今年7、8月の夏期に神奈川県内の海や川で起きた水難事故は13件、水難者は21人だったことが県警のまとめで分かった。

いずれも昨年同期を大幅に上回り、特に死者は4倍の8人を数えた。また人気のマリンスポーツ「スタンドアップパドルボード(SUP)」中の事故が多発した。県警は「装備を正しく着用し、風や潮流に十分注意してほしい」と呼びかけている。

県警地域総務課によると、今夏の水難者21人のうち、8人が死亡、4人が軽傷、9人にけがはなかった。場所別では海が18人、川が3人だった。昨夏の水難事故は8件で、水難者は12人、2人が死亡した。

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