伊東浩司2003「アジア大会以降の練習は、ほとんど身が入らなかった。ただ動いているだけ。
東海大の宮川先生も、鳥取の小山先生も、9秒台突入に向けて、次々とプランを練ってくる。
しかし、私は静かに、ひたすら静かに、アジア大会のことは忘れて、今まで通り積み重ねていきたかった。」

疾風になりたい―「9秒台」に触れた男の伝言 伊東浩司 p.191
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