>>681
こうゆう話し好きなので、少し仮説というか考え方を。

筋肉は解剖していくと伸縮するタンパク質の集まりで、それがミオシンとアクチンです。
電磁石の様に、ミオシンにアクチンが(逆でも)引き込まれること力を発揮します。

仮設として、この一つのペアは速度も力も全部同じとしましょう。

それで並べ方を2つ考えます

一つは直列に沢山並べ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

もう一つは並列に沢山並べます
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

(数は同じとします)
これらの片側を固定して先端に同じ重さの重りを付け、電気信号をオン。長さを一気に短く→重りを引っ張らせます。

そうすると、外観的には
直列(長い筋肉)では「速度が早く」
並列(太い筋肉)では「速度は遅い」
ということになります。

ここで
質問者さんのおっしゃる
『ただ、一方で筋肉に負荷をかけると速度は下がり負荷を除くと速度が上がるということも聞きます』

という部分についてですが

『直列な組織を使って収縮するのか、並列な組織をつかって収縮するのかを選択するから、負荷が軽い時は早くからなり重い時は遅くなる』
という仮説は如何でしょうか。

必要に応じて変化すると考えれば、両立するのではと思うのです。