持久力も上がったと言う。
因みにタイソンが13歳の時、腹筋は50回も
できず、腕立ても13回しか出来なかったが
、徐々にトレーニングで能力を高め、
20歳になる頃には2時間以内に2,000回の
腹筋を毎日こなすようになった。



タイソンは1987年イギリスでのフランク・
ブルノの対戦を観る為に会場に訪れた際に、
上記トレーニング内容をインタビューで話し
た。 その際、リポーターから「ブルノはボディ
ビルダーの様なトレーニングをして
いるよ」と言われ、タイソンは、「ウエイト
より床運動や自然なエクササイズ
の方が良い」と答え、タイソンのパンチ力は、
ヘビーサンドバッグを殴って作り上げ
たものだと言った。
また、「ウエイトトレーニングなんて
チーズケーキを殴ってトレーニングする
様なものさ」とも答えている。

https://www.youtube.com/watch?v=liXyhJAPmhI