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名古屋市の市営住宅の一室で40匹以上の猫が飼われ悪臭などの被害が出ていた問題で、飼い主の女性が「6年ほど前から飼い始めたが、次第に数が増え手が付けられなくなった」と話していることが分かりました。
名古屋地方裁判所は今年3月、部屋の明け渡しを求めた市の訴えを認め、11日午前10時ごろから強制退去させました。
飼い主は毎日、猫に餌や水を買い与えていたとみられ、聞き取りに対し、「6年前ぐらいから複数の猫を飼い始めた」「次第に数が増え、手が付けられなくなった」と話しているということです。
女性は猫の去勢や避妊手術に関する知識はあったものの、1匹あたり数万円の費用がかかることから、手術をさせていませんでした。