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RICH PIANA リッチピアーナ 2% [無断転載禁止]©2ch.net
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0252無記無記名垢版2017/08/27(日) 15:42:16.96ID:D5nmFCEv
実は、ランニングが命を縮めることは、様々な医学研究でも報告されている。 英国の医学誌『ハート』は、アメリカの心臓専門医が30年にわたり、5万2600人に行った追跡調査を報告している。
これによると、週に32〜40キロのランニングをしている人は、それ以下の人と比べて死亡率が高かったという。
また、別な追跡調査によると、ジョギングする運動習慣を持っている人は大幅に死亡率が低かったが、自転車ぐらいのスピード(時速13キロ)でランニングする人は死亡率が高かった。
さらに同誌では、「激しい運動を行うアスリートに心房細動(不整脈の一種で、心不全や脳梗塞のリスクが高くなる)が多いことは心臓専門医の間でよく知られた事実。
ハードな運動は心臓の摩耗と機能低下を起こす恐れがある」と、警鐘を鳴らしている。

 日本でもランニングと突然死に関する疫学調査が行われている。東京都監察医務院と日本心臓財団が84〜89年にかけて運動中に突然死したケース645件のケースを精査したところ、39歳以下ではランニング中がダントツの1位。
40〜50代では2位(1位はゴルフ)、60歳以上では3位(1位ゲートボール、2位ゴルフ)となっている。「突然死の原因は2割が脳卒中(脳梗塞と脳出血)で、残り8割が心不全です。
ランニングが心臓に悪く、命を縮めることは様々な研究からみても明らかです
0253無記無記名垢版2017/08/27(日) 15:47:50.96ID:D5nmFCEv
ダメージを受けるのは、何も心臓だけではない。ドイツのベルリン大学病院が、ベルリンマラソン参加者167人(平均年齢50歳)を対象に、走る前と走った後の腎機能検査を行ったところ、被験者の腎機能は走行後に25%も低下した。
これは急性腎不全の軽度から中度に判定される数値だから、腎臓へのダメージはかなり大きい。

 マラソンなどの激しい運動で腎機能が損なわれるのには、いくつか理由がある。ひとつは、激しい運動で筋肉から尿素などの老廃物が大量に出るため、腎臓の濾過能力が追いつかなくなるため。
もうひとつは、運動で汗をかいて血中の水分が失われ、腎臓への血流量が減ってしまう。これで腎臓の細胞が破壊されて腎機能が低下するのである。
「まだまだリスクは他にもあります。運動すると、筋肉などの細胞から“体のサビの素”とも言える活性酸素が多く発生し、活性酸素は遺伝子を傷つけて、がん化させたり、体の脂肪と結びついて血管の動脈硬化を早めます

米国心臓学会の専門誌では、5048人のランナーを対象に追跡調査した結果を基に、「健康的なランニング」の目安を示している。

(1)走るのは週に1〜2時間ぐらい
(2)走るのは週3日以内とする
(3)走行スピードは時速7キロぐらいで、慣れても8キロが限度

まあ、過ぎたるは及ばざるがってやつだな
ちなみに時速5kmが通常の歩行で
時速8kmは速歩きくらいのスピードだそうだ
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