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うんちぶり
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0002創る名無しに見る名無し垢版2019/06/19(水) 11:55:08.74ID:VahvZLeB
佐藤と竹中は別にうんちを漏らした訳では無い。少しばかり大袈裟にはしゃいでしまったのだ。

「それで?」

サラは興味深そうに聞く。

もうこの話は終わりだ。この後ホテルに行こう。

さらは困惑してモジモジしていた。
0003創る名無しに見る名無し垢版2019/06/19(水) 11:57:09.27ID:VahvZLeB
困惑していたのは俺の方で、俺は皿に話しかけていた。

で、サラは機嫌を悪くして、出ていきそうになっていた。

「許してくれ」
「別にいいけど。それより...。」

佐藤と竹中はそんな俺とサラのやり取りを盗聴していた。
0004創る名無しに見る名無し垢版2019/06/19(水) 11:59:57.95ID:VahvZLeB
「うんちぶり。」
「それな〜うんちぶり。」
佐藤も竹中も俺とサラの会話に冷め切っていた。

うんちぶり。

本日2度目のうんちだ。快便快便快便。

サラもちょうど俺と同時刻にうんちをしていた。

うんちびろーん。

快便だった。
0005創る名無しに見る名無し垢版2019/06/19(水) 12:02:39.99ID:VahvZLeB
翌日うんちぶりぶりタイムスが届いた。この新聞はうんちの事だけを伝えている。

"ギネス記録" 世界一うんちの臭い人。

受賞したのは竹中だった。

それを見て俺は珍しく思って佐藤に電話した。

「佐藤...。 お久しぶり」
「おー 俺 元気か〜。」

うんちぶり。踏ん張りながら受け答えをする。

「うん。」
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