>>718
ウンチクばかりでまとめてませんでした、スミマセン。
その解釈でおおよそ間違いないと思います。

乱暴に言うと、
繊維を増やしたければミオシンとアクチンが損傷を受ける負荷を与えれば良い。→回数関係無しだが動作せた分、刺激は入る。

細胞を太らせたければ無酸素運動限界を迎えるまで動作すれば良い。→血流を制限(スタートやフィニッシュ位置で筋肉の緊張を解かない)して限界まで。

です。
よって粘りの一回は神経を鍛えるにも伸縮性タンパク質にもパンプにも役立ちそうですね。

最初は遅筋で後から速筋のような回答がありますが正確には、

確かに低負荷で有酸素で足りる負荷なら、遅筋というか種別は関係なく「エネルギーの前借りまでして動作させよう」とはせず、なるべく負担の少ない酸素を使う回路で筋肉を動作させようとします。
逆に言うと、高負荷では最初から有酸素運動やり方ではパワーは足りませんから無酸素運動の方も使ってます。確実に。

脳が神経信号を遮断したがっているのに最後に粘ろうとしたり、無酸素運動限界を迎えているのに動作しようと粘るのは安全とは言えません。

高負荷の日は追込まずにインターバルを取って。
低負荷の日は軽い(怪我をしにくい)ウェイトで限界まで。

のように分けたほうが懸命かもしれませんね。