贔屓の部位が、細かいアイソレート種目でねちねちと追い込まねばならない部位だったとしたら
どうにもならなそうな御題だ。

外転/水平外転筋に関しては、股関節にせよ(中小臀筋)、肩関節にせよ(三角筋中後部)、そんな部位だと思う。
少ない種類のコンパウンド(多関節稼動による多部位抱き合わせ)種目で覆い損ねる外側~斜め後ろの部位。
主要な他部位と互いに抱き合う事の出来ぬ、孤独な辺境部位…

この5種目限定、コンパウンド種目の弱点部位を再確認する為の御題設定と解釈すべきなのではないか?