【リレー小説】TPパニック 〜 殺し屋達の絆 〜
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
舞台は台湾の首都台北
主人公は台湾マフィアお抱えの殺し屋ファミリー「タオ一家」三男マルコム
通称「マル」、ただし偽名である
彼らは互いの名前をイングリッシュ・ネーム及び偽名で呼び合い、誰もその本名を知らなかった 夜、タオ・パイパイはもよおして布団から起き上がった。
「うう〜……。したくて敵わんわい」
トイレ室に入ると、天井からキンバリーが吊るしてあった。
両足を根本から切断し、用が足しやすいように改良してあった。
「み、水を下さい……」
キンバリーはタオ・パイパイの顔を見ると懇願した。
タオ・パイパイはキンバリーの性器にローションをたっぷり塗ると、後ろから肉棒を挿入した。 「うぅむ。やはり蒼井そらはええ女じゃのぅ……」
モニターで日本のアダルトビデオを観ながら、タオ・パイパイは腰を動かした。
「そしてトイレはやはりボットン便所じゃ……!」
そう言いながらキンバリーの中にたっぷりとザーメンをふちまけた。 「水を……」
キンバリーはぐったりしながら、また懇願した。
「お前はボットン便所じゃ。水洗なんぞ必要ない」
そう言いながらタオ・パイパイはキンバリーの膣内を点検する。
「大分溜まったのぅ。ぼちぼち汲み取りが必要じゃの」
トイレ室に呼ばれ、バーバラが入って来た。
口が掃除機のようになったバキューム人間に改造されていた。
「吸え」
タオ・パイパイが命令すると、バーバラはキンバリーの膣内を吸った。
ズビズビズババと汚いものを吸い出す音が暗い室内に響き渡った。 「こちら茨木。作戦は失敗だ」
俺は上への報告を終えると、荷物をまとめた。
俺1人であの化け物に敵うわけがない。退散だ。
優太が生前、言っていたっけな。
『この物語は誰が主人公になるかの争いの物語だ』ってな。
結局、主人公はタオ・パイパイさんだったってわけだ。
俺は主人公なんてガラじゃない、大人しく退場するとするか。 しかし中国も日本も、このまま黙っているわけはないだろう。
次々と刺客を投入するだろうな。
兵藤さんや内情に詳しいキンバリーさん、黒色悪夢、優太、そして俺……。これより強力な兵隊が他にいるとは思えない。
多くの血が流れることだろう。
今回、敵の内部分裂もあったというのに作戦失敗は残念だ。 まぁ、なってしまったことは仕方がない。
最後に旨いタピオカミルクティーでも飲むとしよう。 ヤン・ヤーヤって名前だったな、あの娘。
あれからタピオカミルクティーの店の前に並んでいるのを一度も見ない。
帰国する前にもう一度、姿を見たかったな。 まぁ、こんなオッサンが彼女のいい人になれるわけはない。
甘いもの好きやロリコンもいい加減にしないとだな。
さて、そろそろ空港へ向かわないと飛行機に間に合わない。
さらばだ、台湾。
日本の友人である君達が中国から独立するのを、俺達は邪魔しようとしていた。
こういうのはもちろん悔しいが、
こういう結果になって良かったのかもしれない。 「ううっ」
暗い廊下にうめき声が響き渡る。
声の主、タオ・パイパイは溶けかけた肉体を引きずっていた。
「くっ、苦しい…わわしの体になにがおこっ取るんじゃ…!?」
タオ・パイパイは体の異変の正体が分からず、
ただ苦しみ、呻くしか出来なかった。
「か、体が熱い。だ…だれか…、ジェイ…コブ…ムーリリン…」
タオ・パイパイにはまだやりたいことがあったのだ 体の異常とともにまだ、茨木を殺してないのを思い出したのだ。
「うぬぅ・・・、まだじゃまだわしは」
タオ・パイパイは玄関に向かう。 這いずる彼の背後に影が忍び寄る。
タオ・パイパイは気配に気が付いた
「誰じゃ、ジェイ…か…!?」
残念ながら、その人影の正体はジェイコブではなかった。数時間前だったら彼の正体を見極める事が出来たかも知れないが、死にかけのタオ・パイパイには無理な話だ。
人影はこの老人が振り向くより早く、注射器を彼の首筋に刺し、中の液体を注入した。 「ジ・エンド・・・ってね」
ひでぞうは、タオ・パイパイだった肉塊を見下ろしながら呟いた。
ひでぞうが打ったもの、それはこの実験体を始末するための薬物だった。
(しかしまあ、黒色悪夢どころか自分のファミリーまで潰してくれるなんて、バカな奴だぜ)
ひでぞうは、タオ邸をあとにした。
「さて、本国からの迎えが来る時間まで、間があるな。どこで時間潰そうか」 「はい、グリーンスネーク。」
ひでぞうは無線機を取った。
「被検体の戦闘データの回収及び『黒色悪夢』の抹殺を完了しました。はい分かりました…はい、直ちに。」
全ては合衆国の手のひらの上で踊っているに過ぎなかったのだ。 さて、きょうものんびりですね。一応8月に台北、12月に香港を予定
しています台北は3カ月後、香港は7カ月後ですね。これはこれで
楽しみです。尤もバンコクにするかのうせいもありますが^^;。。
まあ、今の経験をコピーライティングの仕事に活かせればいいですね。
やはり街の景色など日本ではないものがありますし、人々の暮らしぶりも
異国情緒あふれます。そういった経験を仕事にいかせればまずまずと
言った感じでしょう。社民党の方も楽しみですね。やはり交流を持つこと
は大切です。私は社会主義者ではないのですが、リベラルですし、今の
弱肉強食の行き過ぎた資本主義には懐疑的です。そういった意味社会主義
の良い所を取り入れればいいと思います。しかし、そうは言っても苛烈な競争
社会ですからね。この動きはなかなか止まりません。そこで福祉の充実など
セーフティネットの拡充が必要ですね。まあ、企業社会で戦える人は戦って
もらうという感じでしょうかね。。 アメリカ大統領ドナルド・トラ○プは報告を受けると、呟いた。
「あのタオ・パイパイは駄目だったな。才能は最もあったが私欲が強すぎた」
「次のタオ・パイパイを起動させますか?」
CIAの工作員、グリーン・スネークが姿勢を正しながら尋ねる。
「もちろんだ」
トラ○プは立ち上がると、愉快そうに言った。
「忌々しい黒色悪夢が死んだのは非常に嬉しいが、中国にはまだまだ厄介な輩がいる。台湾を守るために新たなタオ・パイパイが必要だ!」
「日本への配慮は?」
「どうせ死んだのはヤクザどもだろう?」
トラ○プはくだらんことを言うなという態度で答えた。
「放っておけ。どうせ日本にとっても社会のゴミクズが消えて良いことだったろうさ」 「我ら合衆国こそが世界正義なのだ!」
トラ○プは声を大にして言った。
「ネット社会になって弱くなった我が国民の優越意識を取り戻さねばならん!
中国や韓国、日本のごとき田舎国家はアメリカに比べれば発展途上国なのだと思い知らせるのだ!」 「そのために台湾を中国から守り、その上台湾を操作し、我らアメリカの正義を守らせるのだ!」 台湾は沖縄の米軍基地まで僅か300kmほどの距離にある。
ここに中国の基地を作られては非常に厄介なのである。 厳密な定義に基づけば、台湾という国家は存在しない。
台湾にある国民党政府は旧中国の中華民国政府なのであり、
現在国連に加盟している中国の正統な政府は中華人民共和国なのだから、
台湾は南に浮かぶ中国の領土の島に過ぎないということになってしまう。 しかし現状としては、社会主義の中華人民共和国に対して、台湾にある中華民国は民主主義的資本主義であり、
海に隔てられていることに加え、中華民国政府がクーデターによって乗っ取られた元々の正統な中国政府であるぶん、
香港やマカオと違って、中国が台湾を奪うことは容易ではない。
国力、軍事力をもって力ずくで奪うことは可能なようには思えるが、
アメリカと日本がそこに抑止力として存在している。
台湾に何かあったらこの両国は、黙ってはいないと約束している。 しかし、少なくとも日本は、中国と国交はあるものの、台湾とは国交がない。
中国との関係でうまい汁を吸っているものにとって、最も理想的なのは、現状維持であろう。
台湾が中国に奪われることなく、独立もしないこと。
そしてアメリカにとってもそれは同じであった。 「胸糞悪ィ結末だな」
飛行機の座席で茨木敬は思わず呟いた。
少なくとも台湾独立を心から願うマルコム・タオは死ぬ必要はなかった。
台湾独立に尽力しすぎていた上に残虐非道が過ぎたタオ・パイパイさえ始末すればよかった。
しかしタオ・パイパイはあまりに強大すぎるがゆえ、1人の力で勝つことは不可能であった。
(何故だかひでぞう1人に殺されてしまったが(笑))
もしも殺し屋同士に絆が生まれ、協力してタオ・パイパイを倒せていたなら……
結果としては、アメリカと日本がうまい汁を吸い続け、
アメリカにとって脅威だった黒色悪夢の始末が出来、現状維持を望むものにとっては最高ということになった。
しかし、多くの血が流れ、世界を変えうる力を持つ者達が命を落とした。 「コロシテ……」
ムーリンは雨降る台北の町をさまよっていた。
「誰カ、アタシヲ……コロシ……テ」
家族も友人も失い、タオ・パイパイの改造により自発的行動も出来なくなったムーリンは、ただひたすらに死ぬことを願っている。
しかし、その脳に埋め込まれた自動制御の自殺防止装置により、死ぬことは出来なかった。 茨木敬は日本に帰ると、まっすぐ孤児院に向かった。
「兄ちゃん!」
子供達が嬉しそうに出迎える。
傷だらけの顔を綻ばせ、茨木は小さな子を抱き締めた。
「おかえり、敬くん」
彼がここで育てられた頃よりもすっかり老けてしまった『お母さん先生』も出迎えた。 茨木は先生にぺこりと頭を下げた。
「すまん。仕事に失敗して、金を持って帰れなかった」
「いいのよ」
先生は優しく笑った。
「敬くんが無事なら。それが私達にとって一番のお土産よ」 茨木が家族との再会果たしていた頃、
台湾の首都、台北では怪獣と化した『暴れ牛』が破壊と殺戮を開始していた。
「グオーッ、ワタシハシュジンコウダーッ」
『暴れ牛』は失った心の隙間を満たすため此度の戦いで殺された家族や友人、その他の残骸を喰らい取り込んでいたのだ。 民衆「ウルトラマンは台湾には飛んで来ないのか!?」 怪獣『暴れ牛』は、どんな致命傷を負っても再生する驚異的な治癒能力と
巨大な体にもかかわらず、幽霊のように存在を消せるステルス能力、気を読むことで相手の動きを予知・探知する能力を備えた脅威のモンスターだった。 アブラムシ「うわっ。そんなの絶対敵わねーよな」
ブフネラ菌「私達が戦いを挑もうとか思うところからして間違いよ」 アメリカが起動した新しいタオ・パイパイは無能だった。
「私の娘とかいう人が巨大化して暴れてるんですけど、どうしたらいいですか?」
と、お悩み相談ホットラインに電話したのだ。 電話のお姉さん「あれあなたの娘さんなんですか? あなたが何とかしてください!」 タオ・パイパイは雷に打たれたようなショックを覚えた。
「そうか! ボクが何とかしないといけないのか!」 『暴れ牛』は市街地に侵入すると、大虐殺を始めた。
”悪い奴”を皆殺しにするためだ。 怪獣暴れ牛の意識は、それまで喰らってきた家族や知り合い、友人の精神が入り交じっている。 「と、とまれー」
タオ・パイパイ2号は暴れ牛の前に立ち塞がった。 タオ・パイパイの屍の向こうから土煙を上げて戦車が現れる。
空からはジェット戦闘機が3機、やって来た。
中華民国国軍が『暴れ牛』を倒すため、女性総統の命令を受けて登場したのだ。 「ところでレス番がヤクザで止まっているのは何か意味があるんですかね?」
花山組若頭の武田伊蔵は少し笑ってしまいながら、言った。
花山組組長 山本聖也はムスッと口を結んで答えた。
「動いちゃったろ」
「は?」
「てめーが今、894にしちまったろ」
「すすすいません! 戻しましょうか」
「時は戻らねぇよ」 「ところでこのままでは台湾が壊滅してしまいますが、どうします?」
武田は話題を変えようとして、言った。
「台湾の政府も国民も優秀だ。しかし援助はせにゃあなんめぇな」
組長はしかし困った風ではなく、余裕の表情で答えた。
「我々は中国との取引を続けるため、建前としてタオ一家と闘いさえすりゃぁよかった。それがこんなことになるたぁな」
「兵藤はじめ、兵隊をいくらか失っちまいましたしね」
「まぁ、タオ一家を舐めてたわな」 組長は続けて言った。
「しかし実はもう手を打ってあんだ」
「おお。さすが組長だ。……して、どのような?」
「茨木いるだろ。ステゴロの鬼な」
「あぁ、はい」
武田はその顔を思い浮かべて少し嫌そうな顔をした。
「アイツに今、別の世界で主人公の修行をさせてっとこだ」
「しかしアイツは……!」
「まぁ、ちと怪しげなとこはあっけどな」
組長は立ち上がると、足元にすり寄って来たペットの黒豹の頭を撫でた。
「アイツに任せっぺ。アイツが帰って来たら、何とかしてくれる」 その後、怪獣『暴れ牛』は三体に分裂し、
それぞれ、アメリカ・日本・中国に現れそれらの地域に災厄をもたらしたのだ。
その影響でアメリカでは隕石が落ち、謎の疫病が流行した。
日本では大量の人間が姿を消し、東半分の地域の秩序が崩壊した。
そして中国では上海をはじめとする都市部一帯が、長期的な大停電に見舞われることとなる。 光の守護者たちの手により怪獣は捕獲され
台湾に平和が訪れた。 はい、ここまですべてプーチンの計画です
空白地帯となった台湾に宗教団体に扮した極秘組織を送り込み支配してしまったとさ 茨木敬「俺が行く! 俺が行くから待っ……てろ台湾」 台湾国民「8+9(ヤクザ)はもう台湾に来ないでくれ」 チュンチュンちゃん「もう少しだヨ! みんな頑張って!」 「何ザマスか、その口調は?」
「それが人の上に立つ者の言うことですか?」 「ザマスザマスってうるせーんだよ!この糞ババア!」 「クチゴタエハユルサンザンス!」
メイドの目が真っ赤に染まり爪と歯が伸びる。
「コ、ロ、ス!」 狸吉「ドカベンは死んだ、ジジイお前が殺したのだっ!」 突然、地面から野太い手が生えてきた。手は更に突き出て本体を現した。
他でもない山田太郎である。
「そんなに簡単に殺されちゃあ困るな」
山田太郎の顔には斜めによぎった継ぎがあった。噂によるととある天才外科医が彼を修復したらしい。 「僕を蘇生させるのには一億円かかったんだ。普通に働いていてはとてもそんなお金は稼げないんだ」
というわけで、ツギハギの山田太郎は傭兵、ではなく漫画家を目指すことにした。 山田太郎は漫画を描く技術がないので、漫画家スクールに入学した。
担任の先生は美人だった。
(高い金を払って入学したかいがあった。こんな美人に教えてもらえるなんて)
先生の名は舞田麻衣子だった。
まいっちんぐ! 舞田麻衣子はスーツ姿だった。タイトスカートの丈は短く、大胆な美脚が生徒たちの目を釘付けにした。
この件について彼女は、とある場所でそうした方が生徒たちの画欲が高まると言っていた。 山田太郎はその性欲を漫画にぶつけた。
山田太郎が初めて描いたエロリ漫画、
『ピーさん丸裸』が世界中で読まれる事になる未来を、
その時点で想像できた者は一人もいなかった。 山田太郎はその性欲をすべて漫画に注ぎ込んだ!
かつてないエロ漫画が誕生した! レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。