喧嘩は時と場合によるけど格闘技なんかはスポーツ化されてるからね
反則技は例えば耳への攻撃は引きちぎられたり鼓膜を平手で破られたりすると病院送り確定だからくらいたくないけど戦闘不能になるわけじゃないからガチでやる気だと決定打にはならない(怪我自体が絶対嫌な相手には有効)
他の反則技、例えば目つきや指への攻撃とかはヤバいけどそれ含め「何でもあり」を想定してる武術もボクシングやレスリングや柔術の技術を取り入れてるから、反則ありでも殴り合いや取っ組み合いは普通にあると思うよ
そういうのを視野に入れて殴ったり組み伏せたりを狙うのはアリだけど一番危ないのは「相手はそんなヤバい攻撃してこないだろう」と思って喧嘩することだな
だから俺は格闘技自体が本気の殺しあいじゃ役に立たないってことは絶対ないと思う(互いに素手ならね)
ただ格闘技として難しいところはそういう重症になりやすい攻撃はスポーツ化は絶対できない→競技化と実践性はある程度までは一致するけど、突き詰めると差がでてしまうということ
しかしスポーツ化して試合ができるほうが、人のレベルは圧倒的に高くなる