文明科学の発展等も含めて表面上は体力的な意味でのオスの魅力というのは感じにくくなってるかもしれんが
それでも文明科学が発展する前からずっと人類は自然の中で生きてきたわけで、動物的な本能は間違いなく残っている

だから日光を浴びたり、自然に触れたり、自然の中を歩いたりすると精神的に良い影響をもたらすこともある
また、爬虫類脳と呼ばれているが、本能的な恐怖を感じたりする
例えば今現代でも環境を変えたり、新しいことにチャレンジすることが怖くなったり踏み出せなかったりするのは、まだ人類が自然の中で弱者として暮らしていたころに
食料採取等のために、新しいフィールドに移動、あるいは探検する際に、猛獣等に襲われるのではないかという不安恐怖からきているとされている
普段は抑制されて無意識な部分ではあるが、深層心理で辿っていけば必ず動物的な本能はある

また、これは不謹慎で決して推奨しているわけではないが、強姦された女性が、心は拒絶しても体は快感を得てしまって強いオルガズムを感じてしまうという話はよく聞くだろう
ただ犯されたことだけでなく、体が感じてしまったことに激しい嫌悪感を感じて自殺したりより精神を病む女性は多いとされる

あれも本能的なもので仕方なく、本来人間の生殖においては一夫一妻制ではなく乱交タイプで、
なので、オスは当然複数のメスと交りたがるし、例え既にメスにパートナーがいたとしても
より屈強なオスが、そのパートナーを殺しあるいは追い払いそのメスを奪いとるという生存競争は多く行われていたわけだ
ライオンのメスも夫と子供を殺されたら結局そのオスに発情して受け入れてしまうのと同じ

第二次世界大戦のある調査によると、ソ連兵がドイツに攻め込んだ時にソ連兵がドイツ人女性に強姦等を行っていたが
目の前で夫を殺されて強姦された女性は、強烈なオルガズムを感じたことも明らかになっている

だから本能的なレベルにおいて、屈強な男というのは女にモテないわけがない
特に排卵日や、少し日常と違う環境に置かれたりすると発情しやすいだろう
これについても研究があり、普段は中性的で優しい男性に好意を示す女性も、排卵日には顔の濃くてより男らしい顔つきの男に好意を示したというデータもある

人類の中から完全に動物的な本能が消え去るのは遥か先の話だろうな