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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」62クール目
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0545創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/09/13(金) 23:10:59.70ID:QeT6V0Xd
【ジャカルタ時事】インドネシアのジョコ大統領は26日、首都の移転先にカリ
マンタン島東カリマンタン州の東部を選んだと発表した。
国会の承認が得られれば、政府や議会、官舎、病院といった各種の施設とインフ
ラを建設。2021年の着工、24年の移転開始を目指す。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2019082600720&g=int&m=rss
0546創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/11/08(金) 07:23:18.15ID:3gcfsy/f
2創る名無しに見る名無し2018/12/18(火) 01:46:35.36ID:mRpIqfKO

◇主な登場人物◇ (一部抜粋、順不同)
二ホンちゃん‥‥‥‥本編の主人公。可憐で弱気な美少女。
カンコ君‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんになにかとちょっかいを出すが自滅する事多し。強きに従い弱きをいたぶる。
アメリー君‥‥‥‥‥クラスの番長。一番大好きの陽気な暴れん坊。
エリザベスちゃん‥‥権謀術数に長けたお嬢様。ちょっと嗜虐的なところがある。
ゲルマッハ君‥‥‥‥金髪碧眼の知性派。マイスター並みの器用な手をもつ。
アーリアちゃん‥‥‥ゲルマッハ君の双子の妹。暗殺者として養成された暗い過去を持つ。二ホンちゃんが大好き。
フランソワーズちゃん‥ワガママいっぱいのクラスの女王様。エリザベスちゃんとの仲は宿敵と書いて友と読む。
マカロニーノ君‥‥‥美女と美食をこよなく愛するプレイボーイ。
ロシアノビッチ君‥‥良家の御曹司のはずが、家が破産して今は貧乏暮らし。小学生なのに呑んだくれる日々。
チューゴ君‥‥‥‥‥クールで不気味な策士。クラスの不良的存在。
タイワンちゃん‥‥‥二ホンちゃんの親友。元気印の拳法娘。チューゴ君に絡まれて困っている。
ベトナちゃん‥‥‥‥昔アメリー君とけんかしたときの後遺症なのかどこか影のある少女。
トル子ちゃん‥‥‥‥菓子処『おすまん堂』の看板娘。二ホンちゃんの親友だけど時々・・・・。
フラメンコ先生‥‥‥五年地球組の担任。情熱的指導で子供たちを導く。
ウヨ君‥‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんの弟。姉を心配しつつ見守っている。三年地球組。
ラスカちゃん‥‥‥‥アメリー君の義理の妹。幼さを色濃く残す無垢な少女。三年地球組。
ハプスブルク先生……三年地球組の担任。没落した旧家のお嬢様で、保母さんタイプ。

こちらに詳しい人物紹介等があるニダ。
http://members.at.infoseek.co.jp/nihonchanjiten/jinbutsu.html
二ホンちゃんwiki(人物編)
http://nihonchan.jp/cgi-bin/pyukiwiki/index.cgi?%bf%cd%ca%aa%be%d2%b2%f0

スレ埋めに
0547創る名無しに見る名無し
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2020/07/19(日) 19:56:14.02ID:cixDfhIw
     「大の大人が」
ニホンちゃんはお家のアニメについて
ふとこんなことを言いました。
「作品によるけれどもういやらしい方
にも力を入れている作品あるわね」
「ハイスクールとか奥様は生徒会長と
かキスシスとかね」
「あれっ、何か竹達さんが出ている作
品多くない?」
ニホンちゃんはタイワンちゃんが挙げ
た作品に注目しました。
「そういえば」
「あとね」
タイワンちゃんはさらに言います。

「日笠さんが出ている作品もね、どう
も」
「声優さんである程度決まるのかしら」
「というか声優さんの声や演技でそう
した役が来るのかしら」
「そうかしら」
こうしたことをお話しています、そし
てです。
世の中を見ますと。
結構以上にいやらしいことをする人が
います、それでニホンちゃんはこうも
言いました。
0548創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/19(日) 19:57:17.63ID:cixDfhIw
「リアルでバカテスのムッツリーニさ
んみたいなことしたら」
「アウトよね」
「もう犯罪だしね」
「ああしたことをして何が面白いのか
しら」
タイワンちゃんは首を傾げさせました。
「本当にね」
「そうよね」
「こっそりとはよくないわ」
「本当にそうよね」
二人でお話します、そしてです。

二人のところにサワディーちゃんが来
てこんなことを言いました。
「私もそう思うわ」
「サワディーちゃんもそうよね」
「そんなことは絶対に許されないこと
よ」
こうニホンちゃんに言います。
「だから私この前お店のおトイレを出
た人の写真撮ってる人に思わず怒った
のよ」
「そうだったの」
「ええ、大人の人がね」
それこそというのです。
0549創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/19(日) 19:58:21.36ID:cixDfhIw
「そんな恥ずかしいことするなんて」
「駄目だって」
「本当に怒ったわ、撮りたいのなら」
それならというのです。
「ちゃんとね」
「それならよね」
「許可をもらって」
そのうえでというのです。
「撮らないとね」
「そうよね」
「そこは守って欲しいわ」
こう言うのでした。

ですがサワディーちゃんはさっきニ
ホンちゃん達がお話していたそうし
たアニメについては実は肯定派それ
もかなりのです。
それで、です。ニホンちゃんとタイ
ワンちゃんはサワディーちゃんがタ
イラン君の方に行ってから二人であ
らためてお話しました。
「さっきの怒ったお話はいいけれど

「それでもよね」
「サワディーちゃんってね」
どうかというのです。
0550創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/19(日) 19:59:38.60ID:cixDfhIw
「おトイレから出たにしても」
「男の子のかしら。それとも女の子の
かしら」
「盗撮に怒るのって女の子のことだけ
れど」
「それでもね、後ね」
タイワンちゃんはさらに言います。
「いやらしいアニメはいいっていうの
って」
「男の子よね」
「本当にサワディーってどっちなのか
しら」
このことがというのです。

「わからないわね」
「そうよね」
「本当にどちらなのか」
「全く不明よね」
二人でお話します、そうしてでした。
ニホンちゃんは男の娘かもと言います
とタイワンちゃんは逆に男装女子なの
かもと言います、そしてです。
今回もサワディーちゃんの性別がわか
らず二人で言いました。
「本当にね」
「どっちかしら」
そのことは本人さんだけが知っている
ことです。
0551創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/19(日) 20:00:34.86ID:cixDfhIw
ソースは某おーぷんで
0552創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/21(火) 21:33:33.09ID:BP1/HikC
    「激レア石」
タンザニア君はクラスでは野生児とし
て知られています、お家は野生の生き
もの達が大勢いるのです。
その中で暮らしているのでタンザニア
君もかなりの野生児です。
「それでも変身とかはしないからね」
「そうよね」
ニホンちゃんがタンザニア君に応えま
す。
「それはブジリー君もだし」
「アマゾンにあっても仮面ライダーに
はならないしね」
それでタンザニア君もなのです。

「だからね」
「そうよね」
「私のお家と隣なのよね」
ここでケニアちゃんが出てきました。
「それでお付き合いあるのよね」
「あの辺りは本当に色々な生きものが
いて」
ニホンちゃんもそうした生きもの達に
ついて色々お勉強しています。
「楽しいわね」
「そうだね、ただね」
ここで、です。タンザニア君はこんな
ことを言いました。
0553創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/21(火) 21:34:24.60ID:BP1/HikC
「実は最近面白い石を見付けたんだ」
「というと?」
「これなんだ」
タンザニア君は服のポケットからある
ものを出しました、それは一体何かと
いいますと。
凄く変わった形と色の石でした、その
石を見てです。
ニホンちゃんは目を瞬かせてそのうえ
で言いました。
「この石何かしら」
「私もはじめて見たわ」
ケニアちゃんも言います。

「こんな石は」
「そうよね」
「ちょっとね」
どうにもというのです。
「こうした石はね」
「どうにもね」
「これは」
さらに言うのでした。
「かなり価値ない?」
「そうね、ビー玉でもね」
ニホンちゃんはここでこのおもちゃの
ことを思い出しました。
0554創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/21(火) 21:35:49.60ID:BP1/HikC
「他の石と違うとやっぱりね」
「価値あるし」
「この石もね」
「かなりよね」
「珍しいから」
「この石大事にした方がいいね」
タンザニア君も言います。
「そうだね」
「絶対にそうした方がいいわ」
ニホンちゃんはタンザニア君に真剣な
お顔で答えました。
「わたしそう思うわ」
「それじゃあね」
タンザニア君は笑顔で応えました。

そうしてその石を自分のお部屋の机の
中に大事にしまうことにしました、そ
うして暫くしてです。
その石は何とタンザニア家にしかない
特別な石だとわかりました、ただ外見
が独特なだけでなく。
それでタンザニア君は物凄く珍しいも
のを持っている子として町でも有名に
なりました、タンザニア家の子でもそ
の石を持っているのは何と彼だけでし
た。
それでタンザニア君はニホンちゃんと
ケニアちゃんに笑顔で言いました。
0555創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/21(火) 21:37:42.43ID:BP1/HikC
「激レアモンスターを持っている様な
気分だよ」
「そんな感じよね」
「言われてみればね」
「カードでもね、だから石はこれから
もね」
こう二人に言います。
「大事にしていくよ」
「そう、激レアモンスターにそろカー
ドもね」
ケニアちゃんが言います、このことは
アイテムでも同じでしょう。

「偶然に手に入れた時こそよ」
「大事にしないといけないね」
「幸運に感謝してね」
「課金してムキになってゲットしよう
としたら大変なことになるしね」
ニホンちゃんの例えはかなり怖いもの
でした。
「そうしたことにならない様にもね」
「大事にしないとね」
「失ってまた手に入れようとしたらそ
うなりかねないから」
課金には注意とです、ニホンちゃんは
このことも言うのでした。
0556創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/21(火) 21:38:48.30ID:BP1/HikC
ソースは某おーぷんで
0557創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 21:50:59.19ID:b3RXc9L8
      「どの絵がいいか」
ウクライナちゃんはロシアノビッチ君
の妹さん全員に言えますがかなり可愛
いです。
それでロシアノビッチ君もこの娘の絵
を描いていますが。
その中でロシアノビッチ君はウクライ
ナちゃんにこんなことを言いました。
「俺だけじゃなくてな」
「どうしたの?」
「お前今度授業で絵のモデルやる話が
あったらな」
その時はというのです。

「お前がモデルになってだよ」
「皆に描いてもらえばっていうの」
「そうしたらどうだよ、俺も描いてる
けれどな」
見れば見事なタッチです、ロシアノビ
ッチ君の芸術的才能が開花しています。
「他の子達にも描いてもらえよ」
「小林ゆうさんとか早見沙織さんとか」
「特に小林さんの絵は凄いけれどな」
画伯と言われているだけはあってです、
その絵は何かが違うセンスで描かれて
います。
0558創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 21:52:07.25ID:b3RXc9L8
「そういう独特な人達でなくてな」
「じゃあ久保ユリカさん?」
「いい加減失礼なんで止めような、ま
あとにかくモデルやってみろよ」
クラスの授業で人物がをする時はとい
うのです。
こうしたお話をしていると本当に三年
地球組の図工の授業で人を描くことに
なりました、それでウクライナちゃん
はお兄さんのアドバイス通りに絵のモ
デルに立候補しました。そうしてなの
でした。

皆それならとなってウクライナちゃん
をモデルに描いていくことになりまし
た、そしてです。
皆その絵を見てそれでそれぞれ言い合
いました。
「いいよね」
「上手よ」
「そうよね」
皆でお話します、そしてです。
皆その中でウヨ君の絵を見てそうして
言いました。見ればこの子が描いた絵
はといいますと。
0559創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 21:53:25.69ID:b3RXc9L8
スーツを着ていてアニメタッチのウク
ライナちゃんです、皆ウヨ君のその絵
を見て言いました。
「ウヨ君って絵も上手なんだ」
「凄いね」
「脚本や小説だけじゃないんだ」
「絵は姉さんやヲタさんに教えてもら
っているが」
そのウヨ君が言います。
「皆が気に入ってくれるなら何よりだ」
「あっ、確かにね」
ウクライナちゃん自身その絵を見て言
います。

「凄く上手ね」
「ウクライナも気に入ってくれたか」
「凄くね、これはいいわね」
「そうか、ではこの絵はお前にプレゼ
ントしていいか」
「いいの?そんなのされたら私もちょ
っとね」
ここでお顔を真っ赤にしたウクライナ
ちゃんでした、そうしてラスカちゃん
やチョゴリちゃんをちらりと見てから
ウヨ君に言いました。
「困るわ、だからクラスで飾りましょ
う」
「?どうして困るんだ」
ここでウヨ君の鈍感さが出ました。
0560創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 21:54:22.53ID:b3RXc9L8
ウヨ君は見事に何一つわかっていない
お顔でウクライナちゃんに問い返しま
した。
「一体」
「まあ奇麗な絵だからクラスで飾った
方がいいと思ってね」
ウヨ君がわかっていないのを見てこう
言ったウクライナちゃんでした、そう
して絵はクラスで飾られることになり
ましたがやっぱりウヨ君は気付いてい
ないままでした、ラスカちゃんやチョ
ゴリちゃんがほっとしたお顔になって
いることに。

それでウクライナちゃんもお家でロシ
アノビッチ君にこのことをお話しまし
たがロシアノビッチ君もどうかという
お顔になって言いました。
「ニホンちゃん譲りだな」
「そうよね」
「あのこと恋愛での鈍感さはこっちの
クラスでも困ってるけれどな」
「ウヨ君もなのよね」
「ったく、絵はいいのにこのことで後
を濁したな」
そのことが残念なロシアノビッチ君で
した、それはウクライナちゃんもでし
た。
0561創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 21:55:01.15ID:b3RXc9L8
ソースは某おーぷんで
0562創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/25(土) 21:54:55.71ID:xIz9ld2A
    「また増えてきた」
カンコ君はゲルマッハ家に遊びに来て
すぐに気付いたことがありました、そ
れでゲルマッハ君に尋ねました。
「何かまたニダ」
「咳をしている人が増えてきたな」
「それが心配ニダ」
こう言うのでした。
「本当に大丈夫ニダか」
「それがな」
どうにもとです、ゲルマッハ君はカン
コ君に答えました。表情も浮かない感
じです。

「僕もだ」
「やっぱりそうニダか」
「暫く落ち着いていたが」
それがというのだ。
「ここでまただ」
「最近になってニダか」
「そうだ、また増えてくるかと思うと
な」
どうしてもというのです。
「不安で仕方ない」
「気持ちはわかるニダ、そうしたこと
はどのお家でも同じニダ」
今回良識的なカンコ君です。
0563創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/25(土) 21:55:44.07ID:xIz9ld2A
それで、です。ゲルマッハ君にこう言
うのでした。
「だからしっかりとした対応とお前の
家族の人達の健康を願うニダ」
「その言葉有り難く思う、だが君はど
うもだ」
「最近ニダか」
「この作品の初期と比べるとかなりま
ともだな」
「ウリもそうした時があるニダよ」
確かに初期のカンコ君はかなりのもの
でした。

「そういうことだと思っておくニダ」
「そういうことか」
「だからお前にもそう言っておくニダ」
「今のまともな君に感謝する」
こう返すゲルマッハ君でした、そうし
てです。
カンコ君はゲルマッハ家を後にしてか
ら自分のお家に戻りました、そうして
です。
アニメの録画をチェックしながらチョ
ゴリちゃんに対してこんなことを言い
ました。
0564創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/25(土) 21:57:06.75ID:xIz9ld2A
「ブラッククローバーも再開したニダ
な」
「そうニダな」
「そして一旦休止になっていたアニメ
もどんどん放送再開してきているニダ
よ」
「延期になった作品もニダな」
「よかったニダよ、リゼロは待ちかね
ねいたニダ」
それも心からです。
「どんどん観ていくニダ」
「それで、ニダな」
チョゴリちゃんは言いました。

「兄さんも最近ニダな」
「自分でも機嫌がいいことがわかるニ
ダ」
「そうニダな」
「休止とか延期はファビョーーンする
気すら起きないニダ」
「もうそれ以上にくるニダな」
「がっくりくるニダ」
意気消沈してしまうというのです、フ
ァビョーーンは気持ちが昂ってのこと
ですが。それでカンコ君も今言うので
す。
0565創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/25(土) 21:58:31.23ID:xIz9ld2A
「それが戻ってきているニダ」
「だからニダな」
「機嫌がいいニダよ」
「いいことニダな」
「普段何でもないことがなくなること
は残念なことニダが」
それがアニメの休止や延期であっても
です。
「それが戻って来るとニダ」
「それだけで嬉しいニダな」
「だからウリも機嫌がよくてニダ」
それでというのです。

「他の人への態度もよくなっているみ
たいニダ」
「人は機嫌がいいと必然的にそうなる
ニダよ」
「そうニダな、ウリもこの気持ちを忘
れたら駄目ニダな」
「そう思うニダよ、ウリも」
チョゴリちゃんはお兄さんににこりと
笑って言いました。
「その調子でいくニダ」
「そうするニダ」
妹さんに応えてアニメを観るカンコ君
でした、戻って来た幸せを。
0566創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/25(土) 21:59:42.13ID:xIz9ld2A
ソースは某おーぷんで
0567創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/25(土) 23:45:14.36ID:hb57pNmB
難病、ALSを患う女性を本人の依頼で殺害したとして逮捕された医師の1人が海外の大学の医学部を
卒業したことにして医師免許を不正に取得した可能性があることが関係者への取材で分かりました。
厚生労働省は警察からの連絡を受け、詳しい経緯の調査を始めました。

関係者によりますと逮捕された2人の医師のうち大久保愉一容疑者(42)は大学を卒業後、
厚生労働省で医系技官として働き、平成20年から21年ごろには医師免許の国家試験などに
関わる部署に所属していたということです。  

その後、平成30年に宮城県でクリニックを開業していました。

一方、関係者によりますと山本直樹容疑者(43)は大久保医師と医学部のある国内の別の大学に
通っていた学生時代に知り合ったとみられています。

しかし山本医師はこの大学を中退していて、その後、医師になるまでの経緯に不自然な点がみつかったということです。

関係者によりますと、山本医師は平成22年に医師の国家試験を受験する際、海外の大学の医学部を
卒業したと厚生労働省に申請していたということです。

ところが、警察がこの大学に問い合わせたところ、卒業した事実が確認できなかったということで、
海外の医学校を卒業したことにして医師免許を不正に取得した可能性があるということです。

医師の国家試験を受けるには日本の大学の医学部や海外の医学校などを卒業していることが条件の1つとなっています。

さらに海外の医学校を卒業した人については、厚生労働省が国内の医学部を卒業した人と同等以上の
学力や技能を持つか審査することになっています。

厚生労働省は警察から連絡を受け、山本医師が受験した際の詳しい経緯について調査を始めました。
0568創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/27(月) 21:57:52.55ID:FEFEPPpX
     「アマゾンさんからは」
地球町では何でも配達してくれる物凄
いお店があります、それこそ注文すれ
ば本でしたらどんな古い本でもある位
です。
それでカンコ君もある本を注文しよう
と思いました、その本はといいますと。
「よし、エロマンガ先生を注文するニ
ダ」
「兄さんにそんな趣味があったなんて
ドン引きニダ」
チョゴリちゃんはカンコ君の言葉にす
ぐに突っ込みを入れました。

「そんなに妹がいいニダか」
「作品として面白いから注文するだけ
ニダ」
そのことはちゃんと言うカンコ君でし
た。
「実際に面白いニダな」
「アニメもよかったニダ」
「だからニダよ、既刊全巻注文するニ
ダよ」
こう言ってお店の商品をチェックしま
した、ですが。
何とです、商品のラインナップにはで
す。
0569創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/27(月) 21:58:41.19ID:FEFEPPpX
ありません、ですがカンコ君はそのお
店にないものはないという言葉を信じ
てそうしてでした。
注文しました、するとすぐにでした。
「ケケーーーーーーッ!」
「宅配の人が来たニダよ」
「相変わらず早いニダな」
マダラオオトカゲと人を合わせたみた
いなあの仮面ライダーの人がこのお店
の宅配です、かなり独特なデザインの
オートバイに乗って宅配をしています。
両手にはそれぞれ腕輪もあります。

その人から作品の全巻を受け取ってで
す、カンコ君は読みはじめますが。
そんなカンコ君にチョゴリちゃんは言
いました。
「お店のラインナップには出ていなか
ったニダか」
「しかしあのお店にないものはないニ
ダ」
その謳い文句は嘘ではないというので
す。
「だからニダ」
「それでニダな」
「注文したニダ」
そうしたというのです。
0570創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/27(月) 22:00:43.60ID:FEFEPPpX
「そうしたらこの通りニダ」
「あったニダな」
「そうニダ、では読んでいくニダよ」
こう言って読んでいくカンコ君でした。
そのお話を聞いてです。
ニホンちゃんはチョゴリちゃんに考え
るお顔になって言いました。
「やっぱり作品として色々あるからか
しら」
「だからニダですか」
「うん、お兄さんと妹さんがっていう
作品はうちは結構あるけれど」
それでもというのです。

「町全体としてはね」
「色々とありますニダ」
「だからね」
「実際ウリも兄さんにそうした趣味が
あるのかと思いましたニダ」
「カンコ君妹思いだけれどそうした趣
味はないから」
ニホンちゃんもこのことはわかってい
ます。
「だからね」
「それはないですニダな」
「ええ、けれどね」
それでもというのです。
0571創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/27(月) 22:01:57.99ID:FEFEPPpX
「本当にそうした作品とか町全体とし
ては色々言われそうな作品は」
「あのお店でもニダですか」
「注文したら届いても」
それでもというのです。
「お店のラインナップからはね」
「そういうことニダですな」
「そうだと思うわ」
こうチョゴリちゃんにお話しました、
ニホンちゃんからそうしたお話を聞い
てからです。
チョゴリちゃんはお家に帰ってカンコ
君にそのお話をしますと。

カンコ君はエロマンガ先生を読み続け
ながらチョゴリちゃんに言いました。
「そんなこと言っていたらお店のライ
ンナップから商品がなくなってしまう
ニダよ」
「そうニダな」
「だからニダ」
それでというのです。
「そんなことをすることはよくないニ
ダ」
「下手したらお店にないと思うからで
はないニダか?」
「それもあるニダ」
実際にとです、言いながら読み続ける
カンコ君でした。
0572創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/27(月) 22:02:44.19ID:FEFEPPpX
ソースは某おーぷんで
0573創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/29(水) 20:11:11.53ID:qwYRcXla
      「食べ過ぎるから駄目」
アメリー君はこの時クラスの皆をお家
に呼んでです。
そのうえで皆とお喋りやゲームをしな
がらポテトチップスを食べていますが。
ニホンちゃんはそのアメリー君にこう
言いました。
「ポテトチップスって」
「身体によくないあるな」
チューゴ君も言います。
「油と塩分が多いある」
「だから食べるとね」
どうしてもというのです。

「そう思うけれど」
「えっ、うちの食事こういうのばかり
だし」
アメリー君身も蓋もない返事で返しま
した。
「別にいいと思うYO」
「それは尚更問題あるが」
それでもと言うチューゴ君でした。
「それでも食生活の改善の為にもある」
「ポテトチップスはね」
「別によくない?」
ニホンちゃんも言いますが。
0574創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/29(水) 20:12:04.03ID:qwYRcXla
アメリー君はまだ食べています、ニホ
ンちゃんとチューゴ君以外のクラスの
子達もどうかというお顔になっていま
すが。
ロシアノビッチ君がこう言いました。
「要するに食べ過ぎなかったらいいっ
てことだよ」
「食べたら駄目じゃなくて」
「そうあるか」
「ああ、これはどんな食べものでもそ
うだろ」
ニホンちゃんとチューゴ君にお話しま
す。

「食べ過ぎたらかえってよくないよな」
「まあそれはね」
「そうあるな」
「お菓子でも炭酸飲料でもね」
「食べ過ぎ飲み過ぎはよくないある」
「ポテトチップスでもだよ、食べるこ
と自体はいいんだよ」
このこと自体は問題がないというので
す。
「本当にな」
「じゃあ僕も食べていいんだYOな」
「ああ、けれど俺は言ったぜ」
ここで、でした。
0575創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/29(水) 20:17:04.39ID:qwYRcXla
ロシアノビッチ君ははっきりとです、
アメリー君に言いました。
「食い過ぎはよくないってな」
「まさか僕は」
「そのまさかだよ、お前は何でも食い
過ぎて飲み過ぎなんだよ」
このことを言うのでした。
「さっきそういう食いものばかりだっ
て言ってたしな」
油を沢山使って塩分も多いお料理ばか
りだというのです、ハンバーガーにし
てもフライトチキンにしても。

「それで食い過ぎるからな」
「駄目なのかYO」
「だからニホンちゃん達も言うんだよ」
アメリー君の方にも問題があるという
のです。
「お前自身注意しろよな」
「ちぇっ、僕は沢山食べることが好き
なのにな」
「アメリー君それ五袋目よ」
「本当に食べ過ぎあるな」
ニホンちゃんもチューゴ君も他の皆もか
なり呆れています。
0576創る名無しに見る名無し
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2020/07/29(水) 20:18:16.94ID:qwYRcXla
「そんなのだとある」
「やっぱり駄目よ」
「僕は食べたいのに」
「節制も覚えろってことだ」
ロシアノビッチ君はまたアメリー君に
言いました。
「さもないと身体に悪いぜ、俺だって
酒以外は我慢してるしな」
「だから小学生でお酒は」
「飲み過ぎ以前あるぞ」
「問題外だYO」
何と三人同時にロシアノビッチ君に言
いました。

「ポテトチップスの比じゃないだろ」
「飲んだら駄目ある」
「設定になってるけれど少しでも駄目
だから」
「まあそこは気にしないでくれ」
言いつつ飲むロシアノビッチ君でした。
「俺はこうしたキャラってことでな」
「凄く稀に飲んでないけれどね」
「その時は別人さんある」
「スケートの時だったYOな」
イラストにもなっていました、そんな
お話もする一同でした。
0577創る名無しに見る名無し
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2020/07/29(水) 20:19:15.22ID:qwYRcXla
ソースは某おーぷんで
0578創る名無しに見る名無し
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2020/07/31(金) 08:54:45.75ID:cw5C26Hx
      「猛虎倍増」
日之本家の虎チームは強弱よりもネタ
で有名です、そうした意味でも人気の
チームですが。
ウヨ君はニホンちゃんにこう言いまし
た。
「ヨミのところの兎チームが今年も強
いし」
「虎チームはね」
「うん、まあ毎年のことだから」
それでというのです。
「言っても仕方ないかな」
「そうよね。トウエイさんもね」
やたらとネタにします。

「カンサイっていったらってなってる
けれど」
「今年もネタで有名になってるね」
「どうしたチームよね」
「本当にそうだね」
二人でこうしたことをお話してそのう
えで、でした。
ニホンちゃんはクラスでも虎チームの
ことを考えていますとタイラン君がこ
んなことを言いました。
「最近野生の山猫が増えてるね」
「そうなの」
「うん、どうもね」
こうミャンマーちゃんにお話していま
す。
0579創る名無しに見る名無し
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2020/07/31(金) 08:55:28.45ID:cw5C26Hx
「まだまだ少ないけれど」
「増えるとね」
「確かに狂暴だけれど」
それでもというのです。
「いないとね」
「それはそれで問題だし」
「増えているなら」
それならというのです。
「いいね」
「そうよね」
「山猫が増えてね」
ここでニホンちゃんも二人のところに
来てお話に入りました。

「それぞれのお家の自然が正常になる
のはいいことよね」
「ニホンちゃんのお家でもお庭に犬が
いなくなってね」
「結構大変なのよね」
「送り犬とかそうした習性もあったけ
れどね」
ニホンちゃんのお家はかつてそうした
犬もいたのです、日之本家の木々の多
いお庭の中にいました。
「けれどね」
「今はいないね」
「そうよね」
二人もニホンちゃんに言います。
0580創る名無しに見る名無し
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2020/07/31(金) 08:56:14.23ID:cw5C26Hx
「そう考えたらね」
「そうした生きものも必要よ」
「そうよね」
ニホンちゃんも頷くことでした。
「やっぱり」
「ニホンちゃんのお家それで畑が荒ら
されてるわね」
「それが問題になっているの」
日之本家は昔から農業の家でした、で
すから田んぼだけでなく畑も荒らされ
るととても困るのです。それでその犬
が畑を荒らす獣を食べてくれていたの
ですが。

犬がいなくなって畑を荒らす獣が増え
て畑が荒らされているのです、それで
ニホンちゃん達もどうしたものかと悩
んでいるのです。
そのことをタイラン君もミャンマーち
ゃんも知っていてニホンちゃんにお話
するのです。
「だからそうした生きものもいて欲し
いから」
「私達も増えて嬉しいの」
「そう言われるとわたしもよくわかる
わ、皆畑を守ることに必死だから」
食べものだから尚更です。
0581創る名無しに見る名無し
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2020/07/31(金) 08:57:01.80ID:cw5C26Hx
「本当にね」
「そうだね」
「ニホンちゃんのお家も何とか解決策
があるといいわね」
「ええ、どうしたらいいかしら」
ニホンちゃんは二人にこう返しました、
そうしてです。
お家に帰ってからウヨ君にこのことを
お話するとウヨ君も言いました。
「そうなんだよね、そのことは何とか
しないとね」
「そうよね」
「あの犬が今もいてくれたら」
ウヨ君も心から思うことでした。

「有り難かったよ」
「だから『おおかみ』って呼ばれてい
たのね」
「畑を守ってくれる偉大な神様ってこ
とでね」
「うちは昔から農業していたからあの
犬はよかったわね」
「牧場とかなくて羊とか襲われなかっ
たからね」
「人も実は襲わなかったし」
「いなくなって困るよ」
虎チームからこの犬のお話になりまし
た、こちらもとても切実な問題なので。
0582創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/31(金) 08:57:38.39ID:cw5C26Hx
ソースは某おーぷんで
0583創る名無しに見る名無し
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2020/08/02(日) 04:02:35.00ID:ay+8dLtI
     「距離は空けること」
地球町では相変わらず風邪が猛威を奮
っています、その中でノーベル君のお
家は別に外出するなとかいうことは言
っていません。
「それで凄いことになってない?」
「それでもそうしている」
ノーベル君はお付き合いの深いノルウ
ェー君に答えました。
「うちはな」
「それもやり方の一つかな」
「外出してもお店に入ってもいい、し
かし」
それでもというのです。

「一つ絶対に守らないといけないこと
がある」
「それは何かな」
「人と人の距離は空けろ」
このことは絶対だというのです。
「何があってもな」
「ああ、そのことはだね」
「守ってもらう」
「そこは君もしっかりしているね」
「何とかな」
「ふむ、いい心掛けニダ」
ここで、でした。
0584創る名無しに見る名無し
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2020/08/02(日) 04:03:21.46ID:ay+8dLtI
カンコ君が出てきました、今回は緑の
カウボーイの恰好です。
「実はウリも最近チョゴリにそう言わ
れていてニダ」
「距離には気をつけているか」
「そうニダ、ウリナラは結構家族の距
離が近い家ニダが」
それでコユンちゃんなんかはそのこと
を密かに喜んでいたりもします。
「風邪を警戒してニダ」
「気を付けているな」
「チョゴリが言うとニダ」
カンコ君にしてもです。

「ウリも仕方ないニダ」
「そういうことだな」
「だからノーベルのその心掛けはウリ
もいいと思うニダ」
「そのことはわかったが」
それでもとです、ノーベル君はカンコ
君にあらためて尋ねました。
「今のその格好は何だ」
「某アースグランナーの新キャラニダ」
「そうなのか」
「ウリはオッパだからこの恰好ニダよ」
つまりチョゴリちゃんのお兄さんです。
0585創る名無しに見る名無し
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2020/08/02(日) 04:04:05.93ID:ay+8dLtI
「似合うニダか」
「今回はそれなりに似合っているが」
「お兄さんならあの作品だとサーベルタ
イガーじゃないの?」
ノルウェー君もカンコ君に言います。
「緑だとお兄さんを連れ戻すって言って
る人だから」
「違うぞ」
「そういえばそうだったニダ」
カンコ君も言われて気付きました。
「これはウリの失敗だったニダ」
「そうだな、しかしだ」
ノーベル君はこうも言いました。

「お兄さんの中の人は実は弟さんだから
な」
「お姉さんは悪役令嬢とか色々出ている
人だね」
ノルウェー君はノーベル君のその指摘に
頷きました。
「同じ事務所に所属していて」
「共演も多い」
「だからお兄さんかというとな」
「中の人は違うね」
「ウリはそのことも言われて気付いたニ
ダ」
カンコ君にしてもです。
0586創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/02(日) 04:04:42.45ID:ay+8dLtI
「だったらそちらのキャラになってもど
うにも微妙だったニダか」
「そうなるな」
「どうもね」
「ううむ、コスプレも難しいニダな」
このことを認識するカンコ君でした、そ
してお家でもチョゴリちゃんとはあえて
距離を置いていますが。
その距離にカンコ君もチョゴリちゃんも
言います。
「どうにもニダ」
「慣れないニダな」
その距離にというのです。

「この距離にはニダ」
「もっと近い方がいいニダ」
「ウリナラの中でもこうだとニダ」
「どうにも困るニダ」
二人でお話します、そして二人以上にで
す。
コユンちゃんは辛そうです、チョゴリち
ゃんはそんなコユンちゃんを気遣って言
いました。
「我慢することも大変ニダな」
「?何がニダ?」
「兄さんが気付かないことニダ」
チョゴリちゃんはこのことについてはこ
う言いました、距離は本当に大切です。
0587創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/02(日) 04:05:44.14ID:ay+8dLtI
ソースは某おーぷんで
0588創る名無しに見る名無し
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2020/08/04(火) 21:38:44.09ID:QC/IbyEU
      「健康的に」
皆自転車に乗ってあちこち移動してい
ます、子供達にとっては歩くよりもこ
の自転車で町のあちこちを行き来する
方が多いです。
それはニホンちゃんも同じでお友達の
ところに行く時は大抵自転車です。そ
れで今日はタイワンちゃんと一緒にイ
ンドネシアちゃんのお家にその自転車
に乗って二人並んで楽しく向かってい
ますが。
自転車に乗って道を進む中でニホンち
ゃんはこんなことを言いました。

「七割お池とか水路の町なのにこうし
て普通に自転車で行き来出来るのって
凄いわよね」
「というかこの町の地図ってどうなっ
てるのかしら」
タイワンちゃんもそのことが不思議で
す。
「言われてみれば」
「かなり不思議な町よね」
「そのことでもね」
そうしたかなり言ってはいけないこと
をお話しながらインドネシアちゃんの
お家に向かいますが。
0589創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/04(火) 21:39:28.13ID:QC/IbyEU
インドネシアちゃんのお家に着くとそ
のインドネシアちゃんがです。
自転車に色々と自分で手入れをしてい
ます、ニホンちゃんもタイワンちゃん
もその色々と奇麗にされているだけで
なく改造されているインドネシアちゃ
んの自転車を見て言いました。
「若しかしてインドネシアちゃん自転
車に凝ってるの?」
「そう見えるけれどどうなの?」
「うん、ちょっとね」
実際にとです、インドネシアちゃんも
二人に答えました。

「最近ね」
「やっぱりそうなの」
「凝ってるのね」
「いや、自転車もね」
インドネシアちゃんは二人に油でかな
り汚れたお顔で言います、その汚れが
どうも勲章みたいです。
そのお顔でこう言うのです。
「奥が深いわね」
「そうよね。最近漫画でもね」
ここでニホンちゃんが出す漫画は何か
といいますと。
0590創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/04(火) 21:40:15.75ID:QC/IbyEU
「弱虫ペダルとか」
「自転車の漫画っていうともうそれが
まず出るわよね」
タイワンちゃんも応えます。
「実際に」
「そうよね」
「伊達に何期もアニメ化されてないし
連載も五十巻超えてないわね」
そうなるにはやはりそれだけの面白さ
があってこそです。
「またアニメ化して欲しいわね」
「絶対にね」
「流石にあそこまではいかないけれど」
それでもとです。

インドネシアちゃんは笑ってです、ニ
ホンちゃんとタイワンちゃんにお話し
ました。
「凝ってるから。こうしてお手入れし
たり改造したりすることも楽しいし乗
ってもね」
「楽しいのね」
「最近は」
「そうなの。だからね」
それでというのです。
「今もかなり楽しいわ」
「それは何よりね」
「それでね」
こうニホンちゃんに言いました。
0591創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/04(火) 21:41:06.52ID:QC/IbyEU
「これからね」
「これから?」
「三人でサイクリング行かない?」
そうして遊ぼうかというのです。
「今日はね」
「あっ、いいわね」
「あたし達も自転車で来たしね」
二人もインドネシアちゃんの提案に笑
顔で応えます。
「それじゃあね」
「今日はサイクリングしましょう」
それで遊ぼうとです、インドネシアち
ゃんに頷いて応えました。

「これからね」
「三人でね」
「丁度お手入れと改造も終わったし」
それでとです、インドネシアちゃんは
乗ってくれた二人に応えました。
「今からね」
「それはいいけれどお顔洗ってね」
「それから行こうね」
「あっ、油もかなり使ったし」
インドネシアちゃんもその勲章のこと
に気付きました、そしてです。
お顔を洗ってからサイクリングに出ま
した、そのうえで三人で楽しみました。
0592創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/04(火) 21:42:02.14ID:QC/IbyEU
ソースは某おーぷんで
0593創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/06(木) 21:57:41.92ID:vaqCKmLz
      「危ないもの」
この日五年地球組はクラスの理科の授
業で実験をしていました。硫酸を使っ
た実験ですが。
ニホンちゃんはかなり慣れた手捌きで
実験を進めていきますがそんな中でこ
んなことを言いました。
「考えてみたら高学年でも小学生で硫
酸を使う実験するかしら」
「それ言ったら駄目だし」
「そんなこと言ったら俺なんか小学生
で酒飲んでるからな」
今回ニホンちゃんと組んでいるキュー
バちゃんとロシアノビッチ君が言って
きました。

「そういうことは言いっこなしだぜ」
「あえてね」
「そうなるのね。まあそうしたことは
気にしないで」
ニホンちゃんもそこに行きつきました、
そうして言うのでした。
「実験していきましょう」
「それじゃあね」
「一緒にやっていこうな」
三人でそうしたお話をしながら仲良く
やっていきます、ニホンちゃんとロシ
アノビッチ君の相性は決していいとは
言えないですがこうしたことではしっ
かりと協力出来ます。
0594創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/06(木) 21:59:08.08ID:vaqCKmLz
それで、です。三人で真面目に実験を
していきますと。
硫酸がなくなりました、それでニホン
ちゃんはお部屋の中の薬品置き場から
硫酸を取りに行こうとしましたが。
ロシアノビッチ君がニホンちゃんにこ
う言ってきました。
「ああ、硫酸なら俺が持ってるぜ」
「えっ!?」
「ほらな」
こう言ってでした、ロシアノビッチ君
は服のポケットから硫酸の瓶を出して
でした。

ニホンちゃんに渡します、そのうえで
こう言いました。
「たまたま服のポケットの中にあった
んだよ」
「いや、そういう問題じゃないから」
「あたしもそう思うわ」
 キューバちゃんもどうかというお顔
でロシアノビッチ君に言います。
「それはね」
「普通じゃねえか?」
「何でそんなのあるのよ」
服のポケットの中にです。
0595創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/06(木) 22:00:27.18ID:vaqCKmLz
「お酒とかの問題じゃないわよ。あと
猫型ロボットのポケットでもないから
ね」
「おい、そこはマフラーだろ」
ポケットでなくてというのです。
「そうだろ」
「それ七人いるうちのあんたのお家の
キャラだから」
マフラーを取ると狼といういささか変
わった猫型ロボットです。
「あたしが言ってるのはニホンちゃん
のところのよ」
「あの青狸か」
作中でもそう言われたことがあります。

「一番有名な奴か」
「そう、あのキャラのポケットじゃな
んだから」
「何でポケットの中にそうしたものが
あったのか」
ニホンちゃんがまた言います。
「ちょっと調べた方がいいよ」
「というかそんなの服のポケットの中
にあったら危なくて仕方ないわよ」
「これまで何もなかったけれどな」
「そういう問題じゃないから」
こう言ってです。
0596創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/06(木) 22:02:09.19ID:vaqCKmLz
ロシアノビッチ君には後でどうして服
のポケットの中に硫酸の瓶があったの
かを調べてもらうことにしてです。
三人で実験を続けましたが。
ニホンちゃんもロシアノビッチ君もか
なり実験の手際がいいのでキューバち
ゃんは感心して言いました。
「二人と一緒だとあたしも安心出来る
わね」
「そう言ってくれると嬉しいわ」
「俺達もこうしたことじゃ特にいがみ
合わないしな」
見れば息も合っています。

「じゃあな」
「このまま実験続けていこうね」
「危険なものを使う時は気をつけてな」
「そうしてやっていけばいいしね」
「うん、二人共仲悪い時もあるけれど」
それでもというのです。
「危ないものを使う時や仲良くすべき
時は仲良くしないとね」
「そうよね」
「今の俺達みたいにな」
「そうそう、仲良く安全にやっていこ
うね」
キューバちゃんはにこりと笑って言い
ました、そうして三人で実験を楽しみ
ました。
0597創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/06(木) 22:03:26.97ID:vaqCKmLz
ソースは某おーぷんで
0598創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/06(木) 23:20:31.83ID:mCZa34wz
俺はベッドれ目を覚ましたのぉおお どうやらゲームをクリアしたようら
3年前のぉおお今頃にゲームにダイブしてぇぇぇぇ゛そのぉおおままログアウト出来ずひたしゅら魔物を倒してぇぇぇぇ゛いぃたのぉおお
バグに遭遇しにゃがらもちゅいぃにルイージを倒しゲームから開放しゃれたのぉおお
一通のぉおお電子メールが届いぃていぃたのぉおお
『テストプレイヤー様へ このぉおお度はログアウト出来にゃいぃ不手際によりご迷惑をお゙ぉおォおんかけいぃたしました事を陳謝いぃたしゅるのぉおお。お゙ぉおォおん詫びとしてぇぇぇぇ゛新プロジェクト『勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケオンライン リベンジ』のぉおおβテスター権を差し上げましゅぅぅぅ』
ヘッポコ「にゃるほお゛お゛っど…れもんもぉ゛お゛お゛ぉぉごりごりらにゃぁぁ゛ぁ゛」

終わり
0599創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/08(土) 21:39:30.37ID:VTT89hIL
     「なりすましといえば」
よくカンコ家の人達は日之本家の人達
だと言います、ですが。
幾ら何でもというお顔になってです、
ウヨ君はカンコ君に言いました。
「お前も高橋ナ〇コさんにはなりすま
さないな」
「お前はキューティーハニーの脚本も
書いていたニダな」
カンコ君はウヨ君の今の言葉にこれ以
上はないまでに不機嫌な表情になって
言い返しました。ウヨ君が書いたのは
特撮ドラマの方です。

「そうだったニダな」
「アニメのあの脚本のことを言ってい
るな」
「お前の脚本は素直に言ってよかった
ニダ」
こうしたことは素直に評価するカンコ
君です。
「しかしアニメもっと言えば封神演義
はニダ」
「あの人はカガワが舞台の作品でもや
らかしたそうだしな」
あくまである人の主張です。
0600創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/08(土) 21:40:59.58ID:VTT89hIL
「お前も知っているな」
「何であんなのになりすますニダ、あ
とお前にしてもニホンにしてもかなり
独特な脚本を書くニダ」
ただし原作はかなり忠実に守ります、
トンデモ原作クラッシャーの高〇ナツ
コさんとはそこが違います。
「そんななりすましはしようとしても
出来ないニダ」
「姉さんに化けたことはあってもだな」
「そうニダ、お前等にしか書けない脚
本ニダ」
だからそうしたなりすましはしないと
いうのです。

「そのことは言っておくニダ」
「そうなんだな」
こうしたお話をしているとクーロイ君
が難しいお顔でクラスで言いました。
「オバマさんだって言ってる人いたか
ら違ったんだよね」
「偽物ニダか」
「そうだったんだよね」
カンコ君に対して苦いお顔で答えまし
た。
「これがね。なりすましっていったら
カンコだけれど」
「そこでまたウリニダか」
こう返すカンコ君でした。
0601創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/08(土) 21:42:25.86ID:VTT89hIL
「全く、なりすましの代名詞にするこ
とは止めるニダ」
「じゃあお家全体でニホンちゃんのお
家の人になりすますことを止めないと
ね」
クーロイ君の突っ込みは容赦がありま
せんでした。
「まずはね」
「うう、言ってくれるニダな」
「君の悪い癖の一つだからね、しかし
そんな君でもだよね」
カンコ君にあらためて言いました。

「オバマさんには化けないよね」
「コスプレは出来るニダがな」
それでもというのです。
「あんなビップに化けて若しばれたら
後が大変ニダ」
「そこで化けるのが君じゃない」
「ウリも丸くなったニダ」
初期作品に比べると、というのです。
「だからニダ」
「しないんだね」
「そうニダ」
それはというのです。
0602創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/08(土) 21:49:43.24ID:VTT89hIL
「そこは言っておくニダ」
「そういうことだね」
「そうニダ、しかしニダ」
ここで、でした。カンコ君は。
爆丸のアフロの彼になってみてそれで
クーロイ君に尋ねました。
「どうニダか」
「目が細いところ以外はそのままだね」
あのキャラの大きな目とカンコ君の細
くて小さな目は対照的です、ですから
そこまでは再現出来ませんでした。で
すがそれ以外はというのです。

「かなり忠実に再現しているね」
「それは何よりニダ」
「正直黒人キャラ出してもコスプレし
てもいいと思うよ」
クーロイ君としてはです。
「それで誰が黒人キャラの声をあてて
もね」
「そうニダな」
「その作品だと福島さんも赤崎さんも
いい演技してくれてるしね」
最後はこうしたことを言うクーロイ君
でした、カンコ君のそのコスプレを見
ながら。
0603創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/08(土) 21:51:16.38ID:VTT89hIL
ソースは某おーぷんで
0604創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/10(月) 22:02:55.52ID:3+ZCKQYm
     「豚肉料理は」
アッラー教のお家以外で豚肉を食べ
ています、特にチューゴ家ではお肉と
いえばです。
「捨てるところがない最高のお肉ある
よ」
「耳も内蔵も足の先も全部食べられる
しね」
「実際にいい肉だYOな」
ニホンちゃんとアメリー君もチューゴ
君のその言葉に頷きます。
「僕は内臓とかはあまり食べないけれ
ど」
「牛肉と比べて安いし」
このことも重要です。

「豚肉ってね」
「かなりいいお肉だYO」
「だからある」
チューゴ君は実に楽しそうにこうも言
いました。三人共今はタイラン家にい
ます。
「今からタイランが作る豚肉料理が楽
しみある」
「タイラン君のお料理って辛くて美味
しいのよね」
「あの独特の辛さは一度知ったら病み
つきになるYO」
二人も言います。
0605創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/10(月) 22:04:32.23ID:3+ZCKQYm
「それじゃあ」
「今からね」
三人で食べようとお話します、そうし
てでした。
三人でタイラン君のお料理を待ちます、
そして出て来たのは。
色々なタイラン家のお料理でした、で
すがその中に。
豚肉を使ったものはありません、それ
で豚肉大好きなチューゴ君がタイラン
君に尋ねました。
「どうしたあるか」
「最近お家で豚肉高くてね」
それでというのです。

「だからなんだ」
「豚肉料理はないあるか」
「最近他のお家に豚肉売ってるし」
そこにはチューゴ家も入っています。
「皆食べて量が減っていてね」
「それで高くなってあるか」
「そうなんだ」
タイラン君も困ったお顔になっていま
す。
「それで今日は豚肉料理って約束して
いたけれど」
「それもあるか」
「悪いけれどね」
本当に申し訳なさそうです。
0606創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/10(月) 22:05:59.17ID:3+ZCKQYm
「今日は豚肉料理はないんだ」
「もっと言うと出せないのね」
ニホンちゃんはタイラン君を気遣って
そうして言ってきました。
「そうなのね」
「はっきり言うとね」
「そうなのね」
「それじゃあ仕方ないな」
アメリー君も言いました。
「他にお料理は一杯あるしそれを食べ
ようか」
「そうあるな」
チューゴ君も頷きました。

「確かに豚肉は美味しいあるが」
「それでもだYOな」
「他の美味しいお料理が一杯あるある」
だからだというのです。
「そっちを食べるある」
「そうしような」
「ないものは仕方ないある」
チューゴ君はお料理のことについては
物分かりがいいみたいです。
「それではある」
「折角作ってくれたし」
またニホンちゃんが言います。
0607創る名無しに見る名無し
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2020/08/10(月) 22:07:16.54ID:3+ZCKQYm
「それじゃあね」
「タイランも入れて四人で食べような」
「わかったある」
こうお話してでした。
四人でタイラン君が作ったお料理を食
べはじめました、その味はといいます
と。
辛くてそれがいい刺激になって本当に
美味しかったです、それで四人共心か
ら楽しめました。
ですがアッラー教のお家でも教えが特
に厳しいペルシャちゃんはそのお話を
聞いてこう言いました。

「そうなの」
「ペルシャちゃん豚肉食べないから」
「そのお話聞いても別に何とも思わな
いわ」
こうニホンちゃんに言いました。
「これが羊だと大変だって思うけれど
ね」
「わたしは羊は特に」
「その辺りお家によって違うわね」
「そういうことね」
こうしたお話もしました、タイラン家
で食べた後で。
0608創る名無しに見る名無し
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2020/08/10(月) 22:08:47.32ID:3+ZCKQYm
ソースは某おーぷんで
0609創る名無しに見る名無し
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2020/08/12(水) 20:16:27.67ID:/LC2PkqA
      「トルクちゃんもか」
ロシアノビッチ家でも風邪が流行って
います、ですが。
トルクちゃんは風邪にかかっていなく
てロシアノビッチ君にも言われました。
「お前は大丈夫なんだな」
「私は元気だからね」
トルクちゃん自身もロシアノビッチ君
に笑顔で応えます。
「だからね」
「それでだよな」
「だからこのままね」
「風邪の流行が終わるまでか」
ずっと続く雨はありません、それは風
邪もです。

「風邪にならない様にするんだな」
「そうするわ」
「そこまで言うならな」
それならとです、ロシアノビッチ君も
応えます。
「もうずっとな」
「このままでいけっていうのね」
「風邪ひくなよ、風邪なんかひかない
方がいいからな」
それに越したことはないというのです。
「だからな」
「ええ、気をつけていくわね」
こうお話してでした。
0610創る名無しに見る名無し
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2020/08/12(水) 20:17:43.33ID:/LC2PkqA
トルクちゃんは元気なままでいました、
ですが。
ふとです、トルクちゃんはクラスで咳
をしました。それでです。
ウヨ君はトルクちゃんにすぐにどうか
というお顔になって言いました。
「お前まさか」
「風邪かもっていうのね」
「そうじゃないのか?」
「大丈夫よ」
トルクちゃんはウヨ君の言葉にこう返
します、ですが。

それでもです、すぐにこう言いました。
「けれど」
「万が一と思うな」
「ひょっとして」
「風邪はひきはじめが問題だ」
ウヨ君はトルクちゃんに真剣なお顔で
告げました。
「だからだ」
「今のうちになの」
「風邪の対策をするんだ」
まさにひきはじめと思われる時にこそ
というのです。
0611創る名無しに見る名無し
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2020/08/12(水) 20:19:27.16ID:/LC2PkqA
「いいな」
「それじゃあね」
トルクちゃんも頷いてでした、すぐに
です。
暖かい服を着て手を洗ってです。そう
して身体にいいものを食べてしっかり
と寝る様にしました。
そうするとでした。
「風邪かもって思ってもか」
「身体にいいもの食べてよく寝たりし
たらね」
トルクちゃんはロシアノビッチ君にお
話しました。

「それでね」
「何ともなかったんだな」
「何かなりそうだったとしても」
その可能性はあったとしてもというの
です。
「これといってね」
「今は大丈夫なんだな」
「この通りね」
「それは何よりだな、俺だったらな」
ロシアノビッチ君はここでこんなこと
を言いました。その言うことはといい
ますと。
0612創る名無しに見る名無し
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2020/08/12(水) 20:20:52.11ID:/LC2PkqA
「風邪ひきそうだったらサウナに入っ
てな」
「それでよね」
「ああ、思いきりウォッカ飲んでな」
そうしてというのです。
「暖かいベッドに入ってぐっすり寝る
な」
「それお兄ちゃんのいつもじゃない」
「そうかも知れないけれどな」
それでもというのです。
「俺だったらそうするな」
「そうなのね」
「それでサウナに入る前もな」
この時もというのです。

「しっかりとな」
「ウォッカ飲んでるわね」
「そうしてるけれど」
「それは止めた方がいいけれどね」
サウナに入る前にお酒を飲むことはと
いうのです。
「身体に悪いから」
「俺はいつも飲んでるからな」
「だからいいの」
「ああ、入る前にも飲んでいて出ても
飲むんだよ」
「風邪より身体に悪くない?」
それはと言うトルクちゃんでした、お
兄さんのそのことについては。
0613創る名無しに見る名無し
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2020/08/12(水) 20:22:30.39ID:/LC2PkqA
ソースは某おーぷんで
0614創る名無しに見る名無し
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2020/08/14(金) 22:00:51.04ID:Sfbe3CDG
      「減る」
アメリー君がクラスでこんなことを言
いました。
「これから町の人減っていくかも知れ
ないな」
「っていうと?」
「どういうことあるか」
「いや、今結婚する人少ないだろ」
ニホンちゃんとチューゴ君に応えまし
た。
「それで働く人も多いし」
「ああ、だからなのね」
「子供が生まれる数が減るあるか」
二人もそう言われて納得しました。

「そう言われるとうちもね」
「うちも将来は減るらしいある」
「お年寄りがうんと増えて」
そうしてというのです。
「人の数はなんだYO」
「減っていくの」
「そうなるあるか」
「ニホンちゃんのお家だと五十八人位
になって」
まずはニホンちゃんのことからお話し
ました。
「チューゴは七百二十人位に」
「千三百人からあるか」
これにはチューゴ君もびっくりです。
0615創る名無しに見る名無し
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2020/08/14(金) 22:02:01.64ID:Sfbe3CDG
「随分減るあるな」
「マカロニーノのところも二十三人位
になってカンコのところもかなり減る
みたいだYO」
「そういえばウリナラはニダ」
そのカンコ君も言います。
「子供の数が減っているニダ」
「ああ、だからな」
「皆減っていくニダか」
「そうなるかもな」
「ではニダ」
ここでカンコ君はとんでもないことを
言い出しました。

「こういう時こそ沢越止さんの出番ニ
ダな」
「おい、その人劇薬の中の劇薬だろう
がYO」
「幾ら何でもとんでもなさ過ぎあるぞ」
アメリー君もチューゴ君もカンコ君の
今の言葉には真っ青になって突っ込み
を入れました。
「あの人は洒落になっていないある」
「もう一度家系図見てみろYO」
「何度見ても卒倒しそうになるニダ」
実際に家系図を見て言うカンコ君でし
た。
0616創る名無しに見る名無し
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2020/08/14(金) 22:03:48.78ID:Sfbe3CDG
「あの伊藤誠さんがかなりましだから
驚きニダ」
「何気も兄弟もあんまりだからな」
「もう家系図が滅茶苦茶あるぞ」
「その人が元凶でそうなるんだぞ」
「こんな人町に来たら洒落にならない
あるぞ」
「・・・・・・冗談でも言っていいこ
とがあったニダ」
カンコ君も流石に冗談で言っていまし
た、沢越止という名前を出すだけはあ
ってです。

「まさに誠氏ねから誠生きろになるニ
ダな」
「ああ、だからその人は置いておいて
な」
「このことは考えていくある」
「そういえばね」
ここでニホンちゃんが言う人はといい
ますと。
「聖闘士星矢のあの人も」
「ああ、あの爺さんもな」
「凄いあるな」
もう一人凄い人がいたりします、こう
したことについて。
0617創る名無しに見る名無し
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2020/08/14(金) 22:04:48.57ID:Sfbe3CDG
「男の子だけで百人あるか」
「すげえ爺さんだったな」
「数年で男の子だけで百人だとある」
「一生でどれだけの子供作ったんだろ
うな」
「町にそうした人がいてくれたら町の
人の数は減らないと思うけれど」
「町の人全員がその人の子供とかな」
「あの爺さんなら普通あるな」
城戸光政、少年漫画の歴史に不滅の名
を刻みました。本人が言うだけで百人
です。

「何かああした人が町にいたら数は減
らないあるが」
「他のややこしい問題滅茶苦茶起こし
そうだな」
「やっぱりそれぞれのお家で何とかし
ていくしかないニダか?」
カンコ君が結論を出しました。
「そのことは」
「そうかも知れないわね」
「頭の痛い問題ニダ」
珍しくカンコ君までもが最後は良識に至
りました、途中お話に出て来た人達はと
もかくとして。
0618創る名無しに見る名無し
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2020/08/14(金) 22:06:01.59ID:Sfbe3CDG
ソースは某おーぷんで
0619創る名無しに見る名無し
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2020/08/16(日) 20:33:44.19ID:R54kK/4y
      「歯が抜けても」
もう五年地球組の子達は歯が乳歯から
永久歯に生え代わっています、ですが
三年地球組の子達はといいますと。
「ウリはまだニダ」
「実は私もなのよ」
アイルちゃんはチョゴリちゃんに困っ
た感じで応えました、見ればチョゴリ
ちゃんも同じ表情です。
「まだ乳歯があってね」
「生え代わるニダな」
「そうなのよね」
「早く全部生え代わってニダ」
そうしてというのです。

「楽になりたいニダ」
「そうよね」
「歯がぐらぐらして気持ち悪くて食べ
にくいニダ」
だからだというのです。
「早く全部生え代わって欲しいニダ」
「本当にね」
他の子達も同じです、皆乳歯から永久
歯に生え代わっていっているのでその
度に歯がぐらぐらしたり下から新しい
歯が出て来る感覚に困っています。そ
の中で。
0620創る名無しに見る名無し
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2020/08/16(日) 20:35:21.91ID:R54kK/4y
ウクライナちゃんがクラスで先生に当
てられて席を立って答えている時にで
す。
歯がぽろりと落ちました、ですが。
ウクライナちゃんはそのまま答え続け
ました、皆その歯が抜け落ちた場面を
見て驚きましたが。
それでもです、ウクライナちゃんはず
っと落ち着いていました、そうしてで
した。
授業の後でハプスブルク先生はウクラ
イナちゃんに言いました。

「ウクライナさん、歯は上だと埋めて
下だと屋根の上に投げるといいですか
らね」
「そうしたらですね」
「すぐにいい歯が出て来ますよ」
ウクライナちゃんに笑顔で言いました、
そしてです。
チョゴリちゃんはウクライナちゃんの
ところに来て尋ねました。
「大丈夫ニダか?」
「大丈夫よ」
ウクライナちゃんはにこりと笑って答
えました。
0621創る名無しに見る名無し
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2020/08/16(日) 20:36:53.83ID:R54kK/4y
「全然ね」
「そうだといいニダよ」
「急に抜けたみたいだけれど」
アイルちゃんも言ってきました。
「揺れていなかったの?」
「前から揺れていたけれど」
ウクライナちゃんはアイルちゃんにも
答えました。
「急にね」
「抜けちゃったの」
「そうなの、それで」
ここでウクライナちゃんはチョゴリち
ゃんとアイルちゃんにお口の中を見せ
ました、すると。

歯が一本奇麗に抜けていました、それ
でこう言うのでした。
「こうなったのよ」
「ああ、本当に奇麗に抜けたニダな」
「まだ永久歯出て来ていないわね」
「普通徐々に揺れていってそうしてそ
こから歯茎が支えきれなくなってそう
して抜けるニダが」
「違ったのね」
「こうしたことはじめてよ」
ウクライナちゃんにしてもというので
す。
0622創る名無しに見る名無し
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2020/08/16(日) 20:38:19.47ID:R54kK/4y
「私にしても」
「そうニダか」
「これまでなかったのね」
「ええ、後はね」
これからはというのです。
「永久歯がね」
「早く生えてくることニダな」
「そのことよね」
「ええ、抜けたままだとどうにも困る
し」
それでというのです、ウクライナちゃ
んは言いました。

「これからね」
「すぐに生えるといいニダな」
「いい歯が」
「神様にお願いするわね。先生が言わ
れた通りにするし」
ハプスブルク先生のというのです。
「早くね」
「そうなるといいニダな」
「本当にね」
チョゴリちゃんとアイルちゃんも笑顔
で応えました、そしてウクライナちゃ
ンのお口にすぐに奇麗な永久歯が生え
ました。
0623創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/16(日) 20:39:47.79ID:R54kK/4y
ソースは某おーぷんで
0624創る名無しに見る名無し
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2020/08/18(火) 21:39:44.92ID:cnTftbZO
      「氷を溶かさない」
風邪が流行ったままですが夏です、そ
れでニホンちゃんもかき氷をよく食べ
る様になっています。今日はお家でベ
トナちゃんと一緒に食べています。
「夏はやっぱりかき氷よね」
「ええ」
ベトナちゃんはニホンちゃんにほんの
少しだけ微笑んで応えました。
「とても美味しいわ」
「簡単に出来るけれど」
氷を砕いてその上にシロップをかけて
出来上がりです。

「これがね」
「素敵な甘さと冷たさで」
「美味しいのよね」
「しかも安いし」
ここでこう言う辺り結構シビアなとこ
ろもあるベトナちゃんらしいと言える
でしょうか。
「売ってもね」
「そうそう、かき氷屋さんってコスト
安く済むから売れるとね」
「結構儲けられるわね」
こうニホンちゃんに言います。
0625創る名無しに見る名無し
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2020/08/18(火) 21:41:16.80ID:cnTftbZO
「かき氷は」
「ええ。昔は氷なんて夏にはそうそう
なかったから」
冷蔵庫とかがなかった時代のことです。
「物凄く高かったけれど」
「今は普通にあるから」
「わたし達もこうして食べられて」
それでというのです。
「そうしてね」
「売ることも出来るわね」
「そうなのよね」
二人でこうしたお話をしながらです。

ニホンちゃんとベトナちゃんはかき氷
を楽しんでそれからでした。
一緒に町の外に遊びに出ました、する
とです。
マカロニーノ家の前でマカロニーノ君
がジェラートだけでなく氷も売ってい
ました、何でもです。
「シチリアーノ兄さんに手伝ったらお
小遣いやるって言われてね」
「それでなの」
「今お店にいるんだ」
こうニホンちゃんに答えました。
0626創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/18(火) 21:42:47.74ID:cnTftbZO
「そうなんだ」
「そうなの」
「うん、兄さんこうした商売もしてる
しね」
マカロニーノ家のお仕事の裏部門の跡
継ぎとしてそちらに励んでいるだけで
なくです。
「それで僕も時々こうして」
「お仕事してるのね」
「そうなの」
まさにというのです、こうしたお話を
してです。

ニホンちゃん達にジェラートや氷はど
うかと言って二人が氷をと言ったので
そちらを出しますと。
氷のクーラーボックスには覆いがかけ
られていました、それでベトナちゃん
はマカロニーノ君に尋ねました。
「クーラーボックスの覆いは」
「うん、今日は日差しが強いからね」
それでとです、マカロニーノ君はベト
ナちゃんに答えました。
クーラーボックスだけじゃと思って」
「お日様の光を防いでいるのね」
「これがね」
お日様の光がというのです。
0627創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/18(火) 21:44:20.80ID:cnTftbZO
「凄い熱になるよね」
「ええ、どうしてもね」
「特にこの季節はね」
夏はというのです。
「だからね」
「それを防いでなの」
「そうしながらね」
そのうえでというのです。
「売っているんだ」
「そうなのね。いいやり方ね」
「そうだよね、じゃあ二人共ね」
マカロニーノ君は二人にかき氷をさ
しだしました、そしてです。

二人はお外でもかき氷を食べます、
そうしてです。
ベトナちゃんはマカロニーノ君にこ
うも言いました。
「若しアーリアが来たら最高のアイ
スかかき氷をおごってあげてね。シ
チリアーノさんもいいって言うわ」
「えっ、そうかな」
「どうしてそうなるの?」
「二人だけにはわからないことよ」
くすりと笑って言うベトナちゃんで
した、このことについては。
0628創る名無しに見る名無し
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2020/08/18(火) 21:45:35.75ID:cnTftbZO
ソースは某おーぷんで
0629創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/20(木) 21:57:39.50ID:i0BIptTc
      「自分も切る」
ケベックちゃんは今コルシカちゃんに
髪の毛を切ってもらっています。
その中でケベックちゃんはコルシカち
ゃんにこう言いました。
「貴女には悪いですわね」
「気にするなよ、これ位何ともないか
らな」
コルシカちゃんは鋏を止めずにケベッ
クちゃんに答えました。
「だからな」
「気にしなくていいのですわね」
「ああ、というかな」
ここで、でした。

コルシカちゃんはケベックちゃんのお
姉さんを強くイメージした縦ロールの
長い髪の毛を見て言いました。
「お前縦ロールもいいけれどな」
「どうしましたの?」
「結構髪の毛が荒れてるな」
「そうですの」
「ああ、だからな」
それでというのです。
「髪の毛の洗い方考えろよ」
「シャンプーやリンス、コンディショ
ナーをみなおして」
ケベックちゃんは実際に言いました。
0630創る名無しに見る名無し
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2020/08/20(木) 21:59:12.54ID:i0BIptTc
「そして、ですわね」
「ああ、洗い方自体もな」
「色々考えていきますわ」
「姉貴は悔しいけれどそうしたことは
得意だからな」
「そうですわね、では相談してみます
わね」
「そうしろ。子供でも髪の毛は傷むか
らな」
ケベックちゃんの枝毛を見て忠告しな
がら髪の毛を切っていきます。
それで散髪が終わってシャンプーもし
てでした。

コルシカちゃんはケベックちゃんの髪
の毛を丁寧な手並みで拭いてそうして
からドライヤーもあててからでした。
自分の毛も切りはじめました、すると
ケベックちゃんはコルシカちゃんに驚
いたお顔になって尋ねました。
「どうして貴女までですの?」
「いや、実は間違えて奇麗な髪の毛ま
で切ったんだ」
「散髪でしたら当然ではなくて?」
「結構切ったからな」
それでというのです、コルシカちゃん
はケベックちゃんに真面目なお顔で答
えます。
0631創る名無しに見る名無し
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2020/08/20(木) 21:59:56.99ID:i0BIptTc
「あたしの髪の毛もな」
「俺は自分に罰を与える、ですの?」
「ウヨの脚本の台詞だな」
仮面ライダーキバで悪役の一人が言っ
いた言葉です。
「そうだったな」
「ええ、それですわ」
「そんなところか、お前の髪の毛をそ
うしたからにはな。あんまりにも奇麗
な髪の毛も多かったからな」
枝毛も多かったですがそうした毛もあ
ったとのことです。

「あたしも切る」
「そこまでしなくても」
「姉妹だしな」
このこともあるというのです、ただし
ケベックちゃんは今はカナディアン家
に住んでいます。お兄さんのことはこ
れ以上はない位に徹底的に軽視してい
ますが。
「これ位はな」
「そうですのね」
「そうだ、丸坊主にはしないがな」
それでもというのです。
0632創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/20(木) 22:01:07.98ID:i0BIptTc
「切っておく」
「貴女も漢ですわね」
ケベックちゃんはそんなコルシカちゃ
んに素直に感嘆の言葉を述べました、
そうしてです。
コルシカちゃんはショートヘアよりも
さらに短いスポーツ刈りみたいになり
ました、チョゴリちゃんはお話を聞い
てそうしてコルシカちゃんを実際にそ
の目で見て驚いて言いました。
「また凄いことしたニダな」
「そうか」
コルシカちゃんは特にこれといった風
ではないです。

「姉妹だしあたしのミスだしな」
「それでそこまですることにウリは驚
いているニダ」
「驚くことでもないだろ」
「驚くことニダ、というかウリも枝毛
は気にした方がいいニダな」
チョゴリちゃんはこうも言いました。
「兄さんやコユンさんはウリはそんな
ことをしなくても可愛いと言うニダが」
「気をつけて悪いことはないと言って
おくからな」
「よくわかったニダ」
こうしてチョゴリちゃんも髪の毛には
気を使う様にしました、女の子にとっ
て髪の毛はとても大事なものなので。
0633創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/20(木) 22:01:37.57ID:i0BIptTc
ソースは某おーぷんで
0634創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/22(土) 21:38:24.69ID:vyvEoezN
    「やっぱり目立たない」
「カナディアンくぅ〜〜ん」
「うん・・・・・・」
背景がログハウスと森の場所でカナデ
ィアン君が出て来ました。そうしてこ
んなことを言いました。
「ニホンちゃんはじまるよ。っていう
かこの演出久し振りだね」
「ゆるゆり四期やったらいいわね」
「そうだね」
急に出て来たニホンちゃんにも応えま
す、そして場面はトウエイワープで一
気にホッキョク池に来ました。

ホッキョク池はとても寒い場所です、
それでカナディアン君もニホンちゃん
も防寒はしっかりしていますが何時の
間にかです。
クラスの皆も来ています、ここでエリ
ザベスちゃんがカナディアン君を見て
驚いて言いました。
「カナディアン何時の間に」
「また急に出て来ましたわね」
フランソワーズちゃんも言います。他
の皆も驚いたお顔になっています。そ
うしてでした。
0635創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/22(土) 21:40:10.19ID:vyvEoezN
カナディアン君はその皆にこう言いま
した。
「今回僕がメインだからね」
「えっ、カナディアンが主役なんて」
「またそれは珍しいですわね」
「滅茶苦茶久し振りにね、というか最
近僕の出番物凄く少ないからね」
「只でさえ目立たないのに」
「それは大変ですわね」
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんだけでなく皆もそれは、というお
顔になっています。そうしてでした。

ニホンちゃんがその中でカナディアン
君に尋ねました。
「それで今回はどうして皆ホッキョク
池にいるの?」
「僕のホッキョク池で動かす新品の船
のラジコンを見てもらおうと思ってね」
「それでなの」
「うん、皆に来てもらったんだ」
それでというのです。
「今回はね」
「そうだったの」
「これだけれど」
言うとでした。
0636創る名無しに見る名無し
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2020/08/22(土) 21:41:14.62ID:vyvEoezN
お池にそのラジコンが出てきました、
見ればそれは確かに皆がはじめて見る
ラジコンでした。
「ホッキョク池には僕もかなり接して
いるんだけれど」
「そういえばそうでしたわね」
「貴方のお家はそうでしたわね」
エリザベスちゃんもフランソワーズち
ゃんも思い出した感じになっています、
本当に存在感のなさがカナディアン君
を苦しめ続けています。
そしてです、二人で言うのでした。

「それでお池を守る為に」
「それで、ですわね」
「これまでホッキョク池にはラジコン
を置いていなかったけれど」
それでもというのです。
「今回作ったんだ。お金とか色々苦労
したけれど」
「完成して」
「この度ですわね」
「ホッキョク池には僕もいるのに」
カナディアン君ここでアメリー君、チ
ューゴ君、ロシアノビッチ君とクラス
の目立つ面々を見ました。
0637創る名無しに見る名無し
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2020/08/22(土) 21:43:19.21ID:vyvEoezN
そうしてこう言いました。
「何で皆気付いてくれないかな」
「そう言われてもな」
「もうそれは個性あるからな」
「どうしようもねえだろ」
その三人もこう言うしかありません。
「むしろここの生きものの方が有名で
もな」
「何かと独特な生きものがいるあるし
な」
「それでもそのことも仕方ないとしか
言えないYO」
「それでも僕もいるからね」
物凄く苦しそうなカナディアン君です。

「ラジコンだって持っているんだよ」
「そうなのね。けれどラジコン自体は
いいかも」
ニホンちゃんはラジコンを見つつ言い
ました。
「カナディアン君のラジコンもね」
「そう言ってくれたら嬉しいよ」
「じゃあ今からホッキョクの生きもの
見ていこう」
「いた、だから僕のラジコン見てね」
ニホンちゃんが出した天然にはがっく
りとなるカナディアン君でした、折角
の久しぶりの主役というか出番でもこ
うでした。
0638創る名無しに見る名無し
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2020/08/22(土) 21:44:27.39ID:vyvEoezN
ソースは某おーぷんで
0639創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/08/24(月) 21:46:35.89ID:jomCKeD1
     「性別がない」
ニホンパパさんはお家の会社が新しく
出した履歴書を見てまずは自分の目を
こすりました、そうしてニホンママさ
んに言いました。
「あれっ、性別がね」
「その欄がないでしょ」
ニホンママさんも言います。
「そうでしょ」
「まさか」
ニホンパパさんは首を傾げさせつつこ
う言いました。そのお顔も考えるもの
になっています。

「最近よく言われている」
「性別の差別がよくないっていう考え
ね」
「それだよね」
「ええ、そうだと思うわ」
ニホンママさんにしてもです。
「このことは」
「そうだよね、どうなのかな」
ニホンパパさんは学者さんとして言い
ました。ニホンパパさんはかつては脚
本家でもありましたが今は学者さんの
お仕事に専念しています。
0640創る名無しに見る名無し
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2020/08/24(月) 21:47:53.77ID:jomCKeD1
「これって」
「そうよね、男の人か女の人かで差別
することはよくないけれど」
「それでも性別ってかなり重要な要素
だからね」
「その人にとってね」
「だからね」
それでというのです。
「それがないっていうのはね」
「履歴書としてはね」
「いいのかな」
考えるお顔のまま言うのでした。

「果たして」
「考えた人も売る人も色々考えてのこ
とだと思うけれど」
ニホンママさんもどうかというお顔に
なっています。
「難しい問題よね」
「そうだよね」
「どうかと思うけれど」
「正しいかどうかは」
それはわからないというのです、夫婦
でそうしたお話をしていましたがここ
で、でした。
0641創る名無しに見る名無し
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2020/08/24(月) 21:49:20.45ID:jomCKeD1
ニホンママさんはニホンパパさんにこ
うしたことも言いました。
「わたし達はこう言うけれど」
「それでもね」
「中にはこうしたことでとんでもない
ことを言う人もいるから」
「うん、シャミンちゃんとあの娘に近
い人達はね」
「ただでさえ何を言うかわからない人
達なのに」
それでもというのです、ニホンママさ
んは言いました。

「こうしたことに過剰反応してね」
「本当に何を言うか」
「女の人の人権とか言うけれど」
このこと自体はいいことにしてもとい
うのです。
「あの人達はね」
「もう男の人を徹底的に下に見ようと
しているところがあるね」
「絶対にそうね」
「そうした人達だからね」
かなり前に出て来たカンコ君そっくり
と言われていた女の人にしてもです。
0642創る名無しに見る名無し
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2020/08/24(月) 21:50:32.26ID:jomCKeD1
「厄介だね」
「本当にそうね」
「まああの人達も最近はかなり力が弱
くなっているから」
一連の発言があまりにも酷くて相手に
されなくなってです、そうなってしま
ったみたいです。
「気にしないでいいかな」
「けれど言うこと自体が面倒だから」
「こうした履歴書も出るのね」
「そうなんだろうね」
夫婦で難しいお顔でお話します。

そしてその後で、でした。ニホンパパ
さんはその履歴書を見直してそのうえ
でまた言いました。
「色々考えても答えが出ないよ」
「世の中そうしたこともあるけれど」
「このこともそうかな」
「そうね、けれどわたしは使わないと
思うわ」
「僕もかな。自分の性別のことはわか
っているしね」
それではっきり書くつもりだからです、
それで自分はとお話するのでした。
0643創る名無しに見る名無し
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2020/08/24(月) 21:51:23.89ID:jomCKeD1
ソースは某おーぷんで
0644創る名無しに見る名無し
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2020/08/26(水) 20:22:17.29ID:KDGZA0IZ
     「羨むところなし」
小学校ですが地球小学校は生徒も献血
をします。
「この設定いいの?」
「もう何でもありよね」
ニホンちゃんとタイワンちゃんは献血
を前にお話しています、五年地球組の
面々は皆献血します。ですがその中で、
でした。
カンコ君はああだこうだと献血のポス
ターの前で騒いでいる人達を見てこう
言いました。その言うことはといいま
すと。

「献血自体に文句を言うだけならさっ
さと献血するニダ、しかしそのポスタ
ーについてウリはあえて言うニダ」
「ああ、このポスターだとあんたが言
うことはわかるわ」
タイワンちゃんもそのポスターを見て
言いました。
「この漫画人気あるけれどね」
「大きい胸に一体何のよさがあるとい
うニダか」
カンコ君は明らかに怒っています、そ
うして言うのでした。
0645創る名無しに見る名無し
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2020/08/26(水) 20:23:21.74ID:KDGZA0IZ
そしてバサラな青い独眼竜の人のコス
プレに一瞬になって叫びました。
「何一つとして羨むことなしニダ!ド
ゥーユーアンダスタンド?ニダ」
「あんた史実とゲームが入り混じって
るわよ」
タイワンちゃんはそのカンコ君に突っ
込みを入れました。
「巨乳で誘うのかとかいやらしいかと
かじゃないのね」
「巨乳が何だというニダか」
これがカンコ君の主張でした。

「そんなものに釣られるウリではない
ニダ、というか」
「どうしたの、今度は」
「原作者さんは困った時に助けてもら
ってそれでこのポスターを恩返しに描
いておられるニダ」
そうしているというのです。
「そのことがわからないで文句を言う
なと言いたいニダ」
「ううん、正論よね」
まさにとです、お話を聞いたニホンち
ゃんも頷きます。
0646創る名無しに見る名無し
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2020/08/26(水) 20:24:37.62ID:KDGZA0IZ
「そのことは。ただカンコ君って結構
そうしたこと言う様になったわね」
「そうよね、トクサツ県でウヨ君がラ
イダーの脚本で叩かれていた時にもウ
ヨ君もトウエイさんも間違っていない
って言ってたしね」
タイワンちゃんも言います。
「ウヨ君もニホンちゃんも脚本のこと
では一切叩かないしね」
「というかトクサツ県の中にはウリよ
りも遥かに酷い奴がいるニダ」
それこそカンコ君が引く位です。

「だからニダ」
「そうした人達とは違うから」
「ウリは鬼騒動ではウヨもトウエイさ
んも間違っていないと今でも思うしこ
うしたことでそうした文句を言うこと
もニダ」
「しないのね」
「絶対にしないニダ」
こうタイワンちゃんに言います、コス
プレはもうしていません。
「作者さんの気持ちを受け取ってそう
してニダ」
「献血するのね」
タイワンちゃんも言います。
0647創る名無しに見る名無し
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2020/08/26(水) 20:27:09.42ID:KDGZA0IZ
「そうするのね」
「これからそうするニダ、ただウリは
胸の大きさなぞ不要ニダ」
「じゃあこの漫画は?」
「面白いニダ」
まさにというのです。
「だから皆も読んで欲しいいニダ」
「けれど巨乳は嫌なのね」
「ウリは誰が何と言おうが貧乳を求め
ていくニダ」
貧乳道に生きていくというのです、例
え何があろうとも。

「面白い作品でいいキャラでも胸なぞ
に惑わされないニダ」
「それはわかったわ、じゃあ今からね」
「ああ、献血ニダな」
「あんたの番よ」
「次わたしだから」
ニホンちゃんが言ってきました。
「次カンコ君よ」
「ではたっぷり献血するニダ」
「あんた血の気多いしね」
「どういうことニダか、それは」
最後は怒るカンコ君でした、ですが献
血はちゃんとしました。文句を言うだ
けの人達とは違って。
0648創る名無しに見る名無し
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2020/08/26(水) 20:27:44.45ID:KDGZA0IZ
ソースは某おーぷんで
0649創る名無しに見る名無し
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2020/08/28(金) 22:16:09.00ID:i0gYePlQ
    「実は汚い」
家庭科の授業でお料理をした後で、で
した。
皆後片付けで食器を洗っています、で
すがその中で。
ロシアノビッチ君は食器を洗う時に使
うスポンジを見て言いました。
「これ大丈夫だよな」
「大丈夫っていうと?」
「だからな」
ニホンちゃんにも応えます、皆三角巾
にエプロンや割烹着姿です。ニホンち
ゃんは割烹着です。

「汚くねえか?」
「スポンジが?」
「ああ、ずっと食器洗うのに使ってる
とな」
そうしていればというのです。
「ばい菌とか付くだろ」
「それでなの」
「随分汚いだろ」
「この洗剤ダブル除菌だけれど」
ニホンちゃんは今使っている洗剤を見
て言いました。そこにはちゃんとそう
書かれています。
0650創る名無しに見る名無し
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2020/08/28(金) 22:17:56.46ID:i0gYePlQ
「だからスポンジもね」
「ちゃんと消毒されてるか」
「だからね」
それでというのです。
「気にすることはね」
「ねえか?」
「そう思うけれど」
「そうか。俺は気にし過ぎか」
「だからダブル除菌だとね」
それで洗う食器だけでなくスポンジも
ちゃんと除菌されていて清潔だという
のです。

「大丈夫よ」
「そうなんだな」
「まあそんなに気にしないでね」
「洗っていけばいいか」
「そうじゃないかしら」
「一理あるかも知れませんけれど」
今度はエリザベスちゃんが言ってきま
した。
「わたくしもロシアノビッチは気にし
過ぎだと思いますわ」
「っておい」
ロシアノビッチ君はそのエリザベスち
ゃんに呼び止める様に言いました。
0651創る名無しに見る名無し
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2020/08/28(金) 22:18:37.58ID:i0gYePlQ
「お前ここは学校だからな」
「何ですの?」
「食器洗ってな」
それでというのです。
「泡を水に流さないでそのまま拭いて
終わりにはするなよ」
「我が家ではシャワーを浴びてもそう
ですわよ」
身体の泡をお水で洗い落とさないでそ
のままタオルで拭いて終わりです。こ
れがエリザベス家の食器の洗い方で身
体の洗い方なのです。

「ですから」
「家じゃそうでよくてもな」
「それでもですの」
「学校じゃな」
お家の外ではというのです。
「他の人は違うからな」
「ちゃんとお水で洗い落としてそうし
てですわね」
「タオルで拭けよ」
そうしろというのです。
「いいな」
「わかりましたわ」
「確かね」
ニホンちゃんがここで言ってきました。
0652創る名無しに見る名無し
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2020/08/28(金) 22:20:22.77ID:i0gYePlQ
「エリザベスちゃんのお家はお家のお
水の関係で」
「そうしていますわ」
「そうよね」
「ええ、ですから」
それでというのです。
「このことはですわ」
「お家としてはよね」
「我が家はお水がよくないので」
「だからね」
「そうしていますの」
実際にというのです。

「ですがわたくしもお家の外でしたら」
「お水で洗い落とすわね」
「お風呂もそうしますわ」
「そうよね」
「そうだといいけれどな、まあ食器を
洗うことについてもな」
あらためて言うロシアノビッチ君でし
た。
「気をつけないとな」
「そうよね」
「衛生も大事だからな」
こう言ってでした、ロシアノビッチ君
も他の皆も食器をしっかりと洗いまし
た。授業の最後に。
0653創る名無しに見る名無し
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2020/08/28(金) 22:21:10.27ID:i0gYePlQ
ソースは某おーぷんで
0654創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 20:25:24.83ID:Yrjgy0AQ
      「短か過ぎるから」
エリザベスちゃんはフランソワーズち
ゃんと並ぶお嬢様です、ですがパンク
なところもあります。ロックも大好き
だったりします。
それで今はそうしたファッションなの
ですが。
「ええと、エリザベスちゃん」
「その恰好は」
この日一緒に遊ぶ約束をしていて待ち
合わせをしていたニホンちゃんもフラ
ンソワーズちゃんもでした。驚いてそ
のうえで。

エリザベスちゃんの今のティーシャツ
とホットパンツ姿にはびっくりしてそ
うして言うのでした。
「派手過ぎませんこと?」
「流石に」
「夏ですし出しているのは手足だけで
すわよ」
だからセーフだというのがエリザベス
ちゃんの主張です。
「下着なんて見せていませんわよ」
「それはそうですけれど」
それでもとです、フランソワーズちゃ
んはエリザベスちゃんを咎める目で見
て言うのでした。
0655創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 20:26:33.64ID:Yrjgy0AQ
「夏でも、ですわ」
「そうですの?」
「せめて膝までのズボンでありません
と」
「暑いですし」
「それでなのですのね」
「ええ、今日はこの格好でいきますわ」
「まあ服は一瞬で着替えられるしね」
ニホンちゃんはこの作品の皆が持ってい
るこの特殊能力から言いました。
「いいかしら、とりあえずは」
「そうれもそうですわね」
ニホンちゃんに言われるとでした。

エリザベスちゃんもそうですがフラン
ソワーズちゃんもクラスの他の女の子
達も頷きます、この辺りニホンちゃん
の人柄だけでなくスペックの高さ特に
怒った時の手が付けられなさがあるか
らか頷きます、そうしてでした。
フランソワーズちゃんも頷きました、
そうして三人で色々な場所に行ってお
買いものをしたりして楽しんでいまし
たが。
あるスーパーに入ってお店の人がエリ
ザベスちゃんに言いました。
0656創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 20:27:32.79ID:Yrjgy0AQ
「お嬢ちゃん、その恰好はホットパン
ツがあんまりにも短いからティーシャ
ツは外に出して隠してね」
「どうしてですの?」
「それでホットパンツが隠れるからね」
「このファッションがいいですのに」
エリザベスちゃんは思わずむっとしま
した、ですが。
すぐにです、フランソワーズちゃんが
言ってきました。
「やっぱりそうなりましたわね」
「ううん、じゃあね」
ニホンちゃんも言います。

「ここはね」
「シャツを外に出すかですわ」
お店の人の言う通りにです。
「それか着替えることですわ」
「そうすべきですの?」
「うん、怒らないでね」
そうしてというのです。
「そうした方がいいわ」
「フランソワーズが言うのならともか
くニホンさんが言われるのでしたら」
やっぱりエリザベスちゃんも頷きまし
た、ニホンちゃんの言葉には。
0657創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 20:28:10.42ID:Yrjgy0AQ
「わかりましたわ」
「それじゃあね」
「外に出しますわ」
そのティーシャツをというのです。
こうお話してそうしてでした、エリ
ザベスちゃんはティーシャツを出し
て落ち着きました、ここでフランソ
ワーズちゃんがまた言いました。
「言わんこっちゃないですわ、とい
うかわたくしが言うとですのね」
「絶対に聞きませんわ」
やっぱりフランソワーズちゃんには
こうでした、この辺り流石エリザベ
スちゃんということでしょうか。
0658創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 20:28:42.32ID:Yrjgy0AQ
ソースは某おーぷんで
0659創る名無しに見る名無し
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2020/09/01(火) 21:30:04.53ID:1cbiI/t9
    「日之本家の方が」
イン堂家は暑いことで有名です、です
がイン堂君は今日之本家でこんなこと
を言いました。
「ニホンちゃんのお家って暑いね」
「えっ、確かに暑いけれど」
「あんたのお家程じゃないでしょ」
ニホンちゃんだけでなくタイワンちゃ
んも少し驚いたお顔になってイン堂君
に返しました。
それでタイワンちゃんは隣で鬼滅を何
と効果音まで朗読しながらお菓子も食
べているカンコ君を引っ張って言いま
した。

「こいついるせい?今更ながら完結記
念とか言ってお菓子食べながら朗読し
てるし」
「ウリのせいニダか」
「只でさえ暑苦しいのにそんなことし
てるからよ」
タイワンちゃんはカンコ君に返しまし
た。
「だから引っ張って来たのよ」
「相変わらず失礼な奴ニダな」
「じゃその朗読止めなさい」
「カンコがいなくても暑いよ」
これがイン堂君の返事でした。
0660創る名無しに見る名無し
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2020/09/01(火) 21:30:58.98ID:1cbiI/t9
「どうもね」
「じゃあこの面子?」
今度は肥満戦隊フトルンジャーを引っ
張ってきました、アメリー君、メヒコ
君、ブジリー君、チューゴ君、オージ
ー君そしてエリザベスちゃんという面
子です。皆外見はともかくとして脂肪
率は結構なものです。
「そのせい?」
「それ心外だYO、スポーツしてるさ」
「僕ルチャしてるからそんなに」
「サッカーにカポエラしてるから」
「ラグビーで痩せているダス」
「拳法は欠かさないある」
「テニスにラクロスしてますわ」
六人共こうタイワンちゃんに言います。

「太ってるなんて心外ですわ」
「というかかなり失礼あるな」
「太っているダスか?まだ」
「少なくとも体型は普通だし」
「汗もかいてないから」
「そう言うのは止めてくれYO」
「この六人でもないから」
イン堂君はまた言いました。
「というか本当にニホンちゃんのお家
って暑いから」
「だから絶対にあんたのお家の方が暑
いでしょ」
タイワンちゃんはまた言いました。
0661創る名無しに見る名無し
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2020/09/01(火) 21:32:52.99ID:1cbiI/t9
「クーラー効いてなくても。というか
あたしのお家の方がニホンちゃんのお
家より暑いし」
タイワン家も暑いです。
「それであたしのお家よりね」
「それがだよ」
イン堂君は真剣なお顔で返します。
「僕はそう感じるから」
「そうなの」
「クーラーないと無理かな」
「そう?あたしとしてはね」
どうしてもと返すタイワンちゃんでし
た。

「やっぱりね」
「僕のお家の方がなんだ」
「暑いけれどね」
「ひょっとして」
ここでニホンちゃんが言ってきました。
「湿気の問題?」
「気温だけじゃなくて」
「そう、わたしのお家って湿気が凄い
から」
夏はです。
「だからね」
「それはね」
タイワンちゃんも言われて頷きました。
0662創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/01(火) 21:34:36.22ID:1cbiI/t9
「ニホンちゃんのお家の夏凄いわね」
「イン堂君のお家は湿気はわたしのお
家程じゃないから」
それでというのです。
「そのことがあるかしら」
「それね」
「多分ね」
イン堂君も言います。
「それだよ、もうサウナにいるみたい
だから」
「サウナっていうとね」
ニホンちゃんも頷きました。

「確かにね」
「実際ニホンちゃんのお家に夏って湿
気が凄いからね」
タイワンちゃんも言います。
「その関係ね」
「そうよね」
「気温と湿気のダブルパンチはかなり
辛いってことだね」
イン堂君も頷きます、そしてこの後で。
タイワンちゃんは引っ張って来たカン
コ君達に謝りました、皆もまあネタだ
からといいとしました。カンコ君は謝
罪と賠償にゼロワンのお菓子を要求し
ましたが。
0663創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/01(火) 21:35:16.07ID:1cbiI/t9
ソースは某おーぷんで
0664創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 22:02:09.91ID:4M3HBw2q
    「体を壊す癖」
アベさんが日之本家の会社の社長さん
を健康上の問題で辞めることになりま
した、ニホンちゃんはこのことについ
てウヨ君に言いました。
「風邪のことでずっとお休み梨だった
しね」
「もう疲れが溜まっていたからだよ」
ウヨ君も言います。
「だからね」
「限界だったのね」
「むしろこれまでずっとうちの会社の
為に頑張ってくれたから」
それでというのです。

「物凄い貢献だったから」
「本当にお疲れ様ね」
「やり残したことがまだあると思われ
てるかも知れないけれど」
それでもというのです。
「これまでのことを思うとね」
「本当にお疲れ様ね」
「町の人達も次々にそう言ってくれて
るし」
ウヨ君がスマホでチェックすると実際
にでした。
色々なお家からお疲れ様という言葉が
来ています。
0665創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 22:03:40.45ID:4M3HBw2q
それを見ながらウヨ君はお姉さんにお
話しました。
「本当によくやってくれたと思うよ」
「そうよね」
「後はゆっくりとね」
「養生して欲しいわね」
「全くだよ」
こうしたことをお話していました、そ
れでニホンちゃんもスマホを観ていま
したが。
ウヨ君はそのニホンちゃんにむっとし
たお顔と声でこんなことを言ってきま
した。

「多くの人がお疲れ様だけれど」
「そうでない人もいるのね」
「エダノさんのところのね」
お家の中で非常に評判の悪い言うだけ
というか文句しか言わない人達です、
かつてはお家の会社の経営陣でしたが
その時の酷さは今も語り継がれていま
す。
「イシガキさんって人が言ってるよ」
「前に桜がどうとか言ってた」
「そう、あの人だよ」
まさにその人だというのです、風邪が
流行しようとしている時にそのことを
言った人です。
0666創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 22:05:01.22ID:4M3HBw2q
「あの人がね」
「また言ってるのね」
「大事な時に体を壊す癖があるとか危
機管理能力がないとかね」
「そんなこと言ってるの」
「アベさんの周りの人の責任とか何と
か言ってるよ」
「酷いどころかね」
ニホンちゃんはそこまで聞いてそれで
眉を曇らせて言いました。
「最低よね」
「最低というか」
ウヨ君も言います。

「もう人間以下だよね」
「そうよね」
「実際お仲間の人達からも酷いって言
われてるし」
早速そうなっているというのです。
「ネットでもね」
「そうなのね」
「もうツイッターだと」
こちらはどうかといいますと。
「自分が辞めろとかね」
「言われてるのね」
「そうなってるよ」
実際にというのです。
0667創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 22:06:35.35ID:4M3HBw2q
「あの人ミヤギの間にいるけれど」
「そっちでもなの」
「恥とか言われてるよ」
「当然のことね」
「持病持ってる人に対する偏見だから」
そうとしか思えないというのです。
「そもそも体を壊す癖って一体何なのか
な」
「まともな神経では言えないわね」
「それこそ委員会だよ」
盗作をしたりやりたい放題したあの人
達と同じレベルだというのです。

「もうね」
「そうよね」
「世の中色々な人がいるけれど」
「悪い意味でもそうね」
「全くだよ、本当にこんな人がこの世
にいるなんて」
ウヨ君は眉を曇らせて言いました。
「それだけで嫌になるね」
「本当にそうね」
「早く辞めてくれることを祈るよ」
この人こそがというのです、ウヨ君だ
けでなくニホンちゃんもこのことにつ
いては同感でした。
0668創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 22:07:22.93ID:4M3HBw2q
ソースは某おーぷんで
0669創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 21:46:22.57ID:fec7AGVg
     「次の社長さんは」
アベさんが日之本家の社長さんを辞任
することを言ってからです。
次の社長さんは誰なのかというお話が
出ていました。
このことについてニホンちゃんはお家
の同じ年齢で同じクラスでもある子達
とお話していました。ヲタ君にドキュ
ソちゃんそしてチンソー君といった面
々です。
「次の人誰かしらね」
「それはこれからわかるにしても」
ヲタ君が応えました。

「まずは誰が社長さんを決める選挙に
出るかだね」
「そうよね」
「それでね」
さらに言うヲタ君でした。
「誰が選挙に出るか」
「その顔触れね」
「キシダさん?」
今度はドキュソちゃんが言ってきまし
た。
「アソウさんは出ないって聞いたよ」
「うん、アソウさんは出ないよ」
ヲタ君が答えました。
0670創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 21:47:17.20ID:fec7AGVg
「あの人はね」
「ちょっと寂しい?って気がするけれ
ど」
「ご本人にそのつもりがないならね」
「あたし達も仕方ないって感じ?」
「そうなるよ」
「そういうことね」
「俺としては今のイシワさんが出るに
してもな」
チンソー君も言ってきました。
「今のあの人はな」
「どうかってなるね」
またヲタ君が応えました。

「やっぱり」
「ああ、あの人だけはな」
「僕もそう思うよ」
ヲタ君もでした。
「昔のイシワさんならともかくね」
「今のあの人は駄目だな」
「正直ああなるとは思わなかったけれ
ど」
「あとシシローさんの息子さんはまだ
お若いし」
ニホンちゃんはまずはこの人をお話に
出しました。
0671創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 21:48:27.55ID:fec7AGVg
「これからね。むしろスガさんが出ら
れるなら」
「ああ、あの人だね」
「面白いかしら」
「出てくれるかな、選挙に」
ヲタ君はニホンちゃんに応えました。
「あの人は」
「どうかしら」
「物凄い能力のある人だけれど」
「出られたらね」
「社長さんになれるかもね」
その可能性はあるというのです。

「あの人こそね」
「それマジよくない?」
「ああ、あの人が社長さんでもな」
ドキュソちゃんとチンソー君もスガさ
んならとなりました。
「面白いぜ」
「オブチさんやフクダさんもあのポジ
ションから社長さんになったしね」
「そうよね、後はスガさん次第ね」
ニホンぢゃんも言います、四人でそん
なことをお話しているとです。
不意にです、四人のところにです。
0672創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 21:49:21.46ID:fec7AGVg
ニーちゃんが来てです、四人にこう言
ってきました。
「スガさんニカイさんとお話して決め
た」
「社長さんを決める選挙に出られるっ
て」
「今聞いた」
「そうなのね」
「これは面白いことになったね」
ヲタ君も言ってきました。
「あの人が出られるなら」
「そうね」
ニホンちゃんはヲタ君の言葉に頷きま
した。

「台風の目ね」
「選挙のね」
「あたしスガさん応援?これいいかも
ね」
「ああ、あの人ならな」
ドキュソちゃんとチンソー君も言いま
す。
「俺も応援出来るぜ」
「そうよね」
「じゃあまずは選挙でどうなるかね」
ニホンちゃんも言います、さて選挙は
どうなるでしょうか。
0673創る名無しに見る名無し
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2020/09/05(土) 21:49:58.85ID:fec7AGVg
ソースは某おーぷんで
0674創る名無しに見る名無し
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2020/09/07(月) 22:30:38.19ID:b05wqDrY
     「仮面の忍者みたいに」
ニホンちゃんのお家の忍者はニホンち
ゃんのお家だけでなく町全体で人気が
あります、それで皆よく忍術で遊んだ
りしていますが。
タイワンちゃんはニホンyちゃん達と
一緒に忍者装束姿で遊びながらこんな
ことを言いました。
「ちょっと面白いことしてみない?」
「面白いことっていうと?」
「ほら忍術で凧使うでしょ」
ニホンちゃんにこのことからお話して
きます。

「あたし達も凧に乗ってみない?」
「あっ、それいいわね」
インドネシアちゃんが応えました。
「それじゃあね」
「やってみようね、大きな凧を作って
そうしてね」
そのうえでというのです。
誰か乗ってね」
「やってみましょう」
「仮面の忍者ね」
ベトナちゃんも言います、見れば本当
に丈の短いくノ一の服ではなく男の子
達が着るものと同じ忍者装束です。
0675創る名無しに見る名無し
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2020/09/07(月) 22:31:30.65ID:b05wqDrY
その恰好でそれぞれお話をするのでし
た。
「それかかんしゃく玉投げかんたろう
の敵ね」
「ファミコンソフトね」
「そうした感じでするのね」
「安全を第一にして」
そうしてというのです。
「やってみましょう」
「それじゃあね」
「あたしが言い出しっぺだから」
タイワンちゃんは明るく言います。

「あたしが凧に乗るわね。それにこの
中であたしが一番小さいからね」
「凧に乗りやすいのね」
「そう、それでいくわね」
「あの、危ないから」
ここでニホンちゃんが言いました。
「注意してね」
「しないと駄目ね」
「わたしムササビの術をする時にもか
なり注意してるから」
「っていうかニホンちゃんあの術使え
るの」
このことにタイワンちゃんもびっくり
でした。
0676創る名無しに見る名無し
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2020/09/07(月) 22:32:26.43ID:b05wqDrY
「本当に出来る術なの」
「水蜘蛛の術とかも出来るけれど」
「ハット●君並じゃない」
リアルでというのです。
「それって」
「まあそれは普通として」
「普通じゃないんじゃないの?」
「凧は危ないからね」
それでというのです。
「気を付けてやりましょう」
「それじゃあね」
「凧とか括りつけてはわたしがするか
ら」
お家のことだけあってよくわかってい
ます。

そうしてニホンちゃんは凧をセットし
てタイワンちゃんを凧に乗せてしっか
りと括りつけてです。
凧を上げますが。
すぐに突風が来てタイワンちゃんもイ
ンドネシアちゃんもベトナちゃんもび
っくりしました。
「えっ、危ない!?」
「タイワン大丈夫!?」
「飛ばされない?」
「大丈夫よ。これ位の風ならね」
それならとです。
0677創る名無しに見る名無し
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2020/09/07(月) 22:33:21.26ID:b05wqDrY
ニホンちゃんは我を失いそうになった
三人に落ち着いて言います、そうして
ちゃんと凧をコントロールしてです。
タイワンちゃんが乗っている凧をちゃ
んと動かしてタイワンちゃんがもうい
いと言うとすぐに凧を下ろしました、
するとタイワンちゃんはほっとしたお
顔で言いました。
「正直最初はびっくりしたわ」
「本当にあれ位じゃ大丈夫だから」
ニホンちゃんは今も冷静です。
「安心して」
「そう言われても」
タイワンちゃんは言いました。

「怖かったわ、あたしも」
「見ている私もね」
「私もだったわ」
インドネシアちゃんとベトナちゃんも
言います。
「見ているだけでね」
「ひやっとしたわ」
「いや、試しにやってみたけれど」
また言うタイワンちゃんでした。
「もう二度としないわ」
「ムササビの術は自分で飛ぶからもっ
と難しいけれど」
「だからそれ本当に出来るの!?」
三人共そこを聞きます、最後まで一人
だけ冷静なニホンちゃんに。
0678創る名無しに見る名無し
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2020/09/07(月) 22:34:04.60ID:b05wqDrY
ソースは某おーぷんで
0679創る名無しに見る名無し
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2020/09/09(水) 10:53:10.28ID:t4yV1c4Q
      「ちょっと見ると」
ペルシャちゃんはとても気の強い女の
子です、だからアメリー君にも向かい
ますし他の子にも言うべきと思ったこ
とは言う娘です。
それで、です。いつも胸を張って元気
に動きもしていますが。
今日はちょっと動きがありません、ク
ラスに登校していますが。
それでもです、自分の席でじっとして
います、それでエリザベスちゃんが言
いました。
「貴女風邪ですの?」
「違うわよ」
これがペルシャちゃんの返事でした。

「ただ気分が乗らないだけよ」
「お顔赤いですわよ」
「気のせいよ」
「咳していませんでした?」
「してないわよ、あんたの言うことは
聞かないから」
ここで本音を出してしまったペルシャ
ちゃんでした。
「話し掛けなくていいから」
「そうですの」
「そうよ、さっさと行って」
こう言ってです。
0680創る名無しに見る名無し
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2020/09/09(水) 10:54:02.32ID:t4yV1c4Q
ペルシャちゃんは風邪かと聞かれても
答えることなく自分の席にいます、ど
う見ても具合が悪いのに。
それでクラスのあれこれ言う面々もど
うしたものかとなっていますと。
エリザベスちゃんがここでこう言いま
した。
「ニホンさんお願い出来ます?」
「わたし?」
「クラスで何だかんだでニオンさんの
言うことを聞かない子はいませんわ」
あえて言うならカンコ君位です。

「ですから」
「ペルシャちゃんにもなの」
「ええ、保健室に行く様にお話して頂
けます?」
「そうね、ペルシャちゃんどう見ても
調子悪いし」
ニホンちゃんが見てもです。
「それじゃあね」
「宜しくお願いしますわ」
「今からね」
ニホンちゃんは答えてでした、そのう
えでなのでした。
0681創る名無しに見る名無し
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2020/09/09(水) 10:55:03.49ID:t4yV1c4Q
ペルシャちゃんのところに行ってです、
そっと声をかけました。
「ペルシャちゃん、調子が悪いならわ
たしと一緒にね」
「ニホンちゃんとなの」
「保健室行く?」
「うん、ニホンちゃんがそう言うなら
ね」
他の子の言うことは中々聞かないのに
です。
ペルシャちゃんはニホンちゃんのその
言葉には素直に頷いてそうしてでした。

ニホンちゃんに連れられてそのうえで
保健室に行きました、そうして体温を
測ると熱があったので大人しく早退し
ました。
ニホンちゃんはペルシャちゃんを校門
まで送ってから笑顔で言いました。
「もう大丈夫よ、ペルシャちゃんお家
に帰ったから」
「一件落着ですわね」
「ゆっくり休んでもらって」
そうしてというのです。
「明日からまた元気にね」
「これでよしですわね」
エリザベスちゃんは笑顔で言いました。
0682創る名無しに見る名無し
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2020/09/09(水) 10:55:53.07ID:t4yV1c4Q
ですが次の日学校に来たペルシャちゃ
んはシーア君にそっと言いました。
「ニホンちゃんの言うことは聞かない
とね」
「駄目なんだな」
「あの娘優しいし誰にも親切だし。そ
れにね」
さらにというのです。
「あの娘の強さ知ってるわよね」
「そっちのクラスの女の子最強だった
な」
「ダントツでね、クラス全体でも三強
の一角よ」
そこまでの強さだというのです。

「だからね」
「若し揉めるとか」
「しかも本気で怒ったらとんでもなく
怖いから」
このこともあってというのです。
「流石のわたしもね」
「ニホンちゃんの言うことは聞くんだ
な」
「そうよ、あの娘の言うことだけはね」
「その辺り凄いものがあるな」
「ええ、だから昨日は早退したの」
ニホンちゃんに言われるままそうしたと
いうのです、ペルシャちゃんでも。
0683創る名無しに見る名無し
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2020/09/09(水) 10:56:58.12ID:t4yV1c4Q
ソースは某おーぷんで
0684創る名無しに見る名無し
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2020/09/12(土) 00:01:05.80ID:ipHaZITc
     「人は登れないので」
タイラン家ではお猿さんを使ってココ
ナッツの実を取っています。ですがこ
のことについてです。
最近緑豆君がどうかと言いだしました。
「お猿さんが可哀想だよ」
「こき使ってるって言うんだね」
「そうだよ、しかも実を取らせない時
は鎖につないだり籠に入れたりするよ
ね」
このことも言うのでした。
「だからね」
「止めろって言うんだ」
タイラン君の方もでした。

緑豆君が何を言うのかわかっています、
それでこう返しました。
「そうなんだね」
「そうだよ、動物に酷いことをしたら
駄目だよ」
「そう言うけれどね」
タイラン君は緑豆君にむっとしたお顔
でさらに返しました。
「ココナツの実なんて高いところにあ
るのに人間が取れないよ」
「だからお猿さんになんだ」
「そう、取ってもらってるからね」
だからだというのです。
0685創る名無しに見る名無し
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2020/09/12(土) 00:02:03.49ID:ipHaZITc
「うちにはうちのやり方があるから」
「止めないんだ」
「そうだよ、ずっとやってるしお猿さ
んは確かに鎖でつないだりしているけ
れど」
それでもというのです。
「いじめたりしていないよ」
「鎖でつないでいること自体が駄目な
んだよ」
二人の言い合いは平行線です、ですが
緑豆君はとにかく言い出すと皆にもそ
うしようとしつこい位に言う子なので。

皆ココナツのことについて気をつける
ことにしました、それでエリザベスち
ゃんもです。
ココナツやそれを使ったお菓子等を食
べることを控えることにしました、そ
れでこんなことを言いました。
「緑豆が言うとややこしいことになり
ますので」
「エリザベスちゃん、本音出てるよ」
「言いたくもなりますわ」
ニホンちゃんにも言います、憮然とし
たお顔で。
0686創る名無しに見る名無し
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2020/09/12(土) 00:02:48.01ID:ipHaZITc
「全く以て」
「本音じゃなのね」
「ですから緑豆は色々言いますので」
「わたしあのお魚のことで結局獲るこ
とにしたけれど」
それで食べはじめてもいます、ようや
くといった感じでしょうか。
「それまで緑豆君オージー君と一緒に
わたしにあれこれ言ったけれどわたし
がいざ獲りだしたらね」
このことは緑豆君だけでなくオージー
君もでした、ニホンちゃんがそうする
とです。

「何も言わないよ」
「ニホンさん握力幾つですの?」
エリザベスちゃんはニホンちゃんに真
顔で尋ねました。
「一体」
「四百だけれど」
「そらのおとしものの会長さん並でし
てよ」
オーランウータン以上です。
「それは」
「あっ、そうなの」
「勿論緑豆やオージーよりもずっと上
ですわよ」
このことは握力だけではありません。
0687創る名無しに見る名無し
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2020/09/12(土) 00:04:05.91ID:ipHaZITc
「そうした方とは殆ど誰も本気では向
かいませんわ」
「そうなの」
「ええ、カンコも本気になったら」
ニホンちゃんが本気で怒った時はどう
なるのか、そんな握力の娘が暴れるの
ですから。
「確かにタイランもムエタイをしてい
て強いですけれど」
「緑豆君よりもね」
「それでもニホンさんと格が違います
わ」
クラス三強の一人とはです。

「ですから緑豆にもニホンさんみたい
に思いきれないのでしてよ」
「そうなの」
「そしてわたくし達も」
エリザベスちゃんもクラスではかなり
強い方ですがニホンちゃん相手ですと
フランソワーズちゃんと組んで向かっ
ても負けると言われています。
「ニホンさんみたいには出来ないです
わ」
「緑豆君に対して」
「ですからほとぼりが冷めるまでは」
我慢するというのです、ココナツのも
のを。
0688創る名無しに見る名無し
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2020/09/12(土) 00:04:56.98ID:ipHaZITc
ソースは某おーぷんで
0689創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 03:49:01.09ID:P4yu1Fc8
 「ニホンちゃんのお家みたいに」
ニホンちゃんのお家でアベさんが考え
た末にお家の人達にお金を渡してその
うえで、です。
皆にお金を使ってもらってそうして風
邪のせいで落ち込んでしまっているお
家のお金の動きを動かそうとなりまし
た、それで皆実際に貰ったお金を使い
ましたが。
「やっぱりお金があるとね」
「嬉しいよ」
ウヨ君はニホンちゃんに真剣なお顔で
言いました。

「実際にね」
「そうよね、お金があるとね」
「それでお金が動いてそれでお家の状
況もよくなら」
「それに越したことはないわ
「エダノさん達はこのことでもあれこ
れ言ってたけれど」
ウヨ君は顔を顰めさせてそうして言い
ました。
「もうあの人達はね」
「お話を聞くだけね」
「意味ないよ」
ウヨ君は今度は言い捨てました。
0690創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 03:49:56.04ID:P4yu1Fc8
「その言葉聞く人もどんどんいなくな
ってるよね」
「お家の中でね」
「そうした人達だから」
「相手にしないことね」
「相手にしなかったらああした人達は
さらに力をなくしていくから」
当然会社の経営陣に戻ることも出来な
いです。
「気にしないでいこう」
「エダノさん達はね」
「最近ミヤギの間の人があんまりだけ
れど」
女の人です。

「もうね」
「相手にしないで」
「それでやっていこう」
「それじゃあね」
ニホンちゃんはウヨ君の言葉に頷きま
した、そうしてです。
ニホンちゃんのお家を見たのかタイラ
ン家でもでした。
家族の人達にお金を渡して使ってもら
うことになりました、それでタイラン
君はニホンちゃんにクラスで言いまし
た。
0691創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/13(日) 03:51:35.87ID:P4yu1Fc8
「いい事情でのことじゃないけれど」
「それでもよね」
「やっぱりお金が貰えることはいいこ
とだよ」
こうニホンちゃんに言うのでした。
「本当にね」
「そうよね」
「そう、だからね」
それでというのです。
「お金貰ったらね」
「タイラン君も使うのね」
「うん、ただ変なことに使わない方が
いいよね」
こうも言うタイラン君でした。

「お金は」
「そのことはね」
ニホンちゃんも答えます。
「やっぱり大人の人だとギャンブルに
使ったりとか」
「意味ないよね」
「ちゃんとしたことに浸かった方がね」
お金をというのです。
「いいと思うわ」
「そうだよね」
「漫画買ったりしてもいいしね」
そうしたこともというのです。
0692創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 03:53:03.40ID:P4yu1Fc8
「所謂あぶくものじゃないとね」
「そうだね、じゃあ僕も真面目に使う
ことにするよ」
「おもちゃを買うこともいいと思うか
ら」
「うん、考えながら使うよ」
おもちゃや漫画に使うといいですが賭
けたりすることにはというのです、で
すが。
タイラン君はここでニホンちゃんにど
うかというお顔で言いました。
「ニホンちゃんは賭ケグルイの脚本も
書いてるよね」
「あれはギャンブルもだけれど」
ニホンちゃんはすぐに答えました。

「人を描いていてギャンブル漫画とい
うよりか」
「サイコホラーギャグ?」
「顔芸を使ってね」
「まあギャンブルを推奨する漫画じゃ
ないね」
「あの作品でギャンブルしたくなる?」
「いや、怖くなるから」
むしろと返すタイランン君でした。
「それはしないから」
「そういうことでね」
タイラン君は貰ったお金はギャンブル
に使いませんでした、お金は計画的
に使いましょう。
0693創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/13(日) 03:53:56.90ID:P4yu1Fc8
ソースは某おーぷんで
0694創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/15(火) 21:32:54.22ID:ASGvnDSc
      「遂にかかった」
ベトナちゃんは町で風邪が大流行して
いる中でタイワンちゃんと並んで元気
でした。
家族の殆ど誰も風邪になっていなくて
それでクラスの皆にも凄いと褒められ
ていました。それでタイワンちゃんに
も言われました。
「これからもね」
「私達はね」
「風邪をひかないでいきましょう」
タイワンちゃんはベトナちゃんに笑顔
で言います。

「そうしていきましょう」
「ええ、一緒にね」
「タイワンちゃんもベトナちゃんも本
当に凄いわ」
ニホンちゃんもこう言います、すると
です。
タイワンちゃんはニホンちゃんにすす
す、と寄ってニホンちゃんに笑顔でこ
んなことを囁きました。
「二人きりになったら風邪にならない
方法教えてあげるけれど」
「そうしてくれるの?」
「今日あたしのお家に来て」
こうも囁きます。
0695創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 21:33:58.88ID:ASGvnDSc
「よかったらね」
「有り難う。けれどそうしたことは別
に二人きりでなくても教えてもらえな
い?」
ニホンちゃんは今回もニホンちゃんで
した、それでです。
いつもの天然でタイワンちゃんにこう
返しました。
「だから今すぐに教えてくれる?」
「う、うん。それじゃあね」
タイワンちゃんは今回もと思いながら
でした。

内心がっくりとしながらニホンちゃん
にお話します、ベトナちゃんはそのタ
イワンちゃんにお話が終わってからこ
う言いました。
「もっと別のやり方でいくといいわ。
ただ私もニホンちゃんにはお誘いかけ
る時があるから」
「そういえばあんたもニホンちゃんの
こと結構好きよね」
「だからね」
「ライバルってことね」
「けれどアドバイスはするから」
このことはと言うのでした。
0696創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 21:40:07.94ID:ASGvnDSc
そうして二人でどうニホンちゃんを攻
略するかというお話もしました、そう
してでした。
タイワンちゃんは次の日今度はベトナ
ちゃんとお話したそのやり方でニホン
ちゃんにアタックしようと思いながら
登校しました、ですが。
ニホンちゃんはいましたがベトナちゃ
んはいませんでした、それでどうした
のかとニホンちゃんに尋ねました。
「ベトナどうしたの?」
「風邪ひいたらしくて」
それでというのです。

「今日はね」
「お休みなの」
「さっきホー君が言ってたわ」
「そんなに状態は悪くないけれどね」
そのホー=チミン君も言ってきました。
「大事を取ってなんだ」
「そうなのね。折角二人で頑張ってた
のに」
「多分明日からまた登校出来るから」
「そうだといいけれどね、回復を祈る
わ」
心から言うタイワンちゃんでした、そ
うしてです。
0697創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/15(火) 21:42:12.16ID:ASGvnDSc
次の日ベトナちゃんが登校するとこう
声をかけました。
「またね」
「頑張ろうっていうのね」
「あたしも何時ひくかわからないから
ね」
だからだというのです。
「お互いにあらためてね」
「そう言ってくれて嬉しいわ」
ベトナちゃんはタイワンちゃんに微笑
んで応えました。そしてこう言うので
した。

「私もね」
「じゃああらためてね」
「一緒に頑張っていきましょう」
「何時までも続く悪いことばないから」
「そう、だからね」
それでというのだ。
「風邪が終わるまでね」
「一緒に頑張っていきましょう」
「同じアジア丁の女の子だし」
「クラスメイトだしね」
笑顔でお話する二人でした、そうして
また二人で頑張るのでした。
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/15(火) 21:43:39.74ID:ASGvnDSc
ソースは某おーぷんで
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:10:53.89ID:eyO9ZFzJ
     「壁新聞を信じますか」
それぞれのお家には壁新聞があります、
それは勿論日之本家もですが。
ウヨ君はアサヒちゃんやマイ君の壁新
聞を見てからニホンちゃんに言いまし
た。
「相変わらずだよ」
「そうなのね」
「どちらも読むことはないよ」
「やっぱりね。最近サンケイ君もね」
アサヒちゃんやマイ君と書くことは全
く違う筈ですがこの子の壁新聞もとい
うのです。

「おかしいわよね」
「そうかも知れないね」
「結局うちの壁新聞は信用出来るもの
がかなり少ないのね」
「そうだね、どうしてもね」
「ヨミちゃんはヨミちゃんでナベツネ
おじさんがいるから」
そのせいでというのです、兎に角日之
本家の壁新聞はお家の人達にはあまり
信頼されていません。
ですがニホンちゃんはそのお話を聞い
て少し驚きました。
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:11:49.96ID:eyO9ZFzJ
「えっ、うちそんなに高いの?」
「壁新聞信じる人がな」
コユンちゃんはニホンちゃんに真顔で
答えました。
「ニホンちゃんのお家はまだそれだけ
の割合でいるのだ」
「四割近くもいるのね」
「そうだ、だがうちではだ」
カンコ家ではといいますと。
「二割位しかいない」
「少ないわね」
それはまたとです、ニホンちゃんはコ
ユンちゃんに応えました。

「本当に」
「スオミのところは四捨五入して六割
だけれど」
今度はフィンランちゃんが言ってきま
した。
「コユンちゃんのところはまた低いわ
ね」
「よくウヨ君がニホンちゃんのところ
の壁新聞は酷過ぎるというが」
それでもというのです。
「うちもかなりだからな、カンコです
らだ」
「あっ、カンコもね」
フィンランちゃんも言います。
0701創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:13:09.77ID:eyO9ZFzJ
「最近お家の壁新聞見ないわね」
「完全にムンさんの太鼓持ちだからな」
「それでよね」
「カンコですらだ」
あのカンコ君でもというのです。
「そうなっている」
「相当なものね」
しみじみと思うフィンランちゃんでし
た、ニホンちゃんもまた言いました。
「正直わたしのお家が壁新聞を一番信
じていなくてもおかしいって思ってい
たけれど」
「しかしだ」
またコユンちゃんが言います。

「この場合は下には下がいるというこ
とだ」
「上には上じゃなくて」
「そうだ、酷いところはさらに酷くて
な」
それでというのです。
「うちはニホンちゃんのところよりも
まだ、だ」
「ちょっと想像がつかないけれど」
ニホンちゃんはここでクラスを見ます、
もう日之本家の壁新聞組はすっかり影
が薄くなっています。
0702創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:14:59.85ID:eyO9ZFzJ
探してもやっと影が見える位で誰も声
すらかけません、ニホンちゃんは何と
か四人の壁を確認してからコユンちゃ
んにあらためて言いました。
「わたしのところよりもって」
「だからまた言うがな」
「下には下がなのね」
「そういうことだ」
「そうなのね」
「ううん、スオミのところは壁新聞は
そんなに酷くないのかも」
フィンランちゃんはお二人のお話を聞
いてから言いました。

「だからね」
「それでなの」
「君のお家では壁新聞は信頼している
人が多いか」
「そうかも知れないわね。やっぱり皆
わかるから」
酷い記事かそうかはです。
「信頼されない壁新聞は信頼されない
のよ」
「ううん、それでもうちより酷いって
どんなのかしら」
そこがわからないニホンちゃんでした、
お家の壁新聞のことを知っているので。
0703創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:18:11.01ID:eyO9ZFzJ
ソースは某おーぷんで
0704創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/20(日) 00:04:23.91ID:XXYMAKZM
    「元気になって今は」
この日五年地球組の皆はトル子家で町
の古いものを掘り出して遊んでいまし
た。
「トル子ちゃんのお家ってこうしたこ
とでも有名だからね」
「うん、うちやイラクのお家と並んで
ね」
エジプト君はニホンちゃんに応えまし
た。
「色々掘り出せるね」
「そうね、今回は何が掘り出せるかな」
皆探検家姿です、その中で言うニホン
ちゃんでした。

「楽しみだね」
「そうよね、・・・・・・あれっ」
ここで、でした。ニホンちゃんは掘り
出している中で土の塊を見ました、そ
れでこんなことを言いました。
「何か新しいけれど」
「あっ、今崩れたのよ」
ここでトル子ちゃんが言ってきました。
「そこね」
「そうなの」
「この辺り崩れるの多いから」
それでというのです。
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/20(日) 00:06:00.41ID:XXYMAKZM
「気をつけないとね」
「そうよね」
「?鳴き声聞こえるし」
ここで、でした。トル子ちゃんは。
土の塊から何かを聞いてそうしてでし
た。
すぐにその土の塊を掘り返すと中から
猫が出て来ました。
「ニャ〜〜〜・・・・・・」
「土が崩れて巻き込まれたね、大変だ
よ」
「ええ、そうね」
トル子ちゃんもエジプト君も血相を変
えました。

他にもお家がアッラー教の子達がそう
なりました、アッラー教では猫をとて
も大切にする様に教えているからです。
特にエジプト君のお家は昔から猫をと
ても大事にする様にしています。
ですからトル子ちゃんもエジプト君も
その猫をすぐに助け出してでした、猫
の介抱をはじめました。掘り出しての
遊びは中断となりました。
それで次の日トル子ちゃんはニホンち
ゃんにほっとしたお顔で言いました。
「一時はどうなるかって思ったけれど」
「それがなのね」
ニホンちゃんも応えます。
0706創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 00:07:17.44ID:XXYMAKZM
「助かったのね」
「もうすっかり元気になったわ」
「それは本当によかったわ」
「いや、本当に猫ちゃんは大事にしな
いと駄目だからね」
「アッラー教だとそうよね」
「それで私も他のアッラー教の子も頑
張ったから」
そのお陰でというのです。
「必死に介抱してね」
「本当に何よりだわ」
ニホンちゃんもこのことにはにっこり
でした。

そしてまたトル子家で掘り出すことを
皆でしていますと。
その猫ちゃんが皆の傍にちょこんと座
っています、ニホンちゃんも他の子も
その猫ちゃんを見て思わず言いました。
「いいよね、猫ちゃんがいるって」
「こうした場所でもいてくれたら自然
と心が和むね」
エジプト君も言います。
「何しろムハンマドさんが大好きだっ
たし僕のお家じゃ昔神様の使いでもあ
ったしね」
町で一番古いというエジプト家ではで
す。
0707創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 00:08:42.82ID:XXYMAKZM
「大事にしないとね。しかも見ている
とそれだけで心が和むし」
「そうなのよね」
「こんないい生きものいないよ」
「そうよね」
「今じゃすっかりうちの家族の一員に
なっていてね」
トル子ちゃんも言います。
「私にも他の家族にも懐いてくれてい
るわ」
「それは何よりね」
「今も一緒だし」
トル子ちゃんはニホンちゃんにさらに
お話しました。

「これからもね」
「一緒なのね」
「そうよ、ずっとね」
「そう、猫ちゃんは何があっても大事
にしないと駄目だよ」
エジプト君がまた言います。
「本当にね」
「そうね、助かった命だしね」
「大事にしていこうね」
エジプト君はニホンちゃんににこりと
笑って言いました、そうして皆で掘り
出すことを楽しみつつ猫ちゃんを見て
和みました。
0708創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 00:09:42.43ID:XXYMAKZM
ソースは某おーぷんで
0709創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:44:55.64ID:+mujWZ0+
     「楽天的に考えられるか」
今ニホンちゃん達はアメリー家のカリ
フォルニアの間でこのお部屋の色々な
お料理を楽しんでいます、ですがその
中で。
お部屋が物凄く暑くてそれで、でした。
ニホンちゃんは思わずクーラーがかか
っているかどうかチェックしました、
するとでした。
「これでクーラー入ってるのね」
「さっき入れてなかったら五十四度あ
ったYO」
アメリー君が答えました。

「それで急いでクーラー入れたけれど
さ」
「この暑さなのね」
「そうなんだYO」
「こうなったらある」
ここでチューゴ君が言ってきました、
この子も汗だくになっています。
「大きな氷を持ってきてある」
「その冷たさでお部屋を冷やすんだな」
「それに加えてある」
ただ氷を持って来るだけでなくという
のです。
「氷にお塩をかけるある」
「ああ、そうすれば余計に冷えるな」
アメリー君も頷きました。
0710創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:46:01.01ID:+mujWZ0+
「それじゃあな」
「そうするあるよ」
「じゃあね」
ニホンちゃんがすぐにでした。
何百キロはありそうな巨大な氷を持っ
て来てでした、そうしてそこに皆がお
塩を出して氷にかけました、そうする
とでした。
お部屋が一気に冷えました、お部屋の
中にある温度計の温度も見る見るうち
に下がって体感するそれもでした。
一気に下がりました、そして。

扇風機も出して風も通すとでした、こ
れまでの暑さが嘘の様にです。
涼しくなりました、それでニホンちゃ
んも言いました。
「すっかり涼しくなったわね」
「ああ、これでな」
「すっかり過ごしやすくなったある」
「暑くてもね」
それでもとです、ニホンちゃんはアメ
リー君とチューゴ君に応えてそのうえ
で言いました。もう皆汗もひいてしま
っています。
0711創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:47:18.71ID:+mujWZ0+
「こうすればいいのよね」
「工夫すればだYOな」
「幾ら暑くても涼しくなるある」
「そうよね、本当に」
「いや、うんと暑いのもまたいいと思
うけれどな」
ここで出て来たのはロシアノビッチ君
でした。
「確かにさっきまで死ぬ位暑かったけ
れどな」
「ロシアノビッチ君のお家はいつも寒
いからね」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君にも
応えました。

「だからね」
「ああ、だからさっきまでたまにはこ
うしたとんでもなく暑いのもサウナみ
たいでいいかって思っていたんだよ」
「そうだったのね」
「それが急に涼しくなったからな」
クーラーだけでなくお塩をかけた氷に
扇風機まで出してです、見れば皆さら
にアイスまで食べています。
「もう終わったのかって思ってるんだ
よ」
「ううん、じゃあお家に帰ってね」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君にこ
う返しました。
0712創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:48:32.66ID:+mujWZ0+
「サウナ入ったらね」
「そうしたらいいか」
「ええ、それでどうかしら」
「こうした時ニホンちゃんって現実的
なこと言うな」
「それでサウナの中で仮面ライダーセ
イバーのEDの真似をずっとするとも
っといいかも」
「サウナの中で身体を動かしたら死ぬ
からな」
このことは冷静に言うロシアノビッチ
君でした。
「絶対に駄目だろ」
「えっ、けれど」
ニホンちゃんはさらに返しました。

「ロシアノビッチ君いつもかなり酔っ
てサウナに入るからそれも危ないから」
「いいっていうんだな」
「そうじゃないの?」
「現実的でも要所要所でこうしたこと
言うからな、ニホンちゃんって」
「そうしたところが油断出来ないある
よ」
アメリー君もチューゴ君も言います、
そしてロシアノビッチ君はお家に帰る
と実際にサウナに入ってそうしてじっ
くりと暑さを堪能しました。
0713創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:49:03.86ID:+mujWZ0+
ソースは某おーぷんで
0714創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 21:26:26.78ID:i1Gkmxxd
    「只でさえ仲が悪いのに」
トル子ちゃんとアテネちゃんの仲の悪
さはクラスどころか町でも有名です、
お家同士で犬猿の仲でお互いに徹底的
に嫌い合っています。
「紫苑とアッラー組の面々も大概仲が
悪いけれどね」
「同じ位凄いニダな」
タイワンちゃんもカンコ君も二人の仲
の悪さはよく知っています。
「いつもいがみ合っているニダ」
「あんたとあたしも仲悪いけれど」
タイワンちゃんはカンコ君にも言いま
した。

「まだこうして会話出来るし普通にエ
ーペックやらで顔合わせるしね」
「まあ腐れ縁ニダな」
「ものごころつく前からのね。けれど
あの二人はね」
そのトル子ちゃんとアテネちゃんはと
いいますと。
「お家同士でもそうでね」
「二人自体もニダよ」
「徹底的に仲が悪いから」
それでというのです。
「クラスの席は隣同士でもね」
「あの通りニダ」
見ればです。
0715創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 21:28:39.29ID:i1Gkmxxd
二人共そっぽを向き合っています、最
早タイワンちゃんとカンコ君の仲の悪
さなぞ問題ではないです、どうしよう
もない位に仲が悪いです。
そして普段はそっぽを向き合ってお顔
を合わせるとです。
激しく言い合います、そんな二人があ
る日でした。
クラスで擦れ違った時に肩が触れ合い
ました、すると。
トル子ちゃんがきっとしたお顔になっ
てアテネちゃんに言いました。

「あんた今のわざとでしょ」
「わざとじゃないわよ。私これからフ
ランソワーズと用事があるのよ」
「嘘言いなさいよ、あんたのことだか
らわざとでしょ」
「何よ、言いがかり?」
「言いがかりじゃないわよ、あんたは
いつも私に何かしてくるでしょ」
「それはあんたでしょ、言いがかりを
してくるなら受けて立つわよ」
「望むところよ、ここで白黒つける?」
二人共完全に喧嘩モードです、そして
です。
0716創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 21:30:30.29ID:i1Gkmxxd
お二人のお家同士も言い合いをはじめ
ました、そんな状況を見てです。
タイワンちゃんもやれやれとなってぼ
やきました。
「だから仲悪過ぎでしょ」
「ううむ、ウリナラでもニホンの家に
あそこまではそうそういかないニダ」
「っていうかあんたの本音を知らない
のって学校でニホンちゃんとウヨ君だ
けだからね」
「何っ、ウリはニホンが大嫌いニダが」
あくまでこう言うカンコ君です、嘘を
よく言うのに嘘は本当に下手です。

「お前は何を勘違いしているニダ」
「はいはい、けれどそのあんたでもニ
ホンちゃんにあそこまで言わないから
ね」
カンコ君をあしらってからお話を戻し
たタイワンちゃんでした。
「本当にあの二人仲が悪いわね」
「どうにもならないニダな」
「まあとりあえず本当に喧嘩になりそ
うなら」
その時はといいますと。
「学級会ね」
「そこで言うニダな」
カンコ君も応えます。
0717創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 21:32:05.36ID:i1Gkmxxd
「いい加減にしろと」
「そうしない?」
「それがいいニダな、というかトル子
もアテネも引かないニダな」
「二人共悪い娘じゃないんだけれどね」
ただしアテネちゃんの怠け癖はかなり
のものです。
「どうしたものかしら」
「困ったことニダ」
「あんたがそう言うところに問題の深
刻さが出ているわね」
ニホンちゃんのことばかり言うカンコ
君がクラスのことを言うからです。

「いや本当に」
「その言葉に謝罪と賠償を要求するニ
ダ」
「事実でしょ、まあとにかくあの二人
についてはね」
「収まらないとニダな」
「学級会ね、というかあの仲の悪さは
「どうしようもないわね」
タイワンちゃんはまたこう言いました。
「周りが言ってもだしね」
「一緒にミュークルドリーマー見せた
らどうニダか」
「それでも無理でしょ」
あまりにも仲が悪くてです、多少の癒
しは無意味ではと言うタイワンちゃんでし
た。
0718創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 21:32:57.60ID:i1Gkmxxd
ソースは某おーぷんで
0719創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/24(木) 20:03:53.44ID:1eIT+Mdj
トリスタンの持つ宝石たちが共鳴し、それらのオーラが渦を巻くようにしてバルログへと絡み付いていく。
既にトリスタンの一撃は、プレートアーマーをも貫き、甲冑ごと切り裂くだけの勢いを持っていた。
敵の剣がトリスタンを襲うと、トリスタンは素早くバルログを返し、剣を断ち切った上でそのまま軌道は敵のプレートに包まれた首を刎ね飛ばした。
敵の槍はそのまま軌道を反らされ、バルログがその槍を握っている腕を落とす。
プレートで包まれた体は腕の一本も落とされれば致命傷である。
兵士は絶望の叫び声を上げながらのたうち回り、やがて失血して死亡した。
「すげぇ、ありゃまるで台風の目だぜ…!」
味方の兵の一人がそう言った。

気がつくとトリスタンは屋敷の裏口から突入し、未だに敵味方でごった返している正門を差し置いて
破竹の勢いで進んでいった。
と、途中で梯子を見つけた。既にドロシーの姿は見失っていたが、今はそれどころではない。
早くキールを討ち取るだけだ。

キールはその時、自室で酒を飲んでいた。
既にフルプレート・アーマーを着こなし、武器も手元にある。
ただし、兜だけは邪魔になるのか、外していた。
「クソっ、下賤の者どもが…俺の意向に従わんとはな…イリシアまでも…あの売女が…!」
手前は護衛の兵たちで固められているのだろう。そろそろ出陣といった雰囲気だ。

それを小窓から見ていたのはトリスタンだ。すでに屋上に取り付いている。
しかし、この窓の大きさではどこからも侵入することはできない。つまり、やれることといえば…
「こうするしかねえぜ!!」
バカァァン!!と屋上の壁が破壊され、崩壊した瓦礫とともにトリスタンが落ちてきた。
それをキールが慌ててかわす。さすがの手馴れた動きだ。

同時に剣による一撃がトリスタンを襲う。切っ先をかわしたかに見えたが、
瓦礫とともに転倒していたこと、それと、「射程が思いのほか伸びたこと」が原因で、肩口に手痛い傷を負うこととなった。
「ぐおっ…」

「おう、貴様はあの時の…随分と威勢がいいな、略奪者め」
「キール様!!」
さらに分が悪いことに、騒ぎに駆けつけた兵が数名、護衛についてしまった。
トリスタンは味方から孤立し、敵だらけの中で、大ボスとご対面となった。

「死ねええええ!!」
再びキールによる一撃が見舞われた。その剣は細長いが、切っ先が特殊で、まるで数倍はあるかのような軌道を取る。
「この剣は…!!ぐっ…」
「俺様の”レッドファルコン”はなぁ、”無敵の剣”って言われてんだよオラァ!」
キールが武器を振るうと、周囲にかまいたちが起こる。
「んにゃっぴ…」
どうやらファルコンの巻き添えになったらしく、部下のアーマー兵の首に外れた一撃が入り、衝撃で頚椎の一部が吹き飛ばされた。

「へぇ〜、そりゃ味方も敵も区別ができないんだな。大したことねえな…!」
血を流しながらも煽るトリスタン。キールをあざ笑うと、キールは明らかに取り乱した顔になった。
「雑魚はみんな死ぬ。こいつらも、てめえもな!!ほら、死ね!イリシアは俺のもんだァァ!!」
留めとばかりに一撃がトリスタンを襲う。それをトリスタンは、素早く弾き飛ばした。
「んぴっ… ん… あれ… グゥォ…!!」
トリスタンはファルコンの軌道を見て、それを弾き返してそのままキールを狙った。それも魔力を込めながら。
兜を被っていなかったキールの頭は見事にハート型に割れ、そのまま脳漿と大量の血を吹きながら崩れ落ちていった。
オォォォォ…!!!!!

周囲の兵たちが崩れ落ちる。残党狩りとばかりにトリスタンは周囲にいた敵をあらかた屠ると、
「キールは死んだ!!もう敵はここにはいない!!!」と大声で叫んだ。
そして、そのまま梯子を降りると、凄い勢いで丘を降りていった。
この日、イリシア勢はキールの屋敷とその周辺施設を陥落させ、
次の日にはニルスの領土にも侵攻しニルス一族を捕虜にした。
バルゲル公爵はハーグ城周辺以外を全て取られ孤立、イリシアは「女王」として正当なマクドネルの後継者を主張し、
王国、王子派につぐ第三の勢力として領地と軍事力を持つに至った。
しかし、トリスタンはその後、姿を現さなかった。
0720創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/25(金) 21:55:15.15ID:FEpA95WW
     「頼んでいないのに」
この日五年地球組の皆はベルギー=ワ
ッフル君のお家で遊んでいました、ベ
ルギー君と言えばお菓子なので。
皆そのお菓子を食べて楽しんでいます、
その中で。
お家のチャイムが鳴りました、それで
ニホンちゃんが言いました。
「お客さんか宅配の人かしら」
「どちらだろうね」
ネーデル君も言います。
「一体」
「僕が出るよ」
ベルギー君はお家の子として言いまし
た。

「そうするよ」
「そうしてくれるの」
「だって皆お客さんだから」
だからだというのです。
「ゆっくりしていってよ」
「そうなのね」
「ニホンちゃんも他の子もね」
こう言ってでした、ベルギー君は自
分からでした。
チャイムに対応しました、すると。
「ピザって」
「ピザ注文してくれたんだ」
「僕頼んでないよ」
ベルギー君はネーデル君に答えまし
た。
0721創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/25(金) 21:56:20.78ID:FEpA95WW
「別にね」
「じゃあ誰か頼んだ?」
ネーデル君は皆に尋ねました、です
が皆首を横に振ります。こうした時
にややこしいカンコ君もこう言いま
す。
「注文したなら早くここに持って来
て食べるニダ」
「いや、誰が注文したかわからない
もの食べたら後で面倒なことになり
かねないから」
ネーデル君はそのカンコ君に言いま
した。

「止めた方がいいよ。カンコだって
キッチョムのところの首領さんが頼
んだかもって思うと食べないよね。
あとキラメイジャーの中村さんがや
ってる鬼将軍かもって思ったら」
「誰がそんな危ないもの食うニダか」
すぐにこう返すカンコ君でした。
「どっちも後でどうなるかわかった
ものではないニダ」
「そうだよね、だからね」
それでとです、ネーデル君はカンコ
君も頼んでいないことを核にしまし
た。
0722創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/25(金) 21:57:48.61ID:FEpA95WW
他の皆も知らないと言います、それ
でベルギー君はまた言いました。
「本当に誰が頼んだのかな。宅配の
人はうちが頼んだって言うし」
「誰かの悪戯じゃないかしら」
ニホンちゃんはベルギー君に考えつ
つ答えました。
「これは」
「そうだよね、誰も知らないってい
うのならね」
「ええ、だから今回は警察にお話し
た方がいいと思うわ」
こうベルギー君にアドバイスしまし
た。

「本当に変な人が悪戯とかもっと酷
いことを考えてやっているかも知れ
ないから」
「そうだね、じゃあ宅配の人にはそ
うお話して」
ベルギー君はニホンちゃんのアドバ
イスに頷いて言いました。
「警察にも事情を伝えておくよ」
「それがいいわね」
こうして宅配の人と警察にお話して
です。
ことは一旦終わりました、ですが。
0723創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/25(金) 21:58:59.19ID:FEpA95WW
カンコ君はお菓子を食べながらこん
なことを言いました。
「ピザが食べられないと思うと残念
ニダな」
「じゃあ本当にあの鬼将軍さんから
ピザ来たかも知れなかったら食べる
の?」
ネーデル君はまたカンコ君に尋ねま
した。
「あの人普通に邪魔だとか役に立た
ないと思ったら切り捨てるし」
しかも文字通りにです。

「味方相手でも普通に謀略使うし」
「だからあんな奴のものは可能性が
あると思うだけでお断りニダ」
「そうだよね、だから誰が頼んだか
わからないものは食べたら駄目だよ」
「そうニダな」
カンコ君も納得しました。
「では今はお菓子を食うニダ」
「そうしようね」
「コーヒーも飲むニダ」
こう言ってコーヒーも楽しむカンコ
君でした、誰が頼んだかわからない
ピザもよりもはっきりわかっている
お菓子とコーヒーでした。
0724創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/25(金) 21:59:41.77ID:FEpA95WW
ソースは某おーぷんで
0725創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/27(日) 20:33:37.39ID:ThgIIsdF
     「その気持ちが大切」
今ベガスちゃんは悩んでいました、そ
れでクラスでも腕を組んで真剣に考え
ていました。
それがあまりにも真剣な風だったので
ウヨ君が尋ねました。
「悩んでいるな、俺でよかったら話し
てくれるか」
「ええ、実はうちの近くに一匹の猫が
いついたんだけれど」
「猫か」
「それでその猫がね」
ベガスちゃんはウヨ君に複雑な表情で
お話しました。

「物凄く悲しそうなのよ、寂しそうな
感じで」
「そしてお前はその子を助けてあげた
いんだな」
「うちだと犬や猫は幾らいても大丈夫
だしね」
広くてしかもお金があって設備も整っ
ている、アメリー家の強みです。
「だからね」
「それでもか」
「私まだ小さいからね」
まだ子供だからというのです。
0726創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/27(日) 20:34:14.20ID:ThgIIsdF
「飼えるかどうか不安で」
「そう思うならだ」
ウヨ君は悩みを告白したベガスちゃん
に強い声で言いました。
「まずやってみるんだ、もうとにかく
な」
「じゃあ飼えばいいのね」
「お前は途中で飽きる様な奴じゃない
しな」
ベガスちゃんがそうした娘だから尚更
というのです。だからこそボクシング
も飽きないでトレーニングを続けてい
ます。

「こうしたことは迷っているのならは
じめることだ」
「そういうことね」
「いいな、やってみろ」
「じゃあ猫の飼い方勉強して」
「引き取ってやれ、助けられるなら助
けるべきだ」
義を見てせざるは勇なきということで
しょうか、ベガスちゃんはウヨ君のそ
の言葉を受けてでした。
そうして実際にその野良猫を拾って育
てはじめました、すると。
0727創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/27(日) 20:34:49.80ID:ThgIIsdF
ウヨ君はアメリー家のミネソタの間に
いるというその猫を見てベガスちゃん
に言いました。
「随分と機嫌がいい感じだな」
「私が拾って育てていたらね」
ベガスちゃんはウヨ君ににこりと笑っ
てお話しました。
「すっかり懐いてくれて」
「今ではそうか」
「とても悲しそうだったのが」
そうした風だったのがというのです。
今では。

「この通りよ」
「それは何よりだ」
「本当に最初はね」
ベガスちゃんの姉妹のラスカちゃんも
言います。
「凄く悲しくて寂しそうだったのよ」
「そうした子がか」
「ベガスに拾われて一緒にいるうちに
ね」
「明るくなったか」
「この通りにね」
ラスカちゃんもウヨ君にお話します。
0728創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/27(日) 20:35:19.66ID:ThgIIsdF
「明るくなったのよ」
「これからも一緒よ」
ベガスちゃんはにこりと笑ったままこ
うも言いました。
「この子とはね」
「そうか、仲良くな」
「ずっとそうしていくわね。ただ本当
にね」
ベガスちゃんは考えるお顔になって言
うのでした。
「助けられるならね」
「助けないとな」
「そうよね」
ウヨ君にも言うのでした。

「駄目よね」
「俺が言った通りか」
「そう思ったわ。この子が助かったし
私も助けることが出来て新しい家族も
来てくれたし」
「悪いことはないな」
「こうした時も勇気が必要で勇気を出
したら」
その時はというのです。
「誰もが幸せになれるのね」
「そういうことだな」
「そのことがわかったわ」
今回のことで、とです。笑顔で言うベ
ガスちゃんでした。
0729創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/27(日) 20:35:43.95ID:ThgIIsdF
ソースは某おーぷんで
0730創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 21:49:13.01ID:pe/+CXMz
      「気にし過ぎ」
皆それぞれ好きな食べものがあります、
それはアーリアちゃんも同じだったり
します。
ソーセージにベーコン、ジャガイモと
かケーキが好きです。それとマカロニ
ーノ家のお料理も好きでよくマカロニ
ーノ君にご馳走してもらっています。
ですがそのアーリアちゃんがバナナを
食べていますと。
誰かがいやらしいと言いました、それ
でアーリアちゃんは首を傾げさせてこ
うしたことを言いました。

「いやらしいか?」
「前から思っていたがおかしなことを
言う人は常にいるな」
ゲルマッハ君もそのお話を聞いて言い
ました。
「ミニスカートでも何でもな」
「そうだな、私もミニスカートはよく
穿くが」
そうしてその脚線美を披露することに
なっています。
「そんなことを言うとな」
「きりがないだろう」
ゲルマッハ君は言いました。
0731創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 21:49:57.88ID:pe/+CXMz
「それこそな」
「謝ることはないか」
「そうした意見もあると思うが」
それでもというのです。
「バナナを食べた位で言われていたら
どうにもならない」
「バナナが食べられなくなるな」
「そうだ」
「ふん、バナナを食べるのがいやらし
いというならニダ」
ここでカンコ君が登場です、彼が言う
ことはどういったものかといいますと。

「アーリアはピンクのツインテールの
鬘を被って思い切りアホになってそう
して食べるといいニダ」
「アホガールだな」
「声は悠木碧さんになるニダ」
こうアーリアちゃんにアドバイスしま
した。
「それなら誰もお前がバナナを食べて
も文句は言わないニダ」
「そういえばあのキャラは色気は何一
つとしてないな」
名前のせいかそのキャラクターのせい
かどうかわかりませんが。
0732創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 21:50:50.56ID:pe/+CXMz
「悠木碧さんの演技が凄かったことも
あってか」
「そういえば最近悠木碧さんは色気を
出す役をされることが多いが」
ゲルマッハ君も言います。
「あの役は確かに色気がなかった」
「ミニスカートでも色気がなかったニ
ダな」
「それで君も勧めるのだな」
「これなら文句を言う奴はいないニダ
よ」
「そうだな、しかしだ」
そのキャラになることを勧められてい
るアーリアちゃんが言いました。

「あのキャラは文字通りだったな」
「名前もキャラの性格をそのまま表し
ているニダ」
「あそこまで壮絶なのはそうそういな
い」
「だからバナナを食べてもいやらしい
とは言われないニダ」
「だが私はああしたキャラにはなれな
いぞ」
アーリアちゃんはカンコ君に真面目に
答えました。
「悠木碧さんの壮絶な演技は認めるが」
「ううむ、ではニダ」
ここでカンコ君が言うことはといいま
すと。
0733創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 21:51:16.00ID:pe/+CXMz
「もうそんな意見はニダ」
「兄上が言われる様にだな」
「無視するニダ、アニメを観ていても
ネットで一々ゴミアニメとか書き込み
つつずっと観ている奴もいるニダ」
「確かにいるな」
ゲルマッハ君も言います。
「面白くないのなら観なければいいだ
ろうと思うが」
「結局こうした奴はいるニダ、だから
もうニダ」
それこそというのです。

「話を聞いても無視するかそういうの
が面白いんだとウヨみたいに笑って見
ることにだ」
「結局それが正しいか」
「モンスタークレーマーは無視か」
「そうニダ、流石にウリでもそんなこ
とはしないニダ」
好きでないアニメをわざわざ観てそう
して下らないということを延々と書き
続けないというのです。
そうしてアーリアちゃんはそんな意見
は無視してバナナを食べることにしま
した、聞いても仕方のないことなので。
0734創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 21:51:36.55ID:pe/+CXMz
ソースは某おーぷんで
0735創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 21:51:29.86ID:SoLlHlx9
    「真面目な日なので」
イラク君のお家はアッラー教です、こ
のことは彼のお家も周りのお家も全部
そうなので別におかしなことではあり
ません。
そしてアッラー教は寛容でかつかなり
生真面目な宗教です。
それで色々守るべき目標も定めていて
真面目になるべきことにはイラク君も
真面目にすべきと考えていま、それで
です。
イラク君がある日クラスでこんなこと
を言いました。

「今日はムハンマドさんのお孫さんに
よくないことがあった日だ」
「だからなの」
「落ち着いていてな」
そうしてというのです。
「そして静かに過ごしたい」
こうニホンちゃんに言いました。
「その人のことを考えてな」
「そうしたいのね」
「今日はな」
「そうだ、今日はそうした日だ」
アッラー教の子の中でも最も真面目な
シーア君も言ってきました。
0736創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 21:52:03.97ID:SoLlHlx9
「本当に真面目にしよう」
「そうだな」
「ううん、わたしのお家ではこれとい
って何もない日だから」
ニホンちゃんは二人のお話を聞いてそ
のうえで言いました。
「別に静かにしなくてもいいのよね」
「ニホンちゃんはアッラー教じゃない
からな」
イラク君はニホンちゃんにすぐに答え
ました。シーア君も彼と同じ顔になっ
ています。

「別にいい」
「僕もそう思う」
「それじゃあね。けれどイラク君達が
静かにしないならね」
それならと言うニホンちゃんでした、
この辺りの気配りは流石と言うべきで
しょうか。
「だからね」
「静かにしてくれるか」
「そうするわね」
こう言って実際にです、ニホンちゃん
はこの日は静かにする様にしました。
ですがそうした子だけでなくて。
0737創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 21:52:35.57ID:SoLlHlx9
アッラー教でない子の大抵は賑やかな
ままです、ですがイラク君達は皆に対
してこれと言って言いません。彼等だ
けが静かにしています。
ですがアッラー教の子達それもシーア
君に近い子達が賑やかにしようとする
とです。
二人は凄く怖いお顔で睨みました、そ
れで静かにさせますが。
タイワンちゃんはそんな二人を見てそ
のうえで言いました。
「ちょっとね」
「神経質っていうのね」
「あの二人らしいけれど」
それでもというのです。

「あたし達には何も言わなくてもね」
「アッラー教の子達はぴりぴりしてる
わね」
「二人が怒るからね、というかこうし
たことってね」
タイワンちゃんはニホンちゃんにお話
しました。
「シーアと親しい子ならペルシャでス
ンニーだとサウジだけれど」
「イラク君もね」
「結構そういうところあるのね、まあ
ね」
こうも言うタイワンちゃんでした。
0738創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 21:53:09.12ID:SoLlHlx9
「あいつもあれでね」
「真面目よね」
「ええ、だからね」
それでというのです。
「今日はああなのよ」
「そういうことなのね」
「まあ今日だけならね」
「いいわね」
「アッラー教の子達にとってもね。け
れどね」
タイワンちゃんはニホンちゃんにこん
なことも言いました。

「流石にイラク達もこうしたことは毎
日じゃないから」
「そのことはいいわね」
「毎日だと緊張し過ぎて疲れるわよ」
「そうね」
「あいつ今日はギャグ漫画とかお笑い
番組も観ないって言ってるし」
「人間笑うことも必要だしね」
「一日だけなら堅苦しい日もまあいい
かしらね」
こう言って今日だけならと言うのでし
た、そして翌日のイラク君は普段の彼
でした。
0739創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 21:53:35.13ID:SoLlHlx9
ソースは某おーぷんで
0740創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 21:31:09.30ID:wrC62EEw
      「電子レンジの中は」
エリザベスちゃんのお料理の酷さはも
うクラスの誰もが知っていることです、
それで皆彼女の作ったものを食べたく
はないのですが。
エリザベスちゃんはお料理すること自
体は好きです、それでそのお料理を皆
に振舞うことが多くて時々クラスから
抽選で頑丈な子が目出度くこの娘のお
料理をご馳走してもらいます。
そして今回はニホンちゃんとアメリー
君、チューゴ君が見事当選しました。
それで三人はエリザベス家で彼女のお
料理をご馳走することになりまして。

今はエリザベス家にいますが三人共こ
の世の終わりみたいな顔で言いました。
「今回はついてないYO」
「あのくじは細工してなかったあるか」
「ううん、これは仕方ないわね」
アメリー君もチューゴ君もニホンちゃ
んも覚悟を決めています、そのうえで
エリザベスちゃんのお料理を待ちます
が。
エリザベスちゃん自身はエプロンを着
けてうきうきと包丁を使って食材を切
って火も使っています。ですが出来て
きているのは。
0741創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 21:31:41.61ID:wrC62EEw
不気味な紫色でおぞましい顔が叫んで
いるみたいな何かです、ニホンちゃん
はその何かを見て言いました。
「転生したらスライムで」
「ああ、紫の鬼が作ってたYO」
「あれは凄かったあるな」
アメリー君もチューゴ君もその何かを
見て言います。
「ゴブリンが死にかけたある」
「湖に落ちて大惨事で」
「せめてISのセシリアさんのお料理
位なら」
このキャラも大概でした。

「いいのに」
「既に意志を持ってる何かなんてな」
「食べたらどうなるかある」
三人共その何かを見て言います、そう
してです。
エリザベスちゃんがうきうきとして電
子レンジを開けるのを見ました。その
中から出て来たのは。
「あら、そういえば一週間前にヌード
ルを入れたままでしたわね」
「・・・・・・何それ」
三人共エリザベスちゃんが電子レンジ
から出してきたものを見て目が点にな
りました。
0742創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 21:32:15.64ID:wrC62EEw
「一週間前って」
「それまで何してたんだYO」
「猫の死骸あるか?」
「猫を電子レンジに入れたりしません
わ、これはヌードルでしてよ」
目が点になっている三人に冷静に返す
エリザベスちゃんでした。
「一週間前の」
「もうそれヌードルじゃないから」
ニホンちゃんは真顔でエリザベスちゃ
んに返しました、あそびあそばせに出
ても通用するお顔になっています。
「というかそれカビ?」
「ですわね」
エリザベスちゃんは普通のお顔です。

ではこれはどけましてこれからあらた
めて電子レンジを使いますわ」
「電子レンジの中カビだらけだろ」
アメリー君も真顔です。
「そんなところに食べもの入れるなん
てないだろ」
「うちでもそれはしないあるぞ」
やっぱりチューゴ君も真顔です。
「というか火の通し方が間違っている
ある」
「大した問題ではないですわ、それで
は」
エリザベスちゃんはあくまで冷静で。
0743創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 21:32:45.71ID:wrC62EEw
電子レンジに調理したものを入れて仕
上げにしようとしてです。
他のおぞましい紫色の何かも調理しよ
うとしますが。
三人共遂に生命の危険を確信して逃げ
だしました、そうして三人は何とか難
を逃れましたが。
翌日エリザベスちゃんの弟妹であるス
コット君、アイルちゃん、ウェールズ
君が食中毒で入院それも絶対安静の状
態になっていると聞いてです、ニホン
ちゃんはクラスで言いました。

「わたし達が食べていてもね」
「入院していたな」
「確実にそうなっていたある」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「スコット達には申し訳ないあるが」
「助かったYO」
「本当に危なかったわ」
「皆さん、今度のわたくしのお料理
ですけれど」
ですが当のエリザベスちゃんは反省
どこか自覚もなく。
皆にまたお料理を振舞おうとしてい
ます、クラスの皆の受難は終わりま
せん。
0744創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 21:35:41.92ID:wrC62EEw
ソースは某おーぷんで
0745創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:35:01.21ID:K793l7TI
     「ゴミの様だ」
「人間がまるでゴミの様ニダ」
カンコ君が某大佐の恰好でこんなこと
を言いました。
「また放送して欲しいニダな」
「そうね、ただあんたって何かと色々
な格好になるわね」
タイワンちゃんはそのカンコ君に言い
ました。
「今回はまあそれなりに似合ってるわ
ね」
「そうニダか」
「まああんたもそのキャラよりはずっ
とましだけれどね」
性格がというのです。

「正直その大佐さん小悪党もいいとこ
ろだから」
「最後は目が、目がで崩れる中で落ち
ていったニダな」
「あれ絶対に助かってないから」
しがみついて落ちていく無様な姿が小
さく出ています。
「絶対にね」
「そうニダな、しかしニダ」
カンコ君はタイワンちゃんにあらため
て言いました、服はもういつもの服に
戻っています。
0746創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:35:36.24ID:K793l7TI
「ゴミみたいなのというのは決してリ
アルで人がそうなってはいけないこと
ニダな」
「それはそうね」
「そしてお金もニダな」
「そっちもだけれどね」
タイワンちゃんはここである方向を見
ました、するとです。
そこにはジンバブエ君がいました、す
るとです。
ジンバブエ君はリアカーを曳いていま
した、そのリアカーに積んでいるもの
はといいますと。

札束です、普通のお家ならリアカーに
一杯の札束なんてどれだけ欲しいかわ
かったものではないですが。
お金大好きなカンコ君もお家全体がそ
うした傾向にあるタイワンちゃんもで
した。
全く羨ましいという感じではありませ
ん、そしてカンコ君はタイワンちゃん
に言いました。
「あいつは相変わらずニダな」
「大変よね」
「あれだけお金があってもニダ」
それでもなのです。
0747創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:36:04.25ID:K793l7TI
「買えるものはちょっとニダ」
「あたしのお家だとあそこまであった
らもうお家買えるわよ」
「ウリナラもニダ、余裕で買えるニダ
よ」
「そうよね」
「けれどあいつはニダ」
「これだけあってもお砂糖とかトウモ
ロコシの粉とか買ったらすぐになくな
っちゃうんだよ」
リアカーを曳いているジンバブエ君自
身が言ってきました。

「お金だとね」
「もう物々交換の方がいい位ニダか?」
「そんな感じよね」
「本当に大変ニダな」
「相変わらずね」
「ムガベさんはいなくなったけれどね」
それでもとです、ジンバブエ君は二人に
言いました。
「それでもね」
「大変なことはそのままニダな」
「そうなのね」
「お金がね」
ジンバブエ君がここで言うことはといい
ますと。
0748創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:36:49.59ID:K793l7TI
「ゴミの様だよ」
「お前がそう言うとニダ」
カンコ君は苦いお顔で答えました。
「もうどうしようもないニダ」
「若しかして人間もかな」
「自嘲気味に言うから余計に辛いニダな」
「だって僕今実際に辛い気持ちだから」
それでというのです。
「こうも言うよ」
「そうニダか」
「明日は今日より少しましになっていれ
ばいいね」
こうも言うジンバブエ君でした。

そうしてリアカーを曳きながらお買いも
のに行きますが。
カンコ君とタイワンちゃんはそっとその
リアカーを後ろから押してジンバブエ君
に言いました。
「まあ何とかニダ」
「頑張りなさいよ」
「クラスメイトでもこれ位しか出来ない
ニダが」
「それでもね」
「その気持ち、凄く嬉しいよ」
二人の優しさにほんの少しだけ笑顔にな
るジンバブエ君でした、辛い中でも。
0749創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:39:38.94ID:K793l7TI
ソースは某おーぷんで
0750創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:24:20.74ID:9ImvaZ+M
   「社長さんになってはじめて」
アベさんの後の日之本家の社長さんは
スガさんになりました、キシダさんも
イシハさんも退けてです。
そうなってすぐに他のお家の会社の社
長さん達とお電話をしてでした。今度
の人はといいますと。
「プーチンさんですか」
「うん、そうだよ」
スガさんはニホンちゃんに答えました、
ウヨ君も一緒にいます。
「今度はね」
「頑張って下さいね」
ニホンちゃんはスガさんに言いました。

「今回も」
「応援有り難うね、ではね」
「はい、これからですね」
「プーチンさんとお電話でお話するよ」
「わかりました」
ニホンちゃんはスガさんにスマイルを
向けました、百万ドルと言っていいそ
のスマイルにスガさんもこの娘の為に
も他のお家の人達の為にもと思ってで
した。
そのうえでプーチンさんにお電話をか
けました、そして二人でお話をしてで
した。
0751創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:25:00.03ID:9ImvaZ+M
スガさんはその後でニホンちゃんに言
いました。
「社長になったことをおめでとうと言
ってもらってね」
「それで、ですね」
「これからもってお互いに言ったけれ
ど」
「ううん、社交辞令ですね」
「手強い人なのはわかっているから」
プーチンさんがどういった人なのかは
もう町の誰もが知っていることでしょ
う、それでスガさんもこう言うのです。

「何度も粘り強くお話してね、そのう
えで、ね」
「会社同士のお付き合いにお家同士に
ですね」
「これまで以上に仲良くね、それとね」
スガさんはニホンちゃんにさらにお話
しました。
「ニホンちゃんの四枚のね」
「あれのこともですね」
「どうにかしていくよ」
「宜しくお願いします」
ニホンちゃんもこう言います、そして
です。
0752創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:25:32.05ID:9ImvaZ+M
ニホンちゃんはスガさんとお別れした
後でウヨ君とお話しました。
「アベさんも頑張ってくれたしスガさ
んもね」
「絶対に頑張ってくれると思うけれど
ね」
「相手がプーチンさんだからね」
「かなり苦戦するね」
「そのことはね」
どうしてもというのです。
「わかるわね」
「そうだね、しかしね」
ここでこうも言ったウヨ君でした。

「どうにかして。諦めないでね」
「やっていくしかないわね」
「それが会社と会社、お家とお家のお
付き合いだからね」
「そうね、言うべきことは言って」
「引かないことは引かないことだよ」
「それに尽きるわね」
「うん、結局のところはね」
ウヨ君はニホンちゃんに強い声で言い
ました、そしてもう一方のロシアノビ
ッチ家でもです。プーチンさんはロシ
アノビッチ君に言いました。
0753創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:26:04.86ID:9ImvaZ+M
「今は向かい合ったところだ」
「柔道で言うとだよな」
「サンボでも同じだ」
そちらの格闘技でもというのです。
「このことはな」
「これからだな」
「日之本家も強い、そして今度のあち
らの社長さんもな」
「スガさんもだよな」
「侮れない、腰を据えてだ」
そのうえでというのです、見ればプー
チンさんの目は本気です。

「付き合っていくぞ、引くべきでない
ところは引かないが」
「やっぱりニホンちゃんとことの付き
合いも大事だしな」
「気をつけていこう」
「そういうことだな」
「そうだ、君もそのつもりでな」
「ああ、わかってるぜ」
ロシアノビッチ君はプーチンさんの言
葉に頷きました、そのうえでこれから
のニホンちゃんとのことも彼なりに考
えるのでした。
0754創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:28:06.43ID:9ImvaZ+M
ソースは某おーぷんで
0755創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:35:04.10ID:59UwmYSR
    「数字が入るので」
カンコ君はニホン池はトウ池だともう
しつこく言っています、彼がしつこい
のはこのことだけではないですが。
それで今も言っています、その内容は
といいますと。
「今度お池それぞれに番号表記が付く
というニダ」
「それがどうかしたのか?」
ウヨ君がカンコ君に応えます。
「ニホン池について」
「それで番号が付くとニダ」
カンコ君はウヨ君ににやりと笑って言
います。

「お前もニホンも二度とニホン池だけ
とは言えなくなるニダ」
「?どうしてそんな論理になるんだ?」
ウヨ君はここまでお話を聞いて目を瞬
かせてカンコ君に聞き返しました。
「数字は数字、名前は名前だ。数字は
その方が何かと整理しやすいからじゃ
ないのか」
「お前にはわからないニダな」
ウヨ君に言われてもカンコ君はにやり
と笑ったままです。
「気付いた時には遅いと言っておくニ
ダ」
「いや、だから何が言いたいんだ」
まだ言うウヨ君でした。
0756創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:35:47.06ID:59UwmYSR
「お前の言っていることの中でも今回
は特に訳のわからない方だぞ」
「ニダッハッハッハ、今のうちにそう
言っておくニダ」
カンコ君はそのウヨ君に高笑いをして
意気揚々と別れました、ですがその後
で。
ウヨ君はこのお話がキョードー君が書
いたものだとわかってそしてその内容
を詳しく調べましたが。
別にこれと言ってニホン池の呼び名が
弱まる訳ではないです、それでなので
した。

ウヨ君はお家で首を傾げさせてニホン
ちゃんにこのお話をしました。
「カンコがこう言ってるんだけれどね」
「ううん、わたしが読んでもね」
実際にキョードー君のその記事を読ん
で言うニホンちゃんでした。
「別にね」
「トウ池とかいう呼び名に有利とかじ
ゃないよね」
「わたしもそう思うけれど」
「何処をどう読んだらそう思えるのか
しら」
「どぜうみたいなこと言うよね」
この作品世界伝説の荒らしの様なとい
うのです。
0757創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:36:24.96ID:59UwmYSR
「何か今も東亜の方であいつみたいな
の見るけれど」
「そうなの」
「うん、ミクシーとかでまだマキナと
か黄鉄鉱と付き合いあるみたいだよ」
「全然変わってないのねあの人達」
「盗作した時からね」
「それでその人みたいな」
「そんなこと言ってるよ、まあカンコ
は流石にこの連中より人間として遥か
にましだけれど」
伊達にあの寄付金横領の魔神閣下以下
とまで言われてはいません。

「それでもね」
「カンコ君はいつもおかしなことを言
うけれど」
「今回は特に訳がわからないよ」
「そうよね、何をどうしたらそんなお
話になるのかしら」
「また自分に都合のいい解釈をしてい
ることはわかるけれどね」
このことはウヨ君もわかります、勿論
ニホンちゃんもです。
ですがどうしてそうした主張になるの
かはわからなくて。
0758創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:37:02.95ID:59UwmYSR
「あいつに委員会、そのどぜうがいた
ところみたいなこと言うとよくないぞ
って言っておこうかな」
「流石にそれは言い過ぎよ。あんな人
達と比べたら」
「そうだね、カンコもあそこまで酷く
はないから」
「ええ、だからね」
「そこまでは言わないことにするよ、
けれどね」
それでもと言うウヨ君でした。
「本当にね」
「今回は特にね」
ニホンちゃんも言います。

「カンコ君変なこと言ったわね」
「全く以てね」
「どうしてそんな論理になるのか」
「あいつの中ではそうなんだろうとし
か言えないね」
「ひだまりスケッチのアスキーアート
思いだしたわ、わたし」
あのお前の中ではそうなんだろう、の
アスキーアートです。
「何かね」
「それが一番近いかな」
ウヨ君も思いました、まさにそうだと
です。
0759創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:37:43.93ID:59UwmYSR
ソースは某おーぷんで
0760創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:43:23.00ID:JI7CYAmN
    「まだ時間がかかる」
風邪のことで相変わらず町全体が大変
なことになっています。
「お薬はまだなのね」
「出来ないわね」
ベトナちゃんがウヨ君に応えます。
「もう少しね」
「時間がかかるわね」
「ここは待つしかないわ」
ベトナちゃんはニホンちゃんにいつも
のクールな口調で答えました。
「ここは」
「我慢ね」
「ずっと悪いままじゃないから」
こうも言うベトナちゃんでした。

「だからね」
「そうね、またよくなるから」
「待っていましょう」
こうお話してでした、ニホンちゃんも
我慢することにしました、そうした時
が続いていますが。
それでお互いのお家に遊びに行くこと
についても注意していました、ですが
そこで、でした。
タイラン君が皆に困ったお顔でこう言
いました。
「前みたいになるのはまだ先だね」
「どれ位かかりそうかしら」
「二ヶ月かな」
これ位だというのです。
0761創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:44:19.49ID:JI7CYAmN
「それ位はね」
「そうなの」
「僕のところはね」
「私のお家も何かと苦労しているけれ
ど」
ベトナちゃんのお家は風邪にかかって
いる人は殆どいません、ですがそれで
もなのです。
色々と注意しているのです、それでこ
う言ったのです。
「そう言われるとね」
「ベトナのところもだよね」
「それ位はね」
二ヶ月はというのです。

「これまで通りになるのに時間がかか
りそうだわ」
「そうだよね」
「辛いけれど」 
それでもというのです。
「今は我慢するしかないわ」
「そうだね、その時はね」
ここで、でした。タイラン君は。
ベトナちゃんを見ました、そしてベト
ナちゃんもです。
タイラン君を見ます、二人の視線がぶ
つかります。この二人実はなのです。
0762創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:45:46.66ID:JI7CYAmN
お家ぐるみでライバル関係にあります、
お互い何も言いませんし周りもあえて
何も言わないですがそうした間柄で何
かというと張り合います、そしてなの
でした。
タイラン君はベトナちゃんに言いまし
た。
「僕も本格的に頑張るからね」
「私もよ」
「そういうことでね」
「二人仲良く頑張ってね」
勿論ニホンちゃんも二人のことはわか
っています、ですから。

仲良くということを釘を刺します、そ
れで二人もライバル関係でもこれとい
って角を出しません。そうしたことは
弁えている子達なのです。
これでこのお話は終わりましたがタイ
ラン家にあまり行けなくてです。
ニホンちゃんはこんなことを言いまし
た。
「またタイラン君の青唐辛子とパクチ
ーの利いたね」
「お料理食べたいんだね」
「ええ、それにね」
ニホンちゃんは今度はです。
0763創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:48:39.16ID:JI7CYAmN
ベトナちゃんを見ました、そのうえで
彼女にも言いました。
「ベトナちゃんのお料理もね」
「その時は宜しくね」
「ええ、是非ね」
「楽しみにしているわ」
「我慢した後は」
それからはというのです。
「心から楽しむべきね」
「そうよね」
「ベトナちゃんの言う通りね」
「そう、今は我慢しても」
タイラン君も言います。

「それが終わったらね」
「楽しみましょう」
「是非ね」
「それじゃあね」
こうお話します、そしてニホンちゃん
はお家に帰った時にウヨ君に言いまし
た。
「風邪の騒ぎが終わるのを楽しみに待
ちましょう」
「前向きにだね」
「ええ、それがやっぱりいいわね」
こう言うのでした、それも笑顔で。
0764創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:51:06.87ID:JI7CYAmN
ソースは某おーぷんで
0765創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 21:36:29.93ID:H3k69UVp
    「焼けたので」
アメリー家のカリフォルニアの間でボ
ヤがあってでした。
お庭の一部が黒焦げになってしまいま
した、それを見てです。
流石のアメリー君もこう言いました。
「ったくYO、これは元通りにするの
が大変だYO」
「そうよね、けれど何とかしないとね」
ニホンちゃんが応えます。
「このままじゃよくないから」
「うん、頑張ってやろうか」
アメリー君はニホンちゃんの言葉に頷
きました、そうしてです。

皆も手伝うと申し出てくれたのでそれ
で元通りに草花を植えて土や場所もこ
れまで通りにしようとしました、です
が。
ここでオージー君がこんなことを言い
ました。
「何かロボットアニメでの他の星みた
いでごわすな」
「ああ、そういえばそうだな」
ロシアノビッチ君はオージー君の言葉
に頷きました。
「この状況ってな」
「それならダス」
オージー君はさらに言いました。
0766創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 21:37:19.09ID:H3k69UVp
「プラモデルを置いてみたらどうダス
か」
「不謹慎だけれどな」
「ワスもそう思うダスが天然のディオ
ラマみたいになるダスよ」
「ボヤは残念だけれどそれはいいかも
な」
アメリー君も頷きました。
「じゃあ今だけちょっとやってみるか」
「そうしてみるダスか」
「なら最初は定番あるな」
ここでチューゴ君が出してきたものは
といいますと。

ガンダムでした、それも某シロッコさ
んが考えたものを中心に出しています。
「星が違うあるがな」
「それでもだYOな」
「これはどうあるか」
「ああ、いいな」
アメリー君も頷きます。
「結構合うな」
「そうあるな」
「これあどうダスか」
オージー君はマクロスを出しました、
バルキリーだけでなくデトロイトまで
出しています、特にモンスターの存在
感が凄いです。
0767創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 21:38:11.56ID:H3k69UVp
「バルキリーはロイフォッカーズペシ
ャルもあるダスよ」
「赤と青の夫婦もかYO」
「これはどうダスか」
「これもいいな」
「この感じならやっぱりこのロボット
だろ」
ロシアノビッチ君が出してきたものは
といいますと。
ダイモスです、それを出すのでした。
「絵になるよな」
「これが一番か?」
アメリー君も唸っています。

「やっぱりな」
「そうだよな」
「こうした場所だとダイモスか」
「何ていってもな」
「あとはあれダスな」
オージー君はここでこの作品を出しま
した。
「アルドノア=ゼロダスな」
「その作品があったYO」
「スパロボもいいあるがな」
「やっぱりこうした場所だとその作品
だな」
「そうダス、これダスよ」
オージー君は会心の笑顔でした。
0768創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 21:39:10.64ID:H3k69UVp
「この場所だとダス」
「あの作品のプラモ誰か持ってるか?」
「持ってたら出して欲しいある」
「今だけの限定の天然ディオラマだぜ」
四人でお誘いをかけます、ですがここで
ニホンちゃんが四人に言いました。
「それ位にしてね」
「ああ、元通りにしないといけないか」
「うん、そうしていこう」
「ニホンちゃんがそう言うなら」
アメリー君も他の三人も頷いてそうし
てでした、プラモデルを出して遊ぶこ
とを止めてです。

そのうえで皆でボヤがあった場所を元
通りにしました、アメリー君はその後
で皆にお礼を言ってからあらためて言
いました。
「今度はこんなことがない様にしない
とな」
「正直ボヤは迷惑ダスからな」
「ああ、火の用心だYO」
「間違っても煙草のポイ捨てなんか厳
禁ダスよ」
「藤子不二雄先生の漫画で時々出てた
けれどな」
まさにマッチ一本そして煙草一本火事
の元です、火の元には注意と思ったア
メリー君達でした。
0769創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 21:39:43.39ID:H3k69UVp
ソースは某おーぷんで
0770創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:42:40.56ID:H2Sl5RTt
    「グラビアに使えない場所」
イン堂家のガンジスの水路はイン堂家
においてはとりわけ大事な場所とされ
ています、イン堂家の人達はこの水路
に入って身体を奇麗にしたりします。
このことは皆も知っていますが。
「わたし達はちょっとね」
「中に入るの遠慮しますわ」
ニホンちゃんもエリザベスちゃんもイ
ン堂君に苦笑いになってそのうえでお
話します。何しろこの水路のお水は実
は結構に以上にお水が濁っていてなの
です。

色々なものが流れてきています、それ
で他のお家の人達はあまり入ろうとし
ないのです。
それでニホンちゃん達も入りません、
あくまでイン堂家のある宗教の人達が
入っているだけです。
ですがここでフランソワーズちゃんが
こんなことを言いました。
「お水は兎も角絵になる場所ですわね」
「うん、そのことはね」
ニホンちゃんはフランソワーズちゃん
のその言葉に頷きました、水路とその
周りはというのです。
0771創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:46:47.50ID:H2Sl5RTt
「そうよね」
「ですからここでグラビア撮影なぞし
ましたら」
フランソワーズちゃんは笑顔で言いま
した。
「いいですわよ」
「絵になりますわね」
エリザベスちゃんも言います。
「確かに」
「そうですわね、ですから今からでし
てよ」
フランソワーズちゃんは本格的にカメ
ラマンをお家から呼んで、でした。

撮影の準備に入りました、そのうえで
こんなことを言いました。
「今からわたくしの美貌をグラビアに
しますわ」
「そうしますの」
「ええ、ブログやインスタにも載せま
すわよ」
こうエリザベスちゃんに言って撮影に
入ります、フランソワーズちゃんはガ
ンジスの水路の周りのこれはという場
所に行ってでした。
そうして撮影を続けます、そして。
0772創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:48:39.55ID:H2Sl5RTt
水着にもなって撮影をしようとしまし
た、ですがここで。
イン堂君がフランソワーズちゃんにこ
う言いました。
「ああ、お肌は出さないでね」
「水路に入るのはよくてもですの?」
「水路に入るのは身体を清めるからだ
からね」
結構濁っていて色々なものが流れてき
ていますがこの辺りは宗教の教えとい
うことです、このことを他人が言って
も意味はありません。

「いいんだよ」
「けれどお外に入らないのならですの
ね」
「うん、それは控えてね」
「わかりましたわ」
フランソワーズちゃんも素直に頷きま
した、それぞれのお家のことには出来
るだけ合わせるのが五年地球組の決ま
りだからです、もっとも合わせない子
もいたりしますが。
「それでは」
「そういうことでね、まあ水路に入る
のならいいけれどね」
それならというのです。
0773創る名無しに見る名無し
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2020/10/15(木) 21:51:14.21ID:H2Sl5RTt
「水着になってもね」
「それは遠慮致しますわ」
「皆遠慮するけれどね。遠慮すること
なんてないよ」
「いえ、謹んでそうさせて頂きますわ」
「フランソワーズは謹むって凄いこと
だよね」
「その言葉は余計ですわ」
それはと言うフランソワーズちゃんで
した、むっとしたお顔で。
「わたくしにしましても」
「ああ、気分悪くした?」
「結構以上に、でしてよ」
お顔はむっとしたままです。

「わたくしの様なレディーが謹みがな
いなぞと」
「エリザベスと並んでるよ」
「わたくしもですの」
今度はっリザベスちゃんが言いました。
「全く、わたくしの様な謹み深いレデ
ィーに対して」
「何処がかな」
「言いますわね」
「まあまあ。とにかくお話は収まった
しね」
ニホンちゃんがここで三人の間に入っ
てでした、いざかいを止めて。
皆にカリーを食べようと言いました、
ニホンちゃんの提案には皆も頷きまし
た。
0774創る名無しに見る名無し
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2020/10/15(木) 21:52:43.64ID:H2Sl5RTt
ソースは某おーぷんで
0775創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 22:58:05.00ID:C4AHaUcS
    「早過ぎた埋葬」
今日は五年地球組の皆は海に出ていま
す、その中で。
皆それぞれ泳いだり西瓜割りをしたり
して楽しんでいます、その中で。
ふとです、インドネシアちゃんが言い
ました。見れば皆男の子は半ズボンタ
イプの水着で女の子はスクール水着で
す、今回は皆学校指定の恰好というこ
れはこれでマニアックな恰好です。
「砂の中に身体埋めてね」
「あっ、そうして寝るのね」
ニホンちゃんが応えました。

「そうするのね」
「そうして遊ばない?」
「いいわね、それじゃあね」
「ジャンケンをしてね」
そしてとです、インドネシアちゃんは
さらに言いました。
「砂の中に入る人を決めましょう」
「それじゃあね」
ニホンちゃんも他の皆も頷いてでした、
そのうえで。
皆はジャンケンをはじめました、そう
してでした。
0776創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 22:58:51.65ID:C4AHaUcS
最後まで残ったのはイン堂君でした、
皆すぐにイン堂君をビーチの砂の中に
首から上だけを出して埋めました、す
るとイン堂君はすぐに気持ちよさそう
に寝てしまいました。
皆そのイン堂君を見て暫くそっとして
ゆっくりと寝かせてあげようとなって
でした。
そうしてまた泳いだりして楽しみまし
た、夕方になって皆着替えてそうして
一緒に帰ろうとなりましたが。
ここでインドネシアちゃんがはっとな
って言いました。

「あっ、イン堂が」
「砂に埋めたままだったわ」
「ええ、だからね」
インドネシアちゃんはニホンちゃんに
応えて言いました。
「すぐにビーチに戻って」
「そうしてね」
「イン堂を出してあげて」
「皆で帰らないといけないわ」
「そうね、それじゃあ」
「今から行きましょう」
こう言ってでした。
0777創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 22:59:42.65ID:C4AHaUcS
皆は一緒にでした、ビーチに戻ろうと
していましたが。
ここで、でした。そのイン堂君が皆の
ところに来て言ってきました。
「やあ皆待たせたね」
「えっ、イン堂出て来たの」
「いや、さっきまでぐっすり寝ていた
けれど起きてね」
そしてというのです。
「今ね」
「出て来たの」
「そうなんだ」
イン堂君はインドネシアちゃんに対し
て笑顔で答えました。

「今ね」
「あの、皆結構砂積んだけれど」
ニホンちゃんはイン堂君にこのことを
言いました、見ればイン堂君も着替え
ていて砂もすっかり落とされています、
どうもシャワーを浴びたみたいです。
「自分で出て来たの」
「そうだけど」
「凄いわね、あれだけの量の砂が被せ
られているのに一人で出られるなんて」
「私達今あんたを掘り出そうってお話
していたところなのよ」
インドネシアちゃんも言います。
0778創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 23:00:36.22ID:C4AHaUcS
「それがなのね」
「まあイン堂君も力強いから」
そのパワーは最近ではロシアノビッチ
君に迫ろうとしている位です、しかも
どんどん強くなっています。
「だからね」
「自力で出られるの」
「イン堂君は横だったけれどわたしだ
ったら縦からでも出られるしね」
「僕もそれ出来るよ」
イン堂君もとのことです、彼は明るく
言いました。

「普通にね」
「ああ、そうなの」
「そうだよ、だからあれ位何ともなか
ったよ」
ニホンちゃんに笑顔で言います、です
がそれでもです。
インドネシアちゃんはイン堂君の言葉
を聞いてこう言いました。
「イン堂もまたとんでもない奴ってこ
とね」
「そうかな」
「ええ、ニホンちゃん達並にね」
クラスの強豪達の一人だというのです、
皆もインドネシアちゃんと同じことを
思いました。
0779創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 23:01:29.93ID:C4AHaUcS
ソースは某おーぷんで
0780創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/19(月) 21:50:27.37ID:Rv373T8e
     「目は怖い」
日之本家では田んぼに大きな目の模型
やら風船やらが置かれていることがあ
ります、それはどうしてかといいます
と。
「雀が逃げるからなの」
「ああ、雀って大きな目が苦手やねん
な」
「そう、だからね」
こうニュージー君に答えます。
「田んぼに置いてるの」
「かかしと一緒やな」
ニュージー君はこう納得しました。

「そこは知恵ってやつやな」
「うん、そうして少しでもお米を守る
の」
「それわかるわ、農業の基本の一つや
な」
「そうよね」
「わいのところも気をつけていかなあ
かんな」
「ニュージー君のところの畑でもそう
したことしてるわよね」
「勿論や、あとうちはもう人より羊の
方がずっと多いさかいな」
それで羊の家と言われたりします。
0781創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/19(月) 21:51:10.25ID:Rv373T8e
「羊をどうするかや」
「おお、それならワスにいい知恵があ
るダスよ」
ここでニュージー君の永遠の相棒オー
ジー君が出てきました。
「元は牛にと考えていたダスが羊でも
いいダスな」
「それどんなんや?」
「うむ、羊のお尻に大きな目を描くダ
スよ」
オージー君はニュージー君に笑顔で答
えました。

「そうすればいいダスよ、これで羊を
襲おうという猛獣がいても逃げ出すダ
スよ」
「ああ、それってな」
「うちと一緒よね」
ニュージー君だけでなくニホンちゃん
も言ってきました。
「目だとね」
「同じやな」
「そうダスよ、生きものは見られると
怖くなるダスし」
オージー君もその通りだと答えます。
0782創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/19(月) 21:54:29.87ID:Rv373T8e
「目が大きいと尚更ダス」
「それでなのね」
「羊のお尻にやな」
「そうダス、これで羊を猛獣から守る
ダスよ」
オージー君は二人にあらためて言いま
した。
「いいダスな」
「それと犬やな」
こちらも忘れていないニュージー君で
す、この場合は牧羊犬です。コリーな
んかが有名です。

「そっちも忘れんことやな」
「そうダス、羊を守ることが必要なの
はワスも同じダスしな」
オージー家も相当な多さの羊を飼って
います。
「全身全霊を尽くして考えて実行に移
していくダスよ」
「オージー君やニュージー君は羊でわ
たしのところは田んぼだけれど目を使
うことは同じね」
ニホンちゃんも納得しました、それで
言うのでした。
0783創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/19(月) 21:55:28.97ID:Rv373T8e
「雀も猛獣も目が怖いのね」
「そうダスな」
オージー君はニホンちゃんの言葉に笑
顔で応えました、ニュージー君も頷い
ています、ところが。
このお話を聞いたタイワンちゃんがカ
ンコ君に対して巨乳のおもちゃを見せ
ます、カンコ君はそのタイワンちゃん
に対して言いました。
「巨乳なんぞ不要ニダ!そんなものウ
リには邪魔なだけニダ!」
「あんたは逃げないのね」
タイワンちゃんはそのカンコ君に言い
ました。

「巨乳見ても」
「何が言いたいニダか」
「ニホンちゃん達が言うには雀とか猛
獣って大きな目見たら逃げるっていう
から」
「ウリは巨乳でニダか」
「逃げてあたしがその間にニホンちゃ
んを独り占めって思ったけれどね」
「ウリは巨乳は嫌いニダが逃げたりし
ないニダ」
このことを言うカンコ君でした、そし
て巨乳の模型をどけて今日もタイワン
ちゃんとニホンちゃんの取り合いをす
るのでした。
0784創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/19(月) 21:56:10.25ID:Rv373T8e
ソースは某おーぷんで
0785創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/21(水) 03:43:13.17ID:7CczG7Gr
オジーは思い詰めた様に暫く俯いていた。やがて、
「よし、ユニットを作ろう」
と飛び跳ねる様に振り向き
「ユニット名はオジー&ニュジーだ!これで行こう!」
と捲し立てた。オジーの豹変に唖然とした僕は
0786創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/21(水) 19:54:58.50ID:OqshmI6M
    「たまにはクラシック」
サワディーちゃんが車の模型を造って
います、マレーシア君はその造りかけ
を見てサワディーちゃんに言いました。
「それあれだよね」
「そうよ、エリザベスのお家のお人形
を運べるラジコンを造っているのよ」
「そうだね」
「うちのそうしたラジコンは定番があ
けれど」
「トクトクだね」
マレーシア君も言います。
「あれは中々いいよね」
「皆からも好評だしね、けれどね」
それでもというのです。

「今回は趣向を変えてね」
「そういうのにしたんだ」
「このデザインとカラーリングがいい
のよね」
サワディーちゃんは造りながら言いま
した。
「趣があって」
「そのことがわかるね」
「エリザベスのお家のこの辺りのセン
スは学ばないといけないわ」
こうしたことを言いつつです、サワデ
ィーちゃんはラジコンを造ってです。
0787創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/21(水) 19:55:51.44ID:OqshmI6M
完成してからお家の中で走らせてみま
した、するとよく動いて皆がその姿を
観ても好評でした、ニホンちゃんもこ
う言います。
「いいわね、センスあるわよね」
「そう言ってくれるね」
「タイラン君のお家のあの独特なラジ
コンはもうお家のトレードマークにも
なってるけれど」
それでもというのです。
「時にはそうしたラジコンがあっても
いいわよね」
「そうでしょ」
「そのセンスはわたしも見習わないと
ね」
ここで、でした。

ニホンちゃんはこう言ってさささ、と
あるものを造って出してきました。そ
れは一体どういったものかといいます
と。
「ちょっと考えてみたけれど」
「あれっ、それ確か龍騎?」
ニホンちゃんが出したのはフィギュア
です、仮面ライダーのそれでしたが。
「そうだったかな」
「新作よ、ちょっとアレンジしてね」
そうしてというのです、ニホンちゃん
はマレーシア君に答えました。
0788創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/21(水) 19:56:47.18ID:OqshmI6M
「こうした風にしてみたの」
「そういえば龍騎の時より尖ってる感
じかな」
「そうね、ビルドの時も思い出すけれ
どね」
サワディーちゃんも言います。
「やっぱり違うわね」
「そうだね」
「こうした風にもして」
今度は、でした。ニホンちゃん自身が
服を着替えました。くるりと一回転し
ますと。
青い軍服姿になりましたが。

「戦隊の新しい悪役なの」
「何かそれも昔何処かで見た感じだけ
れど」
「いいわね」
「時にはこうしたデザインもいいと思
ってね」
それでというのです。
「やってみたの」
「成程、時には懐かしいデザインでや
ってみる」
「それもいいってことね」
「そう思うわ、セイバーは色々やって
みているし」
EDもダンスで、です。
0789創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/21(水) 19:57:37.28ID:OqshmI6M
「古典的なものも入れてみていたらい
いわよね」
「自分のお家のものだけじゃなくて」
「時には古典的ね」
「そう思うわ、ただね」
ニホンちゃんはこうしたことも言いま
した。
「この格好の時目をぎょろりとさせて
舌出したら武士がその表情は駄目だっ
て言うのよ」
「それは言うよ」
「誰だって言うわよ」
マレーシア君もサワディーちゃんもそ
れはと答えました。

「凄い顔だから」
「あれはインパクトあるから」
「カンコ君はこの恰好をするなら巫女
もやれって言うし」
「最初は巫女だしね」
「そう言うのね、カンコは」
「そうなの、けれど本当に時にはお家
のものじゃなくて昔ながらのものにし
てみるのもいいことよね」
その青い詰襟の軍服姿のまま言うニホ
ンちゃんでした、ただどうも悪役とい
う感じはしません。
0790創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/21(水) 19:58:05.57ID:OqshmI6M
ソースは某おーぷんで
0791創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/23(金) 22:37:40.76ID:WBBXupYo
    「注目されたので」
ロリアノビッチ君は妹さんのお一人の
エストニアちゃんの今の服装を見てこ
う言いました。
「おい、下着見えてるぞ」
「えっ、嘘」
「ブラウスが透けてるからな」
見れば白でしかも生地がかなり薄いで
す、その為透けているのです。
「だからな」
「あっ、確かに」
言われてエストニアちゃんも気付きま
した、見ればです。

実際にブラウスの下からピンクの下着
が透けています、まだ小学三年生なの
ブラではないですが。
それでも下着は下着です、それでエス
トニアちゃんはお兄さんに言いました。
「下も白だし」
「気をつけろよ、服を着ていても下着
が見えたら意味ないだろ」
「そうね」
「だからな」
それでとです、ロシアノビッチ君はさ
らに言いました。
0792創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/23(金) 22:38:38.97ID:WBBXupYo
「すぐに着替えて来いよ」
「それじゃあね」
エストニアちゃんも頷きました、そう
してでした。
すぐにお部屋に戻って濃い色で厚い生
地の服に着替えました、この時はこれ
で終わりましたが。
インターネットのことは得意でしかも
仲良くなっているフィンランちゃんか
らさらに教わってどんどん上手になっ
ているエストニアちゃんとしては、で
す。

このことからヒントを得てこんなこと
を言いました。
「ちょっとこのことを逆にネタにして
ね」
「動画でやるのか」
「某ようつべでどうかしら」
こうウヨ君に言うのでした。
「少なくとも動画のネタにはなるわよ
ね」
「話のそれにはな」
「ドジっ子ってところアピールすると
これが、なのよ」
インターネットのことでは知られてい
るエストニアちゃんにその要素がある
と、というのです。
0793創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/23(金) 22:39:30.24ID:WBBXupYo
「さらに人気出るから。しかもお色気
もあるから」
「その要素もあってか」
「そう、だからね」
それでというのです。
「それでいってみるわ」
「転んでもただでは起きないな」
「いや、これでも結構色々人生の勉強
をしてきたからね」
何気に諸学三年生とは思えないことを
言うエストニアちゃんでした、このこ
とは他の子もみたいですが。

「それでよ」
「だからか」
「それで一本動画やってみるわ」
「好きにしたらいい。俺があれこれ言
うことじゃない」
これがウヨ君の返事でした、そうして
です。
エストニアちゃんが動画で言ったネタ
は好評でした、頑張っている優等生キ
ャラの要素に加えてです。
ドジっ子属性も加わってそれで余計に
人気が出ました、それでロシアノビッ
チ君も言いました。
0794創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/23(金) 22:40:38.04ID:WBBXupYo
「失敗を人気につなげるなんてな」
「これも基本でしょ」
「まあな」
ロシアノビッチ君も否定しません。
「それを言うとな」
「だからやってみたのよ」
「成程な、しかしな」
「しかし?」
「つくづくこの町の人間って転んでも
ただじゃ起きねえな」
エストニアちゃんに限らず、というの
です。

「本当にな」
「だって色々ある町だから」
「皆自然とそうなるか」
「そうよ。だからこうしたこともね」
「基本ってことだな」
「そう、これからも何かあったらそれ
を動画のネタにするから」
「自分の恥ずかしいことでもだな」
「そうしていくわ」
こう言ってでした、エストニアちゃん
は次の動画のことを考えだしました。
ただし着ている服は濃い色で厚い生地
のものです。
0795創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/23(金) 22:41:24.11ID:WBBXupYo
ソースは某おーぷんで
0796創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/25(日) 20:11:28.90ID:wZ0NlNmE
     「コンサートも」
ハプスブルグ先生のお家は音楽でとて
も有名です、それで毎年ザルツブルグ
の間でコンサートを開いていますが。
アイルちゃんが先生に今年はどうする
のかを尋ねました。
「やるんですか?」
「あのお部屋でのコンサートもこれで
百回目ですからね」
先生はアイルちゃんに答えました。
「ですから開きたいですが」
「風邪のせいで、ですね」
「はい、ですから」
このことがあってというのです。

「果たしてどうなるか」
「わからないですか」
「開きたいですが」
先生としてはというのです。
「百回目の節目ですし」
「だからですね」
「ですがこうした状況ですので」
兎に角風邪のことが問題です、あまり
にも酷い状況なので。
「どうなるか」
「開いて欲しいですが」
アイルちゃんがこう言うとです。
0797創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/25(日) 20:12:16.63ID:wZ0NlNmE
ウヨ君もです、こう言いました。
「是非開いて欲しいです」
「ウヨ君もそう思いますね」
「はい」
ウヨ君はハプスブルク先生にはっきり
として声で答えました。
「本当に」
「多くの型がそう言ってくれるんです
が」
「それでもですか」
「果たしてどうなるか」
このことはというのです。

「本当に」
「どうにか開いて欲しいんですが」
「何とかしてみます」
ハプスブルク先生にしても開きたいで
す、それでなのでした。
先生はお家の人達と相談してそうして
なのでした。
どうするのかを決めました、その決定
はといいますと。
「開きます」
「コンサートやるんですね」
「はい」
先生はウヨ君に答えました。
0798創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/25(日) 20:12:47.83ID:wZ0NlNmE
「そうすることにしましたか」
「はい、ですが」
「ですが?」
「コンサートの回数は減らします」
開いてもというのです。
「曲の数は」
「それは、ですか」
「半分近く減らしまして」
そうしてというのです。
「少しでも風邪の影響が出ない様に
します」
「そうですか」
ウヨ君はそう聞いてです。

少し残念そうになりました、そうし
てこう言いました。
「仕方ないですね」
「そのことは我慢して下さい、です
が開きますので」
このことは間違いないというのです、
こうしてでした。
ザルツブルグの間でのコンサートの
開催は決定しました、それでアイル
ちゃんも笑顔で言いました。
「よかったわ、私音楽好きだから」
「楽しみにしていたな」
ウヨ君も応えます。
0799創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 20:13:30.97ID:wZ0NlNmE
「アイルも」
「姉さんも歌が好きだしね」
エリザベスちゃんは基本お料理以外
は凄いのです。それで音楽も好きで
しかもかなりのものなのです。
「だからほっとしているわ」
「そうか。それにザルツブルグの間
のコンサートは本当に長い歴史があ
る」
ウヨ君はコンサートのこれまでのこ
とからお話しました、ザルツブルグ
の間のそれのことをです。

「そもそもモーツァルトさんが生ま
れたお部屋でな」
「フルトヴェングラーさんやカラヤ
ンさんやベームさんも参加していた
し」
「ドミンゴさんもだったな」
「ドミンゴさんのホフマン物語は凄
かったわ」
その時のコンサートの話題を独占し
ました。
「だから曲が減っても開かれるなら」
「よかったな」
こう二人でお話しました、開催が決
まって。
0800創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 20:14:03.04ID:wZ0NlNmE
ソースは某おーぷんで
0801創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/27(火) 21:44:22.40ID:EvEiQLE/
      「女の子も」
日之本家では今はお家の子供達の間で
ガードマンの人達が身の安全を守る為
のことを教える合宿はありません、で
すがかつてはありまして。
今もそれがあるお家は存在します、日
之本家のご近所では何といってもカン
コ家が有名です。
「それでも最近ガードマンの人達もか
なり頼りなくなっていてだ」
「合宿でもなのね」
「殆ど効果が期待出来なくなっている
と思う」
コユンちゃんがニホンちゃんにお話し
ます。

「カンコを見ても思う」
「カンコ君ね」
「本当にいざという時に、キッチョム
が何かした時に大丈夫かとな」
そう思ってというのです。
「心配だ」
「そうなのね」
「ガードマンの人達自体も問題だしな、
ラジコンもどうなのかというものばか
りだしだ」
「よく言われているわね」
「言われて当然だ、本当に大丈夫なの
だろうか」
コユンちゃんは本気で心配しています。
0802創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 21:45:06.32ID:EvEiQLE/
「自分の家のことは結局は最後は自分
で守らないといけないからな」
「それを言うとわたしのお家もね。け
れどうちは周りがお池だしガードマン
の人達がしっかりしてくれているから」
リクジさん、カイジさん、クウジさん
のジエイタイ三兄弟の人達がです。
「三人にはこれからもしっかりしても
らうってことで」
「それで充分ならいい、だがいざとい
う時はだ」
コユンちゃんは意を決したお顔で言い
ました。

「僕やチョゴリもだ」
「カンコ君と一緒になのね」
「覚悟は決めている。うちで合宿に参
加するのは基本男の子だけだが」
尚その参加もあれこれ理由をつけて参
加しようとしない子供が物凄く多いと
か言われています。
「僕達もな」
「正直コユンちゃんやチョゴリちゃん
が入るとかなり強いかも」
「そうだな」
「わたしはそう思ったわ」
二人共実際強かったりします。
0803創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/27(火) 21:45:53.92ID:EvEiQLE/
「女の子もね」
「そうだな」
二人でこうしたお話をしていますとで
す。
ネーデル君のお家のことを聞いてすぐ
に彼に尋ねました。
「ネーデル君のお家の合宿女の子もっ
てなったの」
「それで男の子と一緒に色々と教わる
のか」
「うん、もう男の子でも女の子でもこ
れと言って変わらなくなったってね」
その様にとです、ネーデル君も言いま
す。

「言われてね」
「それでか」
「そうなるの」
「うん、これからはね」
ネーデル君は二人に答えました。
「僕の家はそうなるんだ」
「そうなのね、それだとね」
ニホンちゃんはネーデル君のお話を聞
いて言いました。
「紫苑ちゃんのお家と同じね」
「そうだね、言われてみれば」
「そうだ、紫苑の家では最初からだ」
ネーデル君もコユンちゃんもです。
0804創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/27(火) 21:46:36.95ID:EvEiQLE/
ニホンちゃんの言葉にその通りだと頷
きました、そのうえでニホンちゃんに
言いました。
「女の子も合宿を受けていた」
「そして女の子のガードマンの人達の
数も多いね」
「そうよね、もうね」
ニホンちゃんは考えるお顔になってこ
うも言いました。
「男の子とか女の子とか関係ないのか
もね」
「合宿も。それにガードマンも」
ネーデル君も考えるお顔になっていま
す。

「そうなっているのかもね」
「だとすると僕の家も本気で考えない
といけないな」
コユンちゃんはまた自分のお家のこと
について言いました。
「さもないと本当にいざという時に困
る」
「お家を守るのは本当に最後はお家の
人達だからね」
「全くだ」
「うちも合宿ないけれど考えないとい
けないわね」
ネーデル君もニホンちゃんも言います、
本当にお家を守るのは最後はそのお家
の人達なのですから。
0805創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/27(火) 21:47:05.10ID:EvEiQLE/
ソースは某おーぷんで
0806創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/29(木) 22:01:05.40ID:mECd/jZ7
     「今言っても」
日之本家は第二次町内喧嘩の時にヒロ
シマの間とナガサキの間に花火が打ち
込まれました、このことは町の誰もが
知っていることです。
このことについてウヨ君がニホンちゃ
んに言いました。
「何か今になってっていうかまたって
いうかね」
「どうしたの?」
「花火のことでね、うちに打ち込まれ
た」
「あのことね」
ニホンちゃんもウヨ君も生まれる前の
ことです。

「お祖父ちゃんが若くてね」
「お父さんも結婚する前だよ」
「そうよね」
「その花火はうちに打ち込む必要はな
かったってね」
その様にというのです。
「言う人がアメリーさんのお家で出た
らしいんだ」
「あの花火のことはチャーチルさんが
必要だったって言ってるのよね」
ニホンちゃんはエリザベス家のこの人
のことを言いました。
0807創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/29(木) 22:01:48.67ID:mECd/jZ7
「そうだったのよね」
「あの喧嘩のことを書いた本でね」
「そうよね、まあレンゴウチームのお
家の人はそう言う人多いわね」
「そうだね、けれどあの時うちはもう
青息吐息だったし」
このことは紛れもない事実です、本当
にその頃の日之本家はあと少しで倒れ
そうな位でした。
「花火使わなくてもね」
「あれは花火の力を確かめたくてね」
ニホンちゃんも言います。

「使ったよね」
「その力をソレン家にも見せて牽制す
るつもりでもね」
「使ったのよね」
「うん、もうこのことはわかっている
から」
それでとです、ウヨ君はニホンちゃん
に言いました。
「そう言われてもね」
「昔のことだってね」
「思うよね」
「ええ、覚えておかないといけないこ
とでも」
それでもというのです。
0808創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/29(木) 22:02:42.52ID:mECd/jZ7
「それでどうかって言われると」
「覚えておいて今後のことに活かす教
訓にしても」
「それ以上のことはないわね」
「別にカンコみたいに昔のことをあれ
これ言ってもね」
カンコ君の場合やっていないことまで
言うから困ります。
「それでもね」
「本当にそれ以上じゃないわね。トル
ーマンさんのお孫さんが言ったことあ
るけれど」
その花火を使わせた当時のアメリー家
の会社の社長さんです。

「あくまでお祖父さんのことでね」
「その人が花火には一切関係ないから」
「何を言われてもね」
「何とも思わないね」
「そうよね」
「そりゃあの花火で迷惑した人達にざ
まを見ろとか言われたら怒るよ」
あまりにも酷い発言だからです。
「流石にね。けれどね」
「そうでもないし」
「別にいいよね」
「ええ、あの人のことについても」
心から言う二人でした。
0809創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/29(木) 22:04:39.80ID:mECd/jZ7
「問題は今とね」
「これからだからね」
「この意見はそうですね、って覚えて
おいてね」
「事実も検証して」
「今後に活かしていけばいいわ」
ニホンちゃんはあくまで冷静です、こ
のことはウヨ君も同じです。
それでニホンちゃんはウヨ君にこうも
言いました。
「じゃあそう言う人がいたっていうこ
とでね」
「このお話は終わりだね」
ウヨ君も応えます。

「これで」
「そうよね」
「それじゃあ俺の話はこれで終わりだ
から」
「ええ、それじゃあね」
「これから自分の部屋に戻って勉強す
るよ」
「わたしも。今日の復習して明日の予
習もしてね」
そうしてというのです。
「しっかり勉強するわ」
「明日の為にね」
「そうするわ」
二人はこう言ってそれぞれの勉強にか
かりました、そちらの方がずっと大事
なので。
0810創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/29(木) 22:05:18.53ID:mECd/jZ7
ソースは某おーぷんで
0811創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/31(土) 21:58:48.61ID:lspbd1OF
     「七人目は嫌だ」
アジア丁と言っても滅茶苦茶一人です、
そこには沢山のお家があって関係して
います。
その中でトップの七人は誰なのかと時
々お話になります。
「七人だとするとワイルド7ニダから
な」
「おい、また凄い名作出したな」
「望月三起也先生あるか」
アメリー君もチューゴ君はカンコ君に
即座に突っ込みを入れました。
「週刊少年キング連載あるな」
「新とか続編色々出てたな」
「その七人ニダよ」
カンコ君は二人に答えました。

「言うなら」
「おい、それ言ったらその七人はとん
でもねえ悪者になるぞ」
今度はロシアノビッチ君がカンコ君に
言いました。
「新からはともかく最初のシリーズは
ガチでそうだろ」
「悪には悪をということで結成された
ニダからな」
「ああ、考えてみれば凄い設定だな」
「とりあえずその設定は置いておいて
ニダ」
カンコ君は言いつつです。
0812創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/31(土) 21:59:25.69ID:lspbd1OF
サングラスに白ヘルメット、黒ジャケ
ットに白ズボンという恰好になって手
にはモデルガンを持ちました、そのう
えでさらに言いました。
「その七人は誰ニダか」
「アメリーとチューゴにダス」
オージー君がカンコ君と同じ格好にな
って答えます、見れば他の子達も突き
合っています。
「ニホンちゃん、イン堂、ロシアノビ
ッチにダス」
「ううん、わたしもこの恰好なの」
ニホンちゃんも同じ服装です。

「似合うかしら」
「というか最初の七人に女性キャラい
なかったね」
イン堂君もその恰好です、しかも口髭
まで付けています。
「そうだったね」
「そうよね」
「そんなことはケンチャナヨニダ、と
にかくニダ」
あらためて言うカンコ君でした。
「後の二人は誰ニダ」
「ワスとカンコ出すよ」
オージー君が言いました。
0813創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/31(土) 22:00:08.32ID:lspbd1OF
「お前が七番目ダス」
「むっ、前は六番目だったニダが」
「七番目になったダスな」
「主人公が七番目とは駄目ニダな」
「そういえばお前何時の間にか飛葉さ
んの格好になっているダスな」
「似合うニダか」
「というか全員同じユニフォームでヘ
ルメットでサングラスだからわかりに
くいダス」
本当に七人共見分けにくくなっていま
す。

「主人公と自称するのはまあいいとし
てダス」
「それはいいニダか」
「お前は七番目ダス」
「ううむ、順位が下がったニダな」
「前はワスが七番目だったダス、若し
ここで油断するとダス」
「七人目からも落ちるダスか」
「追加メンバーが来るダス」
カンコ君が七番目でなくなるとです。
「ワスも何気に注意していたダスが」
「今度はウリニダか」
「少なくとも最初の五人は変わらない
ダス」
ニホンちゃん達はというのです。
0814創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/31(土) 22:00:53.38ID:lspbd1OF
「だから気をつけるダス」
「ううむ、ではトレーラーを運転する
隊長さんになるニダ」
カンコ君は今度は角刈りで眼鏡にスー
ツ姿になりました。
「似合うダスか」
「ああ、全然似合ってねえぞ」
「思いきり浮いてるある」
アメリー君とチューゴ君がまた答えま
した、見れば他の六人はそのまま七人
の恰好です。
「というか七人目はこの場合誰あるか」
「強いて言うならコクレン先生か?」
「とにかく七人にはいたいニダ」
カンコ君また七人の格好に戻ります。

「努力が必要ニダか」
「まあ頑張れ。あと実写の劇場版も観
るか?」
ロシアノビッチ君は不動とされている
五人のうちの一人のせいか余裕があり
ます。
「色々言う人がいるけれどな」
「大昔の実写版とOVAにするニダ」
「そうか、じゃあそっち観ろよ」
「というかわたしのスタイルって望月
先生の女性キャラ的じゃないわよね」
「ええい、そこで貧乳を残念がるなニ
ダ」
ニホンちゃんにはこう言うカンコ君で
した、頑張ろうと思いながら。
0815創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/31(土) 22:01:43.43ID:lspbd1OF
ソースは某おーぷんで
0816創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/02(月) 21:35:35.03ID:Jdtlqa+v
     「歌とかダンスだけだと」
カンコ君はその七人の恰好のまま自分
と同じ格好になっているニホンちゃん
達にさらに言いました。
「ウリの弱みは文化的なことというニ
ダが」
「そうなの」
「ウリの歌やダンスはいいと思うニダ
が」
ニホンちゃんにもこう言います。
「それでどうして弱点になるニダか」
「だって歌やダンスだけじゃないから」
ここでイン堂君が言ってきました。

「そういうのだけだとね」
「駄目ニダか」
「動画とか漫画とかアニメとかね」
「ウリナラのドラマは有名ニダよ」
「だから全体だよ」
そうしたもの全部を含めてそのうえで
というのです。
「そういうのだけだとね」
「ううむ、そこがネックニダか」
「というかある」
チューゴ君はこの恰好は暑いと思いつ
つカンコ君に言いました、ヘルメット
にブーツにジャケットは確かにです。
0817創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/02(月) 21:36:15.86ID:Jdtlqa+v
「お前はそういうのばかりだから偏っ
てるあるよ」
「そうニダか」
「そこを考えるよろし」
「っていうか芸能関係ばっかりだYO
な」
アメリー君も指摘します。
「本当にもっと他の分野で頑張ればい
いだろ」
「そういえば今のウリ達の恰好は元は
ニホンの家の漫画ニダ」
そもそもであるこのことに気付いたカ
ンコ君でした。

「では、ニダな」
「漫画も小説も詩も全部文化ダスよ」
オージー君も言います。
「そこを何とかするダス」
「漫画もそうニダな」
「本当にカンコは芸能関係ばかり言う
ダスからな」
最近のカンコ君は特にそうなっている
みたいです。
「例えばアニメももっと、ダスよ」
「ノブレス悪くないわよ」
ニホンちゃんは今お家でやっているア
ニメのお話をしました。
0818創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/02(月) 21:37:12.24ID:Jdtlqa+v
「だからね」
「頑張ればいいダスな」
「うん、まあわたし兄に付ける薬もい
いと思うけれど」
こちらはチューゴ君のお家のアニメで
す。
「アメリー君のお家のアニメだって悪
くないしね」
「アニメもニダな」
「本当にノブレス悪くないわよ。とい
うかわたしのお家でもこれはどうも、
っていうアニメもあるし」
残念なことにです。

「某バビロンなんてちょっと」
「あれはもう出る作品を間違えた悪役
が好き勝手暴れ回っただけだったニダ
な」
カンコ君も他の皆もこの作品にはかな
り暗いお顔になりました。
「普通のサスペンス系に異能力系のラ
スボスみたいなの出すのは駄目ニダ」
「こうした作品もあるしね」
「まあ例えが最悪だけれどな、あんな
キャラこの服の作品の七人でも勝てな
いだろ」
ロシアノビッチ君も言います。
0819創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/02(月) 21:37:51.06ID:Jdtlqa+v
「というか原作まだ終わってないんだ
ったな」
「そうだったの?というかあの作品毒
魔理沙さんの動画でも酷評されていた
し」
「あんまりにも酷かったからな」
「それでね」
「まあとにかく多少出来が酷いものが
出ても頑張ることニダな」
カンコ君はニホンちゃんの言いたいこ
とを理解して頷きました、芸能関係以
外のこともというのです。

「そうニダな」
「お料理も文化だしね」
「そうニダな」
「ちなみのこの作品の主人公続編の一
つでケバブ屋さんやったり結構食べも
のに造詣あるわよ」
意外な一面です。
「望月先生うちではじめての料理漫画
も描いておられたし」
「そうだったニダか、兎に角芸能だけ
でなく他も大事ニダな」
このことをわかったカンコ君でした、
今回最後まで素直な彼でした。
0820創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/02(月) 21:38:18.04ID:Jdtlqa+v
ソースは某おーぷんで
0821創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/04(水) 19:59:59.49ID:JlSkffW/
      「時間をかけて」
フランソワーズちゃんは食べることに
ついて物凄いこだわりがあります、こ
のことについてはフランソワーズちゃ
ん自身もことあるごとに言っています。
「君はわたくしにお食事で勝てる方は
おられませんわねと言う」
「わたくしにお食事で勝てる方はおら
れませんわね・・・・・・あっ」
コユンちゃんに言われた言葉をそのま
ま言ってしまって愕然となるフランソ
ワーズちゃんでした。
「やってしまいましたわ」
「第二部ね」
ニホンちゃんも言います。

「あの時の脚本は鮮血のシャボンの時
とかも凄い熱が入ったわ」
「露伴先生の脚本期待していますわ」
フランソワーズちゃんは靖子にゃんバ
ージョンの時のニホンちゃんに言いま
した。
「頼みますわよ」
「それじゃあね」
「君の行動パターンは読みやすい」
コユンちゃんはこう言いました。
「給食の時このタイミングでいつも言
うからな」
「それで、ですのね」
フランソワーズちゃんは食べながら応
えました。
0822創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/04(水) 20:00:51.48ID:JlSkffW/
「二代目さんの台詞を言いましたのね」
「流石に声は杉田さんではないがな」
「そうですのね」
「それで君は食事に凝ってだな」
「ここからもの怖じすることなく堂々
と言ってかつ人のお話を聞いて自分の
考えを伝えて自分をはっきりさせてし
かも賢くしますわ、家族の信頼関係が
出来ているのもこのお陰でしてよ」
皆に誇らしげに言います、ですが聞く
皆の反応はといいますと。
完全に塩です、それでコユンちゃんが
言いました。

「君はもう少し自画自賛を慎んだ方が
いい」
「事実でしてよ」
「自己分析もした方がいい」
「ちゃんとしていますわ」
「君は人の話を聞かない方だ」
クラスの皆が思うことです。
「クラス委員の五人はこのことについ
てはどうにもだが」
「わたくしもですの」
「正直アメリーやチューゴ並だ」
つまり人のお話を全く聞かないという
のです。
0823創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/04(水) 20:01:37.68ID:JlSkffW/
「それでそう言うことはだ」
「うう、言いますわね」
「本当に自画自賛は慎むべきだ、だが
食べながらの会話はいいことは事実だ」
このことは認めるコユンちゃんでした。
「非常にな」
「そうですのね」
「僕ももっとしていこう」
「そうよね、お話することっていいこ
とだしね」
ニホンちゃんもコユンちゃんの言葉に
頷きます。
「それじゃあね」
「今もな」
コユンちゃんはニホンちゃんにも応え
ました。

「そうするといい」
「せかせか一言もお話しないで食べる
というのも味気ないことですわ」
こう言って食べるフランソワーズちゃ
んでした。
「どんどんお喋りすべきでしてよ」
「その通りだ、だがそれが出来ること
はな」
ここでふとある人を思い出したコユン
ちゃんでした、その人は誰かといいま
すと。
「キッチョムの様にならないとな」
「キッチョム君はね」
ニホンちゃんも彼について言います。
0824創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/04(水) 20:02:26.68ID:JlSkffW/
「もうね」
「食べることすらだ」
「どうにもならないから」
「極端な例だがな」
「ああなるとね」
「お喋りどころか食べる時点で、だか
らな」
「まず食べるものがあってってことね」
ニホンちゃんも食べながら言います。
「こうしたことは」
「そうだな」
「ええ、まずは食べられることでして」
よ」
フランソワーズちゃんもその通りだと
答えます。

「全てはそこからですわ」
「そうよね」
「というかキッチョムは今どうしてい
ますの?」
「生きてることは間違いないけれど」
ニホンちゃんが答えます。
「どうなのかしらね」
「また変なことを言っている」
コユンちゃんが暗いお顔で言いました。
「全く、こうしたところに出ればいい
のに」
「そうよね、食べながらお話すればね」
ニホンちゃんも頷きます、そんな彼の
ことを思って。
0825創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/04(水) 20:03:23.08ID:JlSkffW/
ソースは某おーぷんで
0826創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/06(金) 21:50:51.34ID:VOBVPRRU
       「二人共」
カンコ家の会社の社長さんには一つの
法則があります。
それは社長さんを務めた人がその結末
がよくないというものです、この法則
について他ならぬカンコ君が言います。
「そんなものは迷信ニダ、ミョンバク
さんはケンチャナヨニダ」
「おい、それフラグか?」
「絶対にいいことにならないあるぞ」
すぐにアメリー君とチューゴ君が突っ
込みを入れました。二人共これまで見
てきたから言います。

「あの人ももう疑惑があるある」
「駄目に決まってるだろうがYO」
「若しあの人に何かあったらその時は
学校の校門で朝に妖怪人間ベムのOP
を歌ってやるニダ」
「そんなの別にいいからな」
「自分からフラグ立てるなある」
二人は別にいいと言いました、そして。
その次の人、クネクネさんが社長さん
になってからもカンコ君は高らかに言
いました。
「この人は大丈夫ニダ」
「そうかな?」
「無理でしょ」
今度はニホンちゃんとタイワンちゃん
が言います。
0827創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/06(金) 21:52:44.18ID:VOBVPRRU
作品訂正、上の作品はまた次の機会に。

      「ふと気付いたら」
ニホンちゃんはクラスの色々な子とお
付き合いがあります、その中にはパプ
ワちゃんもいます。
パプワちゃんのお家はとても野生的で
生活は文明とはあまり縁がない一面も
かなり残っています、それで筆箱とか
も持っていなかったりしますが。
ニホンちゃんはある日パプワちゃんに
筆箱を出して言いました。
「パプワちゃんが筆箱持っていないっ
て聞いてお母さんがね」
「私になの?」
パプワちゃんはその筆箱を見てニホン
ちゃんに応えました。

「くれるの」
「そうなの」
「有り難う、じゃあね」
「ええ、よかったら使ってね」
「そうさせてもらうわね」
この時はパプワちゃんは喜んでいまし
た、それでお家の人にもその筆箱を見
せてお話しました。ですが。
お家の人はその筆箱を見てパプワちゃ
んに言いました。
「うちで使うには危ないから返しなさ
い」
「えっ、駄目なの?」
パプワちゃんはそう言われてとても残
念に思いました。
0828創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/06(金) 21:53:22.34ID:VOBVPRRU
それで使いたいと言ってもです。
お家の人は駄目だと言うばかりで仕方
なくニホンママさんに返しました、ニ
ホンママさんもそれならと残念に思い
ましたが受け取りました。そうしなく
てはいけない状況だとわかったので。
ですが後日ニホンちゃんがパプワちゃ
んが筆箱を使っていないのを見て彼女
に尋ねました。
「筆箱は」
「返したけれど」
パプワちゃんはニホンちゃんに答えま
した。

「聞いてなかったの?」
「はじめて聞いたけれど」
「お家の人がうちで使うには危ないっ
て言って」
「それでなの」
「ニホンちゃんのお母さんに返したけ
れど」
「お母さんから聞いてないわ、お母さ
んがわたしに言い忘れていたみたいね」
ニホンちゃんはすぐにこのことを察し
ました。
「そうしたこともあるわね」
「そうみたいね」
パプワちゃんも言います。
0829創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 21:54:02.01ID:VOBVPRRU
「どうやら」
「そうね、けれどそうした事情ならね」
「悪いけれどね。気持ちだけね」
「ええ、それじゃあ」
「こうしたお話もあると思うけれど」
ここでパラ雄君が言ってきました。
「パプワはニホンちゃん自身にもすぐ
にお話すべきだったんじゃないかな」
「そうしたらよかったのね」
「そうしたら今になってこうしたお話
にならなかったよ」
こうパプワちゃんに言いました。

「やっぱりね」
「そうよね」
「だからね」
「こうしたことはなのね」
「しっかりとね」
「お話しておかないと駄目ね」
「そうだよ」
パラ雄君はパプワちゃんにお話しまし
た。
「これは大したことじゃないけれど」
「やっぱりね」
「お話しておかないとね」
ニホンちゃんにもというのです。
0830創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 21:54:41.39ID:VOBVPRRU
「ニホンちゃんがパプワに手渡したん
だし」
「ニホンちゃんのお母さんからのもの
でもね」
「それだったらね」
手渡した人も関係しているからという
のです。
「そうしないとね」
「気をつけるわね」
「今後はね」
「けれど普通の筆箱だって思っていた
けれど」
ニホンちゃんは首を傾げさせて言いま
した。

「そうでなかったのね」
「お家によってはそうみたいね」
「何処が悪かったのかね」
「ニホンちゃんとしてはだね」
「考えてみるわ。やっぱり筆箱って必
要だから」
筆記用具を入れる為にです。
「パプワちゃんともお話してね」
「そうしていくんだね」
「ええ、これからはね」
ニホンちゃんも言います、今回は二人
にとって色々と勉強になることでした。
0831創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/06(金) 21:55:08.71ID:VOBVPRRU
ソースは某おーぷんで
0832創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/08(日) 03:12:26.04ID:MDqEjAo/
     「爪は大事」
イン堂君はお箸やフォークを使わない
でものを食べます、つまり手で直接食
べものを取るのです。
この食べ方自体は皆も知っていて驚く
ことはもうありません。というかこう
した食べ方をする子はクラスでも結構
います。
「わたしもお握りとかお寿司とかそう
して食べるし」
「お箸使ってもね、軽いものだったら
手でよね」
ニホンちゃんとタイワンちゃんも言い
ます。

「お饅頭とかね」
「お菓子もそうよね」
「だからもうね」
「皆言わないわね」
「そうそう、僕はこうして食べるのが
一番いいんだ」
イン堂君はカリーを食べながらニホン
ちゃんとタイワンちゃんに応えます、
ですが。
タイワンちゃんはここでイン堂君の指
の先を見て彼に言いました。
「あんた爪伸びてるわね」
「そうかな」
「そうかなじゃないわよ」
それこそというのです。
0833創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/08(日) 03:13:03.52ID:MDqEjAo/
「切らないと駄目よ」
「そんなに長くないんじゃないかな」
「長いわよ、もう」
「爪切りなら持ってるわ」
ここでニホンちゃんが爪切りを出しま
した、まさに困った時のニホンちゃん
で某猫型ロボットみたいにその時に使
えるものをすぐに出してくれます。そ
れで今回もです。
爪切りを出してイン堂君に言いました。
「これ使って」
「そうしてだね」
イン堂君も応えます。

「爪をちゃんと切って」
「食べないとね、風邪の予防にもなる
から」
町全体で問題になっているこれのこと
についてもというのです。
「清潔にしていたら」
「ああ、爪と指の間にゴミがあったり
するからね」
「爪垢とかね」
「だからだね」
「奇麗にしていたら」
それでというのです、こうしたことも
よくわかっているニホンちゃんです。
0834創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 03:13:35.17ID:MDqEjAo/
「いいから」
「そういうことだね」
「それに危ないから」
爪が伸びていると、とです。
「引っ掛けて剥がしたり他の人を引っ
掻いたりね」
「するからだね」
「だからね」
こうしたこともあるからだというので
す。
「いつも短くしておいた方がいいわ」
「そういうことだね」
イン堂君も頷いてでした。

ニホンちゃんから爪切りを受け取って
でした。
そうして爪を切りました、するとこう
言いました。
「いい爪切りだね」
「そうなの?」
「使いやすくてよく切れてね」
それでというのです。
「いいね」
「気に入ってくれたのね」
「凄くね」
イン堂君は爪を切りながらニホンちゃ
んに答えます。
0835創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/08(日) 03:14:11.34ID:MDqEjAo/
「これはいいね」
「それじゃあ」
「これからも使わせてもらっていいか
な、お家で買ってね」
「それじゃあね」
「使わせてもらうね」
これからもとです、こう言ってでした。
イン堂君は爪を切り終えてからあらた
めてカリーを食べました、そしてお家
単位ででした。
ニホンちゃんのお家から爪切りを買っ
てそのうえで爪を切りました、そうし
て清潔で安全になりました。

その状況を見てタイワンちゃんはニホ
ンちゃんに言いました。
「よかったね」
「うん、ちょっとしたことだけれど」
「イン堂が清潔で安全になってね」
「お家のものも売れたから」
「小さな親切が大きなことになったわ
ね」
ニホンちゃんのそれがというのです。
「本当にね」
「ええ、そう思うとよかったわ」
ニホンちゃんはタイワンちゃんに笑顔
で応えました、爪が短くなったイン堂
君を見ながら。
0836創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/08(日) 03:14:42.59ID:MDqEjAo/
ソースは某おーぷんで
0837創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 21:45:27.29ID:QvqivQbB
     「途中で」
今日は皆エリザベス家でエリザベスち
ゃんのシューキューのゲームのプレイ
を観ています。
エリザベスちゃんのプレイはかなり上
手で試合をかなり有利に運んでいます。
そのプレイを観てニホンちゃんも言い
ます。
「ゲーム実況にしてもね」
「充分過ぎるわね」
ポーラちゃんが応えます。ポーラちゃ
んもシューキューは好きで結構上手な
のです。

「これだけ上手だと」
「そうよね」
「そうしてもいいわね」
「当然のことですわ」
エリザベスちゃんはそうした言葉を聞
きながらそのうえでクールにプレイし
ていきます。ですが。
急にプレイが乱れてきました、ニホン
ちゃんはそれを見てエリザベスちゃん
にすぐに言いました。
「エリザベスちゃん若しかして」
「な、何でもありませんわ」
けれどでした。
0838創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 21:46:07.77ID:QvqivQbB
エリザベスちゃん自身は焦っている様
な何かを我慢している様な感じでニホ
ンちゃんに言葉を返しました。
「別に」
「あの、我慢はね」
「ですからわたくしはその様なことは
ありませんわ」
男の子も大勢いるのです、それでそう
したことはというのです。
ですがそんなエリザベスちゃんにニホ
ンちゃんはさらに言いました。
「誰でもだから」
「では」
「そう、早くね」
こう言ってでした。

エリザベスちゃんにプレイを一時中断
してもらってです。
そのうえで席を立って行ってもらいま
した、暫く後で。
エリザベスちゃんはすっきりしたお顔
で戻ってきてそのうえでプレイを再開
しました、すると急に乱れだしていた
プレイがです。
元通りになって試合終了まで進めまし
た、試合結果は勿論エリザベスちゃん
のチームの勝利に終わりました。そう
してでした。
0839創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 21:46:47.70ID:QvqivQbB
エリザベスちゃんは勝利の美酒ではな
く勝利の紅茶を飲んでそうしてからこ
んなことを言いました。
「やはり途中で、ですわ」
「そうでしょ、誰でもだからね」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんに微
笑んで答えました、皆もエリザベスち
ゃんと同じく紅茶を飲んでいます。
「我慢したらね」
「いけませんわね」
「そうよね、我慢したらね」
ポーラちゃんも事情を察して言います、
他の皆もその辺りはわかりました。

「そうしたことはね」
「身体によくないしね」
「ゲームのプレイにもね」
「我慢してもじもじしたり苦しくなっ
たりするから」
それでというのです。
「影響が出るから」
「よくないわね」
「だからね」
それでというのです。
「こうした時はね」
「中断して、ですわね」
エリザベスちゃんは飲みながら応えま
した。
0840創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 21:49:49.79ID:QvqivQbB
「行ってそれから」
「またすればいいから」
「全くですわね、我慢しないで」
それでと言うのでした。
「やっていくべきですわね」
「プレイで悪影響が出たら」
それこそとです。ポーラちゃんは考え
るお顔で言いました。
「意味ないからね」
「一時中断したらいいだけだし」
例えいい状況でもです、こうしたこと
が出来るのはゲームのいいところでし
ょう。

「それじゃあね」
「ええ、これは私達もよね」
ポーラちゃんはニホンちゃんの言葉に
頷きました。
「こうした時は」
「一時中断して」
「それでよね」
「やっていけばいいのよ」
「我慢が一番駄目ね」
「全くですわ、今度からはもう我慢は
しませんわ」
エリザベスちゃんも言います、見れば
皆もそうした時はというお顔になって
頷いています。
0841創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 21:50:25.91ID:QvqivQbB
ソースは某おーぷんで
0842創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:47:46.53ID:1RQlSLTG
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0843創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:48:21.41ID:bBtK6wiP
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0844創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:48:36.89ID:kqh8eSf8
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0845創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:48:51.29ID:tmjV7AW9
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0846創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:49:10.92ID:hj3z3Q9l
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0847創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:49:22.94ID:kNPJL900
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0848創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 22:49:49.61ID:OpTcd2lq
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0849創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 22:50:39.79ID:AAoScunv
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0850創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:41:26.11ID:zbPCvyto
    「女の子が女の子をでも」
ニホンちゃんは男の子からも女の子か
らも人気があります、特にカンコ君と
タイワンちゃんは何だかんだでいつも
ニホンちゃんの取り合いをしています
が。
ニホンちゃんをいつも嫌いだと言いな
がらニホンちゃんの傍にいようとする
カンコ君はタイワンちゃんに言いまし
た。
「女の子同士で何をしているニダ」
「友達同士なのに何か問題あるの?」
タイワンちゃんもわかって返します。

「ないでしょ」
「やはりそう言うニダか」
「そもそもあんたニホンちゃん嫌いな
んでしょ」
タイワンちゃんはカンコ君をあからさ
まに煽りました。
「それじゃあニホンちゃんに近寄る理
由はないわよね」
「おのれ、そう言うニダか。しかし女
の子同士でベタベタしてはいけないこ
とはよく言われているニダ」
このことは男の子同士でもです。
0851創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:42:06.57ID:zbPCvyto
「お前の様に一緒にお風呂に入ったり
同じベッドで寝るとか駄目ニダ」
「お友達だからいいじゃない」
「抱き締めたりも駄目ニダ、それはア
メリー家のあのねずみのパンツの人も
だったニダ」
「そういえばあの人そうだったわね」
このことはタイワンちゃんも知ってい
ることでした。
「結構お考えがね」
「何かと問題だったニダ、それで今も
ニダ」
女の子同士ということはというのです。

「駄目ニダよ」
「そう言うけれどな」
ここでパツキン君が出て来てカンコ君
にお話しました。
「新作はな」
「違うニダか」
「主人公の女の子バイだぜ」
「何と、そうニダか」
「ああ、もうそういうのが駄目とかい
うのもな」
そうした考えもというのです。
「古いだろ、ポンペオさんみたいなガチ
ガチの人もいるけれどな」
それでもというのです。
0852創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:42:52.60ID:zbPCvyto
「そうした考えを認めてもいいだろ、と
いうかカンコもな」
ここで、でした。パツキン君は。
カンコ君にそっと囁きました。
「お前の本音はニホンちゃん以外はわか
ってるからな」
「な、ウリの本音は何ニダか」
「ニホンちゃんのことをどう思ってるか
ってな。大体チョゴリちゃんが女の子と
お風呂に入ったり同じベッドで寝ていて
も仲がいいニダなとか言って終わらせて
るだろ」
こう囁くのでした、本当によくわかって
います。

「だったらな」
「それならというニダか」
「ああ、そうしたことは言わないで堂々
とニホンちゃんにアタックしろよ。とは
言ってもニホンちゃんは絶対に気付かな
いけれどな」
このこともよくわかっているパツキン君
です。
「おいらとしてはそう言うぜ」
「アタックニダか」
「応援はしねえけれど積極的にな」
こうカンコ君に囁いてその場を後にしま
した、そして。
カンコ君はタイワンちゃんにあらためて
言いました。
0853創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:43:34.83ID:zbPCvyto
「女の子同士とかはもう言わないニダ」
「ちゃんと聞こえていたからね」
「そうニダか、ではウリはこれからニホ
ンにデートをしてやると言ってやるニダ
よ」
「ふうん、それでニホンちゃんがどう言
うかしらね」
「邪魔立てしたら容赦しないニダ」
「そんなことしないわよ」
タイワンちゃんはカンコ君を軽くいなし
ます、そうしてです。
カンコ君はニホンちゃんに今度いいお店
に案内してやると言いましたが。

ニホンちゃんはこう答えました。
「うん、じゃあ皆で行こうね」
「・・・・・・お前のその鈍感さんにウ
リは絶望したニダ」
「わたし鈍感なの?」
「謝罪と賠償を要求する気力もなくなっ
たニダ」
「これがニホンちゃんだからね」
見ているタイワンちゃんもやれやれとな
っています。
「あたしもいつもこうだからね」
「うう、本当に鈍感過ぎるニダ」
二人でこのことを思い知るのでした、ニ
ホンちゃんだけは気付かないので。
0854創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:44:17.70ID:zbPCvyto
ソースは某おーぷんで
0855創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/13(金) 03:39:47.63ID:HoSbFm70
>>854
チラシの表に書いてろよ
0856創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 03:39:10.79ID:Q+6Bqktm
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0857創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 03:39:34.55ID:Rcl88opg
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0858創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 03:39:43.67ID:nrTF8qi5
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0859創る名無しに見る名無し
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2020/11/14(土) 21:55:00.67ID:gmFj2tbA
     「生えても」
ラスカちゃん達が高校生になった頃の
お話です、もうニホンちゃん達は皆大
学生になっていますがカンコ君も他の
皆も相変わらずです。
そんなお兄さんお姉さん達を見ながら
ラスカちゃんはチョゴリちゃんに溜息
混じりにクラスで言いました。
「高校生になって胸が大きくなって肩
が凝る様になったし」
「ほお、ウリにはそんなことは一切な
いニダよ」
チョゴリちゃんは頭に幾つも血管を浮
き上がらせて応えました。

「兄さんはなくて何が問題かって今も
言っているニダが」
「うちは兄さんが巨乳好きだから言っ
ているあるよ」
香ちゃんも言います。
「私の胸がないのはって」
「そうなのね、兎に角胸が大きくなっ
て肩は凝るしムダ毛の処理もね」
「それはウリもニダ」
「私もあるよ。女の子は成長したら何
かと大変というのは本当あるな」
二人でラスカちゃんに応えます、この
ことはというのです。
0860創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:55:45.03ID:gmFj2tbA
「実感しているある」
「脛毛とか腋毛とか大変あるよ」
「声優さんの腋見たら皆ツルツルある」
「あそこまでするのも大変ニダ、小倉
唯さんや三森すずこさんは特にニダ」
「そうでしょ、それで私最近お髭もね」
ラスカちゃんはその困ったお顔で言い
ます。
「生えてね」
「お髭、ニダか?」
「お髭って女の子あるよ」
チョゴリちゃんも香ちゃんもラスカちゃ
んの今の言葉はです。

きょとんとなってそれで謂いました。
「生えるあるか?」
「そうニダか?」
「私達別にあるよ」
「生えないニダし」
「女の子にもあるか」
「お髭は生えるあるか」
「ほんの少し、産毛だけれど」
それでもというのです。
「だからそっちのお手入れもしているの」
「そうニダか」
チョゴリちゃんはそう言われてもでした。
どうにもというお顔になって言いました。
0861創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:56:26.45ID:gmFj2tbA
「ちょっと返事に困るニダ」
「そうあるな、これは」
「兄さんに話してもデリカシーの欠片もな
いニダし」
「うちの兄さんもある」
「アメリー兄さんもだしね」
カンコ君もチューゴ君もアメリー君も相変
わらずみたいです。それで三人共それぞれ
のお兄さんには相談することは最初からし
ないで。
ニホンちゃんにそっと相談しますとニホン
ちゃんはにこりとして答えました。尚大学
生になっても胸は、です。スタイル自体は
かなりいいですが。

「そう、女の子でも生えるのよ」
「そうなんですか」
「人によってね。寒いと特にね」
「私のお部屋寒いですし」
「だからよ。それじゃあ時々剃ればいいだ
けだから」
それでというのです。
「気にしないでいいわ」
「そうなんですね」
「そう、気にしないでね」
ラスカちゃんだけでなくチョゴリちゃんや
香ちゃんにもお話します、こうしてなので
した。
0862創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:57:05.09ID:gmFj2tbA
この件は一件落着でした、大学生になって
もやっぱり困った時のニホンちゃんです。
それでラスカちゃんもほっとして言いまし
た。
「よかったわ、おかしくないのね」
「そうニダな、女の子でも生えたりするニ
ダな」
チョゴリちゃんも言います。
「そのことがわかったニダ」
「そうあるな、人によって毛深い人もいる
あるしな」
アジア丁の人は大体毛が薄いですがEU丁
の系列の人は毛深いです。

「そういうこともあるある」
「いい勉強になったニダ」
「全くある」
こうしたお話をしてでした。
三人はあらためてスタイルや身だしなみの
お話をしました、ですが三人共。
「兄さんには本当にこうしたことは聞けな
いわね」
「この前変なこと言ったから怒ったニダ」
「だからずっと彼女が出来ないあるよ」
三人共本当に変わっていないみたいです、
妹さん達のぼやきにもうそのことが出て
います。
0863創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:57:29.31ID:gmFj2tbA
ソースは某おーぷんで
0864創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 23:25:50.41ID:LjDlybs2
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0865創る名無しに見る名無し
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2020/11/14(土) 23:26:05.03ID:hqpx5RCA
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0866創る名無しに見る名無し
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2020/11/14(土) 23:26:49.70ID:eRmvtQK8
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0867創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/15(日) 17:28:10.82ID:fF04quvx
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0868創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/16(月) 04:38:58.63ID:0PlWkR+y
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0869創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 21:49:32.38ID:+kn8a1hK
     「わかっていない」
ハシモトさんがもう一度オオサカの間
の部屋替えをしようと提案しました、
このことについてはお家の中でも賛否
両論です。
それでニホンちゃんも考えるお顔でウ
ヨ君に言いました。
「オオサカの間がトウキョウの間みた
いに賑やかになったらね」
「今もかなり賑やかなお部屋だけれど
ね」
トウキョウの間に次いで賑やかなお部
屋だと言われています。

「今以上にってなったら」
「やっぱりいいわよね」
「賑やかだとね」
それでというのです。
「お家全体の景気がよくなるし」
「悪いことじゃないかもね、ただ色々
考えて」
そうしてとです、ニホンちゃんはウヨ
君に言いました。
「決めないとね」
「そうだね、このこともね」
ウヨ君も言います、そしてその中で、
でした。
0870創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 21:50:21.57ID:+kn8a1hK
あのお家の中で目立ちたがり屋で口が
悪くて自分に甘く他人に厳しいことで
評判のレンホーさんがこんなことを言
いました。
「オオサカの間がトウキョウの間みた
いになるのではなくトウキョウの間の
一部みたいになるんじゃないですか?」
そしてお金孫するんちゃいますかとも
言いました、ですが。
ニホンちゃんはその発言を聞いて首を
傾げさせて言いました。

「えっ、何言ったの?」
「意味がわからないね」
ウヨ君も言います。
「今の発言は」
「オオサカの間とトウキョウの間って
かなり開いてるし」
「また別だよ」
「カナガワの間やチバの間ならまだわ
かるけれど」
「オオサカの間だとね」
「また変なこと言った」
ニーちゃんは実に率直でした。
0871創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 21:51:13.24ID:+kn8a1hK
「あいつは」
「変なことで終わりなのね」
「そう、いつものこと」
ニーちゃんはニホンちゃんにもこう言
います。
「気にするだけ無駄、ただ叩くことは
する」
それは忘れないニーちゃんでした。
「反省しないけれどどんな奴かあらた
めて広める為に」
「そうするのね」
「今からする」
こう言ってネットに書き込むニーちゃ
んでした。

そのニーちゃんを見ながらウヨ君はニ
ホンちゃんにお話しました。
「考えてみたらあの人達オオサカの間
の部屋替えに反対しているから」
「エダノさんとかね」
「だからだよ」
「ああしたこと言うのね」
「反対したいけれど適当な理由がなく
てね」
「反対の為の反対ね」
「あの人達はもうそうなっているし」
それでというのです。
0872創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 21:52:37.81ID:+kn8a1hK
「ああしてね」
「変なこと言うのね」
「根拠が出せなくなってるんだよ」
「言い掛かりとかね」
「もう言い掛かりもね」
それもというのです。
「出来なくなる位ね」
「劣化?」
「そうなってるだろうね。まだ会社の
経営やっていた頃はね」
物凄く酷くてもです、その経営はとに
かく最低でした。

ですがその時はというのです。
「まだね」
「ましだったのね」
「あの有様でね」
「それで今はずっと酷くなっていて」
「ああなったんだよ」
「変なことしか言えなくなったのね」
「そうだと思うよ、もう相手にしない
でね」
そうしてというのです。
「無視したらいいよ」
「考えても無駄ね」
「そこまで落ちたよ」
劣化してというのです、ウヨ君がニ
ホンちゃんにそうお話する横ではニ
ーちゃんがネットに書き続けていま
す。その変な発言について。
0873創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/16(月) 21:53:54.67ID:+kn8a1hK
ソースは某おーぷんで
0874創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 19:21:57.45ID:es3Zyeoa
       「その頃は」
日之本家はかつてカンコ家の人達も家
族にしていました。
このことからカンコ君はニホンちゃん
にあれこれ言っているとニホンちゃん
やウヨ君は思っていますが。
「まああんたの本音はあえて言わない
でおくからね」
「あえてということが余計ニダ」
カンコ君はタイワンちゃんに言い返し
ました、なおタイワンちゃんのお家の
人達もかつては日之本家の家族で一緒
に暮らしていました。カンコ君はその
タイワンちゃんに言いました。

「ウリはニホンが大嫌いだといつも言
っているニダ」
「はいはい、そういうことでね」
「全く、折角今期はごちうさとひぐら
しでブルマがあるというのにニダ」
「ひぐらしはブルマあっても嬉しい?」
「正直怖さがあまりにも強くてブルマ
が目に入らないニダ」
暗い表情で答えたカンコ君でした。
「流石はひぐらしニダ、しかしウリナ
ラはずっとバチカンのおっさんの教え
を守っていてニダ」
「それ最近からでしょ」
タイワンちゃんはクールに返しました。
0875創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 19:22:57.25ID:es3Zyeoa
「それもいつも言ってるし」
「それでニッテイが神棚を拝む様に言
っても従わなかったニダよ」
「それもね、あんたのお家の人が何を
言ってもね」
タイワンちゃんはクールなままです。
「正直信じる人いないわよ」
「散々言ってくれるニダな」
「いつもこのことだしね、そんなこと
言う暇あったら妖怪学園でも観たら?」
これがタイワンちゃんのアドバイスで
した。

「後半に入って物凄い展開になってる
からね」
「確かに物凄い熱さニダな」
「そうよ、あたしもいいと思うし」
「そうニダな、妖怪学園からは目が離
せないニダ」
まさにというのです。
「これからも」
「まさかあんなに熱くなるなんてね」
「思いもしなかったニダ、そしてニダ」
ここでまた言うカンコ君でした。
「ウリはバチカンのおっさんの教えを
守ってニダ」
「また言うのね」
やれやれと思いつつもです。
0876創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 19:23:56.38ID:es3Zyeoa
タイワンちゃんはカンコ君に対してこう
返しました。
「そのことを」
「そうニダ、ニッテイの強制にも屈する
ことはなかったニダよ」
「あんたのお家の人達はね」
「そうだったニダ」
「確かにあの教えってあんたのお家がニ
ホンちゃんのお家と一緒にいた時に確か
に入ったけれど」
この時タイワンちゃんの家族も一緒だっ
たので余計に知っています、このことに
ついては。

「それでもね」
「何ニダ」
「いや、あんたのお家の人達あの教えに
入ったのって第二次町内喧嘩の後からで
しょ」
こうカンコ君に言いました。
「そうでしょ」
「ウリは知らないニダ」
「知らなくてもそうでしょ、というかそ
の知らないという言葉自体がさっきのあ
んたのお話と矛盾するから」
こう言うのでした。
「だからね」
「ああ言えばこう言うニダな」
むっとするカンコ君でした。
0877創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 19:24:55.51ID:es3Zyeoa
「全く以て腹が立つニダ」
「腹が立つの?じゃあニホンちゃんから
離れなさいね」
「なじぇそうなるニダか」
「あんたいつもニホンちゃんが嫌いだっ
て言ってるしね」
身も蓋もないこのことを指摘しました。
「それじゃあね」
「確かにウリはニホンが嫌いニダがそれ
でもデートはしてやるニダ、それがウリ
の慈悲ニダ」
苦し紛れに言うカンコ君でした。

「そういうことニダ」
「まあいいわ、今回はあたしがニホンち
ゃんとデートするからね」
「ええい、今回はウリニダ」
「じゃあどうして決めるの?」
「そうした時はジャンケンかくじ引きで
決めるニダ」
「あんたどっちでもあんたが負けると文
句言うでしょ」
「いいからさっさと決めるニダ」
こんなお話をしてじゃんけんをする二人
でした、ですが最初からタイワンちゃん
が勝ってやっぱりカンコ君が怒って。
結局それなら三人で行けとニホンちゃん
以外のクラスの皆に言われて収まるので
した。
0878創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 19:25:17.64ID:es3Zyeoa
ソースは某おーぷんで
0879創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 19:54:36.73ID:pGCuFkUy
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0880創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:55:13.90ID:hc4vU/j1
       「二人共」
カンコ家の会社の社長さんには一つの
法則があります。
それは社長さんを務めた人がその結末
がよくないというものです、この法則
について他ならぬカンコ君が言います。
「そんなものは迷信ニダ、ミョンバク
さんはケンチャナヨニダ」
「おい、それフラグか?」
「絶対にいいことにならないあるぞ」
すぐにアメリー君とチューゴ君が突っ
込みを入れました。二人共これまで見
てきたから言います。

「あの人ももう疑惑があるある」
「駄目に決まってるだろうがYO」
「若しあの人に何かあったらその時は
学校の校門で朝に妖怪人間ベムのOP
を最新版ベムのコスプレで歌ってやる
ニダ」
「そんなの別にいいからな」
「自分からフラグ立てるなある」
二人は別にいいと言いました、そして。
その次の人、クネクネさんが社長さん
になってからもカンコ君は高らかに言
いました。
「この人は大丈夫ニダ」
「そうかな?」
「無理でしょ」
今度はニホンちゃんとタイワンちゃん
が言います。
0881創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:56:04.96ID:hc4vU/j1
「あんたのとこの法則だから」
「これまで殆どの人がそうだったしね」
「若し何かあったらウリはキャシャー
ンのOPを朝にキャシャーンのコスプレ
で学校の校門で歌うニダ」
「そう言われても」
「別にあたし達どうでもいいから」
ニホンちゃんとタイワンちゃんもこう
返します。
「あの法則はほぼ確実でしょ」
「だからね」
「ええい、この人も大丈夫ニダ」
このことをミョンバクさんが退任して
クネクネさんになった時に言いました。

ですが皆こう思っていました。
「絶対に最後悲惨だYO」
「もう間違いないある」
「これまでの人達もそうだったし」
「今度もよ」
これまでカンコ君に突っ込みを入れて
きた子達が言います、他の皆もまあこ
れはないだろうと思いました。
そして実際にでした。
まずはクネクネさんが占い師の人との
ことでお家の中が大揉めに揉めて異例
のクビになりました、ここでカンコ君
に一つのフラグが実現し。
0882創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:56:48.98ID:hc4vU/j1
ミョンバクさんもスキャンダルで自分
から聞き込みを受けに行きました、そ
うしてお二人共でした。
見事に座敷牢に入ることになりました、
これを受けて。
まずアメリー君がカンコ君に言いまし
た。
「別に何の約束もしてないからな」
「だからニダな」
「妖怪人間ベムは新編観るYO」
「映画版もあるある」
チューゴ君も言います。

「だからお前の歌は別に聴くつもりは
ないある」
「もうわかってたし約束したつもりも
ないし」
ニホンちゃんも言います。
「別にね」
「キャシャーンは名作でOPも好きだ
けれどね」
タイワンちゃんもでした。
「あんたが歌うのはカラオケで聴いて
あげるわ」
「ええい、四人共うりゅしゃいニダ」
こう返すカンコ君でした。
0883創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:57:53.65ID:hc4vU/j1
「ウリはこうした時の約束は守るニダ」
「他の時に守れYO」
「何でこんな変な約束だけ守るあるか」
「別に約束してないし」
「あんたただ意地になってるだけじゃ
ないの?」
「こうした約束はちゃんとしないとど
うにも収まりがつかないニダ」
これがカンコ君の言い分です。
「だから翌朝校門で二曲歌うニダ」
「全く、いつもこの展開なんだから」
タイワンちゃん言葉がもうやれやれに
なっています。

「ヲチつけないと気が済まないのね」
「ストーリーも考えるニダ、では皆ウ
リの生き様をとくと見るニダ」
「そんなの見てどうするんだYO」
「というかどんな生き様あるか」
「あの、本当にしなくてもいいよ」
「一応言うけれど皆どうでもいいのよ」
皆こう言って止めますがカンコ君が聞
く筈もなく。
翌朝皆が登校する正門で二曲歌うカン
コ君でした、クラスの皆はそんな彼を
やれやれといったお顔で観ていました。
0884創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:58:35.42ID:hc4vU/j1
ソースは某おーぷんで
0885創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:11:39.32ID:1sNcQhdY
    「だから違うでしょ」
ニホンパパさんは大学の先生です、前
は特撮の脚本も書いていましたがそち
らは今はニホンちゃんやウヨ君がして
います。
そのニホンパパさんに末っ子のニーち
ゃんが言ってきました。
「お父さん、カンコの家で変なこと言
ってる人いるよ」
「あそこのお家の人はそうした人ばか
りだからね」
それでと返すニホンパパさんでした、
このことはもうわかっています。

「そんなに気にしなくていいよ、ニー
もね」
「違う、面白いから」
この辺りニーちゃんならではの楽しみ
方でしょうか。
「その言ってることが」
「どんなのかな、それって」
ニホンパパさんは大学の先生つまり学
者さんとして興味が出てニーちゃんに
尋ねました。
「一体」
「お祖父ちゃん達がカンコのお家の人
達を家族にしていた時三人も殺した」
こう言っているというのです。
0886創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:12:20.17ID:1sNcQhdY
「四人とかそれも酷く」
「うん、絶対にないね」
即座に返したニホンパパさんでした。
「それは」
「もう無茶苦茶」
「三人も四人も殺したら凄いよ」
もうそれだけでというのです。
「家族で殺したとかもう墓ずきんちゃ
んに紹介されるよ」
「あの動画漫画で」
「うちの家族は某ビーン一家じゃない
からね」
検索には注意が必要なワードです。

「それこそね」
「うん、そうなるね」
「そんな話はね」
「実はなくて」
「お父さんいつも言ってるね、確かに
うちはカンコ家の人達と家族だった時
があったよ」
タイワン家の人達ともです、三つのお
家はかつては一つだったのです。
「けれどね」
「同じ家族だった」
ニーちゃんも言います。
0887創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:13:20.27ID:1sNcQhdY
「お祖父ちゃんもそう扱っていた」
「そうだったしね」
ニホンパパさんから見て義理の父にあ
たるニッテイさんもです。
「あの人達を公平にね、というかむし
ろタイワン家の人達の方が」
「お家じゃ立場が悪くて」
「カンコ家の人達より、って風だった
んだよ」
その実はです。
「けれどそのタイワン家の人達もお祖
父ちゃんは大切にしていたよ」
「家族として」
ニーちゃんも言います。

「そうだった」
「それでカンコ家の人達はむしろ倍に
増えたから」
「そう考えたら」
「そんなことは有り得ないよ」
三人も四人も殺されたとかいうことは
というのです。
「本当にね」
「そういうこと」
「そのことはお父さんも言えるよ」
学者さんとしてです、こうニーちゃん
にお話してです。
0888創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:14:13.66ID:1sNcQhdY
ニホンパパさんは寝る前にビールを飲
みながらニホンママさんにこんなこと
を言いました。
「そんなの僕が脚本で殺した人よりず
っと少ないかな」
「貴方の脚本いつも怪人に襲われて死
んでいたわね」
ニホンママさんは仮面ライダーとかの
脚本から応えました。
「さくらや武士の脚本より殺してるわ
ね」
「武士は完全に味方キャラ殺さないし
ね」
逆に道を誤ったキャラは死にます。

「さくらはかなり少ないね」
「原作付きだと原作通りだし」
「そう思うと僕は脚本で随分殺してき
たね」
「そうね、三人や四人どころか」
「それを言ってきたらもっと面白いん
だけれどね」
「赤影でも随分殺してるわね」
「そうだったね。あの作品は脚本全話
僕が書いたよ」
「そうだったわね」
夫婦で楽しくお話しました、ニーちゃ
んとのお話の後で。
0889創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:14:39.80ID:1sNcQhdY
ソースは某おーぷんで
0891創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 21:59:47.65ID:fWlCiCyJ
     「誰もいないお部屋」
マカロニーノ家には誰も住んでいない
お部屋があります、このお部屋をチビ
タの間といいますが。
「あっ、おでんをいつも持っていて今
は屋台やってるわね」
「うん、そのキャラじゃないからね」
マカロニーノ君はニホンちゃんにこう
突っ込みを入れました。
「言っておくけれど」
「そうなの」
「今アニメ第三期だけれどね」
かつてそのキャラは実質主役でしたが
今は六つ子がタイトルのままそうなっ
ています。

「そこは違うから」
「そうなのね」
「というかね」
マカロニーノ君はニホンちゃんにさら
にお話しました。
「本当にチビタの間って今は誰も住ん
でいないんだ」
「どういうところなの?」
「うちでもとんでもない場所にあるん
だよね」
そのチビタの間はというのです、マカ
ロニーノ君はニホンちゃんにさらにお
話しました。
0892創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:01:08.39ID:fWlCiCyJ
「これが」
「それでなのね」
「もう誰も住んでいないんだ」
「それでどんなお部屋なの?」
ニホンちゃんはそのお話を聞いてマカ
ロニーノ君に尋ねました。
「一体」
「うん、それはね」
マカロニーノ君もお話します、ニホン
ちゃんはそのお話を聞いてさらに興味
を持ってです。実際にそのお部屋に行
ってみました、すると。

マカロニーノ家の物凄い場所にあって
です、しかも。
かなり狭いお部屋でした、ニホンちゃ
んはそのお部屋の中に入ってそのうえ
でマカロニーノ君に言いました。
「こうしたお部屋もね」
「気に入ってくれたんだ」
「マカロニーノ君のお家ってローマの
間やヴェネツィアの間も凄くいいけれ
ど」
それでもというのです。
「このお部屋もね」
「ううん、そんなにいいかな」
そう言われてもでした。
0893創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:02:30.48ID:fWlCiCyJ
マカロニーノ君はどうかなとなりまし
た、ですが。
ニホンちゃんは気に入ってこのお部屋
に足を運ぶ様になって皆にもお話しま
した、するとです。
他の子達もこのお部屋に来る様になり
ました、この状況にです。
マカロニーノ君はどうしてなのかとい
うお顔になって言いました。
「そんなにいいお部屋かな」
「そうしたお部屋には人はかえって興
味を持つものだ」
ゲルマッハ君がそのマカロニーノ君に
お話しました。

「それでだ」
「皆来るんだね」
「誰もいない、不便な場所にある、そ
して狭いということもな」
こうした普通に考えるとあまりよくは
ないことについてもというのです。
「興味を持つとだ」
「いいんだね」
「そうだ、だから僕もだ」
ゲルマッハ君もというのです。
「あのお部屋に行っている」
「そうなんだ、というかね」
ここで、でした。
0894創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:03:32.77ID:fWlCiCyJ
マカロニーノ君はゲルマッハ君に対し
てこう返しました。
「ゲルマッハって昔から家族単位で僕
のお家に来てるよね」
「うむ、ゲーテさんやワーグナーさん
もそうだったしな」
この人達はもうマカロニーノ家に遊び
に行くことが大好きでした。
「僕もだな」
「アーリアだってね」「
「アーリアはまた特別だ」
「特別って?」
「気付いていないのは君とニホン君だ
けだ」
クラスではそうです。

「このことはな」
「?どういうことかな」
「気付かないならいい、だがアーリア
が来たら何時でももてなしてくれ」
「アーリアはもの心つく前から一緒だ
しね」
マカロニーノ君は気付かないまま言い
ました、その笑顔がもう天性かつ天然
の女たらしです。
「それならね」
「それならそうしてくれ」
今はこう言うだけのゲルマッハ君でし
た、とりあえずはこれでいいと思って。
0895創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:04:14.00ID:fWlCiCyJ
ソースは某おーぷんで
>>890
私はカゴメ
0899創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/25(水) 21:30:25.33ID:Urf8XVFg
マカローニ君は燃えている。闘争心や、心、知的な感性が
燃えているのではない。本体が燃えているのだ。
この事象を説明するなら二語で説明可能だろう。
マカロニーノ君 燃えている
やんごとなき言葉というのは、さぞ退屈な人が作ったのだ
ろう。身体で表現可能な事を、あえて言語で介させるとい
うのは、ごゆるり、田楽である。この田楽というのは、おいし
いだけでなく、人々の落葉に案のごとしな骨格を形成して
いて、舞台を冬の月にうつしても言うのは、御冗談、いや、
ごじょうるり、夢の先出す法隆寺以外の何物でもないのだ
から、いや、いやはや、勉学がすすむのぉおと小旭天皇も、
いそがしいものだい。ふふ、息が枯れるのお。弁天寺。だが
そろそろワイも、くるしゅうない、時じゃわい。おいおい、それ
より燃えているぞ、時が時でも法隆寺。いや、マカローニ君
。でもいいが、まず家が燃えている。この間、15秒ぐらいで
たいそう家のカタチ変わったなあ。いいのか? マカロニグ
ラタン。時は鳴るなり法隆寺とは、お前の事でないか?
なんか、溶けかかってるぞ? 燃えて。
0900創る名無しに見る名無し
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2020/11/25(水) 22:42:40.53ID:p0U6gTDF
嗚呼恋は燃えるわマカロニグラタン
嗚呼恋は溶けるのマカロニグラタン
みんみんなで食べましょう
嗚呼マカロニグラタンマカロニグラタンマカロニ〜グラタン!
マカマカロニロニグラグラしちゃうの私のグラタン
0901創る名無しに見る名無し
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2020/11/26(木) 14:24:43.01ID:aTC0Ndvl
      「自習しかないので」
風邪で学校全体が休校になってしまう
ことが多い状況です、それで五年地球
組もです。
学校自体が休校になってしまっている
ので皆インターネット等で授業を受け
るしかなくなっています、それはカン
コ君も同じで。
パソコンの画面に出ているフラメンコ
先生の授業を聞いてから物凄く不満そ
うに言いました。
「ニホンにあれこれ言ってやらないと
何かが物足りないニダ」
「兄さん、何処に行く気ニダか」
そのカンコ君にチョゴリちゃんが突っ
込みを入れます。

「授業が終わってすぐに」
「知れたことニダ、ニホンのところに
行くニダよ」
「そう言うけれど確か今日はハイチさ
んにお呼ばれしていなかったニダか?」
「むっ、そういえばそうだったニダ」
カンコ君も言われて思い出しました。
「ハイチの家はインターネットがあま
りないニダからな」
「そうニダな」
「あいつのお家はゴタゴタばかりでネ
ットどころではないニダ」
こうした技術もお家の中が平和で豊か
であってこそです。
0902創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:25:23.48ID:aTC0Ndvl
「それでクラスの皆であいつのお家の
子達に勉強を教えることになったニダ
よ」
「兄さんも実は結構成績がいいニダし
な」
キャラクターとしてどれだけハチャメ
チャでも案外色々なことが出来るカン
コ君だったりします、ただ何かと斜め
上な事態を引き起こしますが。
「それでニダな」
「もっと思い出したニダがニホンも行
くことになっているニダ」
ここでこのことも思い出したカンコ君
です。

「ではトウエイワープで行くニダ」
「結局ニホンさんニダな」
チョゴリちゃんもやれやれとなってい
ます、ですがそんなことはどこ吹く風
で。
カンコ君は実際に一瞬でハイチちゃん
のお家に到着しました、そのカンコ君
にハイチちゃんは穏やかに突っ込みを
入れました、今回も突っ込まれること
の多いカンコ君です。
「今授業が終わったばかりですが」
「ワープしてきたニダ」
カンコ君は臆面もなく答えました。
0903創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:26:03.60ID:aTC0Ndvl
「今回はニホンも来るニダしな」
「そうですか、事情はわかりました」
「それでニホンは何処ニダ」
「その前に私の弟や妹達に勉強を教え
て欲しいですが」
「むっ、言われて思い出したニダ」
カンコ君今回は思い出すことも多いで
す。
「そうだったニダな」
「はい、宜しくお願いしますね」
「お前の話を聞かないとニダ」
カンコ君はハイチちゃんの後ろを見ま
した、すると。

そこにはハイチちゃんの執事さんが立
っていますが何か生きている感じが全
くしません、流石にあちこち腐っては
いませんが。
この執事さんが実はどういった人なの
か五年地球組の皆勿論カンコ君も知っ
ていますのでカンコ君もハイチちゃん
のお話を聞かない訳にはいきませんで
した、ハイチちゃんはよくても執事さ
んに怒られる様なことは生きている人
にそうされるよりも怖いと思われるか
らです。
0904創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:26:43.88ID:aTC0Ndvl
それでカンコ君は彼が担当するハイチ
ちゃんの弟さんや妹さんに勉強を教え
ました、その後でハイチちゃんにこん
なことを言いました。
「曇りの上には青空が広がっているニ
ダよ」
「五代雄介さんの台詞ですね」
「だからお前も頑張るニダ、クラスの
皆がそうしているニダしな」
「その言葉肝に銘じておきます」
「それでニホンは何処ニダか?」
「今丁度教えることが終わった頃です
ね」
ハイチちゃんはこう答えました。

「多分ですが」
「そうニダか、ではニホンに会ってや
るニダ」
「ただタイワンさんも一緒ですが」
悪気なく言うハイチちゃんでした。
「それでは頑張って下さい」
「・・・・・・何時かあいつとは決着
をつけるニダ」
「青空が広がっていますね」
「あいつとのことはわからないニダ」
こう言ってニホンちゃんのところに行
って今日もタイワンちゃんと言い合い
ます、見送るハイチちゃんのお顔は暖
かいものでした。
0905創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:27:17.88ID:aTC0Ndvl
ソースは某おーぷんで
0906創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 20:00:11.66ID:14n8H/yP
残酷くんがトースト君に文句を言いました。
「トースト菌がうぜえ。まじでバラして、日本海に撒くぞ」
その時、残酷くんが苦手としているバハラ教徒がきまし
た。「すべては定律に動いている。そして君たちもだ。安
易な託宣は互に深刻な歪をつくる。やめるように」
「殺すぞ」残酷くんは言いました。
しかし居間の上でただ辛辣な顔を二時の光を受けなが
ら朗らかに見守っていたタラちゃんが障子に穴をあけて
いいました。
「ばかぁー」
0907創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/27(金) 02:31:46.59ID:rkVV4LYh
      「自習しかないので」
風邪で学校全体が休校になってしまう
ことが多い状況です、それで五年地球
組もです。
学校自体が休校になってしまっている
ので皆インターネット等で授業を受け
るしかなくなっています、それはカン
コ君も同じで。
パソコンの画面に出ているフラメンコ
先生の授業を聞いてから物凄く不満そ
うに言いました。
「ニホンにあれこれ言ってやらないと
何かが物足りないニダ」
「兄さん、何処に行く気ニダか」
そのカンコ君にチョゴリちゃんが突っ
込みを入れます。

「授業が終わってすぐに」
「知れたことニダ、ニホンのところに
行くニダよ」
「そう言うけれど確か今日はハイチさ
んにお呼ばれしていなかったニダか?」
「むっ、そういえばそうだったニダ」
カンコ君も言われて思い出しました。
「ハイチの家はインターネットがあま
りないニダからな」
「そうニダな」
「あいつのお家はゴタゴタばかりでネ
ットどころではないニダ」
こうした技術もお家の中が平和で豊か
であってこそです。
0908創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:23:59.50ID:XAwdqVBu
     「手を握るにも」
タイワンちゃんはニホンちゃんの手を
いつも握りたがります、もっと言えば
抱き締めたり身体と身体を擦り合わせ
たりしがたります。
そんなタイワンちゃんを見て自分もニ
ホンちゃんが好きなフィンランちゃん
は時々タイワンちゃんみたいにします
が。
タイワンちゃんはニホンちゃんとお隣
さんです、それで大抵はタイワンちゃ
んがそうしています。それでフィンラ
ンちゃんはつい言葉を漏らしました。

「スオミもね、もっとニホンちゃんと
いつも積極的にスキンシップしたいわ。
例えば一緒にサウナに入ってから」
「それはいいけれどね」
ここで同じ北欧丁のデンマーク君がフ
ィンランちゃんに言ってきました。
「無理強いはよくないよ」
「ちゃんとニホンちゃんがいいって言っ
たらなのね」
「うん、ニホンちゃんがいいって言わな
いとね」
それこそというのです。
0909創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:24:46.80ID:XAwdqVBu
「そういうことをしたらよくないよ、
例え女の子同士でもね」
「ううん、女の子同士でもなのね」
「そうだよ、フィンランもね」
「何かタイワンあまりそうしたことは
意識してないみたいだけれど」
フィンランちゃんが見る限りです。
「どうなのかしら」
「じゃあそこは僕が確かめてみるよ」
デンマーク君はこう言って実際にニホ
ンちゃんに聞きました、本人さんのと
ころに直接行って。

「タイワンいつもニホンちゃんの手を
握ったり抱き締めたりスキンシップし
てるよね」
「うん、インドネシアちゃんやトル子
ちゃんもね」
こうした子達もというのです。
「そうよね」
「ニホンちゃんとしてはそれでもいい
のかな」
「だってお友達だしね。女の子同士だ
し」
そうしたことに気付かないニホンちゃ
んの返事でした。
0910創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:25:35.85ID:XAwdqVBu
「だからね」
「いいんだ」
「流石にキスとかは駄目だけれどね」
「わかったよ、お友達で女の子同士だ
ったらだね」
「それ位ならいいと思うわ」
ニホンちゃんはデンマーク君に笑顔で
応えました、そうしてです。
デンマーク君はニホンちゃんの言葉を
フィンランちゃんに伝えました、する
とフィンランちゃんは奮起したお顔で
言いました。

「じゃあスオミもね、ただキスってな
るとね」
ニホンちゃんのその発言についてはで
す。
フィンランちゃんはお顔を真っ赤にさ
せてこんなことを言いました。
「流石にね」
「無理だよね」
「だってね、キスよ」
デンマーク君にその真っ赤なお顔で言
います、北欧丁独特の白いお肌なので
赤くなるとそれが余計にはっきりと出
ます。
0911創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:26:13.99ID:XAwdqVBu
「流石にそれはね」
「そこでそう言うことはいいと思うよ、
このこともニホンちゃんがいいと言わ
ないとね」
「そうよね」
「駄目だよ」
「ニホンちゃんがいいと言ってもね」
フィンランちゃんとしてはです。
「スオミ達まだ小学生だしね、流石に。
高校生になってからよね」
「高校生じゃ奥手じゃないかな」
「そうかしら、けれど小学生だと」
五年生ではというのです。

「流石にまだ早いわ」
「じゃあ手をつないで抱き締めて」
「あとお肌とお肌をね。一緒にサウナ
に入って」
「じゃあ今度サウナに誘ってみる?」
「そうね、そうしてみるわ」
フィンランちゃんはデンマーク君の言
葉に答えました、そして実際にニホン
ちゃんに一緒にサウナに入らないと必
死の気持ちで誘いをかけて。
ニホンちゃんの気付かないままの返事
に飛び上がらんばかりに喜びました、
そんなフィンランちゃんでした。
0912創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:26:58.55ID:XAwdqVBu
ソースは某おーぷんで
0913創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:33:21.25ID:FlFK4+6N
     「まさかの復活か」
ニホンちゃんのお家は色々な機種のゲ
ームがあります、今はプレステが有名
ですが。
「昔は結構以上に色々あったのよね」
「うん、MSXとかスーパーカセット
ビジョンもあったしパソコンだってF
MとかPCとかXとかね。MSXだっ
てパソコンに入るし」
ニホンちゃんはキューバちゃんにこう
お話します。
「ファミコンが有名だけれど」
「昔はゲームウォッチもあったし」
キューバちゃんかなり古いものを出し
ました。

「兎に角ね」
「色々あったわね、特に百メガの」
ここでニホンちゃんはこうも言いまし
た。
「あれね」
「ネオジオね」
「あれは凄かったけれど」
「今はね」
「もうね」
「ゲームセンターもこのご時世だしね。
あたしは実際に身体動かすの好きだけ
どスポーツ好きだけれどネオジオはま
たよかったわね」
キューバちゃんが見てもです。
0914創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:34:06.81ID:FlFK4+6N
「ネオジオがああなったことはかなり
残念だわ」
「わたしもね。一世を風靡しただけに
ね」
かつてはゲームセンターの覇者でした
が今ではゲームセンター自体が風邪の
こともあってかなり危ない状況です、
それでニホンちゃんはこんなことも言
いました。
「ハイスコアガールの頃はね」
「よかったわね」
「そう言う人もいるわね。あの作品の
中に出てきたゲームセンター今は閉店
していたりもするし」
こうキューバちゃんに言います。

「今度はセガさん撤退するっていうし」
「どんどん寒くなるわね、そっちは」
「本当にね」
二人でこんなことをお話しているとでし
た。その二人のところにサウジちゃんが
来ました。
何と札束を出してニホンちゃんに言って
きました。
「ネオジオ買わせてくれる?」
「えっ、それだけ出してくれたら」
ニホンちゃんもびっくりするだけの額で
した、何と。
0915創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:35:33.53ID:FlFK4+6N
二十万円あります、子供にはとんでもな
い額です。それでサウジちゃんんい言う
のでした。
「こんなに貰えないわ」
「ご本家の跡継ぎの方がどうしてもって
言ってね」
「それでなの」
「ネオジオでゲームを作ってね」
そうしてというのです。
「楽しみたいし売りたいって言ってるの」
「えっ、それって」
二人のやり取りをお金の額に驚きながら
見ていたキューバちゃんも言いました。

「まさかのまさかの」
「ネオジオ復活!?」
ニホンちゃんはそのキューバちゃんに応
えました。
「キングオブファイターズにね」
「餓狼伝説、サムライスピリッツに」
「それと龍虎の拳に月下の剣士」
「若しかしてアテナや怒も」
「復活するかも」
「跡継ぎの方はまずはキングオブファイ
ターズって言っておられるわ」
サウジちゃんは興奮し切ってお話する二
人に言いました。
0916創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:36:23.95ID:FlFK4+6N
「だから後はね」
「これから次第ね」
「そうなるのね」
「ええ、ただうちはやっぱり何かとお堅
いから」
そうした家柄だからだというのです。
「露出の多いキャラは服が変わるかも知
れないわね」
「となると不知火舞はね」
「どうなるかわからないわね」
二人はすぐにコスプレでも大人気だった
このキャラのことを思い出しました。

「けれどそれでもね」
「ネオジオ復活なんてね」
「これは期待していいかも」
「そうよね」
「ええ、跡継ぎさんもこれだけ出してく
れてだから」
子供からしてみると想像も出来ない位の
お金を出して買うのですから。
「楽しみにしていてね」
「そうさせてもらうわ」
「これは本当にどうなるのかしら」
ニホンちゃんもキューバちゃんもそして
お話を聞いた皆も興奮しました、まさか
のネオジオ復活でしょうか。
0917創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:36:51.76ID:FlFK4+6N
ソースは某おーぷんで
0918創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:53:54.81ID:soOnuQLU
全然面白くないよ、この小説
0919創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:58:27.59ID:YPE5u1Un
このレスを目にしたあなたこそが、この警告を必要としていたのです。

あなたがこの無駄な警告を読む一秒一秒、あなたの人生の大切な時間が奪われているのです。
他にすることはないのですか?
この時間をもう少し有意義なことに使えないのですか?
あなたの人生はそんなに空虚なものですか?
それともあなたは権威を表す者を誰しも尊敬、信用してしまうのですか?
あなたは読むべき書を全て読むのですか?
あなたは考えるべきことを全て考えるのですか?
欲しいはずだと言われる物を全て買うのですか?
部屋を出ろ!異性に会え!
過剰消費もマスターベーションも止めろ!仕事を辞めろ!けんかを始めろ!
自分が生きていることを証明しろ!
自身の人間性を主張しないと腐敗していく有機物でしかない。
注意はしたぞ!
タイラー
0921創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/02(水) 15:38:54.05ID:ueHjukZl
     「健康に悪過ぎる」
ニホンパパさんはお酒を嗜みます、そ
してお酒を飲むとです。
かつては物凄い勢いで脚本を書いてい
ました、今は脚本を書かないで本職で
ある大学教授のお仕事の一つである論
文に専念していてこの時はお酒も飲み
ませんが。
「いや、最近新しい飲み方を発見され
たとか」
「ええ、そうなんですよ」
ニホンパパさんはリクジさんに笑顔で
応えました、今お二人はリクジさんが
テキスト等を置いているフクオカの間
にいます。実はです。

リクジさんはフクオカの間、カイジさ
んはヒロシマの間、クウジさんはナラ
の間にそれぞれテキスト等を置く本棚
を置いています。リクジさんのそれは
フクオカの間のクルメという場所にあ
ります。丁度お二人はそのフクオカの
間にいます。
「これが。このお部屋にいる漫画家さ
んに紹介された飲み方ですが」
「それは一体どんな飲み方ですか?」
「はい、まずはです」
ニホンパパさんはリクジさんに応えて
でした。
0922創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/02(水) 15:39:43.51ID:ueHjukZl
まずはサラミを出しました、お塩とレ
モンもあります。
サラミをスライスしてその上にお塩を
どっさりと乗せてです。
そこにレモンのお汁をかけて食べます、
それから。
ウイスキーを一気に飲みます、そうし
てから言いました。
「これです」
「ああ、それはお酒が進みそうですね」
リクジさんはニホンパパさんの飲み方
に笑顔で応えました。そうして。
ご自身もサラミの上にお塩をどっさり
と乗せました、そこから。

レモンを上に絞ってお汁をかけてその
サラミを食べます、そしてウイスキー
を飲んで言いました。
「効きますね」
「いいですよね」
「これはいけます」
「はい、これが僕の新しい飲み方です」
ニホンパパさんはリクジさんに笑顔で
言います、そうしてです。
この日はリクジさんと一緒にその飲み
方で特別にアレンジしたサラミと一緒
にです。
0923創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/02(水) 15:40:36.81ID:ueHjukZl
ウイスキーを楽しみました、ですがそ
の次の日に。
ニホンパパさんは奥さんに咎めるお顔
で言われました。
「サラミとウイスキーはいいけれど」
「お塩をたっぷり乗せる飲み方はなん
だ」
「ええ、止めた方がいいわ」
ニホンママさんは普段よりも厳しい感
じです。
「塩分がね」
「それだね」
ニホンパパさんもわかりました。

「それがね」
「サラミも塩分あるのよ」
「そのサラミにお塩をどっさりと乗せ
ると」
「塩分が多過ぎるわ、それでウイスキ
ーもかなり飲むから」
このこともあってというのです。
「あまりね」
「あの飲み方はしない方がいいんだね」
「ほら、ケンシンさんも」
ニイガタの間の永遠のヒーロー毘沙門
天の化身とまで言われた人です。
0924創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/02(水) 15:41:35.84ID:ueHjukZl
「あの人毎日お酒飲んでいたでしょ」
「そのことで有名だね」
「それだけでもよくないのに」
ケンシンさんは兎に角お酒が大好きな
人でした、毎晩かなりの量を飲んでい
たのです。
「おつまみはお塩とかお味噌とか梅干
しとかで」
「塩分の高いものばかりだったね」
お塩はそのものです。
「それでお身体を壊されたし」
「だからあなたもね」
ニホンパパさんもというのです。

「あの飲み方はね」
「お酒も飲むし塩分も摂り過ぎになる
から」
「特に塩分が問題よ」
こちらがというのです。
「だからね」
「あまりだね」
「ええ、しない方がいいわ」
「確かにあのおつまみは他のおつまみ
よりも身体によくないね」
ニホンパパさんも何となくわかってい
ました、それで以後この飲み方はあま
りしなうなりました。健康に気をつけ
て。
0925創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/02(水) 15:42:06.59ID:ueHjukZl
ソースは某おーぷんで
0926創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:03:11.83ID:IKesj/ZG
     「きつねとたぬき」
日之本家にはよくクラスの皆が来ます、
このことはカンコ君も同じです。それ
で今日はオオサカの間でニホンちゃん
が作ったおうどんやおそばを食べなが
らお喋りをしたり楽しんだりしていま
すが。
ふとです、カンコ君がきつねうどんを
食べながら言いました。
「これはきつねうどんあるな」
「いや、見てわかるでしょ」
タイワンちゃんもきつねうどんを食べ
ながら言います。

「あげが入ってるじゃない」
「そうニダな、それでおそばに揚げが
たぬきそばニダな」
「そうよ、それがどうかしたのよ」
「この前ニホンにたぬきうどんを出さ
れたニダが」
「たぬきうどん?」
「確か天かすが入っていたニダ」
「それハイカラうどんだろ?」
アメリー君はその天かすが入ったおう
どんを食べています、そのうえでカン
コ君に言います。
0927創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:04:17.02ID:IKesj/ZG
「このおうどんだろ」
「そうだったニダか」
「というかたぬきうどんは何あるか」
チューゴ君も天かすが入ったおうどん
を食べています。
「一体」
「何だったニダか」
「というかあれでしょ」
タイワンちゃんがまた言います。
「あげが入ってるおそばがたぬきそば
で天かすが入っているおうどんはハイ
カラそばでしょ」
「ううむ、たぬきうどんはないニダ?」
カンコ君は首を傾げさせました。

「そうだったニダか」
「あっ、ここオオサカの間だから」
ここで作ったニホンちゃんが言ってき
ました。
「たぬきうどんはないの」
「それはどういうことニダか」
「オオサカの間だとあげを入れたおう
どんがきつねうどん、おそばがたぬき
そばで天かすだとそれぞれハイカラに
なるの」
ハイカラうどんとハイカラそばになる
というのです。
0928創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:05:18.11ID:IKesj/ZG
「これがトウキョウの間だと天かすが
はいっていたらたぬきになるの」
「たぬきうどんとたぬきそばニダな」
「それであげだときつねうどんときつ
ねそばなの」
「そういうことだったニダか」
「キョウトの間だとあげでおつゆがあ
んかけになるとたぬきなの」
ニホンちゃんはこちらのお部屋のこと
もお話しました。
「それぞれ違うの」
「またややこしいわね」
タイワンちゃんもお話を聞いて思いま
した。

「聞いてると」
「頭がこんがらがるニダ」
「じゃあこのおうどんトウキョウの間
だとたぬきうどんかYO」
アメリー君は自分が食べているハイカ
ラうどんを食べながら言いました。
「成程な」
「それでおそばだとたぬきそばあるか」
チューゴ君もハイカラうどん自分のそ
れを見ています。
「そうあるか」
「うん、オオサカではね」
ニホンちゃんはさらに言いました。
0929創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:06:07.74ID:IKesj/ZG
「天かすがハイカラになるの」
「その語源が気になるわね。けれど天
かすってオオサカの間でかなり使うわ
ね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに言い
ました。
「そうよね」
「たこ焼きやお好み焼き、モダン焼き
それにこっちではヒロシマ焼きって言
うけれど」
「ヒロシマの間のお好み焼きね」
この辺りお部屋ごとのこだわりです。

「あと焼きそばにも使うし」
「オオサカの間は本当に天かすをよく
使うわ」
「覚えにくいニダが覚えたニダ」
カンコ君はニホンちゃんに答えました。
「オオサカの間では天かすはハイカラ
できつねそばとたぬきうどんはないニ
ダな」
「要するにそうなの」
「頭の中に入れておくニダ、では次は
たぬきそばを食べるニダ」
カンコ君はきつねうどんを食べながら
言いました、そして実際に次はたぬき
そばを食べました。
0930創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:06:51.12ID:IKesj/ZG
ソースは某おーぷんで
0932創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:53:30.59ID:U6ZkR6Ks
    「お茶は身体にいい」
カンコ家では最近お茶を飲みませんで
した、最近になって茶道はウリナラ起
源と言っていてもです。
実際はそうでした、ですが起源だと言
っているので今はお茶を飲むこともあ
ります。
「兄さん、茶道の作法がその都度変わ
ってないニダか?」
「そんなことはケンチャナヨニダ」
いつもの言葉を出すカンコ君でした。
「ウリナラ起源であることは間違いな
いニダ」
「いつも通りいい加減ニダな」
チョゴリちゃんはまた突っ込みを入れ
ました。

「兄さんらしいと言えばらしいニダが」
「ふん、それでもウリナラ起源ニダよ」
まだこう言ってでした。
カンコ君は飲み続けます、そうしてな
のでした。
茶道を続けます、チョゴリちゃんはそ
んなカンコ君を見ながらこんなことを
言いました。
「そういえばお茶は身体にいいニダな」
「ビタミンが入っているニダ」
カンコ君もこのことは知っています。
「だから飲むと健康にもいいニダ」
「そうニダな」
「だから今は飲むニダ」
何気に実は最近まで飲んでいなかった
ことを言うカンコ君でした。
0933創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:54:17.22ID:U6ZkR6Ks
「いいニダな」
「そうするニダ」
チョゴリちゃんも頷いてお茶を飲みま
す、そんなお話をしてです。
そのうえでチョゴリちゃんもお茶を飲
んでいましたが学校でウヨ君にこんな
ことを言われました。
「まだよくわかっていないがお茶を飲
むと風邪をひくことが殆どないらしい」
「それは本当ニダか!?」
今も町では風邪が流行っています、そ
れでチョゴリちゃんは言いました。

「凄いことニダな」
「そうだな」
「それが本当だったとしたらニダ」
「そうだ、是非お茶を飲むべきだ」
「そうニダな」
「チョゴリもそうしたらどうだ、俺も
飲んでいる」
「わかったニダ」
チョゴリちゃんはウヨ君のお話に頷い
てでした。
そのうえで実際にこれまで以上にお茶
を飲む様にしました、ジュースとかを
飲む分です。
0934創る名無しに見る名無し
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2020/12/06(日) 14:55:22.55ID:U6ZkR6Ks
それでカンコ君にもこのことをお話し
ました。
「若しかするとニダ」
「お茶が風邪にいいニダか」
「飲むと殆どひかないらしいニダ」
「ウヨが言っているニダか」
「そうニダよ」
「ウヨが言っていることが癪ニダが」
こう言うあたり本当にカンコ君とウヨ
君は腐れ縁です、その腐れ縁はお互い
がものごころつく前からなのでかなり
根が深いです。

「まあいいニダ」
「それよりも風邪のことニダな」
「そうニダ、ではウリもこれまで以上
に茶道に凝ってニダ」
そうしてというのです。
「お茶を飲むニダ」
「そうするニダな」
「そして風邪にかからない様にするニ
ダ」
こう言うのでした、ですがここでなの
でした。
カンコ君はクラスでこのことを皆にお
話して教えてやったから感謝汁とホル
ホルしていますと。
0935創る名無しに見る名無し
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2020/12/06(日) 14:56:45.04ID:U6ZkR6Ks
タイワンちゃんがそのカンコ君に言い
ました。
「これからあたしが言うことわかるわ
よね」
「馬鹿は風邪ひかないニダな」
「だからあんたかからないでしょ」
「ウリは滅多に風邪はひかないニダが
かかるものはかかるニダ」
お決まりの言葉にこう返すカンコ君で
した。
「お約束がいつもその通りになるとは
思わないことニダ」
「まああんたが馬鹿なのは置いておい
て」
タイワンちゃんも冗談だったのでこの
ことは軽く返します。

「とりあえずお茶ね」
「そうニダ、まあお前が風邪をひいて
もウリは痛くも痒くもないというかニ
ホンにまとわりつかないでいいニダが」
「飲めって言うのよね」
「幼稚園に入る前からの付き合いニダ、
精々飲んで皆と一緒に健康になるニダ」
「それウヨ君にも言うのよね」
「あいつがいなくて他に誰が貧乳の素
晴らしさを言うニダ」
「素直じゃないけれどあんたの気持ち
は受け取ったわ」
タイワンちゃんもこう言ってお茶を飲
む量を増やしました、そして皆もそう
しました。果たして風邪はどうなるか。
0936創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:58:04.21ID:U6ZkR6Ks
ソースは某おーぷんで
0937創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:31:06.54ID:pI3giy4z
     「偉大なカード」
アル君は今クラスでしみじみとして言
いました。
「素晴らしいカードだったよ」
「ええ、そうね」
ニホンちゃんもその通りと頷きます。
「このカードはね」
「僕絶対に忘れないよ」
アル君は今そのカードを見ています、
そのうえでニホンちゃんに言うのです。
「何があっても」
「レジェンドカードになって」
「大事にっていうか」
それこそというのです。

「絶対になくさない様にお家の金庫に
保管しておくよ」
「そうしてもいい位ね」
ニホンちゃんも他の皆も幾ら何でもと
は言いません、何しろそこまでのカー
ドだからです。
「あの神の手だってね」
「五人抜きとかね」
「物凄いカードだったわ」
「もう使えなくなったけれど」
それでもとです、アル君はさらに言い
ました。
0938創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:32:03.26ID:pI3giy4z
「大事に大事にね」
「保管しておいて」
「何があってもなくさない様にするよ」
こう言って実際にそうしました、そし
てここで、でした。
マカロニーノ君はアル君にこう言いま
した。
「ナポリのシューキューのボードの名
前を変えるよ」
「まさかと思うけれど」
「うん、あのカードの名前にね」
それにというのです。

「変えるよ」
「そうしてくれるんだ」
「だってね、ナポリのシューキュチー
ムをあそこまで強くしてくれて」
そのカードがというのです。
「それで優勝までさせてくれたからね」
「初優勝だったね」
「だからね」
それでというのです。
「忘れられないから」
「それでだね」
「ボードの名前にさせてもらうよ」
こう言って実際にでした。
0939創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:33:00.23ID:pI3giy4z
マカロニーノ君は実際にナポリのシュ
−キューボードをそのカードの名前に
しました、そうしてです。
そのボードで遊ぶのでした、そうしな
がらまた言いました。
「この名前はずっと置いておきたいね」
「あのカードはマカロニーノ君にとっ
ても本当に大切なカードなのね」
「そう、だからね」
それでとです、マカロニーノ君はニホ
ンちゃんに答えました。その時のこと
も言うのでした。

「あの優勝は本当に嬉しかったから」
「ナポリのチームの」
「余計に忘れられないよ」
本当にというのです。
「それだけにね」
「ボードの名前にして」
「ずっと忘れないよ」
「そうするのね、わたしも知っている
カードだけれど」
何しろ町の人で知らない人の方が少な
い位有名なカードです、知らない人は
一体町で何人いるのやらという位でし
ょう。
0940創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:33:57.91ID:pI3giy4z
「わたし自身馴染みはね」
「ああ、ニホンちゃんとは直接接点は
なかったカードだね」
「凄い場面は見てきたけれど」
それでもです。
「そこまではね」
「そうだね、けれど僕はカードを直接
使ったしね」
このこともあってというのです。
「それでなんだ」
「思い入れがあって」
「そうするんだ」
こうニホンちゃんにお話してです。

実際にボードの名前を変えました、そ
のうえで。
マカロニーノ君はアル君とそのボード
でシューキューゲームをしました、そ
うしてです。
一ゲーム終えた後でアル君からマカロ
ニーノ君に言いました。
「忘れられないね」
「忘れようとしてもね」
「あまりにも凄いカードだから」
「そうだよね」
二人でお話します、そしてクラスの皆
もこのカードを忘れられないと思いま
した。
0941創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:34:26.73ID:pI3giy4z
ソースは某おーぷんで
0942創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:28:56.80ID:YFvyKllk
      「たん瘤出来た」
パツキン君はアメリー家の中では傾い
た子です、それでクラスでこんなこと
を言いました。
「おいら平凡な生き方はしないぜ」
「いや、それこのクラスの皆がそうだ
から」
すぐにクーロイ君が突っ込みを入れま
した。
「流石にゆらぎ荘やダークネスには及
ばないけれど」
「どっちもおいらでも嫌だな」
どちらもラッキースケベでもあんまり
だからです。

「ゆらぎ荘細谷さん大変だな」
「OVA男性声優あの人だけだったな」
「キャストは壮絶だったある」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「そしてパツキンもあるか」
「ああいうのは流石に駄目か」
「ああ、だから普通に平凡じゃない生
き方がしたいんだよ」
パツキン君は皆にあらためて言いまし
た。
「カンコみたいに自分からフラグを立
ててそうして実行するとかな」
「大きなお世話ニダ」
今度はカンコ君登場です。
0943創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:29:57.10ID:YFvyKllk
「ヲチは必要ニダよ」
「それでいつも無理してやってるんだ
な」
「そうニダ、というか普通に平凡では
ないとはどういうことニダか」
「だからな、思いきり高井場所から飛
び降りたりとかな」
パツキン君はカンコ君に笑って答えま
した。
「そんなことをするんだよ」
「高い場所って何処からだい?」
クーロイ君がまたパツキン君に突っ込
みを入れました。

「それで」
「うちのコロラドの水路の上の橋だよ、
テキサスの間のな」
そこのというのです。
「そこから飛び降りてやるさ」
「あそこ高いな、確かに」
アメリー君はパツキン君のお話を聞い
て頷きました。
「それじゃあか」
「今からやってやるな、動画にも投稿
するな」
こう言ってでした。
0944創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:30:41.88ID:YFvyKllk
パツキン君は実際に皆をその橋のとこ
ろに案内しました、そして橋の真ん中
まで来るとです。
皆に対して不敵な笑みで言いました。
「今から飛び降りるな」
「結構高いあるな」
チューゴ君は橋から下を見ました、見
れば結構な高さです。
「ここから飛び降りるあるか」
「そうするな、じゃあ動画の撮影は宜
しく頼むな」
「ああ、そっちは任せてくれ」
クーロイ君がもう用意しています、そ
うしてです。

パツキン君は用意が出来たと見てそう
してでした。
早速橋の上から水路の方に飛び込みま
した、最初は足から落ちていましたが。
途中でバランスを崩して水路の底に頭
をぶつけてしまいました、そうして全
身濡れ鼠になって皆のところに戻って
きて言いました。
「ああ、痛いぜ」
「頭にたん瘤が出来ているニダよ」
カンコ君がそのパツキン君を見て言い
ました、見れば実際に頭に大きなたん
瘤が出来ています。
0945創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:31:38.22ID:YFvyKllk
「というかそれ位で済んでよかったニ
ダな」
「足から落ちるつもりがな」
「頭からだったニダからな」
「ちょっと以上に痛いぜ」
「今も動画撮ってるからね」
クーロイ君が言ってきました。
「痛いって言ってるのも」
「そうなんだな、それでアクセスはど
れ位なんだ?」
「こんなものかな」
クーロイ君の返事は冷めたものでした。

「まあね」
「というとエトラちゃんとか暇くまラ
ボ位じゃないんだな」
「その何十分の一だよ」
「たん瘤作ったのにそれかよ」
「だからこれ位でそうそう皆驚かない
だろ」
クーロイ君の口調は冷めたままでした。
「それとも炎上狙うかい?」
「それやったら怒られるしな」
「案外平凡な方がいいのかもな、動画
も」
最後にこう言ったクーロイ君でした、
パツキン君は三日間たん瘤の痛みに苦
しみましたがそれだけでした。
0946創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:32:14.75ID:YFvyKllk
ソースは某おーぷんで
0947創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:19:39.46ID:LPZphHBs
     「お尻を叩くことも」
どの家でも子供達への躾は色々行われ
ています、それは日之本家でも同じで
す。
「とはいってもニホンさんが怒られて
いる姿は想像出来ませんわ」
「そういえばわたしお父さんやお母さ
んに怒られたことないわ」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんにこ
う答えました。
「そうした記憶ないわ」
「学校でも先生にも先輩にも怒られた
ところを見たことがありませんし」
これは誰もがです。

「カンコが何か言って来るだけですわ
ね」
「それが凄く困ってるけれど」
「まあカンコの本音はわかっています
けれど」
そこはあえて言わないエリザベスちゃ
んです。
「兎に角ニホンさんはそうですわね、
ただ我がエリザベス家も躾については
一家言ありまして」
「そうなのね」
「ええ、わたくしも家の長姉としてス
コット達を躾けていますわ」
ふふんと胸を張って言うエリザベスち
ゃんでした。
0948創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:20:41.81ID:LPZphHBs
ですがお家でそのスコット君達にこん
なことを言われました。
「姉貴の教育って古いんだよ」
「わたくしが古い?ただ昔のものも大
切にしているだけですわ」
「何処がだよ、いつも思うけれど案外
頭が固くてな」
スコット君はお姉さんにさらに言いま
した。
「それで怒る時もお尻を叩いたりする
だろ」
「それの何処が問題でして?」
エリザベスちゃんはこう返しました。

「一体」
「体罰だろ、それが問題なんだよ」
「お尻を叩くのが体罰でして?」
「どう見てもそうだろ、俺だってアイ
ルやウェールズにお尻叩いたりとかそ
ういう怒り方してないからな」
「うん、スコット兄さん私達にそんな
ことしないわね」
「そうだよね」
アイルちゃんもウェールズ君もそうだ
と答えます、見れば嘘を吐いているお
顔ではありません。
0949創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:21:25.45ID:LPZphHBs
「口では怒るけれど」
「それはないわ」
「ほら見ろ、姉貴の怒り方はもう古い
んだよ」
また言うスコット君でした。
「だからもう体罰はするなよ」
「お尻を叩くこともですの」
「他の体罰もだよ、いいよな」
「そう言えばお父様もお母様もそうし
たことはしませんし」
「姉貴もだよ、いいな」
スコット君にこう言われてでした。

エリザベスちゃんは弟さんや妹さん達
に怒る時にお尻を叩いたりすることは
しなくなりました。
そしてこのことをクラスでニホンちゃ
んにお話しました。
「全く以て、ですわ」
「ううん、わたしは特に武士やニーを
怒ることはないけれど」
ただしウヨ君達はニホンちゃんが怒る
とどれだけ怖いか知っています、だか
ら最初からこの娘が怒る様なことはし
ないのです。
0950創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:22:13.62ID:LPZphHBs
「怒ることってお灸を据えるって言う
からね」
「体罰ですわね」
「そうだったけれど」
「今はお灸もですわね」
「駄目になっているわね」
「下手をすれば虐待ですわ」
そう言われるというのです。
「勿論虐待なぞ論外ですわ」
「それはね」
当然だとです、ニホンちゃんも頷きま
す。

「やっぱりね」
「そうですけれど」
「これからは怒り方も考えないといけ
ないのね」
「間違っても感情に任せては駄目とい
うことですわね」
「そうね、お尻を叩く位でも駄目なら」
「感情的に引っぱたいたりしたら逆に
わたくし達が怒られますわ」
「そうした風になったのね」
「全く。こんなことも考えないといけ
なくなりましたわね」
溜息を出して言うエリザベスちゃんで
した、怒り方も難しくなりました。
0951創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:22:48.76ID:LPZphHBs
ソースは某おーぷんで
0952創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/14(月) 21:57:26.43ID:olAJAXiG
     「だから好きになる」
アーリアちゃんはこの時マカロニーノ
家で皆と一緒に遊んで楽しい時間を過
ごしていました。
ですがマカロニーノ君はそのアーリア
ちゃんを見て言いました。
「アーリア調子悪い?」
「いや、別に」
「顔色悪いよ、それにお肌も荒れてい
て髪の毛も乱れた感じになっているか
ら」
こうしたこともすぐわかるマカロニー
ノ君です。

「少し休んでいなよ、僕が傍にいるか
ら」
「だがお前のお家に皆いるんだ、皆の
ことがあるだろう」
「そんなことは一切ケンチャナヨニダ」
何とカンコ君がアーリアちゃんに言い
ました。
「ゲルマッハがいるニダ、ゲルマッハ
はマカロニーノの家のことならマカロ
ニーノ以上に知っているニダ。それに
ウリ達をまとめることについてはあの
五人以上にしっかりしているニダ」
「その五人が嫌な顔をしているぞ」
そのゲルマッハ君が言ってきました。
0953創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/14(月) 22:02:12.32ID:olAJAXiG
「アーリアを思ってだがそこで人をデ
ィスるのはどうかと思うが」
「むっ、しかし事実ニダな」
「事実でも言わない方がいい。だが確
に僕はマカロニーノの家のことには詳
しい」
ゲルマッハ家の人達はやたらマカロニ
ーノ家に来るからです、それでゲルマ
ッハ君も詳しくなっているのです。
「だからか」
「ここはマカロニーノのピンチヒッタ
ーをするニダ」
カンコ君はゲルマッハ君に言いました。

「元々お前もそのつもりニダな」
「それはそうだがな」
「じゃあアーリアは休むニダ、そして
マカロニーノは付き添いニダ、そのう
えでウリは仕方ないからニホンの相手
をしてやるニダ」
「もうタイワン君が一緒に遊んでいる
が」
「何っ、また先を越されたニダ!」
カンコ君はゲルマッハ君に言われてニ
ホンちゃんの方を見ると実際にタイワ
ンちゃんが一緒です、それで二人のと
ころに飛んで行っていつもの展開に入
りました。
0954創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/14(月) 22:03:03.05ID:olAJAXiG
何はともあれゲルマッハ君がマカロニ
ーノ君に代わって皆のホスト役をする
ことになりました、そしてマカロニー
ノ君はといいますと。
ソファーの上に寝転がって毛布を被っ
ているアーリアちゃんに付き添ってい
ます、そしてアーリアちゃんが退屈し
ない様にです。
アコーディオンを奏でています、そう
しながらアーリアちゃんに対して尋ね
ました。
「どうかな、疲れが癒されるかな」
「ああ、とてもな」
アーリアちゃんはこう答えました。

「そうなってきた」
「それは何よりだよ。疲れている時に
は音楽がいいからね」
「そうだな、今日は本当に有り難う」
「お礼はいいよ、じゃあゆっくりして
ね」
「そうさせてもらう」
アーリアちゃんは疲れが見えながらも
微笑んで応えました、そうして二人で
いますが。
先程カンコ君に言われた五人クラス委
員の子達の中からフランソワーズちゃ
んがこんなことを言いました。
0955創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/14(月) 22:03:56.90ID:olAJAXiG
「ああしたことを何の飾りもなく出来
るからいいのですわ」
「そうですわね、もう天性の何とやら
ですわ」
エリザベスちゃんも言います、二人共
いつも通りそれぞれアメリー君とチュ
ーゴ君に無理に相手をさせています。
そうしながら言います。
「それでもうアーリアときたら」
「わたくし達もまんざらではないとい
いますのに。仕方ないですわね」
やれやれとなっています、尚無理に相
手をさせられている二人は凄く嫌そう
で。

ロシアノビッチ君はこれでいいという
感じです、そしてカンコ君は。
タイワンちゃんとニホンちゃんの取り
合いをしています、それでゲルマッハ
君に注意されました。
「タイワンも君も自重しろ。アーリア
の調子が悪いことは事実だしな」
「そうよね、じゃあ三人で遊びましょ
う」
ニホンちゃんもニホンちゃんで相変わ
らずです。
「静かにね」
「くっ、こいつは何時になったら気付
くニダか」
「僕は思うにそれはずっとない」
ゲルマッハ君の突っ込みが来ました。
アコーディオンが奏でられる中で。
0956創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/14(月) 22:04:26.41ID:olAJAXiG
ソースは某おーぷんで
0957創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/16(水) 14:32:28.93ID:AvUfpPIJ
     「いきなり帰った」
タイラン家にマジャールちゃんが来る
ことになっていました、ですがタイラ
ン君はお家で彼女を待ちながら不安そ
うでした。
「遅いね、マジャール」
「そういえばそうね」
ニホンちゃんは彼のその言葉に頷きま
した、今日はタイラン家で三人で遊ぶ
ことになっていてそれでこの娘もいる
のです。
「ちょっとね」
「うん、何かあったのかな」
タイラン君は時計を見ながら言いまし
た。

「心配になるよ」
「何かね」
ニホンちゃんはラインでマジャールち
ゃんとお話しながらタイラン君に言い
ました。
「出るのに手間取ったみたい」
「それでなんだ」
「もう玄関の前にいるらしいから」
「ああ、じゃあもうお迎えしようか」
「ええ、そうしましょう」
ニホンちゃんはタイラン君の言葉に頷
きました、そうしてです。
0958創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/16(水) 14:33:03.65ID:AvUfpPIJ
二人で玄関まで来てマジャールちゃん
をお迎えしました、ですがマジャール
ちゃんを見るとです。
どうも顔色がよくありません、それで
お顔も赤いです、それでタイラン君は
すぐにでした。
マジャールちゃんの額に光を当てまし
た、それで体温がわかるタイプの体温
計を使ったのです。そうしてマジャー
ルちゃんの体温を測りますと。
「三十八度あるよ」
「道理で身体の調子が悪い筈ね」
マジャールちゃんも言われてです。

どうにも苦しそうな様子でタイラン君
に言いました。
「お家を出る時に手間取ったけれど」
「やっぱり体調が悪いからだね」
「そうみたいね、じゃあ来た瞬間で悪
いけれど」
「これでだね」
「私帰るから」
「うん、それじゃあね」
こうしてでした、マジャールちゃんは
お家に帰りました、三人で遊ぶ予定が
二人になって。
0959創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/16(水) 14:33:41.22ID:AvUfpPIJ
タイラン君はこの日はニホンちゃんと
二人で遊びました、そして次の日マジ
ャールちゃんは学校を休んで。
その次の日に学校に来てです、ニホン
ちゃん達に言いました。
「お家に帰ってもうずっとね」
「寝ていたのね」
「そう、お薬飲んでね」
そうしてというのです。
「あったまるもの食べて」
「そうしてだったのね」
「今朝まで寝てね」
そうしてというのです。

「やっと回復したわ」
「そうだったのね」
「あの時すぐにお家に帰ってよかった
わ」
マジャールちゃんはこうも言いました。
「あの時に遊んでいたらニホンちゃん
とタイランにうつしていたかも知れな
いし」
「風邪が余計に悪くなっていたかも知
れないね」
タイラン君が来て言ってきました。
「そう考えるとね」
「すぐに帰ってよかったわ」
そうして休んでというのです。
0960創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/16(水) 14:34:15.38ID:AvUfpPIJ
「熱あったしね」
「そうそう、もう風邪をひいたらね」
その時はとです、タイラン君はマジャ
ールちゃんにお話しました。
「その時はね」
「休むことね」
「それが一番いいからね」
「あの時すぐに帰ってお薬飲んで寝て
正解だったわね」
「そうだったと思うと」
「そうね、まだ風邪が町中に流行って
るしね」
ニホンちゃんがまた言いました。

「それならね」
「そうだね、僕達もね」
「風邪をひいたと思ったら」
タイラン君に応えて言いました。
「もうその時はね」
「お薬飲んで寝る」
「あったまるものをしっかり食べて」
「そうしないと駄目ね」
「そうよね、遊ぶことは何時でも出来
るから」
こうお話するのでした、風邪から回復
したマジャールちゃんと一緒に。
0961創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/16(水) 14:34:46.43ID:AvUfpPIJ
ソースは某おーぷんで
0962創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/18(金) 22:03:22.85ID:wlspjRm2
  「代わりの人が怖過ぎる」
ヨハネ君がいる教会はスィーズランド
君が守っています、その為バチカンの
おっさんもヨハネ君もスィーズランド
君にはとても感謝しています。
「いつもすいません」
「気にするな、これは家の仕事の一つ
だからな」
スィーズランド君はヨハネ君にいつも
こう答えています。
「俺はやるべきことをしているだけだ」
「そうなのですか」
「そうだ、ヨハネが感謝することじゃ
ない」
こう言うのです。

そしていつも教会もバチカンのおっさ
んもヨハネ君も守っています、ですが
そんな中で。
スィーズランド君も町で猛威を振るって
いる風邪にかかってしまいました、そ
れでヨハネ君にお家のベッドの中で申
し訳なさそうに言いました。二人は今
携帯でやり取りをしています。
「済まない、少しの間は」
「はい、その間は代わりの人に来ても
らいますので」
ヨハネ君は穏やかな声で返しました。
0963創る名無しに見る名無し
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2020/12/18(金) 22:04:06.41ID:wlspjRm2
「ですからゆっくりして下さい」
「代わりの人か」
「何人かおられるので」
「あの人達か」
スィーズランド君は自分の代わりの人
達が誰なのかすぐにわかりました、そ
れでヨハネ君にどうかというお顔で言
いました。
「いいのか」
「私にもおじ様にもとてもよくして頂
いる方々でとても力がお強いので」
「そのことは事実だが」
それでもというのです。

「俺はどうもな」
「ご安心を。私のお話もおじさまのお
話も聞いてくれるので」
「そこも心配だが」
「何が心配なのですか?」
「いや、わからないならいい」
もうヨハネ君の考えは変わらないと見
てです、スィーズランド君はこれ以上
言うことを止めました。それで彼が休
んでいる間は代わりの人達が教会そし
てバチカンのおっさんとヨハネ君をガ
ードすることになりましたが。
0964創る名無しに見る名無し
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2020/12/18(金) 22:04:49.83ID:wlspjRm2
次の日からヨハネ君の後ろにお顔は黒
い目のところだけ出ている袋を思わせ
る覆面を被って上半身裸の屈強な大男
の人達がいつも控える様になりました、
ただ筋骨隆々なだけでなくその手には
折檻の道具まであります、その人達を
見てです。
町の誰もがドン引きになりました、そ
れでウヨ君がヨハネ君に尋ねました。
「その人達が今のお前のガードマンさ
ん達か」
「はい、スィーズランドさんがおられ
ない間はです」
ヨハネ君だけが穏やかなお顔です。

「この方々がしっかりとガードしてく
れます」
「そうか、しかしだ」
「しかしとは」
「その人達はベルセルクに出ていなか
ったか」
見れば六人います。
「違ったか」
「気のせいではないでしょうか」
ヨハネ君はウヨ君に穏やかなお顔のま
ま答えました。
「そのことは」
「そうか、そっくりだが」
その人達はです。
0965創る名無しに見る名無し
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2020/12/18(金) 22:05:29.04ID:wlspjRm2
「だといいがな」
「私のお話もおじ様のお話もいつも聞
いてくれますし神罰も行ってくれると
ても素晴らしい人達です」
「そうか、神罰か」
あっさりと言うヨハネ君に今度はこう
返したウヨ君でした。
「よくわかった」
「わかって頂いて何よりです」
「そういうことだな」
ウヨ君はこれ以上言いませんでした、
兎に角皆今はヨハネ君に近寄りません
でした。

それでスィーズランド君が復帰します
と皆ほっとしましたがスィーズランド
君はその状況を見てやはりとなってヨ
ハネ君に言いました。
「俺は出来るだけ風邪にならない様に
頑張る」
「いえ、無理はされないで下さい」
「いや、皆が怖い思いをするからな」
それでというのです、そうして出来る
だけ風邪にならない様に健康管理には
これまで以上に気をつけようと決意す
るのでした。
0966創る名無しに見る名無し
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2020/12/18(金) 22:06:08.07ID:wlspjRm2
ソースは某おーぷんで
0967創る名無しに見る名無し
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2020/12/19(土) 07:16:30.43ID:hEEV16Rb
「ですからゆっくりして下さい」
「代わりの人か」
「何人かおられるので」
「あの人達か」
スィーズランド君は自分の代わりの人
達が誰なのかすぐにわかりました、そ
れでヨハネ君にどうかというお顔で言
いました。
「いいのか」
「私にもおじ様にもとてもよくして頂
いる方々でとても力がお強いので」
「そのことは事実だが」
それでもというのです。

「俺はどうもな」
「ご安心を。私のお話もおじさまのお
話も聞いてくれるので」
「そこも心配だが」
「何が心配なのですか?」
「いや、わからないならいい」
もうヨハネ君の考えは変わらないと見
てです、スィーズランド君はこれ以上
言うことを止めました。それで彼が休
んでいる間は代わりの人達が教会そし
てバチカンのおっさんとヨハネ君をガ
ードすることになりましたが。
0968創る名無しに見る名無し
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2020/12/19(土) 07:17:12.79ID:93DBp2/d
このレスを目にしたあなたこそが、この警告を必要としていたのです。

あなたがこの無駄な警告を読む一秒一秒、あなたの人生の大切な時間が奪われているのです。
他にすることはないのですか?
この時間をもう少し有意義なことに使えないのですか?
あなたの人生はそんなに空虚なものですか?
それともあなたは権威を表す者を誰しも尊敬、信用してしまうのですか?
あなたは読むべき書を全て読むのですか?
あなたは考えるべきことを全て考えるのですか?
欲しいはずだと言われる物を全て買うのですか?
部屋を出ろ!異性に会え!
過剰消費もマスターベーションも止めろ!仕事を辞めろ!けんかを始めろ!
自分が生きていることを証明しろ!
自身の人間性を主張しないと腐敗していく有機物でしかない。
注意はしたぞ!
タイラー
0969創る名無しに見る名無し
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2020/12/19(土) 07:17:50.46ID:VHHHchSR
まずはサラミを出しました、お塩とレ
モンもあります。
サラミをスライスしてその上にお塩を
どっさりと乗せてです。
そこにレモンのお汁をかけて食べます、
それから。
ウイスキーを一気に飲みます、そうし
てから言いました。
「これです」
「ああ、それはお酒が進みそうですね」
リクジさんはニホンパパさんの飲み方
に笑顔で応えました。そうして。
ご自身もサラミの上にお塩をどっさり
と乗せました、そこから。

レモンを上に絞ってお汁をかけてその
サラミを食べます、そしてウイスキー
を飲んで言いました。
「効きますね」
「いいですよね」
「これはいけます」
「はい、これが僕の新しい飲み方です」
ニホンパパさんはリクジさんに笑顔で
言います、そうしてです。
この日はリクジさんと一緒にその飲み
方で特別にアレンジしたサラミと一緒
にです。
0970創る名無しに見る名無し
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2020/12/19(土) 07:18:42.82ID:VHHHchSR
「ああしたことを何の飾りもなく出来
るからいいのですわ」
「そうですわね、もう天性の何とやら
ですわ」
エリザベスちゃんも言います、二人共
いつも通りそれぞれアメリー君とチュ
ーゴ君に無理に相手をさせています。
そうしながら言います。
「それでもうアーリアときたら」
「わたくし達もまんざらではないとい
いますのに。仕方ないですわね」
やれやれとなっています、尚無理に相
手をさせられている二人は凄く嫌そう
で。

ロシアノビッチ君はこれでいいという
感じです、そしてカンコ君は。
タイワンちゃんとニホンちゃんの取り
合いをしています、それでゲルマッハ
君に注意されました。
「タイワンも君も自重しろ。アーリア
の調子が悪いことは事実だしな」
「そうよね、じゃあ三人で遊びましょ
う」
ニホンちゃんもニホンちゃんで相変わ
らずです。
「静かにね」
「くっ、こいつは何時になったら気付
くニダか」
「僕は思うにそれはずっとない」
ゲルマッハ君の突っ込みが来ました。
アコーディオンが奏でられる中で。
0971創る名無しに見る名無し
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2020/12/19(土) 07:19:08.28ID:VHHHchSR
ソースは某おーぷんで
0972創る名無しに見る名無し
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2020/12/20(日) 14:36:13.74ID:VPe0eGMu
     「虫もいないと」
カンコ君がクラスでトウエイさんのベ
ルトを出してカブトな変身を決めてか
ら言いました。
「天の道を往き総てを司るニダ」
「その主人公って確かウヨなんだよね」
デンマーク君がそのカンコ君に言いま
した。
「そうだよね」
「あいつも脚本に関わっているニダか
らな」
「そうだったね」
「虫によるニダが虫も恰好いいニダ」
カンコ君はデンマーク君に言いました。

「ウヨのお父さんの脚本の怪人でも多
かったニダ」
「特に地獄大使の頃凄かったね」
「そうだったニダしな」
それでというのです。
「虫は主人公のモチーフにもなれば怪
人にもなるニダ」
「種類も数も豊富だしね」
「何か最初から町にいたのかどうかで
疑問も出ているニダが」
虫のルーツについては謎があるのでは
とも囁かれています。
0973創る名無しに見る名無し
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2020/12/20(日) 14:36:50.82ID:VPe0eGMu
「何はともあれ虫は種類も数も多くて
しかも色々モチーフに出来るニダ」
「そうしたところがいいよね」
デンマーク君はカンコ君の言葉に頷き
ました、ですが。
二人のところにゲルマッハ君が来てこ
んなことを言いました。
「いや、僕が調べたところでは虫の数
はかなり減っている」
「そうニダか!?」
「その辺りに一杯いるよ」
「調べたところ以前の四分の一になっ
ている」
そこまで減っているというのです。

「これがな」
「四分の一ってまた減ったね」
「農薬等の他に夜の光に惑わされて飛
び疲れたり卵を産むべきでない場所に
産んだりしての様だ」
「そんな理由があるんだ」
「虫も町の生きものそして環境におい
て欠かせない」
どうしても必要な存在の一つだという
のです。
「いなくなるとそれだけでだ」
「大変なことになるね」
デンマーク君も言います。
0974創る名無しに見る名無し
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2020/12/20(日) 14:37:24.22ID:VPe0eGMu
「それは」
「そうだな」
「うん、本当にね」
「虫がいなくなるとニダ」
カンコ君も言ってきました。
「確かに大変ニダ、ウリもこのことは
よくわかるニダ」
「そうだな」
「カブトムシだけでなく他の色々な虫
もニダ」
こうゲルマッハ君に言います。
「いないと駄目ニダ」
「だからだ」
それ故にというのです。

「これからはだ」
「農薬にニダか」
「夜の光のこともだ」
こちらもというのです。
「気をつけることだ」
「そういうことニダな」
「それで家でもその話が出ていてだ」
ゲルマッハ家でもというのです。
「気をつける様になっている」
「その真面目さがゲルマッハ家だね」
デンマーク君はその真面目さに感心
して頷きました。
0975創る名無しに見る名無し
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2020/12/20(日) 14:38:13.00ID:VPe0eGMu
「うちもそこは参考にしないとね」
「ううむ、虫は普通に湧いて出て来
るものと思っていたニダが」
それでもとです、カンコ君はまた言
いました。
「そうでもないニダな」
「何でも自然とそうなるものじゃな
い」
「そうニダな、若し虫がいなかった
らニダ」
カンコ君は自分が持っているベルト
を見て言いました。

「この変身も出来ないニダな」
「そうだな、ただその作品には蠍も
出ているが」
モチーフにしたライダーも出ていま
した。
「蠍は虫ではない」
「それは剣の蜘蛛もニダな」
「そのことはわかっているな」
「というか小学五年生でも常識のこ
とニダ」
「その常識をずっと言える様にしよ
う」
虫がいてとです、ゲルマッハ君は二
人に確かな声で言うのでした。
0976創る名無しに見る名無し
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2020/12/20(日) 14:38:31.41ID:VPe0eGMu
ソースは某おーぷんで
0977創る名無しに見る名無し
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2020/12/22(火) 22:56:42.14ID:vIXI7bIs
     「観に来た」
遂に最終巻が出た鬼を倒す漫画ですが
カンコ君も読んでいます。そのうえで
ニホンちゃんに言うのでした。
「正直もっと続くと思っていたニダ」
「ええ、わたしもね」
「それがきりのいいところで終わった
ニダな」
「最近あの雑誌人気があってもきりの
いいところで終わらせるのよね」
「他の作品もそうニダな」
そういえばとです、カンコ君も言いま
した。

「ゆらぎ荘もネバーランドもそういえ
ばソーマもニダ」
「全部ね」
「あの露骨な引き延ばしはお家芸だっ
たニダが」
「それがなくなったわね」
「後はトガシ仕事しろニダな」
「あの作品終わらないでしょ」
タイワンちゃんはこうカンコ君に突っ
込みを入れました。
「あたし達が大人になってもね」
「それは永遠ということニダな」
永遠の小学五年生のカンコ君の言葉で
す、この作品は皆そうですが。
0978創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/22(火) 22:57:08.33ID:vIXI7bIs
「つまりは」
「そうでしょ」
「ううむ、まあこの作品についてニダ
が」
カンコ君はあらためて鬼の作品につい
てお話しました。
「無事に終わったニダ、映画の方もよ
かったニダ」
「あれっ、確か」
ニホンちゃんはカンコ君の今の言葉に
すぐに突っ込みを入れました。
「カンコ君のお家ではまだ」
「だからニダ」
それでとです、カンコ君はニホンちゃ
んに答えました。

「この前皆でお前のお家に行ったニダ
な」
「あっ、三日前にね」
「その時に観たニダ」
「ああ、あたしもね」
タイワンちゃんも言います。
「実はね」
「タイワンちゃんもなの」
「いや、面白かったわ」
タイワンちゃんは笑顔で言いました。
「本当にね」
「うむ、アニメ化は続いて欲しいニダ」
カンコ君はさらに言いました。
0979創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/22(火) 22:57:52.33ID:vIXI7bIs
「ウリとしては鬼頭明星さんだけでな
く早見沙織さんの素敵過ぎる声が聴け
ることも最高ニダ」
「早見さん凄いわよね、お人柄もかな
り素晴らしいって聞いてるわ」
「スタイルよし気品ありしかもお顔も
どんどん奇麗になっていくばかりニダ」
「最高の声優さんかしら」
「ダイもごちうさも魔王城も頑張って
欲しいニダ」
タイワンちゃんと二人で言います、伊
達にこんな人がいたらアイムは安泰と
まで言われていません。

「あのお声と演義があるだけでもあの
作品は最高ニダ」
「本当にそうよね」
「まあとにかく映画もよかったニダ」
「楽しめたわね」
「それはいいけれどカンコ君のお家で
の上映は先になったから」
ニホンちゃんはこのことを言いました。
「だから本来は観られないのよね」
「そこはケンチャナヨニダ、あとチョ
ゴリも観ているしコユンもニダ」
この娘達もというのです。
0980創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/22(火) 22:58:22.44ID:vIXI7bIs
「それでウリナラでもあの作品につい
てのお話ばかりしているニダ」
「そうなのね」
「ただウリも流石に言っていないニダ
が主人公のイヤリングにニダ」
炭治郎のそれのこともお話するのでし
た。
「キョクジツ旗があるとかニダ」
「ないでしょ」
「ウリもそう思うニダが言う人もいる
ニダ」
ムンさんに近い人達です、流石のカン
コ君も辟易している人達です。

「全く、早見さんのお声が聴けるとい
うのに無粋なことを言うなニダ」
「全くよね、早見さんが演じているキ
ャラも良キャラだしね」
タイワンちゃんはキャラのお話もしま
した。
「そんなこと言うとかお菓子でグッズ
だけ取ってお菓子は捨てるとかね」
「そんなことは絶対に駄目ニダ」
「そう、そうしたことはしたら駄目よ
ね」
三人でお話します、作品を素直に楽し
んで食べものは大切にです。
0981創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/22(火) 22:58:44.41ID:vIXI7bIs
ttps://www.recordchina.co.jp/b857412-s0-c70-d0058.html
2020年12月1日、日本で観客動員数2000万人を突破したアニメ映画「劇場版『鬼滅
の刃』無限列車編」の韓国公開が延期となり、韓国のネット上で落胆の声が上がっ
ている。
韓国・ニュースエンによると、同映画は韓国で今月10日に公開される予定だったが、
新型コロナウイルスの感染再拡大により延期された。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏による人気漫画。全世界の累計発行部数が1億2000万部
を突破した話題作。日本では10月16日に映画が公開され、11月30日の時点で観客動
員数が2053万人、興行収入は275億円に達している。
「鬼滅の刃」は韓国でも人気が高く、このニュースを見たネットユーザーからは「そ
んな…」「楽しみにしていたのに」「駄目駄目、絶対駄目!」「コロナのばか」
「映画公開に合わせてアニメを復習していたのに」「日本で新記録を打ち出してい
るからどれほど面白いのか映画館で直接確かめたかった」「今の状況では仕方ない。
けど残念でならない」「さすがの鬼殺隊もコロナには勝てないのか」「遅くても3カ
月以内には公開してくれるよね?」などの声が上がっている。
0982創る名無しに見る名無し
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2020/12/24(木) 21:04:49.17ID:ByPEIPLn
     「パソコンでは」
カンコ君は自分のパソコンを前にして
難しいお顔で言いました。
「これでも高性能ニダな」
「そうだ、他のお家から買ったものだ」
コユンちゃんが答えます。
「我が家のものはな」
「ううむ、ウリジナルいやオリジナル
の高性能のパソコンが欲しいニダな」
「ちなみに一番はニホン君のところの
フガクだ」
コユンちゃんはカンコ君にこのことも
お話しました。

「そうなっている」
「そのことはウリも知っているニダ、
だから余計に思うニダ」
カンコ君はコユンちゃんに難しいお顔
で言いました。
「ウリナラ独自の高性能のパソコンが
欲しいニダ」
「そう言うがこうしたこともすぐにど
うこう出来るものではない」
コユンちゃんの言葉はシリアスなもの
でした、勿論そのお顔もそうなってい
ます。
0983創る名無しに見る名無し
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2020/12/24(木) 21:05:26.29ID:ByPEIPLn
「少しずつでも確実にやっていくこと
だ」
「そういうことニダか」
「ではいいな」
「ううむ、何でもすぐにしたがるのは
ウリニダが」
こう言ってそうしてでした、カンコ君
はコユンちゃんに従ってパソコンのこ
とは地道にしていくことにしました。
そのことを決めた次の日カンコ君は学
校でニホンちゃんが言っていることを
聞きました。

「うちのパソコンも何かと大変だった
のよね」
「今の状況に至るまでにだな」
コユンちゃんがニホンちゃんのお話を
聞いています、実はカンコ君に聞かせ
る為にあえてそうしているのです。
「そうだな」
「うん、レンホーさんが一番じゃとか
言ってね」
今やお家で屈指のブーメランの使い手
と言われているお世辞にも好かれてい
るとは言えない人です。その駝鳥に歯
を無理に付けたお顔と悪意を感じさせ
る笑顔が有名です。
0984創る名無しに見る名無し
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2020/12/24(木) 21:06:58.58ID:ByPEIPLn
「お金出そうとしなかったり」
「色々あったな」
「それでもね」
「そうしたことも乗り越えてだな」
「今があるから」
それでというのです。
「辛い時苦しい時もあってこそね」
「実るものだな」
「何でもそうだと思うけれど」
こうも言うニホンちゃんでした、実
はこの娘もコユンちゃんの意図はわ
かっていますがあえて気付かないふ
りをしています。

「パソコンのこともね」
「そういうことだな、では僕も頑張
っていこう」
「山あり谷だからね」
ニホンちゃんは最後はにこりと笑っ
て言いました、そうしてです。
コユンちゃんはそのお話の後で、で
した。
ニホンちゃんと別れてそのうえでカ
ンコ君のところに行ってそうして言
いました。
「そういうことだ」
「どんな時もあるニダな」
カンコ君も言いました。
0985創る名無しに見る名無し
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2020/12/24(木) 21:07:41.86ID:ByPEIPLn
「何でも」
「そういうことだ、だから僕達も頑
張っていくぞ」
「そういうことニダな、しかし以前
はニダ」
ここでこんなことを言うカンコ君で
した。
「ウリはこうした時すぐにファビョ
ーーンになったニダが」
「それは僕が止めているからだ、し
かも最近はだ」
ここでどうもというお顔になるコユ
ンちゃんでした。

「君や気味のご両親よりもムンさん
達会社の経営陣の方がな」
「あの人達はもうトンデモニダから
な」
カンコ君達が見てもです。
「そちらに無茶苦茶さがいくニダか」
「そうだ、君は元々あの人達よりは
まともだったしな。僕もコユンも支
えている」
「そうニダな、じゃあこれからも頼
むニダ」
「当然のことだ、お礼はデートでい
い」
密かにこうも言うコユンちゃんでし
た、囁かなお願いも。
0986創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/24(木) 21:08:45.68ID:ByPEIPLn
ソースは某おーぷんで
0987創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/26(土) 21:28:03.19ID:6yR4gJHc
     「お尻を叩くことも」
どの家でも子供達への躾は色々行われ
ています、それは日之本家でも同じで
す。
「とはいってもニホンさんが怒られて
いる姿は想像出来ませんわ」
「そういえばわたしお父さんやお母さ
んに怒られたことないわ」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんにこ
う答えました。
「そうした記憶ないわ」
「学校でも先生にも先輩にも怒られた
ところを見たことがありませんし」
これは誰もがです。

「カンコが何か言って来るだけですわ
ね」
「それが凄く困ってるけれど」
「まあカンコの本音はわかっています
けれど」
そこはあえて言わないエリザベスちゃ
んです。
「兎に角ニホンさんはそうですわね、
ただ我がエリザベス家も躾については
一家言ありまして」
「そうなのね」
「ええ、わたくしも家の長姉としてス
コット達を躾けていますわ」
ふふんと胸を張って言うエリザベスち
ゃんでした。
0988創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/26(土) 21:28:34.99ID:6yR4gJHc
ですがお家でそのスコット君達にこん
なことを言われました。
「姉貴の教育って古いんだよ」
「わたくしが古い?ただ昔のものも大
切にしているだけですわ」
「何処がだよ、いつも思うけれど案外
頭が固くてな」
スコット君はお姉さんにさらに言いま
した。
「それで怒る時もお尻を叩いたりする
だろ」
「それの何処が問題でして?」
エリザベスちゃんはこう返しました。

「一体」
「体罰だろ、それが問題なんだよ」
「お尻を叩くのが体罰でして?」
「どう見てもそうだろ、俺だってアイ
ルやウェールズにお尻叩いたりとかそ
ういう怒り方してないからな」
「うん、スコット兄さん私達にそんな
ことしないわね」
「そうだよね」
アイルちゃんもウェールズ君もそうだ
と答えます、見れば嘘を吐いているお
顔ではありません。
0989創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/26(土) 21:29:10.73ID:6yR4gJHc
「口では怒るけれど」
「それはないわ」
「ほら見ろ、姉貴の怒り方はもう古い
んだよ」
また言うスコット君でした。
「だからもう体罰はするなよ」
「お尻を叩くこともですの」
「他の体罰もだよ、いいよな」
「そう言えばお父様もお母様もそうし
たことはしませんし」
「姉貴もだよ、いいな」
スコット君にこう言われてでした。

エリザベスちゃんは弟さんや妹さん達
に怒る時にお尻を叩いたりすることは
しなくなりました。
そしてこのことをクラスでニホンちゃ
んにお話しました。
「全く以て、ですわ」
「ううん、わたしは特に武士やニーを
怒ることはないけれど」
ただしウヨ君達はニホンちゃんが怒る
とどれだけ怖いか知っています、だか
ら最初からこの娘が怒る様なことはし
ないのです。
0990創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/26(土) 21:29:52.78ID:6yR4gJHc
「怒ることってお灸を据えるって言う
からね」
「体罰ですわね」
「そうだったけれど」
「今はお灸もですわね」
「駄目になっているわね」
「下手をすれば虐待ですわ」
そう言われるというのです。
「勿論虐待なぞ論外ですわ」
「それはね」
当然だとです、ニホンちゃんも頷きま
す。

「やっぱりね」
「そうですけれど」
「これからは怒り方も考えないといけ
ないのね」
「間違っても感情に任せては駄目とい
うことですわね」
「そうね、お尻を叩く位でも駄目なら」
「感情的に引っぱたいたりしたら逆に
わたくし達が怒られますわ」
「そうした風になったのね」
「全く。こんなことも考えないといけ
なくなりましたわね」
溜息を出して言うエリザベスちゃんで
した、怒り方も難しくなりました。
0991創る名無しに見る名無し
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2020/12/26(土) 21:30:18.15ID:6yR4gJHc
ソースは某おーぷんで
0992創る名無しに見る名無し
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2020/12/28(月) 21:55:10.75ID:9GCQZvUe
    「忍者はいいんじゃないか」
ロシアノビッチ家は何かと厳しいとこ
ろがあります。
それで、です。漫画や小説やアニメに
ついてもこれはいいこれは駄目だと言
われることがあります。そして今度は
です。
ロシアノビッチ君はお父さんに言われ
たその言葉に思わず言い返しました。
「えっ、あの忍者漫画はかよ」
「駄目になりそうだ」
ロシアノビッチパパさんは息子さんに
お話しました。

「お前にとっては残念だがな」
「あの漫画そんなに問題か?」
「私もそうは思わないが」
それでもというのです。
「何故かな」
「駄目になったんだな」
「そうだ」
まさにというのです。
「だからこれからはな」
「あの漫画読んだら駄目か」
「ニホンちゃんの家の漫画でもかなり
人気があるが」
それこそ町の皆が知っている位の作品
です。
0993創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/28(月) 21:55:58.61ID:9GCQZvUe
「どうなるかだ、ただそれはおかしい
という人もいるからな」
だからだというのです。
「まだわからない」
「流石にあの漫画はいいだろ」
ロシアノビッチ君は顔を顰めさせて言
いました。
それでクラスでもこのことを言うので
した。
「あの漫画問題か?」
「いや、そんなにじゃないの?」
他ならぬニホンちゃんが応えました。

「あの漫画は」
「そうだよな、やっぱり」
「というか何処が問題なのか」
ニホンちゃんは首を傾げさせました。
「前の異世界レヴュアーズはわかるけ
れど」
「あの作品はかなりだったからね」
マジャールちゃんも言ってきます、ど
うもこうしたお話には存外詳しいとも
言われている娘がです。
「OPから攻めて攻めてね」
「最後まで攻めていたから」
ニホンちゃんはマジャールちゃんにも
応えました。
0994創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/28(月) 21:56:38.20ID:9GCQZvUe
「うちでもこれはってなっていたから」
「それじゃあね」
「仕方ないって思えるけれど」
「ナルトはね」
マジャールちゃんはその作品のタイト
ルを出しました。
「何処がどう問題なの?」
「そこがわからないわね」
「どうにもね」
「俺もわからないしうちでも何でだって
言う人が出てるみたいなんだよ」
ロシアノビッチ君は二人に言いました。

「あの漫画をずっと読んでみてもやっぱ
りわからねえな」
「そんな残酷描写とかお色気描写とかあ
る?」
「残酷なら鬼滅の方が絶対に凄いでしょ」
マジャールちゃんは話題の作品を挙げま
した。
「アニメの方だってね」
「結構以上よね、鬼滅は」
「これまでの連載誌の雑誌だってね」
「北斗なんかあんなものじゃなかったし」
この漫画もお話に出したニホンちゃんで
した。
0995創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/28(月) 21:57:24.44ID:9GCQZvUe
「お色気だってね」
「ナルトってお色気ある?」
「ドラゴンボールよりもさらにずっとな
いんじゃないの?」
「勿論ワンピースよりもね」
「それでゆらぎ荘セーフだったらどうし
てってなるわ」
「だろ?読んで考えてみたけれど俺には
さっぱりわからないんだよ」
ロシアノビッチ君はまた言いました。
「どうしてもな」
「そうよね」
ニホンちゃんも頷きます。

「あの漫画はうちだとかなりマイルドな
んじゃないかしら」
「そうだよな、まあこれからも読める様
になることを祈るぜ」
ロシアノビッチ君は真顔で言いました。
「本当に訳がわからねえからな」
「そうよね」
「忍者が駄目とか考えられないしね」
ニホンちゃんもマジャールちゃんも言い
ます、そうしたお話をしてです。
ロシアノビッチ君はナルトを読みながら
考えます、ですがやっぱり何処が悪いの
かわかりませんでした。
0996創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/28(月) 21:58:11.78ID:9GCQZvUe
ソースは某おーぷんで
0997創る名無しに見る名無し
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2020/12/30(水) 10:00:07.58ID:C2uMlr3u
    「言えばすぐに」
紫苑ちゃんは昔本当にいじめられてい
ました、お家がなくてしかも喧嘩はか
らっきしだったからです。
毎日毎日ボロボロになるまでいじめら
れていました、そうしてやっとお家を
持ってそれで猛者怒を身に付けて強く
なったのですが。
今でも自分が昔受けていたいじめのこ
とを言われるとです。
すぐに物凄く反応します、かつてナッ
チ会スターリンさんと並んで紫苑ちゃ
んと家族の人達を一番いじめていた人
達のことにはです。

それで今回もでした。かつてナッチ会
にいたゲルマッハ家のお婆さんがこん
なことを言いました。
「私達は別にあの娘達をいじめてなん
かいなかったのよ」
「何言ってるのよ!」
紫苑ちゃんはそのお話を聞いてすぐに
でした。
そのお婆さんのところに飛んで行って
でした。
何とお婆さんに思いきりドロップキッ
クを浴びせました、そしてそれからで
す。
0998創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/30(水) 10:00:55.52ID:C2uMlr3u
お婆さんに馬乗りになってそうして何
度も何度も殴りました、これには皆び
っくりしました。
それでニホンちゃんが紫苑ちゃんを後
ろから羽交い絞めにして抑えました。
「紫苑ちゃん、相手はお年寄りの人だ
から」
「お年寄りでも関係ないわよ!このク
〇ババア嘘言うんじゃないわよ!」
紫苑ちゃんは羽交い絞めにされながら
も鬼の様な顔で言います、しかも必死
に羽交い絞めから逃れようとしていま
す。

「あんた達が私も家族もいじめたんで
しょ!それをなかったことになんてよ
く出来るわね!」
「気持ちはわかるけれど落ち着いて。
幾ら何でもお年寄りの人にそんなこと
したらよくないよ」
「いいのよ!私と家族へのいじめをな
かったとか言う奴なんてとことんやっ
てやるわよ!」
物凄い力で暴れます、それでニホンち
ゃんも仕方なくです。
羽交い絞めを外して即座に紫苑ちゃん
をすっと締めてです。
0999創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/30(水) 10:02:10.97ID:C2uMlr3u
気絶させました、そうして大人しくさ
せてからお婆さんに言いました。
「あの、紫苑ちゃんも」
「ふん・・・・・・」
お婆さんはそっぽを向いてから去りま
した、物凄く悪い雰囲気でした。その
悪い雰囲気の中で。
ニホンちゃんは紫苑ちゃんを一旦傍の
ベンチに寝かしてから呟きました。
「気持ちはわかるけれど」
「ええ。幾ら何でもお年寄りにあそこ
まではよくないわ」
ペルシャちゃんが言いました。

「というか私から見たらね」
「紫苑ちゃんはよね」
「やり過ぎよ、こんなのだからね」
自分のことを言われると誰絵でも何の
容赦もしない娘だからだというのです。
「アラブ丁の皆もなのよ」
「仲悪いのよね」
「そうよ、はっきり言って私こいつ大
嫌いだから」
「私も。正直近所にいて迷惑よ」
シリアちゃんも出て来て言ってきまし
た。
1000創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/30(水) 10:10:35.90ID:C2uMlr3u
「何とかならないの?」
「それはね」
「まあニホンちゃんに言っても仕方な
いけれどね」
シリアちゃんもこのことはわかってい
ます。
「私達もこいつのやることについては
かなり頭にきてるから」
「それで自分がされたことにはここま
でってないでしょ」
ペルシャちゃんはまた言いました。そ
れも怒ったお顔で。

「幾ら何でもお年寄りにね」
「それにそれぞれの意見があるでしょ、
自分の主観と違うことを言ったからっ
て殴ったりしていいの?それこそ駄目
でしょ」
「それはそうだけれど。紫苑ちゃんに
も言い分があるし」
ニホンちゃんは自分のことでなくても
項垂れて言いました。
「難しいわね」
「まあね」
「正直この話簡単に結論出ないわよ」
二人も言います、今は静かになってい
る紫苑ちゃんを見ながら。

ソースは某おーぷんで
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