性教育リレー小説「リエとヒロアキ」 Part.2
終演を迎えたのはヒロアキにとって都合のよい世界のことであり、
世界そのものは滅びてなかった。
ヒロアキは死んだ 僕はヘロアキ。25年間ちんこが勃ったことがない。ゆえにみんなからは『インポマン』と呼ばれている。 だからといってスーパーマンのように空を飛ぶことはできず、スパイダーマンのように手から糸を出すこともできない、ただのインポマンだ。 しかしただのインポだが、マンが付く以上、みんなの役に立てるものと信じ、日々修行に明け暮れている。 今日の相手は「制服と布団と汗が滴る淫湿セ○クス 極上娼婦のような制服美少女は、汗と愛液の香りを漂わせ… 星○あい」である。
果たして勝てるだろうか? ───刹那、上空から核兵器の雨が降り注いだ
ヘロアキはそのまま冷たい骸と変わり果て、人生の幕を閉じた またまたリエとヒロアキは1985年8月12日夕刻に離陸した日航123便機内にループしていた。
ヒロアキ「何をやっても結局死んでしまう。もう方法はないのか・・」
リエ「・・仕方がない。やつを呼ぶしかない!」
リエは犬笛を取り出した。 現れたのは隣の家に住んでいる36歳童貞無職のヒキニート肝田繁三であった 返事がない。まるで死体のようだ。
生きてはいるが、精神が死んでいる。
その目はただ虚空を見つめるだけで手を振っても反応しない。
肝田は重度の鬱病なのだ。 「我々はフリーザ、貴様らの文明・遺伝子構造を同化する。抵抗は無意味だ」 長倉一族の末裔の「長倉 ヒロサコ」は今日も元気に一日を過ごしていた しかしヒロサコももうすぐ90歳。元気とはいえ介護施設で寝たきり状態だった。 ヒロサコは介護職員に羽交い締めにされ、激辛カレーをむりやり食べさせられるなどのいじめを受けていた。 ヒロサコ「ああ……。なぜワシは激辛カレーを平気で食べられる術を身につけてこんかったんじゃろう」 ヒロサコは激辛カレーを喉につまらせそのまま窒息死した ヒロサコは三途の川のほとりで途方にくれていた。
舟賃を持っていないので川を渡る舟に乗れないのだ。 ヒロサコ「なるほど葬式を挙げて貰わんかった者はこうなるのじゃな……」 現世に向かう飛行機内で400問ペーパークイズを突破しないと地獄行きである。 するとヒロサコは、みるみる自分のケツの穴に吸い込まれ、裏返った。 そこへヒロサコを暴行して殺した
介護職員達がやって来た。
彼らの悪事が監視カメラに撮られており
その映像がSNSに流されたことで暴行事件が発覚
介護職員達は正義の人に自殺へと追い込まれたのだ。 ヒロサコはまたもや天井から全裸で吊るされ、激辛カレーを垂らされた。 主犯格である40代女性職員が腕を組んでニヤニヤしながら眺めている。 突如、ヤクザに育てられた元弁護士が現れた
元弁護士 「ヒロサコ!助けに来たぞ!」 主犯格の女は北斗巨大乳輪拳の使い手である。
元弁護士に勝ち目はあるのか? 拳銃はむくむくと膨らみ始め、白い液を発射した。
元弁護士「ふうっ・・」 元弁護士はげっそりとやつれ、動かなくなってしまった。
恐るべし、北斗巨大乳輪拳! 次は明智の番である。
明智は通信教育で習った空手で立ち向かった。 主犯格の女「えっあんた、こんなレディに手を上げるの?」 明智は風俗店『こんばんワイフ』へ向かい、かなえちゃんを指名した 奥から北斗巨大乳輪拳の師匠である蓮舫が出てきた。
「貴様か、弟子入りしたいというやつは!」 それから明智は10年間、血の滲むような厳しい特訓に耐え抜いた。
蓮舫「よし。これで憎き小沢一郎を倒せるだろう。行け!」
明智「ははっ!師匠様」 閻魔大王は全ての罪人を無限地獄に叩き落とした
こうして全ては終わった
第10章 完! 第11章 全裸で天井から亀甲縛りに吊るされたシンジロー 再びヒロアキとリエは昭和60年8月の日航123便機内にループした。 リエは腕時計を見た。
あと1分で大きな衝撃音とともに緊急事態になることだろう。 ヒロアキ「何者だ!?貴様!?」
オリリレー族「ククク...」