二行リレー小説「野上 暗月の冒険」
私の名は野上 暗月。
暇なので、冒険する事にした。 だがしかし、昨今は奇病が蔓延している。
私は外出自粛する事にした。 そうだ、家の中で冒険しよう。
私は家の中で冒険する事にした。 役所に行って名前を変えてきた。
私は野上 月(ライト)と名乗る事になる。 野上母「そんなDQNネームに変えるのはやめなさい!」
激怒した母上が私の目の前に現れた。 ムカついた俺は部屋に引き篭もった。
そして半年後──。 数日後、私は名前を変えた事に後悔した。
親が命名した名前を捨てるなんて...最低だ 私は再び役所に向かった。
そう、名前を元に戻す為だ。 野上 東京太郎「長すぎるな、やっぱり名前を元に戻すぞ」
そして東京太郎は名前を暗月(ダークムーン)に戻した。 野上 暗月「よし、じゃあ今度こそ冒険に行くか」
名前を元に戻した私は、冒険する事にした 「ちょっと待て」
と、後ろから呼び止める声がした。
見慣れない……というか影だけの男だったので、私は聞いた。
「誰だ」
彼は答えた。
「東京太郎だ」
「何の用だ」
私が聞くと、彼は悔しそうにこう言ったのだった。
「せっかく生まれて来たのに捨てないでくれ。私とのことは遊びだったの?」 私は思った。
この日本社会に冒険する場所なんてあるのか? とりあえず裏山を探索してみた。
すると、洞窟のようなものを発見した。 その“何か”は私に向かってこう答えた。
「我ハ宇宙人ダ」 宇宙人「ダークムーン・野上、ワタシはオマエを待っていた」
暗月「え、え? 何? ドッキリ??」 宇宙人は、私に触れた指先を更にうねうねと伸ばし、私の体全体をぐるぐる巻きにしてしまった。
暗月「うわっ、キモッ! 何これ?」 宇宙人「お前を殺す」
暗月「お、おい!!やめろおぉおおお!!」 私は宇宙人から逃げた。
そして急いで裏山を降りた。 暗月「はー怖かった…。よし、明日は武器を持ってリベンジだ!」 暗月は、野上家代々伝わる宝刀『暗月斬』を倉庫から取り出した。
暗月「この武器さえあれば倒せる!」 そこに警察が現れた。
警察「銃刀法違反で逮捕します」 暗月「誤解だよお巡りさん。ほら、よく見てよオモチャだから…」
警察「武器を捨てろ!!」 暗月VS警察の戦いが今始まった。
この勝負、一体どちらが勝つのか───!? 警官「!!?臭いっ!お前うんこ食ったろ!」
暗月「なに馬鹿なこと言ってんだ、うんこなんか食べるわけないだろ」 馬鹿でかい叫び声を上げた。
「フイィーーーッ!!!!」 警察は鼓膜が破れ死んでしまった
なので、私は死体を隠蔽する事にした とりあえず死体を自宅の倉庫の中に隠すことにした。
「埋める…焼く…溶かす…さて、どうしたものか」 暗月は色々な酸を使ってみたが、警官の死体を溶かすことはできなかった。
仕方がないので自宅の暖炉で焼くことにした。 だが自宅には新たな警官が居座っていた!
くっ...どうするか... 瞬間、私はこの状況を打破出来る策を思いついた!
それは──── 1人目の警官を殺害した時よりもデカい叫び声を上げた。
「フイィーーーーーーーーーーーーッ!!!!」 警察は鼓膜が破れ死んでしまった。
なので、私はさっきの死体と一緒に焼却する事にした。 〜野上家暖炉〜
暗月「さて、親が帰ってくる前に死体を燃やしとかないとな…」 パチパチプチ(死体の焼ける音)
「あーっクソッ、なかなか燃えないもんだな」 暗月「もっと油を足そう」
私は火に油を大量にぶっかけた。 黒瀬 深「ほんこんさんが一部の誹謗中傷に訴訟を検討しているようですが、当然の対応だと思います。愛あるイジリと誹謗中傷は違う。
「芸人ならば度が過ぎた誹謗中傷にも笑って対応せねばならない」なんて誰が決めたんですか?その誹謗中傷で何人も自死しているのになぜ学ばないんですか」 暖炉の死体は燃え盛った。
そして、野上家の煙突からは炎が吹き出している。 警察達がぞくぞくと私の家の前に集まってきた
まさに絶体絶命だ 数台の消防車も集まってきた。
野次馬「なんだなんだ?一体何が起きてるんだ?」 暗月「みなさん誤報です、火事じゃありません!家事です!」
警察&消防「そうなの?まったく…人騒がせな」 「隙ありーっ!!コンニャローーー!!」
パニクった暗月は持っていた火かき棒で襲いかかった そして暗月はそれらを皆殺しにした
死体がまた増えてしまった 「こりゃ暖炉くらいじゃどうにもならんな」
そう言うと暗月は父親のハイエースに死体を詰め込んで車を走らせた。 しかも甘の癖に演出だけは無駄に長くてうざい
ちょっと前のスペックならまだ許されたけど 「くうぅ〜っ!くそっ…くそっ…くそっ!」
気付けば殺人。気付けば逃避行。暗月やってしまった。暗月猛省。 警察本部は暗月を大量殺人犯と断定した後、捜索を開始した。
野上暗月の逃走劇が今始まる── 暗月はスクラップ工場に向かうと、ワゴンをプレスして潰した。
解体屋「おい、あんた!勝手に何やってんだよ!」 暗月は口封じの為に解体屋を殺した
暗月「ふぅ、危ない危ない」 ──いたずらに時間だけが流れてゆく…まるで命そのもののような…。
「チイッ、モタモタしてらんねぇ…。どこかに動きそうな車はないか…!?」 解体屋のガレージで第3世代のトランザムを見つけた。
トランザム『お困りのようですね、さあ乗って下さい』 前方から自衛隊の装甲車が走ってきた。
暗月「おい何とかしろ」 暗月「自衛隊ー!!」
私は粉々になった自衛隊を丁重に埋葬することにした。 すると暗雲が現れ、暗月は江戸時代にタイムスリップしてしまった。
自衛隊の装備と、第3世代のトランザムと共に──。 農民「アンタ何しとるだべ?」
暗月「うるさい消えろ!」 レイプ集団「おい、お前の彼女犯されてるのに濡れてんぞw」
彼女「アンアンアンアンッ(号泣)」
彼氏「やべ、やべてくだざぃ…」
猿ぐつわ俺「ンッー!ンッー!ンッー!」 >>66
2行じゃ無いのでスルー
暗月は自衛隊の装備とAI搭載のトランザムで天下統一を果たす事にした。
「トランザム、現在位置は!」 トランザム「エラー…ネットに接続できません」
暗月「使えねーっ!」 こんなガラクタ、私にはもう必要ない。
暗月はそう言いながらトランザムを捨てた。 すると暗雲が現れ、暗月は再びタイムスリップしてしまった。
暗月がトランザムの西暦カウンターを調べると[AD4050]と表示されていた。 辺りを見回すと、頭の大きな人間のようなものがこちらを指差している。
暗月「ハ、ハロー…」 そう、その“人間のようなもの”とは...
──── バールのようなもの…
いや、バルーンのようなもの! 最近の落札者2人から昔のヤフオクみたく最後まで宜しくお願いします等のメッセージが来て無視しても良いのに返信してしまったわ! 暗月はマシンガンでバルーン頭を撃ちまくった。
「ショータイム!」 しかしバルーン頭には全く効かなかった。
暗月「こ、これ…模擬弾じゃん…」 しかしバルーン頭には全く効かなかった。
暗月「こ、これ…模擬弾じゃん…」 そして、バルーン頭はどんどん膨れ上がった
すると── フワフワと空中に浮き上がった。
そして、そのまま飛んでいってしまった。 暗月はトランザムに乗り込むと、この未来世界を探索した。
「おや?あそこに街らしきものがあるぞ」 男達は顔から足が生えていた。
暗月「うっ、何だあれ!?」 ???「カオカオ様じゃよ」
暗月「!!誰だっ!?」 プチッ
暗月はカオカオ様の巨大な足に踏み潰されて死んだ。 そして暗月は天国に行った。
野上暗月の天国冒険編が今始まる── 「くうぅ〜っ!くそっ…くそっ…くそっ!」
気付けばタイムスリップ。気付けば死亡。暗月やってしまった。暗月猛省。 もうちょっと写真工夫してくれないとな
脚を微妙な開き方したなで肩のやつが 自殺の理由で1番多いのが癌だって聞いたな
やっぱクソ痛いんだろうなぁ 天国は暇だ。私は常々そう思った。
あ!そうだ、冒険しよう! 警官「あっ、お前は俺を鼓膜破りで殺して暖炉で燃やした犯人! まさか天国で会えるとはな」
暗月「やばい奴に再会してしまった…!」 警官は暗月に殴りかかった。
暗月はそれを紙一重で回避──── 暗月は闘気を練り上げ始めた。
警官「な、何をする気だ!」 天界なので警官は死ななかった。
神「ふぅ…暗月…。貴様は、地獄行きじゃ!」 暗月「...黙れ」
神「!?き、貴様!?この神に抗うのか!?」 暗月「暗月斬り!」シュパッ
何と神の髪が切られた。 怒った神は、暗月に天罰を下すことにした
神「フフフフフフ」