おすすめのスタートプランは 例C の筋力狙い
・筋肥大狙いよりは心理的な抵抗が少ない
・セット終了時に余力を残す感覚をつかみやすい(セットのレップ数はRMの半分前後)
・発想の転換の練習になる(5レップがキツそうな場合、重量を減らすのではなくインターバルを長くする)
・低レップの方がセット数を増やしやすい
・これでコツをつかめば筋肥大狙いにも簡単に応用が可能

例A は時間がない人や種目が多い人(初心者含む)向け
・筋肥大狙いでも抵抗感は少ない(週の総セット数は同じなので)
・習慣化しやすい(ボリューム低め)
※少セットだと高強度になりやすい点には注意が必要(強度が上がると回復が追い付かなくなりやすい)
※短時間・低ボリュームなぶん例B・例Cより効果は落ちる

例B について、筋肥大狙いなら20RMよりもっと軽いウエイトの方が効果が高いことも多いので試す価値あり

いずれも筋肉痛や多少の疲労感は気にせず連日やってOK(やってみれば意外に出来てしまうもの)
ただし疲れが溜まっていくようなら重量・レップ数・セット数を一旦見直す(前回同等以上はこなせるように)
・初心者初級者は始めヒーコラでも割とすぐ体が慣れて大丈夫になるケースが多い(効かせ方も未熟で伸びしろも大きいので)
・分割法経験者ならまずは十分な余裕を残してトレを終えるとこから様子を見ていく方が無難(強度を上げてしまいがちなので)

筋力体力が伸びるのに合わせて徐々に「セット数を」増やしていく、重量を増やすのは最後の最後
・重量を増やすと高強度に寄りがち ⇒回復が追いつかずキツくなる ⇒セット数を増やしにくくなりボリュームを稼げない

 使用重量は成長発達の結果として伸びるものであって、重量をアップさせるから発達が加速するってわけじゃないことに注意