林修ってベンチなんぼなん? [無断転載禁止]©2ch.net
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あなたは、南喜郎に出会った事があるだろうか?
トレーニーで賑わうジムであなたがセットを終えてほっと一息ついているそんな時
インターネットの掲示板で書き込んだ時
会社や学校で、「ウエイトをやってます」といった時
何処からともなく南喜郎は現れるのだ
「ベンチナンキロ?」
・・・ああ、愛すべき南喜郎に幸あらん事を・・・
「南喜郎」とは一体なんであろうか?
それは、我々トレーニーに唐突に話しかけてくるベンチプレス信仰者の事である。
トレーニーであれば、一度は彼等に出会ったことがあるのではないだろうか?
「ベンチ、ナンキロ?」
代表的なその鳴き声は、何故か、地域、時代を問わず共通であるという。
しかし、その生態については今だ知られざる部分も多いのだ・・・ 私が以前、南喜郎にとって全ての指標がベンチプレスであるといったことを覚えてるだろうか?
南喜郎にとってベンチプレスの最高記録だけが筋力体力の指標であり、
スクワットやデッドリフトが250kg挙がろうが、200kgでクリーン出来ようが
「ふ〜〜〜ん」なのである
[君はベンチプレスをやったことあるか?」あるいは「やっているか?」の問いに対し、
ベンチプレスはやったとこがない、やる必要ないのでやってない、別の種目で代用してる、と答えた場合
これは南喜郎にとって、基本中の基本と信じて疑わない神仏的な存在であるベンチプレスをやらないなんて、なんだる馬鹿者だ。
トレーニーのレベルはたいしたことないに決まってる、どうせベンチプレス100kgも上がらない雑魚だろう・・と結論付けられるのである
忘れてはならないことは南喜郎はベンチプレス以外の筋力には全く興味が無いということ。
たとえスクワットがベンチプレスの半分しか挙がらなくても、足を全く鍛えていなくても、
ベンチプレスさえ強ければ強い、ベンチプレスさえ上がれば上級者、という思想なのである。
「筋力・体力・運動の基本、指標は足腰にある。トレーニングはバランスよくやらないと意味ない。」
という定説はもはや完全に覆され
「強さの物差しはベンチプレス。全ての基本はベンチプレス。これなしに筋トレは語れない。これをやるだけで基礎体力は全て身に付く。」
という彼らの世界の独自の思想が根底にあるのである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています