(オフに初めて小山裕史に初動負荷走法の指導を受けて 1999年-2000年)

イチロー「驚きましたよ。最初に全身全霊で走って出したタイムが、走り方を変えることによって、6、7割の力で走っても出てしまう。
1000m走でもまったく変わりました。これまではチーム内でもビリに近いほうだったタイムが、無理することなく大幅にアップした。」

p.101『イチロー総監督 インパクト!』2000年4月1日発行