各実施回の筋肉組織そのものへの効果だけで施業するのではなく、
自分の神経・気分の類いを操作して動機を高め、筋トレへの依存状態を次回に引き継ぐ事も
含めての総負荷量稼ぎならば或いは…

同じ動作を何度も繰返した体の記憶、その都度受けた重圧の大きさの体感記憶、焼き付いた負荷の記憶の総量が心的外傷として神経に焼き付き、
次回も似た様な負荷を受けての単純動作を繰り返す原動力となってくれる。
ウエイトトレーニング・サイクルとはそんな施業方法なのではないのか?
外傷が深過ぎるとPTS-Dとなりそうだが、自分一人の力で次に障害が出る程追い込む事なぞは先ず出来まいから安心だ。
怠惰な自分が一人で負える範囲内での負荷の総量が大きければ大きい程、依存症演出の最適範囲のピークに近付けると乱暴に近似しても…