>>117
ドロップセットとして無酸素運動の追い込み(上げきらず下げきらずで限界数)としてやるのであれば、70・60・50・40と動作限界数まで行いながら下げていくのが良いでしょう。
ほぐすのが目的であれば空手か5キロくらいのダンベルで10〜20回程度、フライもしたりが良さそうですね。

>>143
先ず、筋肉が収縮するには電気が必要で、その発電機的な役割をATP(アデノシン3リン酸)回路がしますが、それが出来なくなるのが『動作できる限界』ということになります。

そして、ATP回路は解糖系・ATP-CP系・核酸系・酸化系の四種(面倒なのでそれぞれの原理や条件、回復時間的な説明は割愛します)で、要はそのどれか一つでも機能すれば
『筋肉は動かせる』
『ミオシン・アクチンに刺激を与えられる』
ということになります。

よく、栄養を使って筋肉を動かすから栄養(エネルギー源)が無くなれば疲れて〜のように勘違いされがちですが、
低周波筋トレ装置(?)みたいに、電気流せば動くわけで、電気起こす化学反応式させる原料と手順が整えば良いということですね。

いつも前置きが長くなりましてスミマセン。

以上をふまえてどう考えるか↓
動作できるのであれば刺激は与えられる。そのワークアウトが筋原繊維のタンパク質の同化や細胞核が増えるのに役立つかどうかは、副交感神経や同化ホルモンバランス等による。
です。

一個人の考えとして↓
異化作用のあるホルモン、コルチゾールは通常のワークアウトメニューでも24時間程度は高く、相対的に同化ホルモンのテストステロン値が低い状態になっています。
そこにトレーニングを追加して異化ホルモンを追加、テストステロンを減退させるのは、トレーニング効果として良いのかどうかが疑問です。
24時間に1時間集中してトレーニングしたら、後はご飯食べてリラックスしてる方が筋肉が増えるのに良いと思います。