河森博士馬鹿説は面白いな
選手に対する態度はたびたび指摘されてきたけど
あれは悪意によるものではなくて単なる馬鹿だからととらえると納得出来る
例えば
http://kawamorinaoki.jp/weight-training-age/
なんだけどウェイトトレーニングを大学から始めてもいいってアドバイスは誰に対してのものか考えるとよくわかる
高校にちゃんとウェイトトレーニング指導者がいるの選手かどうか
トレーニング指導者がいるジムに通える時間的体力的経済的環境にある選手かどうか
それらが恵まれた環境にいる選手に対するアドバイスではないケースもあるだろう
高校生の競技生活は意外に短くて
高一の夏ぐらいまでは多くの選手は環境の変化適応期間だ
高三の夏終わった後のセレクションでほぼ進路が決まる
つまり一年の夏から三年の夏までのたった丸二年しかない
成長期でただでさえ体の変化が激しい時期に指導者もなく自分で調べてトレーニングをしてなおかつトレーニング成果の転移をはかるには時間が短い
(ちゃんとしたトレーニング指導者と施設があるなら可能だけどね)
それならセレクションに受かってもしくは一般入試で受かってからやり始めてもいいってアドバイスって想像出来ないのか
大学は4年ある。ウェイトトレーニングで急変した体力にあわせて技術を調整する時間もある。
多くの大学には学生用のジムもある。
アルバイトで金を稼いでトレーニング指導者がいるジムに通う金を作ることも出来る
大学の図書館は高校とは雲泥の差があり自分で調べるにしても情報量がまるで違う
大学にはトレーニング指導の専門家が教員としている可能性が大きい。
直線的に指導を受けれなくても専門家のアドバイスが聞けるかも知れない
もちろんチームにS&Cがいる可能性も高い

誰が誰に対して何故言ったものか理解する能力が根本的に欠けている
馬鹿というよりコミュニケーション能力が著しく欠けているのかもしれないけど