幼少の頃から巨大カタツムリを飼うことを夢見ていた女性が、ペットショップで
酷い環境下に置かれていた「彼」を救い出した時の事を明かす。
マグダレナ・ドゥーサさんとぬるぬるしたペットのアフリカマイマイのミシェー
クは、彼女が彼をペットショップから救い出した6年前からポーランドのクラクフ
に一緒に住んでいる。
ミシェーク(Miś)はテディベアに相当するポーランド語で、現在彼はマグダレナさ
んの家の130リットル用水槽に住み、ソファーで寄り添い、触れ合っている。
彼女がペットショップでミシェークを見つけた時、そのアフリカマイマイは種族が
分からないほどひどい状態で保管されていたという。
「ショップは彼を低い湿度のとても小さな箱に入れていました。彼は寄生虫に襲わ
れ、殻にダメージを受けていました。」
「その時の私は、彼が一晩すら生き残るだろうとは思えなかったので、ほぼ死んだ
状態の動物にお金を払って買おうとは思いませんでした。」
「その後眠れない夜を一晩過ごした後、私は彼を救い出し、生きるチャンスを与え
なくてはいけないと決心したのです。」
「そして私はそのペットショップに行き、彼を買いました。」
「私は小学生の頃から、巨大なカタツムリを飼う事を夢見ていました。」
「私達は、生物学の教室で似たようなカタツムリを飼育していました。そして私は
その素晴らしい生物に恋をしたのです。」
ミシェークを飼うための設備は彼女の家のスペースを大きく取っているにもかかわ
らず、マグダレナさんは彼の世話をするのは非常に簡単だと話す。
「彼のご飯は主に野菜や果物です。彼はサツマイモとバナナが好物で、魚のフレー
クもすごく気に入っています。」
「カタツムリは入り組んだ神経系は持っていませんから、私達は犬や猫のような従
来のやり取りはしませんが、毎日ミシェークに話しかける事はやめません。」
ほとんどの人がマグダレナさんが巨大なアフリカマイマイを飼っている事に驚いて
いる中、残念な事にミシェークに対して残酷なコメントをする人もいるという。
「時々彼らは冗談で私にカタツムリを料理して食べるつもりかと尋ねるのですが、
正直、あまり面白くはありません。」
ttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7289197/Partner-slime-woman-whos-inseparable-pet-giant-snail.html