>>305
喉を締めて息を止めてるにも関わらず吐こうと副直近や腹横筋で横隔膜に圧力をかけることを『怒責』といい、この状態が一番、力が出ます。

しかし血圧が上がることによる危険性がある為に、トレーニングにおいてやる差し引きメリットは無く、意識的に喉を開いて置くために『呼吸をしろ』というのが「〜の時に吸って〜の時に吐いて」ということになります。

細く吐きながらや、小さく唸るように吐きながら〜というのは、吐き出してはいても「喉を少し締めて内部圧力を高めて力みやすくする」ことであり、
「吐きながらやったほうが力が出るから良い」というのは、リスクを負ってることに変わりはありません。

結論としては、息を止めたり喉や口を狭めて無理やり吐き出すようなことをしなければどちらでも構わず、トレーニング効果に違いはありません。